ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

暗闇の赤提灯に誘われて

2006-11-28 11:39:47 | 西荻
西荻は場末の名店・鳥安へ。

こちらは、なかなか難易度が高いです。
まず、入り口の戸からしてガタガタで簡単には入れません。
奥のトイレへ行くのにもきしむ戸を巧く開けて行くのです。
店内は民芸風で、やけにでかいテレビ、漫画雑誌、アケタ店のチラシ等がありかなりくつろげる雰囲気。

田舎の一人暮らしのお爺ちゃん家って感じ。

そんなとこ行ったことないけど。

ニュースを見ながら、お通し、ビール、野菜天、鰯塩焼き、肉豆腐、おにぎり、梅チュウハイ、焼酎お湯割。
お代は良心会計、

「ご馳走さま!」

「は~い、うーん、3000円!」

魅惑のトルコ紀行、生演奏付き写真上映会のお知らせ

2006-11-20 09:59:10 | ザ・バナナメイツ
この写真はメロンなんですが、トルコのあちこちで売っているのを見かけ、ずーっとカボチャだと思っていました。

トルコのおっちゃんは“ラク”という歯磨き粉みたいな匂いの酒を、白チーズとこのメロンをつまみにして飲むのです。

この組み合わせがもう癖になる美味さ。黄金の組み合わせ!
でも、東京でこれをやろうとすると、めちゃくちゃ高価なものになってしまいます。
イスタンブールのレストランでは、ラクを頼むと注文しなくてもドカンとメロン&チーズが出てきます。思わず顔がにやけてしまいます。



ところで、今年、最後の大イベントが来月あります!


ザ・バナナメイツ 
「魅惑のトルコ編~奴等は腹でソレをする part.2」


日 時  12/3(日) 開場 19:00 開演 19:30

料 金  ¥1500(1ドリンクつき)

会 場  寿司バー「大久保水族館」(03-3362-3777)
       http://naks.biz/suizokukan/top.jpg
 
山手線の新大久保駅出口(改札は1つ、目の前が大久保通り)を出て、すぐ左、第一勧銀と駅の間の路地を左に曲がって下さい。サンクス、楽器屋などある通りを100M位(約2分)行った所の左側にあります。看板が出ています。階段を降りて地下1階です。総武線の大久保駅からも歩いて5分位です。


まあ、企画自体は電気醤油の企画なんですが、その第一部としてバナナメイツ生演奏付き写真上映会があります。
ピラニアや熱帯魚たちが泳ぐ水槽に囲まれて、寿司をつまみながら、トルコの映像をどうぞ!!






西荻失敗カフェ

2006-11-08 05:56:37 | 西荻
西荻で、SAKANAのライブが見れるっていうんで、よろこんで行きました。

会場は1年くらい前に出来たカフェ、
「いまだ美味いと言う話を聞かないが、どうかね~」
等と小声で話しながら入店。

で、
狭い2F店内は寿司詰状態。
照明はなく、演奏の顔は真っ暗、見えるのは客の背中ばかり。
空調は悪く、汗ダラダラ。
ギターの音はこもってしまって、もう楽しいものも楽しめません。

これは店の人の気配りが足らなさすぎ。演奏中、1回くらい上がってチェックしてもいいんじゃない?
書棚を並べればいいってもんじゃないもんじゃ焼き!
愛情のない店はGood-byです。

このあたりには以前、西荻の名店のうどん屋さんや、いかした侍居酒屋があったところなので、商店の質が落ちていくのには我慢なりません。

不器用でも、一生懸命やってるお店がいいですね。美味しい物を安く食べさせたいという気持が伝わって来るお店。西荻にはそんな良心的なところがまだいっぱい残ってます。

西荻の人はシビアなんで、ちょっと手を抜くとすぐ閑古鳥屋になってしまいます。

地獄の季節は若返りの季節

2006-11-06 08:47:57 | 音楽
我が青春の友、

テレビジョンのライブ「78年5月29日ニューヨークボトムライン」

の音源をSENNHEISERのヘッドフォンで鑑賞。


曲間で毎回、ある酔っ払いの客がリクエストを叫び、会場が盛り上がるが、その曲とは違う曲ばかりをやり始めるクールなT.V.はこの直後に解散。

N.Y.の奇跡に居合わせたこの酔っ払い男って、ビートルズ来日のドリフより貴重。
ヘンなたとえか、、、

最後に、ドリフは「逃げろー」と言い。
酔っ払いは、他の客に「シャラップ!!!」と言われました。