ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

音楽が聴けなくなる日

2020-07-23 07:04:00 | 映画・読書
「二度目だから、本来なら執行猶予はつかないのだが、被告人には音楽の立派な才能があり、この才能を伸ばすため、特に今回は執行を猶予する」
大友 良英さんの師匠、高柳昌行氏の1960年の麻薬裁判。


Twitterより











最近の、特に日本だけの特殊なもんなんですね、「自粛」
人間なんて本来、間違えるし、ほっとけば悪いことしちゃうかもしれない生き物。
立派な才能を認め、伸ばそうとしてくれる昔の判決は素晴らしかった。

ところが、今時は妙にというか、異常にに厳しい。何故?



電気グルーヴへの過剰な自粛に反対する署名をソニーに出しに行って、あまりに酷い扱いを受けた為に出版したんじゃないかと思われる本、「音楽が聴けなくなる日」を町の図書館で借りました。
最後の宮台真司の所は難解だったけど、言わんとしていることは、良く分かってるつもり。







エレクトリックギターのノイズ対策

2020-07-17 09:19:00 | 音楽

さすがにフレット打ち替えは、8万ほど払ってプロにお願いした。この金額、かなりの痛手だけど仕方ない。
そして、いつかはやっておきたかったノイズ対策を自分でやってみることにした。



カスタムを中古で購入してから初めて、御開帳!
50年余のほこりが、、、
穴の底は銅板が貼られていた。



ピックガードの下部はアルミ板が貼られていた。







銅板からは、多分ブリッジにアースが繋がってい







開けたついでに、ボリューム、トーン、それぞれポッドも交換。
オレンジドロップ、でっかいな〜




テレキャスの配線図を参考に、間違えないよう手書きで図面を書き起こす。




穴の側面を塗料で3度4度塗まくる




アルミ板を貼って、念の為つなぎ目を塗料で







 
部材は全てデジマートで購入。アルミ板は大工仕事の余りもの。

SONIC SP-01 Water-Based Shielding Paint (SP01) 水性導電塗料、50ml 
金額(税込): 1,298


商品名: MONTREUX Lug Set[8387] (8387) アース線固定ラグ、10個セット 
金額(税込): 143



商品名: CTS Custom A500 カスタムコントロールポット (CUSTOMA500K) カスタムコントロールポット、500KΩ、Aカーブ、スプリットシャフト、インチ規格 
金額(税込): 605


ボリュームは、ソコソコ動きの良い物と思い、日本製のこれにした。
商品名: FERNANDES 250KB コントロールポット、250K、Bカーブ、ミリサイズ、24Φ 
金額(税込): 462


商品名: MONTREUX Sprague Orange Drop 716P 0.047uF 400V[886] (886) SPRAGUE製コンデンサー、0.047uF 400V 
金額(税込): 682





手で弦を触らないと、思いきりジーーーーってノイズが鳴ってたけど、まったく音がしなくなった!!
これは凄い!
というか、もっと早くやっておけば良かった。

ボリュームは、絞るとTONEも絞られる音になってしまうのが悩みだったけど、その部分は解消された。
が、長年それに慣れてしまっているので、なかなか慣れない。ボリューム奏法やるなら、前のポッドのほうが雰囲気出すのが楽だったな。





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なかなか会いに行けない田舎のおじいちゃんへ

2020-07-11 10:46:03 | 子育て
コロナ禍の沖縄のお孫さんは、学校が無いせいか、普段より生き生き過ごしてましたよ。


本部の名所「塩川」。世にも珍しい塩水の流れる川。川の上をくねくね伸びる木でキノボリトカゲを見つけたよ




名も知れぬプライベートビーチは数知れず




沖縄に数箇所存在する「ソニー坊や」。今日はランドセル背負ってたね。




二人で、本部富士初登山。頂上へ近づくにつれ、結構な傾斜と鋭くとがった岩、やっかいな棘のついた蔓だらけになって登るのに苦労したけど、何とか到着!




ウチから一番近いうふた浜恋人ビーチ。




ウチから適当にハイキング。まだまだ初めての場所もある。




焼き鳥食べたい!とニイニイがいったので、まずは炭作りから。その辺に転がってる木を切って割って、イット缶に詰め落としフタして蒸し焼きすること5時間余り。
結局焼き鳥は翌日になりました。




ある日の朝食




夏は日差しが強いから、なるべく日焼けしない方が良いよといってたら、、、



屋我地島にある愛楽園へ。ここは国立ハンセン病療養所。入管無料の資料館で儀間比呂志・絵本「ツルとタケシ」原画展




3歳位の時は確かシュノーケリングできてたけど、その後水に顔つけるのが嫌で泳げなくなったHくん。今年は毎週プールや海へ連れて行ったら、段々水の中のキラキラした世界に興味を持ってきた。シュノーケルまであと一歩。いっぽうNちゃんは浮き輪でぷかぷかするだけで、頑として水んに顔をつけようとしません。









森の中の木造の一軒家に住む我が家は、どうもはたから見ると、こんな感じのようですね。





































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