ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

自宅カフェ全景

2010-09-26 08:48:49 | 西荻
ちょいと前までは、灼熱地獄でしたが急に秋。こんな天気の良い日は、椅子をベランダに出してギターをべろーんべろーん♪


今日は富士山が見えませんが、まだ雪はかぶってません。夜は吉祥寺の夜景が眺められます。
前のバス通りは、道路の拡張計画があり、一階部分が切り落とされても良いように、ビルが妙な形になってます。


真正面、徒歩5分の西荻駅は、高層マンションで囲まれています。左の桃井第三小学校からは子供の声が響きます。


時々早起きした時は、朝焼けが綺麗だったりしますが、何時までも見てると目が覚めるんでまた寝ます。


お部屋の裏側の景色はちょっと趣向が違います。


北側から左方面は善福寺公園や神社の緑が多いです。


善福寺川沿いのマンションも数多く建て替えられています。あの辺りはこちらか見ると土地がずいぶん低いので、眺めは今一なんでしょう。


北側から荻窪、新宿方面の眺め。「こんなに近いのに、あんまり行かないな~」








ペンギン・ギンギンライブ

2010-09-23 23:40:24 | ライブ
「奥様とお尻愛」が最後のライブだというんでペンギンハウスへ行ってきました。

その日の出演バンドは、Pagtas、我々、奥様とお尻愛、Sister Paul、サエキけんぞう&クラブ・ジュ・テーム。おやおや、なんともこの小さなハコにして豪華な顔ぶれ。パグダスやシスターポールが出るとは知りませんでした。
お尻愛はステージ脇から覗き見、シスターポールは最前列でノリノりで音を浴びようと思ったら、急ススムちゃんにビデオ係りを頼まれ、目の前でロックンロールしてる二人を前にモニター画面を見る羽目に。でも曲が進むにつれ、だんだんビデオもどうでもよくなりノリノりに。
実は、二人になってからのシスターポールは初見だったんですが、空間系の音作りもよく考えられていて、3人の時よりも更にパワーアップしてました。

表向きはそう告知されていませんが、"我々"の企画による故須山岳彦(Mr.オイリーカスタードクリーム)氏追悼ライブという隠された趣旨があったそうです。

ライブ告知&スペシャルビューのこと

2010-09-21 23:38:30 | ライブ
ギリギリの位置、ギリギリの触感、ギリギリの味、ギリギリの匂い。


男三匹ロック「ジ・アネットヘブン」の早くも今年最後?のライブがあります。
今後、ますます年間の演奏回数が減っていくと思われますので、是非この機会をお見逃しないように。

9・26(sun)大久保 水族館 03-3362-3777 
出演順に、ジ・アネットヘブン/ Sithter / ロンボク島 / スカルボ
start 7:00pm 1500 w/1drink



追伸!
ジ・アネットヘブンの前身であるスペシャルビューの貴重な音源が追加されました。
「specialview分家」


ピーターペレット率いるジ・オンリーワンズのカバーバンドから始まったという稀有なロックバンド:スペシャルビューの音源は、本家マイスペースで聞けます、または高円寺円盤でマジキックからリリースされたシングルレコードが購入できます(たぶん)。

追々伸
スペシァル・ビュー、こんな紹介もされてたにゃ、出演者紹介

スローなカフェにしてくれ

2010-09-19 11:52:08 | 散歩
環境運動、文化運動、フェアトレードの3分野の融合を目指す環境NGO「ナマケモノ倶楽部」。その拠点であるオーガニックカフェ「カフェスロー」へ行ってきました。以前は国分寺からかなり離れた場所にありましたが、今では移転していて駅から徒歩5分。

2階にはワークショップ会場、1階には自然食店と天然酵母パン屋「アチパン」、「自然育児友の会」事務所、ギャラリーがあり、かなり立派な文化複合施設となってます。


広い店内には、さまざまなエコグッズやフェアトレードのコーヒー。赤ちゃんと二人きりでランチをしてる若奥さん、中年のカップル、おばさんグループと様々。


「目を閉じれば、そこは、コーヒーの故郷、南米エクアドル」が宣伝文句の、豆の煮込みとジンジャーライス スープ付 1,000


こういうところのお食事は、日常的に食べようとするとよいお値段ですが、素材や味などちゃんと安心していただけるものを出しています。天井の高い倉庫風の建物の後ろ側は、緑あふれていてなかなか良い感じ。BGMも南米の楽しげな音楽、こんな広々した空間、ラテン系の人だったら絶対に踊りだしてるでしょうね。

文化喪失された市場原理主義の社会から一番遠いところが、意外と近い国分寺にありました。

神々は細部に宿る、芝居の世界

2010-09-19 06:29:27 | 西荻
ちょっと前のテレビブロスのコラムで、松尾スズキが書いてたけど、その昔ある芸人コンビがおりました。
ショートショート的スタイルのシュールな笑いの芝居で、結構人気があった気がします。

そのコンビの片方が、実は大学時代の同級生でありました。山形天童の出身で、レスリング部で鍛えた胸板が自慢の明るい好青年でした。
しかし、共に留年した卒業の年(景気はまだ良かった)、みんな何だかんだ言ってもキッチリ良い企業に就職を決めている中、
「おい、就職活動してる?」
「いやぁ、、、」
「ああ、俺も、、、」
などと、ボンヤリしている二人なのでした。

その頃の私は、まだ音楽をやるのでもなく、毎日プラプラ自転車で映画館通い、そして読書と酒浸り。
彼は、軽トラで何でも屋みたいなことをやり始めていましたが、まさかその後芝居の世界に行くとは予想もつきませんでした。



西荻に最近出来た「ギャラリーがらん」という所で、君恋し座第一回公演の「アユタヤの見える駅で」を見てきました。
舞台は、電車が一日数本しか来ないアユタヤ遺跡の見える無人駅のベンチ。ふらりとあてもなく旅だった先で財布を掏られても「マイペンライ(気にしない)」の飲み屋のマスター。そしてそんな旅に着いて来た悩める人生の代表の、芝居を辞めたばかりの若者?その二人がギャグを入れつつ話が進みます。
作・演出の平垣温人さんの芝居に対する熱い思いと、中村天誅さんの(実際飲み屋マスターをやってる)演技に、何だかぐいっと強くつかまれました。

久々に見た芝居が良かったので、帰り道でいろんな昔の忘れていたことを思い出しました。



最後に大学時代の同級生の彼の舞台を見たのは、マルセ太郎プロデュースの「花咲く家の物語」だった気がします。
その数年後、奥さんの実家の九州へ都落ちしたとの連絡がありました。


アジアのビールが380円

2010-09-15 23:24:25 | 教えるけど、ひとに教えたくない店
ここは、近鉄裏(古い!)、実を申しますとリハのあとのミーティング&食事は毎回ここです。そう、吉祥寺で一番頻繁に通うお店なんです。

入店するとまずは、その日のサービスビールを頼みます。
これが驚きの低価格。おしゃれなカフェで700円も払ってコロナをチビチビ飲むのと違い、ガブガブいっちゃいます。
アジア諸国の料理も安くて旨く、それらをたらふく食って、お腹一杯にしてから、泡盛をゆっくり飲むのがいつものパターンです。

BGMのセンスもイケメンのマスターの感じもよく、最高なこの店は「キングフロッグ」と言います。

外国人バックパッカーも目指す新宿の聖地だが

2010-09-11 00:12:15 | 散歩
新宿は、しょんべん横丁へ、ウン十年ぶりに出かけてみました。
しかし!
高いよ、
瓶ビール大は大阪天神橋筋では三百円代なのに、その倍だなんて。

今、高尾山やこの「思いで横丁」が外国人旅行者にはブームらしい。
ミシュラン、ロンプラ等の影響は欧米旅行者には大ですね。

でもね、旅行慣れたバックパッカーには南千住、赤羽、十条、町屋あたりをプッシュしたいね。
皆さん!富士山や屋久島へ安易に行かないでよ。

自宅カフェから、夕陽と富士山

2010-09-03 19:16:02 | 西荻
西荻に来て17年。
中央線はだんだんオレンヂ色がなくなり、駅近くは高層ビル化、古本屋とカレー屋不毛の地がいつの間にか逆転。最近目立つのは、個人的カフェと個人的コバコ焼き菓子屋。
玉の湯は、いつの間にかマンションに。

そんな地で、やることない日は川沿いに善福寺公園へ行って
「この都会にして、本当に素晴らし過ぎるオアシス!」
って感動するも、直ぐ飽きちゃて家へ戻るって事を繰り返してきました。

引っ越しは、いまん所で四回目。

今まで、全て南向き陽当たり風通し◎、二回目以降は富士山が見える絶景マンションばかり。


そう、下手な店へ出掛ける位ならベランダに出てタダで過ごすのがよっぽど心地良いのです。

今日は、朝に善福寺公園(まだ蓮の花がきれいに咲いてた)へお出かけしたので、夕方の散歩はなし。
矢野顕子ちゃん「ピアノナイトリー」を聞きながら、東京の空も暮れて行くのです。