ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

沖繩彩発見割引で県内ホテル巡り

2021-03-31 19:16:00 | 
県民のための県内の旅行業(内地経営のホテルやじゃらんなども入るが)を助けるための割引を使って、沖縄のホテルに泊まってみた。もちろん、外出自粛ムードで暇を持て余している子供達を連れて。
たまに、閑散期だと安いからってホテルにお泊りする話を聞くが、そんなの贅沢だし、どうせなら一番近い台湾へ行った方が変化があって楽しいハズと考えていた。
泊まることになったきっかけは、第一弾の時、限りなくゼロ円に近い支払い金額で泊まれちゃいます、って知り合いが宣伝してたのにつられたから。
go toキャンペーンに、じゃらんなどのクーポンを併用すると出てくる驚きのお値段。ゼロ円で、洗いたてのシーツの上にホテルのパジャマで寝転がって大型のテレビを見るのも良いかと。

まず第一弾の夏は、籠もり続けた子供達のストレスを発散させる為に、プール付きのホテルに3回行った。いずれも家族トータルで2000円から6000円位。

ユインチホテル
ここは、流れるプールと大滑り台があってまるまる二日間楽しめた。ヤル気のないプールの係りのアンチャン達が気になったが、眺めの良い温泉も良し。翌朝バギーに乗りたかったが人が居ないから休み、だと。そりゃないぜセニョリータ。
晩飯は近くのタイ料理屋でテイクアウト。朝食のブッフェは、普通。お金出してまで食べたくはない内容。改築されたばかりの展望台カフェはフリードリンク&お菓子もあって2回も通った。色々期待ハズレな事は多かったけど、フロントの対応はとても気持ちよかった。

沖縄かりゆしビーチ&スパ
沖縄の老舗リゾートホテル。
アジアのホテルのような巨大なパームツリーに囲まれたパティオのプール&ジャグジーの雰囲気はちょっと外国気分で嬉しかった。
晩飯のブッフェ&BBQは、普通に混んでいて目眩がした。テーブルを一つおきにあけるなどの工夫は何もなかった。今まで山に籠もって買い物も回数減らしていたのに、久しぶりの密状態でちょっと困惑。そして、BBQの肉は噂通りゴムだった!


センチュリオンホテル
勢い余って予約してしまった、御近所の古いホテルをリノベしたホテル。プールは小さく混み合っていた。あとは特に面白みなし。美ら海水族館に限り無く近いけどね。朝食のブッフェは今回一番マシだった。


第二弾は流石にゼロ円に近くはないが、完全二食付きで家族でステイホテルしましょってことで、また3回宿泊。

那覇アクアティックホテル
屋上のシースルーなプールが売り。時間になると吹き抜けホールでシャボンの泡泡大会があるというので行くが、待てど暮らせど泡の一つも出て来ない。フロントに言うと、たまに動かない事があるとかだったが、ちゃんと出てきました。やればできる、言えばできる、ホテルかな、、、
でも、まぁ子供達は大はしゃぎでシャボンの泡にまみれて夢の世界で遊びました。
晩飯は、初のイタリアンコース料理。
翌朝は息子がプールの上でアクアボールに入って水上散歩。なかなか立てないね。




emウェルネスリゾートコスタビスタ沖縄ホテル&スパ
評判通り飯がうまい!何を食っても美味しかった。大浴場もあるしショップにしてもちょっと良い物売ってるし、素晴しいホテル。これで。くつろげる庭やプールがあったら完璧だけど。


名護グリーンリッチホテル
内地のホテルチェーン
晩飯は、近所の居酒屋が作った1000円弁当。ここのウリは、古民家を眺めながら入れるジャグジー!



そして第3弾は宿泊プラスαで、アクティビティや交通費にも県の補助が出るというので、まず行かないと考えていた石垣へ2泊の予定で行ってきます!





沖縄県内てお得にGO TOキャンペーン

2020-09-10 09:20:00 | 


お気軽に台湾とか海外へ行けた時代が懐かしい。
今は、内地のおじいちゃんの所へも中々行けないでいる。
自粛生活にも飽き飽きしてきたので、県内でいろんなキャンペーンを組み合わせて普段はまず泊まらないようなリゾートHOTELへお泊りしてみた。
狙いどころは、子供のことを考えて、プール付&飯付き(できればブッフェ)そしてなるべくならコロナ感染の多そうな都市部からのお客さんの少なそうな所。
さすがに、沖縄でのコロナ感染の広がりが全国的に有名になったので、夏の沖縄旅行をキャンセルする人が多いが。

上手く選べば、飯付きで四人で一泊
3~4千円で朝からプール入ってゆっくり出来るのは嬉しい。おじいちゃんの家くらいでしか見れない大きいテレビもあるし。ベットでピョンピョンとんでも怒られない!




流れるプールは、南部のユインチホテル。このホテルは温泉も入れる。
南端に位置するので、本部からは旅行気分を味わえた。
最上階の展望室はカフェになっていて、フリードリンク&ちょっとしたスイーツが無料。






恩納村のかりゆしビーチリゾート。
古くからある沖縄経営の老舗リゾートホテル。


2箇所あるプールのこちら側は、パティオにあり、熱帯アジアのプチリゾート気分が味わえた。
ただし、晩飯のBBQの肉がゴム!!




本部のすぐ近所にあるセンチュリオンホテル。古いホテルをデザインホテル風に改装してある。プールは子供用のみで狭い。トランポリンなどのあるプレイルームか夏季限定で作られていた。




通常、2〜3万円で泊まれるホテルの食事はだいたいどこもハズレ。絶対に3〜4千円も払ってバイキングすることなかれ。
でも一番問題はサービスの質。期待はしてなかったけど、やっぱし、期待通りというか、、、
きめ細やかなおもてなしなどは、期待しないというか無理なので、どうせなら沖縄のほのぼのした良さを打ち出して欲しいな。

でも、またキャンペーンで激安安だったら、あまり腹も立たないので行こうかと思う。




ヨロン初上陸

2019-10-28 10:15:07 | 
本部から豪華客船(鹿児島行き)で2時間半。大人が1,400円引きの片道1,480円。しかもフェリーターミナルでスタンプ押していけば、2,000円の金券がもれなく貰える❗
これは余り知られてない、というか金券のことなんて全然知らなかったが、ターミナルで切符を買うときに偶然会った、知り合いの町の職員に教えてもらった。
という訳で、来てみて儲かった気分になり思わず散財してしまう、ヨロンマジック。

学校行き渋りで、三年生の二学期は2日に1回は休むようになったH君。
学校との相談で、特別支援クラスに行けるようになり、10月には行ける(週4回位い)ようになり、嫌がっていた運動会にもなんとか参加できた。

その運動会の代休の三連休、御褒美で与論二泊のプチ豪遊。


沖縄ブーム前は、最南端の島として賑やかであった。昔は水族館もあった。


インスタスポット


ランチしたカフェ、外見ばかりが、、、


派手


一泊したデザインホステル。素敵な場所。


ヨロン餃子。店内は活気があった。この島では、名物でも何でも頭にヨロンが付く。
街には行き倒れがいたな。こんな狭い離島じゃ、財布盗むヤツも居ないだろう。


祝日に日の丸がたなびく町並み。懐かしさを感じる。



ビル


何処からきた?と声かけ、座っているクーラーボックスの蓋を開け刺身をセールスするおばさん。




二日目は、街中から離れた大型の民宿に泊まるが、ハンモックに揺られるか、部屋でテレビ見るしかやることなかった、、、
子供にとって、レンタサイクルは坂が多くパス。前日に3時間レンタカーで島を一回りしたので、もう特にやることがない。宿近辺の洞窟や民俗資料館も徒歩で行ったが、寂れていて客もゼロ、うちらも入らなかった。

口コミで評価も良く、agodaの直前セールで安く出てたので予約した宿だったけど、中年のオーナーがそのシステムを理解していなくて、通常の料金を提示されて困った。
たまたまその日、沖縄本島から来ている怪しげな経営コンサルの男が夕食時オーナーと親しげに話をしてた。最先端の企業の情報をひけらかせば、信用されるんだろうか。

集客にお金をかけて、ネットの評判上げたりしても、中味を考えなければ長続きはしないだろう。
時代に合わせたスタイルにしていくか、離島ならではの古き良き民宿情緒を残していくか。

内地の怪しげな会社が、何かと遅れている沖縄に目をつけて、
さらに沖縄本島からは離島に目をつけて、
ネットの普及で色々な職種の仕事が無くなったけど、こんな離島の民宿も食い物にされる世の中。






鈍行列車の旅to人形フェスタ

2019-08-04 10:47:09 | 
とにかく大規模で、手元に届いたパンフだけではどこで何を見たらいいのか良く分からない飯田人形フェスタ2019へ行ってきた。
市内で、数ヵ所、どんだけ遠いか分からない市街でも何十カ所もやってるし、期間も長くていつ行けば良いのか良くわからないし、人形三昧で飽きるんじゃないかと最後まで迷ってたけど、山梨の友人が泊まり掛けで遊びに来てくれるというのが決めてになった。つまんなかったら、ドライブとか市内の動物園行くでも良いし。






飯田は、実家の近くの豊橋から風光明媚なローカル線、飯田線の鈍行で約4時間。
鈍行列車の一人旅なんて久しぶり。スローな旅を満喫すべく
明治21(1888)年創業の駅弁屋「壺屋」の稲荷ずしを買ってホームに並ぶ。

列車は他を見てると、クロスとロングシートの混ざったセミクロスシート式の予想。
狙いは、クロスシートの窓側進行方。天竜川の眺めや暑い日差しの方角はチェックしてなかったので、この際左右どちらでも良い。車窓を眺めながらお弁当がおいしく食べられれば。
旅行者らしき男性の次、2番目に並んでいるので、この男の逆方向へ突っ込んで行き隣のドアーから攻めてくる相手の逆をつけば、確実に狙いのシートをゲットできる確率。



数十分後、予想通りの車両が到着。
シュミレーション通り、前の人の逆へ入り狙いの席へ余裕で行こうとした時、
猛烈な勢いで同じボックスへ突入して来たのが、隣のドアの列の後方に並んでいた

オバサン二人組み

一瞬でも遅かったら、危うく弾け出されるところだったが、ハァハァするオバハンを制して、何食わぬ顔で狙いの席にお先に着席できた。

しかし!
その二人組(60代?)に前と横を完全に囲まれてしまった。

列車が発車すると、
「森ビルで娘が式あげた時、どうこう、、、」とか
「こんな鈍行列車乗るなんて周りにはいないわね~」とか
「あなた、進行方向じゃなくって大丈夫?」
などの二人の会話が延々と続く。

バックからは、お煎餅、冷やしたゼリー、果物、次から次へと出てくる、そして間髪入れず開かれたお弁当。

膝は当たるし、何か動く度に腕もさわる。
本を読むにも集中できない。前の人なんか、3分に一回はワシの顔をチラ見してくる。

足を組み替えるのさえ躊躇して、唱える

「わたしは石、かちかちの固い石」

石がお弁当を楽しく食べるなんてこと、この世にありえません。





飯田のゲストハウスは、長野駅から鈍行で数駅だが、古民家を綺麗に改装した居心地の良いところで、夜は居酒屋もやっていてとっても良かった。

飯田の街は、コンビニやスーパーも少なく昔ながらの町並みも残っていて良いかと、初日は思ったが、地元の祭りとフェスタが重なってにきやかだっただけで、単に寂れていてコンビニすら町中には成り立たないだけなのであった。

そして、暑い。ひたすら暑い。
長野へ行けば避暑出来ると勝手に思ってたのは、遠い沖縄に住んでる故の勘違い。
冬に半袖で沖縄来る人みたいなもんだわ。

フェスタは有料無料色々あって、まず最初に見ようと予定していたオランダ人のスタッフド・パペット・シアターの会場へ無料送迎バスで着いてみると、なんと売り切れ!
冒頭から路頭に迷うことになったが、大道芸や指人形とか面白かった。郊外の竹田扇之助記念国際糸操り人形館も行けて良かった。
友達来なかったら、1日だけて充分だったけど。








大人向け、子供入場禁止、オランダのおじさんが一人で何役もやったやつの、人形



公園にはパラソルのアート



お寺の塀のかざり



サウンドストリートといえば渋谷陽一か?



この日は演目はなかった。舞台の上に見えるぶっとい梁を見るだけでも萌えてしまった、歴史的木造建築物。



暑い時は熱いのを、、、
いやいや
余計に暑くなった。

やめまいかの静岡市

2018-07-27 08:54:00 | 
レトロなゲストハウスがオープンしたと聞き、静岡市に一日滞在。

実家の愛知の渥美から、東京へという、ちょくちょく通るルートの途中にある静岡市。
特に観光名所があるわけでもないが、初めて寄ってみたよね。

実はここ、ワシのアングラロックバンド人生に強く影響を与えてくれた友人Aの出身地。
もしや、街を歩いていて偶然会ったりして。
今やAは行方不明だが、Aの同郷の親友はベーシストで、東京で時々ライブを今でも一緒にやっている。もう一人共通の同郷友達に、80年代にツバキハウスで会ったことがあるが、彼はその後音楽ライターとして書籍等を出し活躍している。

そんなんで、なんだかカルチャーさかんな街を想像した。


先ずは、ポプラという元ジャズ喫茶
という感じの店で一服。

チェックイン前に、通りがかったおでん横丁「おばちゃん」で一杯。




まだ、やり始めたばかり、という雰囲気満載な初々しい女子宿にチェックイン。残念ながら街歩きのとっかかりが掴めなかったので、シャワーだけして、近くのよさげなカフェ、ペーパームーンへ。

ここの店主が、余りにも話が通る方で長居してしまい、人気の酒場、大村バーも角屋も多可能も閉まる時間になってしまった。

が、たまたま歩いていたら、神社の横に屋台のような店が並ぶ一角を発見。
中々に、怪しげ。
その中の一番怪しげな店に入ってみたら、ここもまたいい感じの店主の美味い店だった❗

沖あさり





やらまいかの浜松市、やめまいかの静岡市という言葉を聞いた。同県内だが文化や気質の違いが大きいそう。
因みに浜松は私の実家にかなり文化圏が近い。

街としては、浜松は車社会の地方都市。
ショッピングモールに人は流れ、中心市街地の商業施設は衰退。
トヨタの影響力大である田原市や豊橋も同様だ。ガソリン代バンバン使えばどこでも行ける車社会は、地域を無化させる。沖縄(那覇以外)も全て同様。歩かないから近所の人の顔が分からない。軽自動車が人間の足代わりとなってしまっている。

それに対して静岡市、人口が同じくらいの浜松に比べ産業ではやや劣っているようだが、
街は、なんだか賑わっている。
東京の立川位いの感じか?
全国地方都市から視察に来る街のようだ。
入りたくなるような昔ながらの居酒屋も残っているが、「ちょっと昔はもっと良い雰囲気だったんだろうな」と、いうのが感じられる街だ。

ただ音楽的には、楽器メーカーがある浜松の方が盛んのようだ。バンドのツアーも、あまり良いハコがないのもあり立ち寄らないよう。

翌日は、「がるそん」というカレーの美味しい喫茶店でランチ。


初老の夫婦が営む昔ながらのお店で、曽我部恵一が歌にもしたようである。

そんな、個人のお店がまだまだ頑張って繁盛している静岡市、また寄ってみたいもんだ。

















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大工道具の館

2018-07-21 14:34:00 | 
夏休みに入っちゃうと、飛行機代金が高いので一日早く内地へ。

今では、サービスと値段のバランスが中々良いSkymarkで神戸空港着。
他のLCCは、トラブった時に散々な目に遭ってきたけど、シートもそこそこ座り心地良いしキットカットとネスカフェ出るから好き!

さて、時間があったので相方の大阪の実家へ行く前に、単身で神戸散策。
思いつきで行ってみたのが、新幹線の止まる新神戸駅すぐのところにある、竹中大工道具館。
ここが、素晴らしかった❗


高層ビルの間に、広大な敷地の平屋立て。もともと先代の社長の邸宅だったとか。
この建物だけ見るのでも凄い。

階段の板見るだけでもうっとりだ
一枚一枚選ばれた板


展示は、地下の一階と二階、
成る程、景観を悪くする下手なビルでなく、地下を掘ったのか。

宮本常一のありがたいお言葉や、本当に使っていた道具も展示



並ぶは刃物たち




どでかい鋸



道具の中で唯一彫刻されたものが、墨壺、どんなものを持っているかで大工の腕が分かると言われた。



良い道具と良い腕があれば、ストッキングも木からとれる。




砥石で研いで使い込めば、ここまで使える❗


今回、閉館過ぎまで粘ったが、時間が足りず、次回半日位かけて回りたい。大工道具に興味がなくとも、おそらくは楽しめる博物館だ。入館料500円は安い。デート和風コースにもお勧め。










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子供とお出かけお四国、6

2018-05-08 20:50:00 | 
四国旅から戻って、熱発してもう3日も寝込んでおります。
原因不明、、、
何か連れて来ちゃったか?

そんなんで、h君との四国旅アルバムを一通りアップ出来て良かった❗


有名な観光地、かずら橋
二度と行きたくない名所ナンバーワン。
前髪長すぎるから切ってやると言うと、伸ばすんだそう、前だけ、、、


揺れるし、ビルケンシュトック脱げそうだし、隙間から遥か下の川まで吸い込まれて落っこちそう!
おまえ、よく手放しして立ってるな~

 
写真撮るから反対側へ行けというと、さすが慎重派、はっていった。



川に下りて岩遊び、
動けなくなって泣いてたらしい
白人ハーフのお姉さんに救出されるのを目撃


最後の夜は、つるぎ町の古民家宿。
h君は、2つ上のお姉さんに、年下の男子二人を相手にオセロやトランプ、大満足の夜遊び。
宿のすぐ前には、昭和7年築の劇場が、何かを待ってるかのようにそびえ立つ


おしまい






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子供とお出かけお四国、5

2018-05-08 12:56:00 | 
憧れの、四万十は、
沈下橋と鉄道とカッパ、、、





沈下橋は四万十川にいくつも掛かっている


柴田聡子さんのテーマソングに誘われてはるばる来たぜ、道の駅西土佐



ゲストハウスは、線路の目の前


部屋には、あの幻の四国新幹線のおもちゃ


ついに、本物の新幹線に乗車!
早い(本当に)‼


最高気温の記録がある駅で停車タイム。
夏は暑くて冬寒い、しかも高知は台風通るよな。


噂の「半家(ハゲ)」駅には、やはりハゲのおじさんが、、、



沿線から外れにある、カッパ館。
かなり気味の悪いカッパも一杯。
全国から創作されたカッパが大集合!











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子供とお出かけお四国、4

2018-05-08 12:21:00 | 
今回の四国旅の第一の目的、人形遣いカンロクさんの地域での活動を拝見すると言うか、文楽劇場とかでなく名も知れぬ片田舎での芸能、村の祭りを子供と一緒に体験したいということで、
徳島市内から慣れないレンタカーで赤松神社まで一時間半。途中さえない道の駅やサーフィンのメッカらしいだだっ広い海岸で休憩しながら、山道へ。

途中、猿の集団に遭遇、、、
大いにビビる。

沖縄じゃ絶対見られない野生の猿、h君に見せたかったが、こんなときぐっすり。
そう、彼の長所は何時でも何処でも寝られること。



神社は見当たらないが、田んぼで何やらやってるので、車を路肩に停めて見学。


数名の女性が田植えをするなか、回りで太鼓や躍りが繰り広げられる。


集落を抜けて神社へ大行進。




おじいちゃんたち❗がんばれー
地元の神踊りのメンバーはかなりのご高齢。




出し物には、どでかい白旗振り、ダンス、笛、和太鼓と盛りだくさん。皆遠方から来た一流どころ。


お年寄りは、並べられたパイプ椅子に座って、子供たちはあちこち走り回って過ごす、こんなんが気楽でよろしい。
h君もずっと、一人で木にの切り株などを使って遊んでました。
彼の長所の二つ目は、ちょっとしたものがあれば後は彼の中の想像の世界で何時までも遊んでいられること。



実は、カンロクさん、数日前に頭をこじ開けて腫瘍を取ると言う大手術をしたばっかり。かなり疲れているだろうに、普段通り大声上げて仕切ってました。

坂田明、古謝美佐子、UA等とのコラポライブ活動の傍ら、地域の農村舞台や村の祭りを盛り上げていこうという試みは、大変興味深い。


オマケ画像
猿に驚く前に遭遇した、船。
ドライブインレストランだった~











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子供とお出かけお四国、3

2018-05-07 16:09:00 | 
徳島2泊も若く優しそうなアンちゃんがやってるゲストハウス。

ここで、ドキッとしたことがひとつ。


棚に見覚えのあるcdがあるじゃない!

あれは、アントンフェアーのいたNewYorkパンク系統でテレビジョン等と比較されるマニア評価の高い
フィーリーズ、、、

と、良く見たら、チャットモンキーって日本のバンドでした❗




夜は、街を徘徊。

子供とじゃ到底行けないが、ジャズ喫茶を検索、引っ掛かったのが大きな声でのお喋り禁止のカフェ。

音楽の趣味に、Wilco,TFC,Yo la tengo,Tortoise,Grateful Dead,Dylanとあったので、h君がうるさくしたら素直に店を出れば良いやと、徒歩で向かう。

久しぶりの夜の町歩きのせいか、h君には興奮ぎみ、アッチへいったり、戻ったり、ちょこまか蛇行。
汗だくで薄毛もべったりのh君とカフェboosanへ入店。


お勧めのチーズケーキは、二人で1個。
チビチビ味わいながら頂きました。
めちゃ美味のケーキを良質の音響のもと食べて大満足。





先にデザートしちゃったけど、やはり徳島ラーメン食っておかなきゃと、向かったのは東大。
行きの道で興奮してしまったせいか、既にh君お寝むでフラフラ。

そんなんじゃ、東大入れないぞって、

麺1本だけ食わせる。


生卵入れ放題っていってもね、、、
味は見た目通りのような気がしたが、あまり覚えてない。
旨かった気がするけどね。











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子供とお出かけお四国、2

2018-05-06 16:30:00 | 
今回の旅の目的のひとつは、甘ったれな小二の息子を少しでも自立させる方向に仕付けようというものがあった。

宿は、ホテルじゃなく、寝具を自分で用意する形のゲストハウス。

しかし、、、全部ワタシがやりました。

万が一の紙オムツもBIGsizeをわざわざ購入して3つも持ってきたが、二回も寝しょんべん。

心配で、コンビニで割高な奴を買い足しました。

ま、旅行中息子さんは、毎日御機嫌で、よく寝てよく食べる。ちょっとしたことでも、大喜びして可愛い。
宿の朝食にミカンが器に盛られてるだけで、「おー!すげー!!」


二日目は、送迎バスのある温泉施設「いよやかの郷」での野外フリーライブイベント。寺尾紗穂さんも5月に出演するみたい。


ヤル気満々で送迎場所に来るも、周りはオバハンしかおれへん。

若者は、車でバーベキューに来るよう。
だが、ライブに興味を持つ人は居らず、会場は出演者と身内家族と、風呂上がりの老夫婦等、のんびり。





変拍子ポップバンド、数えきれない

フランスからの即興Duo。自作のデス声を出す楽器で得意そうに、、、


名曲、ポツポツが聞けて父子共に大満足。
早くも今回の旅のピークか。


送迎バスの時間は16時が最終。
間に合わんと、徳島行きのバスに乗れないので、あふりらんぽのアンコール?を聞きながら後にする。









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子供とお出かけお四国、1

2018-05-06 09:15:00 | 
沖縄やんばるの山の中から、四国の山の中へ。

まぁ、全然違う!
山が深い。

兎に角、沖縄のユルい山とはその斜面の角度が違う!

急な斜面、下を見ると断崖絶壁な場所に人間がへばりつくように住んでいる。
道は地図で見るのと大違いでクネクネ。車がスレ違えない幅に急になったりで、下手すると慣れないレンタカーで何十メートルもバックする羽目になる。
そんな崖っぷちの道を1時間も走ってると神経がクタクタになる。


四国へは、いろんな入り方が出来る。
今回、行きも帰りもバスで、大阪→徳島。

その前に、岸和田の山奥の温泉施設でのフリーライブにあふりらんぽが出演するとの情報が入ったので、和歌山市内に一泊。
ゲストハウスricoは非常に感じの良いおしゃれ宿。何の下調べもなく来たが、近所の飯処をきくと、ささっと地図に候補を二三書いてくれた。


散歩がてら行ってみると、当に入りたかった昔ながらの食堂。メニューはあるけど、つまみ類を硝子ケースの中から、自分で取り出す仕組み。

店内はビール飲みながらTV見て過ごす、休日の家族、居酒屋代わりに使ってるグループ、一人で漫画を読んで食事してる人、、、

こんな所うちの近所にあったら毎日通っちゃうな。女子寮生で一杯だし!

入るときに、オバチャンが中華そばが旨いのよと言ってたので、ビール、刺身、デザートの豆の煮物と共に食す。
hクンは豆だけで大満足。

 
そして、その先を歩くと、まさかの、スマートボール屋さん発見。

もう豊橋にしかないと思ってたけど、あるんだね。
 
夜は、宿のイベントでゲストハウスについての説明会のようなものをやっていて、結構ヒトが集まっていた。
主催は、この業界では有名な人だと聞いて、名前を聞くと、昔長野の1166バックパッカーズで会ったことのある女子だった。
当時はキャピキャピの印象だったが、もう立派な御姉さん。

子供の成長は早いけど、
20代女子の成長もさらに早い。

子連れ狼、四国巡礼二人旅計画

2018-04-14 08:53:00 | 
今年のゴールデンウィークは、小二のヒビビと四国巡礼二人旅をすることになった。


その、お四国へ入国する前に、2016年再結成した「あふりらんぽ」の洗礼を受けるのだ。


我が家が2012年沖縄移住の時、ua主催のティダノワ祭出演の為に偶然同じ飛行機で沖縄入りしたのが、あふりらんぽのピカチュウ。
彼女は、関西で3.11の震災をきっかけに、TAIYO33OSAKAという活動をしていた。

そのコンセプトは、「笑いと芸術の町、大阪を中心に、みんなと一緒にエネルギーについての関心や知識をより深め、
今のこの私達の世界のこと、日常生活の中から、人が人として本音で話せ、
自分達の事は自分達で決めていける、より愛ある世界になるように、子供たちにそんな未来を残せるように、
限ない視野で活動をしています」
と、いうものだった。

福島原発事故後、何も出来ない自分にとって、大友良英さんとピカチュウが心の支えだった。

ティダノワ祭の翌日だったか、東村高江でひっそり開かれたイベントには、高江ヘリパット問題の地元の人以外に、震災直後に移住した三宅洋平くんやヤンプコルトさん等のミュージシャンが遊びに来ていて、何か日本がここから変わって行くような雰囲気に溢れていた。
https://blog.goo.ne.jp/whitesenya/e/ceb904e59f61f77e732585ab5ee70108




さて、岸和田市の山奥の野外フリーフェスも楽しみだが、
そもそもは3月に帰郷した時に国立文楽劇場で見た人形浄瑠璃を、村の鎮守の神社のお祭りの雰囲気の中で見たいと思ったのが、今回の四国行きのきっかけ。




徳島の赤松神社は、農村舞台ではないが、かなり不便なところにあるらしく、たどり着けるだろうか?

沖縄のど田舎の山の中から、四国のローカルな祭へ。

子連れヒッピーヒッチハイカー旅でも良かったけど、寝袋も持ってないし、枕無いと寝られないし、、、
やっぱ、レンタカーかな。宿もシーズンだから予約必須だ。

どうせなら、高知まで行って四万十川の電車と沈下橋も見てみたい。噂に聞くのCHAOTIC NOISEってライブハウスも行きたいけど、小2には厳しいかな~


"【よって西土佐テーマソング】『よって!西土佐』柴田聡子" を YouTube で見る


タイキャンセル、続き

2017-03-11 07:11:00 | 
日本って、いいな。

タイ旅行前日にインフルエンザ発症した、息子6才は、
タミフルで
「お尻の穴が痒い~」
とアレルギー反応を示し、服用を中止。
その後、高熱と咳が続き、もはや廃人同様。おしっこや、しまいにはウンコまで漏らして、、、


日本のLCC「ピーチ」は、診断書をfaxで送ったらスマートに返金してくれるお返事を頂きました!
次回、また是非利用したく思います!!!

マレーシアのLCC、「エアーアジア」は、いまだに審査中。

宿予約サイトのagodaは、電話で相談したら、キャンセル相手の宿一つ一つに交渉してくれたけど、どこもキャンセル料返すと言う返事はなかった。
その内の、全額お金とられたホテルへは、診断書を添付したメールを送り交渉したけど、返事さえなかった、、、

よく考えたら、予約サイトの会社は宿に(宿泊代でもキャンセル料でも)お金が落ちなければ儲からないわけで、積極的にキャンセル料返金を交渉するわけないのでした。

沖縄で宿を経営している知り合いに、この話をしたら、
海外の予約サイトから「何故キャンセル料とらないんですか?空室の多い宿ならいざ知らず、おたくはいつも満室でなかなか予約とれない位なのなに、、、」
と、過去に連絡があったそうです。

そこは、やむ終えない理由があったときは、写真なりの証拠を送ってもらえば、ドタキャンも受け付けるそう。証拠写真の中味までは詳しく追及しない、と。
そうじゃないと次もう来ないから、、、

そうだよな、日本人は。日本っていいな。

1か0かみたいな合理的な考えって、文明は進化していても、文化的には非常に劣ったものだよ。






タイ旅行キャンセルで、ワシたいへんたい!

2017-03-05 09:32:00 | 
待ちに待った、マイ家族四人+友達夫婦二人でのタイ旅行の二日前、
Hくん熱発、39度!

風邪かなんかでえらい高熱出してぐったりして心配しても、翌日にはケロリのパターンが多かったけど、、、
翌日、念のため医者へ連れて行き検査、

「インフルB型です」

あひゃー!
A型はつい先頃家族4人で完了したけど(ワタシだけ重症)、Bかいな、、、

と、いう訳で、
「予定を遅らせて出発」とか
「もったいないし、あんただけ行ってきなさいよ」とか
いろいろあったけど、、、

あまりに、「独りで行け行け」言うので、仕方なく嫌々一人で行く気になって、
予定を組み直し、予約を増やし、
バックパックを背負おうとしたところで、

ドクターストップならず、カミサンストップ、、、

「やっぱり行かないで、今行ったら家庭は崩壊よ」
って
なんだい、あれほど「行け行け」言ったのに!



と、いう訳で
貧乏旅行というよりも、L.C.C.を使った子連れ海外旅行において、キャンセルをした場合の返金状況を自分のためにも記録しておこう。同じこと、また起きかねんからね。


一人なら大した額でもないけど、四人だとさすがに痛い。
LCCのキャンセルによる返金は
基本的には不可。

調べると、JALやANAは感染症の場合は返金されるらしい。

今回はインフルエンザということで、医師の診断書を提出、さてどうなる?



まず
「peach国際線」

なかなか繋がらない、コールセンターにtel問い合わせ、

「インフルエンザで搭乗不可」との一文を入れた診断書をfaxで送れということ。

が、

Hクンが受診した町医者へ前もってその趣旨を伝え、取りに行くと
肝心の一文が見当たらない!!!

要領をなかなか得ない受付嬢を相手に、書き直しの繰り返し。
遂に医師本人が出てきてやっとこさ一時間もかかって完成。1,000円也。

しかし、困ったことに何故かコンビニからファックスが送れない。
再び、なかなか繋がらないコールセンターへTEL。
「同じファミマでも店舗に寄っては、050番(ip電話)が送れる」
とのガセネタをもらい、町内全てのコンビニ回るも、全然駄目。

ネットで調べると
「セブンイレブンだけは送れる❗」とさ、

しかし、沖縄にはなーーい!

イオンタウンや書店回ってもコピーサービスらしきものはみつけられず、

どうしよう、どうしよう、どうしよう、、、


そこでやっと気付いた!

『観光のホテル!!!』

だいたい有料で、ランドリーや、コピーに加えてファックスサービスもある。
ホテルなら近所にいっぱいあるぞと、
いつも銭湯替わり(お金払ってます)に使ってるG.P.ホテルへ。

レセプションのおばちゃん、宿泊客と思ったか、どうぞとうぞ無料で大丈夫ですと、奥の部屋で送ってくれた。
なんだか、大丈夫かな?


ピーチのコールセンターは、親切心でガセネタ言う人もいれば、
「ファックスが送れなければ、一切対応できません」と、冷たいヒトもいたけど、
もしやコールセンターの所在地は、オキナワ???


次に、
「エアーアジア」

こちらは、ファイルで、「診断書」と病気になったヒトとアナタの関係を証明する公の書類を添付せよと、、、
ひとまず、診断書の写真を添付し送信、後で住民票も送信。
診断書には、少なくとも3月2日までは外出不可能と書いてあるが、チェンマイ往復の、帰りが3日。

行きが乗れないんだから、帰りが乗れる分けないだろう、とか、
そもそも出国出来ないんだから、タイの国内便乗れる分けないだろう、とかはキャンセルに関しては通用しない。

しかも、返金はしてくれず、三ヶ月期限のクーポン券をくれるという提案。
提案を拒否したら、どうなるんだろう?



エアーアジアは、主にチャットでやりとり。
画面開けて、20分位は待つけど、有料の電話を待ったり何度もかけ直したりするより楽。
時間よっては、日本語通じる相手もいる。


最後に、
「宿」
4ヶ所、agodaを通しての予約、
1ヶ所はホステルワールド、
価格は大人二人で、4~6千円程度の居心地の良さげな小規模ホテル。ホステルワールドは、一割程度の予約金のみ支払い。
agodaを使ったのは、直で予約するより安い値段設定が多かったのと、credit決済できるので現地でお金持ち歩く手間が省けるかと。
これが間違いだった。
一ヶ所のみキャンセルオーケーを除いて、他はいかなる理由があろうとキャンセルポリシーの書いてあるまま。

日本と違い、海外では
『もらったお金はいかなる理由があれど返さない』
という印象であります。



教訓。
感染症の流行る時期の渡航は止めよう。沖縄は、年中インフルエンザ流行ってるけど。

結果はその内に!



今回のハイライトだったはずの、ホームステイ↓

Baan Na Ton Chan Homestay, Sukhothai, THAILAND
















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