ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

露天風呂プール

2019-05-24 09:28:00 | 877プロジェクト
例年より遅めの梅雨入り宣言があってから、晴れマークの続く沖縄。
4月にいっぱい降ったからか?
それにしても、昼は真夏並みに暑い日もあるけど、夜と朝は涼しい。

梅雨までにはと、ガス乾燥機を大枚はたいて買ったのに、風がカラッと乾燥していて洗濯物が良く乾く。



月に一度、町営市場で行われる手作り市に出店していたレッカルネイユン(オランダ焼菓子)
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.instagram.com/isobekaori/%3Fhl%3Dja&ved=2ahUKEwjPw-PbqrPiAhUSqpQKHQHBC2sQjjgwAHoECAMQAQ&usg=AOvVaw2LQ2I-tRcAvtywqHeewjC6&cshid=1558672510585
の子供たちがふ遊びに来たので、「森のおうちプール開き」したよ。

今帰仁城のように遺跡として草木に埋もれていた、敷地にある露天風呂跡を発掘したは良いが、そのままにしていたので、デッキブラシで浴槽を掃除して布で栓してホースで水を投入。
この物件の屋根裏にあって棄ててなかった、巨大番傘を立てたら丁度良い日陰のプールの出来上がり。



後ろの山は、この辺じゃちょっとした有名な円錐形のカルスト山。
ユーネムイ。通称(我が家で)サンカクヤマ。
冬は、光ります‼

麓には今度、キャンプ場が作られる予定で、アウトドアのワークショップやキャンプファイアーなど楽しいことが増えそう。
広大な土地を、ニイさんが独りで慣れないユンボ使って造成中。以前は首里でコーヒー屋やってたとか。


まるで光るピラミッド、山一つが巨大ツリーに 沖縄「円すいカルスト地形」 15年目の草の根イルミネーション |


 

二棟の小屋ホテルの方は、今年の夏には泊まれるようになる予定。

あと、シャワーの蛇口と、下の小屋の便器と洗面とハンモックロフトへの階段、ロールカーテン、ガーデンライト、布団、ハンガー、位か?
そう、だいたいはできているのだ。









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「森のおうち」小屋三棟目 ザ・ウォール

2018-12-22 06:11:00 | 877プロジェクト
今年も、裏の三角山(通称)に、毎晩イルミネーションがピカピカ輝く季節となりました。
これが、我が家のクリスマスツリーってことで、ツリーは省略。
ついでに、「煙突がないから、うちにはサンタ来ないよ」って、言っても、子供たちはちっとも信じてくれない。

そもそも、半袖サンダル履きのところに、厚着のサンタなんかあわんでしょうに。



さて、カルスト(2億5千万年前の石灰岩が長い歳月をかけて雨水などにより侵食されてできた地形)に囲まれた、世界遺産に未登録の、わが森のおうちの露天風呂遺跡。

友人(fromハンガリー)の、ノルさんがこの冬一緒に露天風呂したいと言って、一日手伝いに来てくれて、草刈り。




風呂場らしき形が見えてきた。
まずは、現状復帰手前までいったな。
そう、以前、一度は自力で発掘して、綺麗に明るくなったんだけど、2年もしたら元に戻ってた。


この一年半位、周りの森の手入れをする暇がなかったのと、台風で倒れた木や折れたでかい枝を解体するのに、この11月~12月は毎日森林作業。
涼しくなったらやろうと思ってたが、今年はまだ暑い!
しかし、これを怠るとモジャモジャのジャングルに戻って廃墟遺跡になってしまうので、汗をかきかきチェーンソーを振り回す。








コテージへ続く、カルスト庭園内へのエントランス。



草抜いて、少し掘り下げ、防草シートを張って、砂利まいて、
アジア雑貨の閉店セールで安く仕入れた陶器の破片をまいたけど、全然足りなかった。




渋々、送料がべらぼうに高い瓦チップをネットで20体ほどお取り寄せ。
なんか、綺麗過ぎる?










10年ほど放置されて、魑魅魍魎の住みかだったトイレシャワー棟。







躯体のブロックのみ残して生まれ変わり、
残すは、外壁








赤土を濾してセメントと砂と混ぜて塗ったけど、少なかったせいか色が出ない。しかも、砂の中の骨材が大きく引き摺って小手がスムーズにいかない!







ベンガラは高いと思ってたけど、
陶芸用のもの(これお薦めね)が、安く見つかった。
一袋1㎏混ぜ、ケイ砂という岩を砕いた細かい砂を使って塗ったら、
高級料亭か、遊廓の内壁のような色合いに。







最後に、質感を損なわないカビよけ防水のクリア塗料を塗って、乾いてきたら、周りの森の緑に見事に解け合う薄い赤煉瓦色になりました。

沖縄の森の妖精は、やっぱ島サンダル。












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「森のおうち」小屋三棟目 座ドアーズ

2018-10-19 15:45:00 | 877プロジェクト
40代の睡眠時間、半数が6時間未満(厚労省調査)だそう。
ヤバイ、ウチなんか子供と一緒の時間に寝てるから、大体9時就寝、朝6時起床だ。

長生きしないと、人生損するな。





三棟目は、シャワー専用棟。

こちらも、
「小さい暮らしは豊かな暮らし」
のコンセプトにのっとり、最小限のスペースでも最高の水回りを実現するべく、最大限努力してます。

隅々まで、ちょいと一手間かけてやると、やはり全体に気持ちが良い空間になるね。
既製品は、極力使わず手作りでやっていくので、時間は掛かるが一品一品が全てヴィンテージ品となり、墓場まで持っていきたくなります。





扉は、水回りというのもあって、密封性を高めるため、歪みが出ないラワンランバーを奮発して購入。サンドイッチ工法で。



まずは、裏側は古材の縦貼り
これ乾いた時点で、反ってしまったので、裏返して重石を乗っけて2日。
縦横は歪まないけど、表裏に反ることは考えてなかった。



表を貼ると、ジグソーの歯が届かなくなるので、裏の板を貼った時点で覗き窓をあける。


表は、雨水が入らぬようあいじゃくりにした板を一ミリの誤差もなく切って、銅釘で横張り。塗料は、三度塗り。
覗き窓の穴も、貼る前にあけて。



四方を、メラピーで巻きます。隠し釘&ボンドでピッタリくっつけて、一日押さえておく。
そして、表部分だけは細ーく、コーキングで雨水シャットダウン。




L字型の押さえぶちを作って、ガラスを止める。
真四角ならば簡単だろうに、やってこそ判る細部の技の難しさ。
大工仕事と言うよりは、工作というか工芸品作りだ。関数計算も出来ないと作れない。
そして、こんな場所も大工仕事の基本「水を入れない」も忘れちゃいけない。







時間と労力掛かってます。
あ、なんか寂しいと思ったら、ドアノブがまだだ~




こんなドアさ、一枚、10万円は取らないと元とれないなぁ。

と、まあ、自分で作ったから10万円
儲かったな。
しかし、一人では重くて、取り付けられないので、まだ保管中。






シャワー棟は、壁がコンクリートブロックなので、お洒落なむき出し系の電気配線。
こういうの、初挑であるね。
パイプを切るときの火花が嫌いね。
こんなのが、三ヵ所。

脱衣所は、パイン材を数ヶ月天日干して焼いたものと、ウッドロングエコを塗った板と、珪藻土で調湿効果抜群。


窓枠や天井の板は、全て無垢材に自然系のワトコオイル&ブライワックスで艶やか仕上げ。

「ボロい、と、アンティーク、の違いは、艶(ナマメ)かしさにある❗」

これ、墓標に刻もう。







ガラス割るのも慣れてくると、きれいに割れて、いと気分よし。
見た目重視で、五個も分けて窓にしたら、まあ面倒くさ。

台風の時、踏んづけて一枚分割ってしまったので、中央のみ透明。

シャワー室からは、ライトアップされたカルストの岩の森を眺められるという大人な雰囲気です。

こちらが、間もなく完成するので、ボイラー設置したら、次はとうとう



手付かずだった、露天風呂❗❗













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「森のおうち」小屋三棟目 半分青い、シャワールーム

2018-08-14 19:43:00 | 877プロジェクト
そもそも、数年間放置されて、亜熱帯の過酷な山の気候の中、周りの森は荒れ放題、
ウッドデッキは朽ち果てて、
小屋の土台は白蟻が食べ放題魑、
そんな森の中の廃墟のようなおうちのなかでも、
魅魍魎が跋扈すると言われていた、森のおうちの鬼門、
「シャワー棟」

屋根組が半露天で、様々な闇の生物の住みかになっていた。
その扉を開けると、この小さな廃墟のようなお化け屋敷から何が飛び出てくるか怖くて、見ない振りをして数年間放置してきたが、、、

ついに、半年前コンクリートブロック積みの壁のみ残して、木造の隙間だらけの屋根組を撤去、古い便器やシャワー水洗も処分。




東側の木々も少しずつ隙間をあけるように切り倒してきたら、明るくなって向こう側に三角山も見えるようになった(冬場はイルミネーションがあるから楽しみ)
岩が目立ってきたので、シャワールームからの眺めは、カルスト岩と蘇鉄とオオタニワタリという渋めで攻めよう。夜はライトアップすべく照明を用意。

カーテンで仕切られていた、ありがちなトイレ&シャワーのワンルームから、眺めの良い豪華シャワー室+脱衣室にリノベーーーション!

残るは、扉2つと外装と内壁のタイル。
鉄の配管を見せる電気工事と水道工事も残ってるな。ガラスも入れなきゃ。


まず、タイル。
面積小さいから、ケチらず一流メーカー品をchoice。

床だけは、既に平田タイルのヘキサゴンを採用。
既にはってある。



前後二面の壁は、平田タイル カターニアの青(150×300)
を、縦張り



スペイン製


よく見ると、つるつる表面が細かく綺麗にひび割れていたりして上等







残り二面は、アドバンのアウトレットもの200㎜四方のアンティーク仕上げの白




イタリア製




を、張っていくのだ。こちらも、よく見ると一辺に白い顔料が入っているのがランダムに混ざっていたり、三辺が波打っていたりと、手が込んでいるタイル
安く手に入れたけど、高級品だ。

しかし、何だか重いぞ






ご近所のとっても優しいタイル職人のオジサン(ワシとさほど年違わないが)の指導のもと、
古い防水ペンキを、ベビーサンダーで削って、合板部分にはフレキ板を上から張り、
水平とって、基準線から二枚とメジ分の大きさで墨を打っていく。
端の部分のタイルが小さくなりすぎないように割り振りを考える。

漆喰塗りでもそうだけど、事前の下準備が大の事!




よっしゃ、オジサン、後は任せて!
と、言ったものの、大きなタイル張りは、初めて。

そう、掃除を少しでも楽にしようとモザイクなどの可愛いヤツはきっぱり諦め、大判にしたのだ。

セメントみたいなボンドをこねて、壁側とタイルにすりこんで張るんだけど、メジ幅ピッタしにやったつもりが、いつの間にかずりずり重さで下がっている。
木片を間に挟むと、今度はまたその下の綺麗にくっついていたと思ったやつがずり落ちる。

もう、パニック、

気が変になりそう!


って、わけで、オジサン~やっぱヘルプミー!
リンリンリン🎵

電話!

平成生まれには、わらんか?
(海外から取り寄せた真鍮ゴールドのシャワー水栓をchoice)



ずり落ちる時は、ボンドを塗って少し乾かしてから貼っていくあるね。

少し上くらいに貼って、落ちてきたら、玄能の木の部分でコンコンするさぁ。


目地は、タイル業界で最も評判の良い、LIXILの耐水性の強いヤツを採用。
タイルは半永久的にもつけど、この目地ってやつは掃除なんかでどんどん削れていくので、大事なところ。





木の下地とコンクリート下地の間の目地は、ヒビが入るおそれがあるので、シリコンコーキング。

焦げ茶の窓枠と、アンティーク風の青いタイルがベストマッチ!




そして、、、

半分、青い‼











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「森のおうち」小屋二棟目 8 木枠のサッシ

2018-08-12 04:19:00 | 877プロジェクト
二棟のホテル小屋の木工仕事も最終段階。
大工道具がいつも整理できなくて、バラバラのまま運ぶのに苦労してた。

今頃、気が付きました!
「道具箱」が必要だったと。

やってるうちに、いつの間にか工具も揃ってきて、知識だけは建築士なみに、腕も多少は上がったような気が。

初心者女子diyを卒業、風合いもオヤジdiyへ。でも、小型思考はあい変わらず。
木の枝(御気に入りの楠木)を、生まれて初めて使って、木工おやじ入門。
銅の釘をふんだんに使い、色もナチュラルに。
使い込んで、古びたときのことも計算に入れて


瓶の牛乳って、美味かったよな~


女子diyは、まぁどうやってもチャラいけど、
オヤジdiyは、ぎりぎりヤボったくなる線を守りきれば、渋い。
さらに心と腕がバランスよく上達すれば、わび・さびの世界まで到達可能。




本題
外観の仕上げ、サッシの窓枠作り。

本当はね、すべて木製で作りたかった窓。
台風時の浸水や、数年後の木の動きで不具合が出るのを恐れて、fix窓以外はサッシを採用。木製サッシも考えたが、ひとつウン十万もして、破産してしまうのであきらめた。

そこで、サッシの枠の上に木枠を加工して、オリジナル木製サッシ作り。

まず、問題になるは、左の切り込み部分と右の長方形の水抜き。これを閉じたらまずいので、



枠の幅を切り込みから1~2㎜小さくしてL字に加工。
それを三段階サンダーして、焦げ茶に着色、ウッドガードを二度塗り。長方形の水抜にあたる部分を蚤で彫る。
そこへは、念入りにウッドガードを塗布。


そして、下側に水の落ちる穴を開ける。



サッシをシルバーでなく、LIXILの黒いやつにしたからさほど見た目は悪くはないんだけど、今時の厚いサイディング向けなんで、少々出っぱっている。壁内空気層の胴ぶちを厚くするか、サッシの枠を設置するツーバイを加工しても良かったが、、、


この厚みを計算して加工したL字の材を真鍮釘でピタリと打ち付ける。一辺一辺1㎜でも誤差があると角がずれてみっともなくなる。
寸足らずになってしまったら、一から作り直しだ。
実は、ここが一番の難関。


最後に、塗料を先に塗っちゃったので専用のシーラーを塗ってから、サッシ側と壁板側の両方をコーキング。




小屋二棟の窓が、あと10ヵ所!







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泊まれる小屋の展示場

2018-07-23 14:44:00 | 877プロジェクト
愛知の実家の近くに、蒲郡(がまごおり)というイカした響きの街がある。

昭和の時代に海水浴や温泉で賑わった所だけど、日本の地方都市にしては珍しく、今でも栄えている。
廃墟のような巨大ホテルや、貝殻だらけのギリギリb級な施設、競艇場などもあるが、
今、その中心となっているのが、複合型リゾート施設ラグーナ蒲郡。

遊園地や劇場、プールを中心としたアミューズメント施設や、アウトドアや衣類のshopping、魚介類を中心としたフードコート、週末などは、いつも多くの人で賑わっている。
時々開催される野外音楽フェスも人気のよう。


そんな中に、オシャレな14棟の住宅と4棟の小屋を展示する「SHARES ラグーナ蒲郡」がある。
14棟はすべてが平屋で30坪以内、1500万円前後という価格だ。

予約もなしで見学でき、さらに宿泊(有料)もできるというのがウリ。

本部のウチの小屋も、噂を聞いた小屋好き&セルフビルド&diyに興味をもった見学者がちょくちょく来るし、完成後は(もちろん)泊まれるわけで、何となく趣旨が似ている気がする。
うちが「小屋暮らし、スモールで豊かな生活を体感できる宿」に対して、

ここは「泊まれる住宅展示場」

shareというと、金銭を伴わない良心的な分けあい方を想像するが、
昼は住宅展示で商売、夜は宿で商売、家が24時間働く。

ご苦労様な、お家様々。

掃除は、いつやっているのかな?


あいにく小屋二棟はメンテ中(もしや掃除中?)で、残り二棟と、ほとんどの住宅を駆け足で回ったが、ウチの子供たちは、大喜び。
巨大なママゴト施設の様なもんで、台所で料理の真似や、クローゼットに隠れたりと、一日いても飽きなさそう。
そんな間に、今時の高価なメーカー品の住宅資材を眺めたり、今時のライフスタイルにあった部屋のレイアウトを見て楽しめる。
普通の展示場では、売り込みの営業マンがいたりして自宅のようにくつろげない。が、ここは様々なメーカーの家があるが、受付だけ済ませれば御自由にどうぞだ。
興味があれば、係りが説明や資料を渡してくれる。
本来くつろぐためのお家だから、半分冷やかしの我々はもとろん、本気で買う人にも良い環境だ。


家具や電化製品などは、贅沢なものが入っていたりしたけど、価格には含まれないが、メーカー品の扉やサッシ、風呂やキッチンなど水回りの設備などはかなり予算をあげているはず。
その代わりか、壁は安価なクロスが多かった。ま、見えない部分での手抜きはいくらでもできるので、ローンが終わる頃まで持てば万々歳だろう。
流行りの無垢のパイン材や古材風の板もあったが、ウチのように高級なチーク材や、本気の古材などはメーカー品としてはバカ高くつくのでなかった。

あと、どの住宅にも大型TVがつけっぱなしで置いてあり、お爺ちゃんのおうちみたい。
うちの中心というのは、昭和から変わらずTVなのか?
暖炉とバーベキューは何処もだいたい標準装備。


最初に見た小屋


12帖で水回りも揃っているから立派な住宅だね。



ダブル~セミダブルサイズのロフトが両脇にある。
これで、一千万円!
お金持ちの別荘としては、良いのかも。
うちは、無い知恵と自分の手作業のお陰で、これの半分のサイズと4分の一の予算で実現させている。



2つの小屋を連結させたものがメンテ中で入れなかったの残念。

で、もうひとつの小屋


こちらは、人生がBBQの為にある人向けの、小屋。
庭でなく、屋上でやるということは、密集した都市部向けか?
しかし、三階建やビルに囲まれて、平屋の屋上でBBQか?


木いっぱいの外観に誘われ、中に入ってみたらビニールクロス張りの日常品だった、、、

テラスはあるけど、ワンルームマンションだな、こりゃ。










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「森のおうち」小屋二棟目 7 ベンツをリサイクル

2018-06-21 13:07:00 | 877プロジェクト
ユッカヌヒー(旧暦5月4日)で
ハーリー(航海の安全や豊漁を祈願し、サバニと呼ばれる伝統漁船で競漕を行う行事) 
の、季節が来たけど、
未だに、梅雨明けしない?

台風は、準備した割には肩透かしで通りすぎ、相変わらず、週間天気はまるで当てにならない。

雨が続いたら、健康診断行こうと期待するも、時間と伴に傘マークが次々と消えて行く天気予報、
すご~~い、全然当たらない‼

そうこうしているうちにもう、夏至。
昨日は南からの強い風「夏至南風(カーチーベー)」が吹いたから、本格的な夏だ🎵



ところで、大問題発生!
(blogっぽい文章だ)

いつの間にか、建築の予算がなくなった!



まぁ、素人見積もりでザクッと立てた枠だったが、
大詰め終盤で、お金がなくなるというのは、ソコソコ見積もりが当たっていたということだけど、

この後は、エアコン、水道工事、電機工事、寝具とか備品類購入、、、

支払わなくてはならないことばかり。

自分がいかに努力しても、ゼロ円で済ますことは出来ない。


そんな、こんなで、
残りの内装、主にトイレや壁をいかに予算をかけずに完成させるかがポイントとなった。

今までも敷地に転がっている古材をリサイクルしたり、ここで解体して出た金物を再利用したりしてきたけど、いよいよ材料を万引き家族、、、
いや、拾うのだ。
気分はもう、アルミ缶拾いのおっちゃん(沖縄ではやたら多い)

安価な古材再利用と言えば、パレット。
「厚さも不揃いのまま、乱尺貼りにして、陰影をつけビンテージ壁の出来上がり」
そんな方法も、定番化されてる印象があり、避けていたところだが、この際仕方ない。

古材は買うと高いが、拾うと無料だ。

まずは、軽バンで徘徊、
ついてる!近所の御自由にお持ちください(実は以前からチェックしている)の場所に、パレットが積まれていた。
しかも、杉や松じゃなく、外国製の南洋材!
コレ、日本で買うと一万円はするじゃん。
もう、ベンツを拾ったようなもんだ。

2mで、車の後ろにギリギリ積めるので、ベンツ三台を持ち帰る。

ここからは、手間暇かけるよ

ベンツ解体

1 ハイターで、消毒

2 洗剤かけてデッキブラシでゴシゴシ

3 日光浴

4 釘抜き、は、止めて丸ノコで同じ長さの板を切り出し

5 巾の揃いにより、選別

6 ヤスリがけ

7 ワトコオイル塗布
こりゃ、いけそうだ。
そこらの、カフェの壁とは違う高級なビンテージ感、
オイルを塗ると、木目が美しく浮かび、一枚一枚の木の表情を見ていて飽きない。
そして、既製品にはない微妙な個々のムラ。手作りの味わいの良さは、何にも勝るね。

予め作ってある錆び釘を使って、色が整わないよう並べて貼っていく。尺がほぼ同じなので綺麗に並べたくなるが、

「やはり、人生は即興だ!!」

これでベンツ二台分。



因みに、ワタシ、職人芸とか職人技とかまるで興味ありません。
頑固者も嫌い、
偏た屈者や
もちろん、職人は
加えて言うと、「モノ作り」も好きじゃない。

モノに興味が無いというか、

ライブが、、、好きなんだな。

その瞬間瞬間が、好きなんだな。

その刹那に限りなく近づくいていくのが好きなのだ。





小屋の中の個室。
母屋改装で余ったタイル、ヒノキの角材を90角に小さくしたときに出た端材をヤスってオイル塗って壁板に。古材風のオールヒノキ便所となった。

カウンターと床は、高価なチーク材、
贅沢と言えば贅沢だ。




無料の材料、
次は海へでも行くか、、、












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「森のおうち」ホテル小屋13、男前だぜ

2018-06-05 06:22:00 | 877プロジェクト
小屋作り、というか宿作りもいよいよ大詰め。

前から気になっていた一棟目の方の露出した冷蔵庫部分。
扉を作ってみた。
ここは、なるべくシンプルに綺麗目のレトロ風味で。


骨組み作って、両面に合板くっ付けてから、気がついた!
「回りの細い板の分の大きさ計算し忘れた」
これじゃ、はまらない、、、

板貼るのに使った隠し釘に当たっちゃうけど、仕方ないので丸ノコでフチを8㎜ほど落としたら、逆に隙間もなく綺麗に出来た!
怪我の功名だわね。


古材に古いスイッチ類の雑然とした味のある壁と、ワトコオイル&ワックス仕上げのシャキッとした扉との対比が実に良い。





ビールやアイスクリーム入れたの忘れてしまいそう。




細かいところで、戸当たり。
最近はあまり見かけない、バネで足をぶつけても平気なアンティークのドアストッパーを探し出し、装着





あと、遂にロフトへの梯子と手摺がついた!
これは、自分でデザインしたものを、今帰仁に住む鉄アーティストに頼んで作ってもらった。とってもスムーズに自分の要望を形にして頂いた。
打ち合わせから取り付けまで、非常に丁寧で良い仕事をするヒトが、このやんばるの田舎にも居るのである。

船舶窓に古材の壁にシルバーのアイアン、ぴったしフィットして、
「もう~秀樹感激!」(合掌)






あと主なところで残った課題は、エアコンと寝具類。これ出費が大きいな。



そして、外回り。
広大な(回り山なもんで)敷地の中の、先代によって作り込まれたカルスト岩の庭も、少しずつ明るく整備。
読谷から庭師を呼んで、北の敷地の境界線に並ぶ木を思いきり短くしてもらったら、ぐっと明るくなった。
そして、苔がむしていたところを耕し、
イワダレ草を植えてみた。
半年後には芝生のように一面がおおわれる計画。上手くいくのかな??
天気予報通り、これから梅雨らしい雨が続けば、朝晩の水やりが省略できる!

空梅雨の沖縄❗
雨よ、ふれーーー















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「森のおうち」小屋二棟目 6

2018-05-31 20:50:00 | 877プロジェクト
遂に梅雨入りしちゃったけど、雨がずっと降らない沖縄。

真夏になる前に、庭の木の剪定や敷地回りの森の手入れ、白蟻や不快害虫対策、やることだらけ。
小屋一棟目の外壁やウッドデッキの塗り替えも(早くも)

ありがたいことに、外作業がまだまだやれる。
今週後半からは、週間天気予報に雨マーク並んでるんで、外壁や窓ガラスも終わらせよう❗

内地から取り寄せたガラス。
1960~1970年代に日本国内で発売されていた型板ガラス『銀河』


木枠のFIX窓数ヶ所にはめたけど、この小さな窓は苦労した。
ガラスのおさえを外は真鍮釘、室内側は割れたときの交換用にネジ(基本ネジは見えるところには使用しない)にしたけど、枠が小さすぎてインパクトが使えない。もう、這いつくばって、小さなドライバーでシメシメしていくしかなかった。
どうせなら、と、真鍮コレクションのマイナスネジを使用。

内装には、
鉄釘、錆び釘、真鍮釘、隠し釘、を使い分けている。
ネジの場合は、穴あけて、ダボ棒で埋める。
真鍮マイナスネジだけは、逆に見せるのであります。



外ライト、ヤフオクで安く(6,550円)仕入れたら配線自作しなきゃならんかった。40sジャーマン製品(ベイクライト)


壁の最上部は、梁が出っぱって変型してる上、通気の為の金物を噛ませるので板を貼るのが面倒~



壁コーナーはそこそこ揃っているけど、上からL字の材を貼ることに。



45✖45の角材から8㎜厚のL字の材を作成。
これ、丸ノコで割くの簡単だけど、時間がかかるんだなぁ、材木屋でやってもらえば早かったな。



ここは、手で触りそうな場所なんで何段階かヤスって、両面自然塗料塗って、
真鍮釘でとめたらば、
まぁ、
綺麗におさまりました‼
シャキッ!



ウチの小屋は手作りだけど、
いわゆるDIYとは一線を画するきめ細かさ美しさ、
材に対する知識や最新の建築の工法導入➕メンテナンスや古びた時のことまで予想して選んで来た。
耐久性を左右する雨仕舞いもほぼ完璧。

小屋にも色々あるけど、宿泊するとなると、見た目よりも建物としての安心感、安全性、寝心地の良さも考えた。
かといって、居住空間ではないので、多少不便でも小さい生活を楽しめるように出来ていると思う。


この二棟目、、、
写真じゃ分かりにくいけど、本当に良い色と質感で、うっとり!







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「森のおうち」小屋二棟目 5

2018-04-16 06:43:00 | 877プロジェクト
ずっと、爽やかで沖縄らしからぬさらっとした好天気が続いていたが、最近雨が降るようになってきた。
5月頭の沖縄梅雨入りまで、たぶん間もなくだな。

早く外壁を終わらせないと~

あいじゃくりの杉板下見張り、窓が少ないところは簡単だけど、前面のデッキの屋根や窓が多いところは
板一枚切って貼るのに半日かかってます!



一棟目は、外壁やウッドデッキにキシラデコール系の防腐防虫塗料を塗ったが、これ骨組み内部なら効能5年で終了、外なら年に一回は塗り替え(梅雨入り前に塗り替えないと!)

二棟目は、いっそのこと、カンナもかけない荒板のままという選択肢もあったが、内地と違って高温多湿が半端ない沖縄では、カビや藻がはって汚ならしくなるんじゃないかと諦めた。

そして、まだ半信半疑だけど

「1度塗ったら塗り替え無しでok」

の自然塗料でいくことにした。


色は木質にも因るけど、日に焼けたような茶褐色。
ペンキのような不自然なキシラデコールに比べて、とってもナチュラルで良い質感。
ま、心配になったら上から透明の防腐防虫塗料塗れば良いかと。



そして、内装の骨組みも同時進行。
こちらは、てっちゃん(今帰仁で宿をやってる)が、ほぞ組やってくれてます。

さんざん悩んで、やむ無く解体した先代の小屋

この廃材を少しずつ取り入れて、
昔の記憶を留めます。

題して
「みどりの記憶」

木ノ内みどり、か、木内みどり、か?
竹中直人が結婚したのって、どっちだっけ??


ところで、テレビ番組の「ビフォアーアフター」
あれ、失敗して裁判沙汰になる例が多いってね。匠の暴走で、住む人には要らないもの作られちゃったりして、、、




手に触れる場所の廃材は、念入りにブラシで洗剤かけて洗って、軽くハイターも。
これ、角材なら良いけど、板材でやると一皮むけて新品になっちゃうから注意。

面取も古材の質感を失わないように工夫して。
上面にするとこの割れや穴は、木工ボンドすり込んでオガクズを指で詰め込む。



高級なチークのフローリングに、小上がりは琉球畳、そのまた上にベッド替わりにもなり、下部が布団収納にもなる作り付けソファー。
小上がりは、手前からはスーツケース入れ、奥は上から蓋あけるように
畳を開けて冬の布団収納に。

束などの足は見せず、なるべくすっきりするように、内壁貼る前に組んでいく。
壁内も利用して棚を組み込みます。

現代的レトロ和モダンの空間がどう仕上がるか、乞うご期待!











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「森のおうち」小屋二棟目 4

2018-03-16 05:52:00 | 877プロジェクト
手書きの図面と、実際の建物とはやはり周囲の環境や地形も違うから、イメージが違ってくる。

だから、雰囲気を掴むために、模型や庭などを含めたイラストが必要になってくる。

「イメージ」と「現実」
一致すれば素晴らしいが、世の中そうそう上手くいかない。


南の壁の部分の窓。
小上がりの下部に明かり取り兼空調の為の小窓を付けるかつけないかで大いに悩んだ末、9割のお客さんはエアコンを使うだろうということで取り止めにした。
下手に室内に網戸がきても嫌だし。

本当は、沖縄の涼しい夏の夜を、窓を開け放して虫の音と共に過ごしてもらいたい。
そのために、壁や屋根には遮熱効果のあるシートを貼ってあるし、空気層も設けている。天井は高くしてあり、断熱材もいれてある。屋根材も熱を伝えにくい素材を選んだ。
西陽の当たる面の壁は、断熱材も入れ、窓は上部屋根のひさしギリギリに極力小さく入れた。
沖縄の夏は、東から登ったお日様が真上を通過するため、屋根と西側の壁が勝負どころなのだ。





でも、外からの見た目に、何故かどうしてももの足りなさを感じ、今更ながら防水紙共々ジグソーでくりぬいた。



窓枠を小上がりの面に合わせ、足場板で組んでみる。
したらばだ、
やっぱ、またしても、、、

「電車」

最近、小屋に興味を示してなかった、H君が喜んでいる。


しかも、Kintetsu特急の二階建て、ビスタカー、、、



至れり尽くせりの大手のホテルと違い

「小さな住まいで豊かな暮らし、不便さを楽しもう」

と、言うコンセプトなんで、
エアコンをつけず扇風機だけにすることも検討中。

ただね、
無添加自然素材の家に暮らしたいと言っても、網戸もない古民家で蚊に刺されて寝たくないだろうし、

農的暮らしに憧れると言っても、
コンポストトイレ(色んな種類があるが)には絶対座れない御婦人も多かろう。


沖縄旅行へ来る多くの方々は、
「南の楽園で弾けたい」的な気持ちを持っているだろうから、slowでsmallな宿がはたして成り立つのだろうか?
 
今更ながら、気分はブレまくり。
でも、まず、作り上げるしかない。





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「森のおうち」小屋二棟目 3

2018-03-12 04:50:12 | 877プロジェクト
屋根張り作業は、結局自分がやることになった。
剪定梯子の「ここに乗ってはいけません」シールの貼ってある天板に足をかけて、恐る恐るよじ登って。

ま、屋根に上がってしまえば案外怖くもなく、逆に今の季節、眺めもよろしく風も爽やか、気持ち良い。

ポンボン作業が進む。

ところが、である。

波の板を片方から並べてインパクトでネジを打っていったところ、反対側の端に来て、
一波分足りない‼


屋根材を追加で買えば良いところなんだけど、
これ、車で嘉手納のタバタという店までいかないとない品。
車で半日かけて。
しかも、実はこの日の午前中、部品が足りなくて往復してきたばかり。

当初の計算では、余るはずだったが、完璧な図面を引いていなかったため、土台から屋根へと作っていくその都度、サイズが変化していき、計算が追い付かなかったのだ。

教訓
「アドリブ一発は、建築には通用しない」


スムーズな作業の為には、やはりコンパネのサイズや屋根材のサイズを頭に入れて、若干小さめに設計するのである。
半端は切れば済む。
一番駄目なのは、やはり
「ちょっと足りない」

材が無駄になるし、下手に継ぎ足すと、躯体が頑丈にできない。

サブロクの大きさにびったしなんてまず難しいが、屋根の縱は1,820✖2の大きさでびったし。合板や防水シートがスムーズに張れた。
ところが、横の長さは、屋根の出や幕板の厚さなど途中で把握しきれてなかった。


結局、どうしたかって?
一波分、屋根を短く切り落としました。









「森のおうち」小屋二棟目 2

2018-03-03 06:19:00 | 877プロジェクト

平らに整地してない山の斜面の土地なので、メインのデッキと低い方の北側の足場を作らなくては作業ができない。

この土地の高低差が魅力なんだけど、作ってる方は、作業中もし梯子から落ちたら確実に死ぬね。
高い所は大の苦手だけど、人生にはやらなくてはならない時がある。


ネジを何本も落としながら、高所部分の骨組み補強作業。

自分のインパクトは、女子diy使用なので軽いけどパワーが弱くて、するすると入っていかない。
逆にインパクトを押す力が必要なのだ。
的をはずすとバランスを崩す。力も加減しないと、奈落の底へまっ逆さまだ。


一棟目の屋根は自分で張ったけど、今回は是非とも大工さんに御願いしたい。


土台や、デッキと床下の大引や根太には水に強いヒノキを使用。

柱の緊結には、ケミカルアンカーなるものを使って太いボルトを基礎に埋め込み接着。ガッチし絞めて、耐震や台風対策もバッチし。




外からの視線、中からの風景、ここまで来ると、それが分かりやすい。
窓の開口部分は、♯の形を手ノコで刻んで作ってから、はめ込む。

ある程度オープンで、そこそこプライバシーも確保されたコテージになる予定。










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「森のおうち」小屋二棟目 1

2018-03-02 21:30:00 | 877プロジェクト
子供も二人目となると、一気に写真が少なくなる。
小屋もしかり。

着々と進んでます。
しかも、一棟目で学んだ事を、設計の時点から改良していくので、かなりのバージョンアップが期待されます。

ただ、立地条件が違うので新たな問題点も多く出て、悩みに悩んだけど、、、
最終的には、中々に満足のいく図面が出来た。

今回は、完全手書き。
リサイクルの裏紙をふんだんに使って、何度でも書き直す。
下手なイラストと、平面図。
住宅リフォーム科で1ヶ月CAD学んだんだけど、、、


六畳の長手方向に、出入り口とデッキ。
水着や水中眼鏡も洗える大型洗面を外に出し、中のトイレは小型の手洗いに変更。

全体のバランスを考えて、実際にはもっとスマートな配置に変更されてます!




日本では見かけないハンモックのロフト。

こんながいいなぁ

ツインサイズに拡大した小上がりの下は
、お客様用の横から収納と、
半畳の畳みを開けると下がBOXになって冬布団などを収納できる優れた仕組み。



建物の顔、窓の位置や大きさを子供の色紙を拝借して切り貼り。
窓は、いろんなタイプの開けかたや、サッシや木枠など、
「用途」と「見た目」と「メンテのやり易さ」のバランス、
どれにすべきか、選択肢が多すぎて、もう大変。




「素晴らしい人生のレシピ」

1.物事を極めない!

2.最後まで作り込まない!!

3.自分で反省はするが、人から言われて反省しない!!!












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「森のおうち」ホテル小屋18ー珪藻土

2018-03-02 05:47:00 | 877プロジェクト
いやはや、10平米の小屋を作るのに丸一年かけてるなんて、誰にも言えない。

いや、
トイレの棚、冷蔵庫の収納の扉、ロフトへのron梯子&柵、ロールカーテン、トイレの鍵、扇風機にエアコン、、、

まだまだ、かぶは抜けません🎵



森のおうちは、見掛けは6畳の小屋だけど、
プロの大工を雇ってのベタ基礎、基礎パッキン、ホールダウン金物での緊結、外壁通気工法、屋根裏通気工法、壁の内外共にがっちし合板張った立派な建築物。
トイレの壁以外はすべて無垢の木材製、床なんかはチークでっせ。
内装はワトコオイルやリボス、ブライワックス等の自然塗料。
そこらの建て売り住宅より、確実に丈夫で長持ち健康住まい。



一応、ハコとしては完成最終段階の壁塗り。
仕上げは、珪藻土。
これは、母屋の改装時にも採用した自然素材100%のエコクイーン

養生➡アクドメシーラー二度塗り➡下地材一度塗り➡珪藻土追っかけ二度塗り

最後に養生のテープやビールをはがせば、出来上がり❗




この草木の中の、可愛らしい小屋の風景が気に入って、ここで宿をやる決意をしたものの、まさか建て直すはめになるとは思いもしなかった。
平地に新築した方が、よっぽど早くて簡単だったろうに、、、



現在










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