ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

湯川潮音チャンにまいっちんぐマチコ

2006-02-28 21:51:05 | 音楽
タイでは、全然聴く気になりませんでしたが。
まだ冬の日本に帰ってからは毎日聴いてます。トータル的に見て非常に質の高いいいAlbumですね。
バスティンブニアンというよりも、ブリッジトセントジョンや金延幸子が思い浮かべられます。弱く震える声がたまりません。

「あなたは、たんになるアイドルずきと同じ」と言われる今日この頃 、構いませんよー。

タイ土産、それでも吸いますか煙草

2006-02-26 12:19:13 | 海外
あなた!!
最後はこんな悲惨な肺癌になるぞ!

という写真入のタバコが売られていました。

他に、ヤニだらけボロボロの歯の写真とか、かなりグロいものが多かったです。
煙草嫌いの私は、空港で大量に購入し日本の皆に配る予定でしたが、最後だったんでバーツが切れてしまい一箱のみ購入。

タイカセットその3

2006-02-26 11:59:25 | 音楽
これはそこそこ日本でも知られているヒト達。ジャケどうりのComicバンドですね。
しかし、これも永遠ワンコードの演奏でした。歌というか、素っ頓狂な声でなにやらしゃべってますがさっぱり意味がわかりませんでして、、、

話はかわりますが、バンコクのあちこちのPubで、生演奏をやってましたが、やっぱサンタナの「黒魔術女」が弾ければ食いぶちはに困らぬと分かりました。

タイ土産のカセット、その2

2006-02-24 13:34:38 | 音楽
ジャケをみて、、、

おどろおどろしい音かと思いきや、雄大なメコン川が頭に浮かぶトラディショナルな演奏でした。

ブランドShopが軒を列ねるバンコクの最先端のデパートに入ったけど、CD屋だけは狭くてダサく、しかも大半はカラオケCDで。邦楽は小野リサと宇多田がありました。

屋台で海賊CDRを売ってるのをよく見かけたけど、ジョンレノンとかニルバーナ等みな欧米のMajorものばかりで、買うものは何もなかったですね。

バンコク土産のカセットはなかなかイイゼ

2006-02-23 19:17:38 | 音楽
タイ語はまるでミミズ文字。
だから字がまるで読めないんで、完全ジャケ買い。

歌謡Popsと思いきやインストでした。ワンコードで永遠ゴリおし演奏。

ピンという楽器?のエレキ版を弾きまくってます。
時々CCBの(古い)ようなエレキドラムのタムがピョンピョン入ってガックシ。

タイのフェラクティ?
ウソ!

タイの音楽事情。とにかく爆音。

2006-02-21 16:49:04 | 
音楽的には何も期待もしてませんでしたが、タイの人はみんな早起きで、朝散歩するとあちこちの民家から、重低音のタイポップスが流れてきます。

とにかく、重低音!

いろんなところででかいスピーカーを見かけます。
でもほとんどの曲は、日本の昭和40年代歌謡の演奏をタイ語で歌ってる感じ。単純なベースラインでドーン・ド・ドンの繰り返し、いやー、耳について離れないというか、よく飽きませんね。

メーサイのゲストハウスにいるとき、平日の真昼間、すぐ対岸のミャンマーから爆音タイポップスカラオケがいきなり始まりました。ドーン・ド・ドン。
野外のようで、声援までよく聞こえます。

チェンコンにいるときも、広いメコン川の対岸のラオスの数箇所から、ドーン・ド・ドン!
年に一度のお祭りかと思いましたが、毎日のようで、、、


タイ初タイ験。国境の旅。

2006-02-20 17:18:07 | 海外
約1週間ほど、タイ北部を旅してまいりました。

最初にお世話になるチェンマイの最高気温がなんと
最高41℃~42℃!
という天気予報だったので上着はすべて成田に預けていきました。

チェンマイ空港に迎えに来てもらった知人の車はトラックで、後ろの露天の荷台に先に到着していた皆と乗っかって、街中を風に吹かれて最高に気持いいドライブ。
バイク3人乗り、人間すし詰めのトラック、あちこちの屋台、毎日がお祭りのような街のキラキラ、見るものすべてがおっかし~い。

チェンマイから北へ30分の閑静な住宅街に2泊とめてもらって、あとは個人旅行。

エアコンバスでチェンライ、地元民しか乗ってないドアなしミニバスで国境の街チェンコンへ。
可愛い女の子たちが働くG.H.に2泊。ウッドデッキで最高のメコン川の眺めとチャーンビア!
街に繰り出し、地元民でにぎわうバ-べキュー屋、まるで切れない刃を使う痛い床屋、ボインボインのさわやかなおねーさんのタイマッサージ屋(でも痛い)、バレンタインにあやかった、爆音野外バンドパーティー。もうこれだけでも満足です。

それにしても、昼は夜はかなり涼しいのでダサい上着を1枚購入。

翌日、乗り合いバス(屋根付のトラック)を乗り継いで、チェンセンへ。レンタサイクル借りてフラフラ散歩。
そして最後に、“世界一うまい屋台のカオソイ屋へみごとゴール!!”
本当にうまかった!このカオソイに出会うためだけに、はるばるタイへ来たといっても過言でないでしょう。
(ちと大げさ?)

そして観光名所ゴールデントライアングルを横目にみて、メーサイへ。

今までののんびりした雰囲気とは相変わって、いろんな人種が入り混じってました。そして不良外人、ヤク中、物乞いなどもいて、なんだか危険な雰囲気。

あわててパスポートをシークレットベルトへ。

廃墟のようなゲストハウスを通りすぎ、川沿いのコテージへ1泊。ミャンマーの貧しそうな子供たちが目と鼻の先の対岸で、川の泥水で着ている服を洗濯してました。


翌朝、ミャンマーへ一日入国してショッピング。
市場は、偽のタバコや酒、裏ビデオ、ワシントン条約違反の毛皮や象牙など怪しいものだらけ。

北部最後の宿は、疲れを癒すために、リジェンドチェンライというリッチでグッドビューなリゾートホテルへ。
広大な河を目の前に、うまく自然に溶け込んだコテージ風のリゾートはまだできたてで、ガイドブックにもまだ載ってないようでした。プールも屋外のレストランもスパのマサージ台も、自然と調和していて一流のセンス。連泊する欧米の金持ち以外はいない感じでしたが、一見の客にも対応もよく、充分リラックスできました。93ドルは安すぎ!
でもやっぱり、夕飯は街へ繰り出し、2件並んでどちらもうまいという食堂の片方に入って庶民の味を堪能。カレーとトムヤンクンがうまかったー。

最後にバンコク。
クラッシクなロビーがいろんな映画に使われたという伝統あるホテル、ジ・アトランタに1泊。
一歩入ると、外の恐ろしいほどのノイズ、排気ガス、目つきの悪いイヌなどのゴミゴミから一瞬にして解きはなれることができ、葉巻の似合う大人の映画の世界に。アールヌーボー風の椅子に猫も寛いでいました。
カフェでかかる音楽も40~50年代のもので抜群にセンスのよいところでした。

バンコクの夕飯は、屋台は(衛生的に私のお腹には無理ね)パスして、噂に聞いてた“ピンクの制服のカオマンガイ屋”、一杯22B最高!!
翌昼は、優雅でメチャうまなハルモニック(これは雑誌「旅」のバンコク特集に載っていて、恐る恐る入ったが◎でした)。まあ、値段も庶民の入る店の10倍ですが。

いやー、ほとんどハズレなしの食生活でした。

食堂選びの基本:
厨房がしっかりしている
店主がしっかりしている
地元の客であふれている
観光客がいない(自分は??)

ってとこですかねぇ。


北タイの旅には何が合う??

2006-02-09 16:44:59 | 音楽
タイ、チェンマイから、ミャンマー国境のメーサイ、チェンコン、チェンライそしてバンコク。

タイも、自然豊かな田舎をまわるんで、お供はやっぱり、田園系の音楽かしら、、、
フリーフォークブームのながれもあるし。

ブリジットセントジョンとかヘロンとか。

しかし、来週チェンマイの最高気温は、なんと41度!!トラッドフォークでフワフワしてる状況じゃないかもしれません。


いろいろ考えていたところ、先ほどHMVから届きました。

Jerry Yester / Judy Henske「 Farewell Aldebaran」

うーん、これに決まりだだね!

ディヴェンドラ・バンハートは本当にヘロヘロか??

2006-02-06 10:46:52 | 音楽
以前から、ちょいと気になっていたフリーフォークという流行り言葉。

タワーレコードなどへ行くと、太古の昔は洋楽と邦楽のジャンル分けだったのに、最近はすかっり細分化されすぎて(私にとっては)収集がつきません。

そうそう、ゴミの分別も最近は難しいー。今時の大型店に陳列されたCDも大半はゴミ同様だから困ります。

で、フリーフォークってなんだろう、、、?
と、考えることには何の意味もないので、カエターノヴェローソ、シドバレット、ニック・ドレイクなど気になる人を引き合いにだされるディヴェンドラ・バンハートのクリップルクロウを購入しました。

このアルバム、とても心地いい。

どこかで聴いたことのあるような雰囲気の曲ばかりで、とても安心して聴けます。
アシッドフォークのベスト盤って感じです。
エリッククラプトンのベスト盤を聞いても本当の彼の良さは分かりませんが、このアルバムを聞くとあの時代の持ってる雰囲気がよく分かるような気がします。

天性のものは感じませんが、気持のよいものをよく選んで勉強してると思いました。◎