寒さも緩んできたので、お外へお散歩と、久々にお出かけ。しかし、今日に限って気温が上がらず寒い寒い。
一応、目的地が四谷のジャズ喫茶いーぐる。
「いーぐる連続講演」
{実験音楽とジャズ}
フィリップ・ロベール著『エクスペリメンタル・ミュージック』 (NTT出版)は、
20世紀初頭からゼロ年代に至る、様々な「実験的な音楽」を紹介した本ですが、
ジャズ・ミュージシャンやジャ ズを経験した音楽家も多く取り上げられています。
同書で紹介されている音楽を中心に聴きながら、ジャズと実験音楽の関係を考えます。
というイベントです。ちょっと前には、62~64年のビートルズ40曲固め聴き大会もあったとか。
このフランス人の書いた『エクスペリメンタル・ミュージック 実験音楽ディスクガイド』調べてみると「電子音楽、ミュージック・コンクレート、ジョン・ケージ、フリー・ジャズ、ミニマル・ミュージック、ニュー・ウェイヴ、インダストリアル、ノイズ、実験的テクノ」まである種の音楽マニアには堪らないジャンルのディスクを、広範に取りあげています。読んでると無性にCDが買いたくなるって内容だそうです。しかも取り上げてるCDはどれも入手しやすいものばかりらしい。
本で登場する音楽家のなかで、興味のある人というか知ってる名前を挙げると
ムーンドッグ
ヤニス・クセナキス
カールハインツ・シュトックハウゼン
ウィリアム・S・バロウズ
テリー・ライリー
トニー・コンラッド
ラモンテ・ヤング
アルバート・アイラー
ジョン・ケイル
AMM
ヨーコ・オノ&ジョン・レノン
アネット・ピーコック
デレク・ベイリー
ヒュー・ホッパー
ジョン・オズワルド
ジョン・ケージ
フレッド・フリス
アーサー・ラッセル
ディス・ヒート
スロッビング・グリッスル
DNA
グレン・ブランカ
ナース・ウィズ・ウーンド
パブリック・イメージ・リミテッド
ダモ鈴木
灰野敬二
ジム・オルーク
メルツバウ
SachikoM
大友良英
ジョン・ゾーン
全部の3割程度かぁ~、即購入するには微妙な2500円。こりゃ、図書館にリクエストするか、アマゾンで安く売られるのを待つか。
まあ、どんなもんかとお出かけしたわけです。ふだん家で真剣に音楽聞かないし、、、
四谷へ到着、上へあがると並木はまだ冬のまま、角の昔ながらの中華料理屋さんがなくなってました。残念。
外国人が携帯でいーぐるの入り口の写真を撮り終わるのを待ってから入店。意外と煙臭くなくて安心。今時、ジャズ喫茶に来る人も禁煙せざるを得ないのでしょうか。
ジョンケージやマイケルナイマンの著書における実験音楽の簡単な説明の後、聞かされたのは(いや聞かせてもらった)
ムーンドック、3曲
これは即CD欲しくなった。リズムも楽しいし可愛い曲。この調子だと、今日はCD一杯 買う羽目になるか、、、
コンロン・ナンカロウ
自動ピアノならでわの曲。普通のピアノだったら指が100本位必要?予想できる展開、 なんとなく自分でも作れそう(でもやらない)。CDは買わない。
ラモンテ・ヤング
数分だけの試聴でしたが、ずっと聞いていても延々と同じことをやってるそうで、ここで 聞かなきゃ家じゃ絶対聞かないかな~
オーネット・コールマン「フリージャズ」
ジョン・ケージ「ピアノとオーケストラのためのコンサート」
これはフル演奏を聴かされました。ザ・我慢大会?真っ暗な密室に監禁され聞かされたら さぞ面白いだろうに。
どう頭を空にしても、昔の映画、勅使河原宏などの映像が出てきてします。でも、あれは 武満徹か、、、
テリー・ライリー「Shri Camel」
インドっぽいのと枠が比較的はっきりしてるので聞きやすかったです。図書館にCDあっ たら 借りてみよう~
ポーリーン・オリヴェロス「The Roots of the Moment」
アコーディオンをそんなに弾いたら、胸の筋肉いっぱいついちゃいそう、、、
MEV「Spacecraft」
電子音楽生演奏というので、ピコピコピューンピューンかと思いきや、ノイジーなものでした。
POLWECHSEL
こりゃ、今時の人の音っぽい。ライブを見てみたい。
ということで、CDは買うとしたら1枚かな~
やはりここは、音楽を頭で聞く人たちの集まりのようで、強制的質疑応答があったり、会が終わってからも熱心に関係者の方々が話をしてるのが印象的でありました。
帰りは、新宿方面へ徒歩で向かい、途中の山小屋風カフェ「ARMWOOD COTTAGE」でワインを一杯。このビルの間に挟まれての一軒家の木造カフェ、前面がフルオープンにできる構造で夏はさらに心地良さそう。人が歩くと?建物がぐらぐら揺れるのもおもしろい。BGMはタイのカフェだと思えば我慢できる?うるさいノリノり音楽。
ピットイン近くの「ドミニクサブロン」でバゲットとエスカルゴ・ピスターシュ(294円は高かったな)を購入して大久保駅から帰宅。お疲れさん。
一応、目的地が四谷のジャズ喫茶いーぐる。
「いーぐる連続講演」
{実験音楽とジャズ}
フィリップ・ロベール著『エクスペリメンタル・ミュージック』 (NTT出版)は、
20世紀初頭からゼロ年代に至る、様々な「実験的な音楽」を紹介した本ですが、
ジャズ・ミュージシャンやジャ ズを経験した音楽家も多く取り上げられています。
同書で紹介されている音楽を中心に聴きながら、ジャズと実験音楽の関係を考えます。
というイベントです。ちょっと前には、62~64年のビートルズ40曲固め聴き大会もあったとか。
このフランス人の書いた『エクスペリメンタル・ミュージック 実験音楽ディスクガイド』調べてみると「電子音楽、ミュージック・コンクレート、ジョン・ケージ、フリー・ジャズ、ミニマル・ミュージック、ニュー・ウェイヴ、インダストリアル、ノイズ、実験的テクノ」まである種の音楽マニアには堪らないジャンルのディスクを、広範に取りあげています。読んでると無性にCDが買いたくなるって内容だそうです。しかも取り上げてるCDはどれも入手しやすいものばかりらしい。
本で登場する音楽家のなかで、興味のある人というか知ってる名前を挙げると
ムーンドッグ
ヤニス・クセナキス
カールハインツ・シュトックハウゼン
ウィリアム・S・バロウズ
テリー・ライリー
トニー・コンラッド
ラモンテ・ヤング
アルバート・アイラー
ジョン・ケイル
AMM
ヨーコ・オノ&ジョン・レノン
アネット・ピーコック
デレク・ベイリー
ヒュー・ホッパー
ジョン・オズワルド
ジョン・ケージ
フレッド・フリス
アーサー・ラッセル
ディス・ヒート
スロッビング・グリッスル
DNA
グレン・ブランカ
ナース・ウィズ・ウーンド
パブリック・イメージ・リミテッド
ダモ鈴木
灰野敬二
ジム・オルーク
メルツバウ
SachikoM
大友良英
ジョン・ゾーン
全部の3割程度かぁ~、即購入するには微妙な2500円。こりゃ、図書館にリクエストするか、アマゾンで安く売られるのを待つか。
まあ、どんなもんかとお出かけしたわけです。ふだん家で真剣に音楽聞かないし、、、
四谷へ到着、上へあがると並木はまだ冬のまま、角の昔ながらの中華料理屋さんがなくなってました。残念。
外国人が携帯でいーぐるの入り口の写真を撮り終わるのを待ってから入店。意外と煙臭くなくて安心。今時、ジャズ喫茶に来る人も禁煙せざるを得ないのでしょうか。
ジョンケージやマイケルナイマンの著書における実験音楽の簡単な説明の後、聞かされたのは(いや聞かせてもらった)
ムーンドック、3曲
これは即CD欲しくなった。リズムも楽しいし可愛い曲。この調子だと、今日はCD一杯 買う羽目になるか、、、
コンロン・ナンカロウ
自動ピアノならでわの曲。普通のピアノだったら指が100本位必要?予想できる展開、 なんとなく自分でも作れそう(でもやらない)。CDは買わない。
ラモンテ・ヤング
数分だけの試聴でしたが、ずっと聞いていても延々と同じことをやってるそうで、ここで 聞かなきゃ家じゃ絶対聞かないかな~
オーネット・コールマン「フリージャズ」
ジョン・ケージ「ピアノとオーケストラのためのコンサート」
これはフル演奏を聴かされました。ザ・我慢大会?真っ暗な密室に監禁され聞かされたら さぞ面白いだろうに。
どう頭を空にしても、昔の映画、勅使河原宏などの映像が出てきてします。でも、あれは 武満徹か、、、
テリー・ライリー「Shri Camel」
インドっぽいのと枠が比較的はっきりしてるので聞きやすかったです。図書館にCDあっ たら 借りてみよう~
ポーリーン・オリヴェロス「The Roots of the Moment」
アコーディオンをそんなに弾いたら、胸の筋肉いっぱいついちゃいそう、、、
MEV「Spacecraft」
電子音楽生演奏というので、ピコピコピューンピューンかと思いきや、ノイジーなものでした。
POLWECHSEL
こりゃ、今時の人の音っぽい。ライブを見てみたい。
ということで、CDは買うとしたら1枚かな~
やはりここは、音楽を頭で聞く人たちの集まりのようで、強制的質疑応答があったり、会が終わってからも熱心に関係者の方々が話をしてるのが印象的でありました。
帰りは、新宿方面へ徒歩で向かい、途中の山小屋風カフェ「ARMWOOD COTTAGE」でワインを一杯。このビルの間に挟まれての一軒家の木造カフェ、前面がフルオープンにできる構造で夏はさらに心地良さそう。人が歩くと?建物がぐらぐら揺れるのもおもしろい。BGMはタイのカフェだと思えば我慢できる?うるさいノリノり音楽。
ピットイン近くの「ドミニクサブロン」でバゲットとエスカルゴ・ピスターシュ(294円は高かったな)を購入して大久保駅から帰宅。お疲れさん。