今年は、一つも面白い夏フェスがないので、ふて腐れていました。
去年は、ジョナサンを追っかけてフジロック行ったり、開放感世界一番の最高のシンガポールWOMAD行ったり、UAが参加する芸術家村・藤野の人形浄瑠璃の祭りへ行ったりしたんですが、、、
その代りと言ってはなんですが、吉祥寺バウスシアターの爆音レイトショーへ行ってきました。
猛暑の夜、館内は1割以下の入り。広々マイシアターを所有してしまったかのようです。とっても贅沢空間です。
まぁ、ガラガラなのは、しょうがないでしょう。
何故ならこの日は、白人ブギバンドの『キャンド・ヒート/ライヴ・アット・モントルー 1973』の上映ですから。
ジミヘンやフーならいざ知らず、DVDで既にリリースされてるB級バンドの映像をわざわざ金払って見に行く人ってね??
しかし!これが、かなりの拾物!バウスの企画者のおもいが伝わった気がしました。
見に来てよかった!!
大満足です。
1曲目、ずり落ちるズボンをあげるしぐさが、むさいボーカルを見て
「しまった!わざわざ金払って来るんじゃなかった」
と、大後悔。
しかし!
2曲目。
テキサスの黒人ギター・ヒーロー、“ゲイトマウス”がゲストで登場。
このヒトが凄すぎた!!
キャンド・ヒートバンドは格違いの彼の登場により、完全にバックミュージシャンになり下がります。
あとは、「俺について来いよと」とのたまうゲイトマウスの粋なギターの技に、私は釘付けでした。
このヒトを見つけさせてくれたバウスの仕事に感謝感激。
今や、アメリカへ行って石を投げれば、3回に1度は、地球のエネルギー独り占めのボブ・ハイトのような巨漢に当たりますがね。
当時の白人観客は、まだロックミュージック自体目新しくて、黒人ギターリストのずば抜けて斬新なパフォーマンスには理解不能のようでした。
そして、普通に、コピーをがんばってる白人巨漢とバックバンドに共感してるようでした。
しかし、今見ると、いかに黒人の芸術能力が高いかが、音楽の面ではっきり分かりました。
去年は、ジョナサンを追っかけてフジロック行ったり、開放感世界一番の最高のシンガポールWOMAD行ったり、UAが参加する芸術家村・藤野の人形浄瑠璃の祭りへ行ったりしたんですが、、、
その代りと言ってはなんですが、吉祥寺バウスシアターの爆音レイトショーへ行ってきました。
猛暑の夜、館内は1割以下の入り。広々マイシアターを所有してしまったかのようです。とっても贅沢空間です。
まぁ、ガラガラなのは、しょうがないでしょう。
何故ならこの日は、白人ブギバンドの『キャンド・ヒート/ライヴ・アット・モントルー 1973』の上映ですから。
ジミヘンやフーならいざ知らず、DVDで既にリリースされてるB級バンドの映像をわざわざ金払って見に行く人ってね??
しかし!これが、かなりの拾物!バウスの企画者のおもいが伝わった気がしました。
見に来てよかった!!
大満足です。
1曲目、ずり落ちるズボンをあげるしぐさが、むさいボーカルを見て
「しまった!わざわざ金払って来るんじゃなかった」
と、大後悔。
しかし!
2曲目。
テキサスの黒人ギター・ヒーロー、“ゲイトマウス”がゲストで登場。
このヒトが凄すぎた!!
キャンド・ヒートバンドは格違いの彼の登場により、完全にバックミュージシャンになり下がります。
あとは、「俺について来いよと」とのたまうゲイトマウスの粋なギターの技に、私は釘付けでした。
このヒトを見つけさせてくれたバウスの仕事に感謝感激。
今や、アメリカへ行って石を投げれば、3回に1度は、地球のエネルギー独り占めのボブ・ハイトのような巨漢に当たりますがね。
当時の白人観客は、まだロックミュージック自体目新しくて、黒人ギターリストのずば抜けて斬新なパフォーマンスには理解不能のようでした。
そして、普通に、コピーをがんばってる白人巨漢とバックバンドに共感してるようでした。
しかし、今見ると、いかに黒人の芸術能力が高いかが、音楽の面ではっきり分かりました。