ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

SAKANA / ONE MORE DOLLAR

2006-01-27 22:33:06 | 音楽
ボブディランの映画を観てから、思い出したくても思い出せずにいたものがあり、なんとももどかしく思ってました。

今日やっと見つけました。これでした!!

カバーばかりの3曲しか入ってないさかなのCD。

ディランの「北国の少女」を演ってます。
3曲を何度もリピート。全然飽きません。もう気分は雪中を進む汽車のなか。

高田馬場フォークジャンボリー

2006-01-27 00:40:57 | 音楽
ライブもありの老舗ロック喫茶、ジェリー&ジェフに初めて入場。

出演は、中川五郎、三上寛、シバ、よしだよしこ他。
店が狭いので次に出る歌手はガラス窓のあちらの寒い舗道で待つという過酷な状況。

あの「み空」の頃の金延幸子に匹敵する素敵なよしこさんに、お世辞で波照間のツアーに一緒に行きましょうと(荷物持ち?)言われかなり本気に、、、

今日の大収穫は、寛さんの歌、大きな羊は美しいの種あかし。
感じ(feeling)とは思ったが、まさか漢字とは思いませんでした。


大→美


上をむいて歩こうよ♪、、、いや、滑るからあぶな~いよ

2006-01-23 10:24:34 | 音楽
大雪に埋もれて、家に籠っても退屈しないようにと食料やCDを買い込んだが、、、

もうお日様きらきらですね。

今回のお買い物の中で一番のブツ、中村八大の名曲を大友良英プロデュースで、さがゆきが歌う

「see you in a dream」

バカラックやゲンズブールをカバーするGreat Jewish Musicシリーズ(偉大なユダヤ人音楽)に対抗出来る、珠玉名曲日本人音楽!当然といえば当然、日本人ですもの心に響きます。これから私も日本人の作曲家をみなおしていきたいです。

惜しくも2位、長見順「超スローブルース」
最高のギターの音色と声、ライブを見に行かなくちゃ。

あとは、ニューポートフォークフェスティバルのDVD.
MIMI & RICHARD FARINAが出てるって雑誌に書いてあったからかったけど、おや?なんかクレジットの名前が違うぞ。未見。

今まで手を出さないでおこうと思っていたが、寒い中どうしても南国気分がほしいと思い、ジョアンジルベルトのライブ盤も購入。この人の晩年のアルバムのジャケの顔写真、構図も表情も同じようなものばっかりですね。


ボブディラン・ノーディレクションホーム

2006-01-15 11:46:32 | 映画・読書
過去に、何度も好きになろうと挑戦したが、どうしても私にとっては理解不能だった男

ボブ・ディラン

彼の影響を受けたミュージシャン、ピーターペレット、ロッキーエリクソン、トムバーラインなんかはもう死ぬほど大好きなんですが、その元祖さんだけはなんともストレート過ぎてどうも駄目でした。
しかし、この映画で少しだけ分かったような気がして、なんだか嬉しくなっちゃいました。

グリニッチビレッジで活動を始めた際、パフォーマーとして生き抜いていくには、ともかく印象に残る術を考え工夫した話。
カントリーやブルース、ロックンロールと出会ったディランの心を捉えたのがSoundだったということ。
デビューアルバムは当時ステージでは滅多にに歌っていなかった曲をいきなり歌ったものだったり、朝日のあたる家を無断で録音したりで、後で後悔したこと。

いかに人をはぐらかすことしかなかった彼の素顔や本音が見られたのでした。

それにしてもロックバンドでの演奏のなんともかっこいいこと、ロビーロバートソンの強靭なギターもいいが、

特にリックダンコ!

ガイキチ振りが既ににじみ出てますね。

初体験は

2006-01-13 10:31:56 | 
西荻ナイスなタイ料理屋・ぷあんの社員旅行(自腹の)に便乗するかたちで、2月に一週間ほど北タイへ行くことになりました。

よく人から、あちこち海外を遊びまわってるんでしょうと言われるんですが、
今までの私の一生の自慢

「日本の外には一歩も出たことがない!!」

なんです。
それが崩れる日がとうとうやって来てしまうのです。ああ、恐ろしい、、、

チェンマイではお店の人の実家にお世話になる(酒をしこたま飲まされるみたい、、、)予定。
せっかくだから北端の国境の街メーサイあたりもふらついたり、山岳民族の集落を尋ねてみたりと、忙しくなりそうです。でも、象さんは恥ずかしいから絶対のらないゾウ!!

全快祝い

2006-01-12 09:21:37 | 西荻
風邪もすっかり治って、舞踏をやってるテンテンと西荻夜の街を徘徊。

ハンサム食堂3号店でゆるりと飲み、チェゲバラの看板でおなじみのバービッチで1杯、また西荻パッポン通り(勝手にそう呼んでます)に戻り赤い鼻の前を通りすぎ、ダイバーズバーへ。
二人とも始終ニヤケテいた一夜でした。

テンテンは先日ロシア公演に行ったとき、デジカメをすられたらしくかなり悔しがっていました。
何が写っていたんでしょうね?
いつも「俺ってロリコンだから」と言ってるけど、まさか?ね。

A型命中

2006-01-04 18:37:15 | 散歩
鼻の穴の奥深く、ほそーーーい綿棒を突っ込まれ、ぐにゅぐにゅされ待つこと5分。
「まことに、残念ながら、、、、」と宣告されました。

今年も早々、見事にインフルエンザにかかりました。

年末、寒い中の京都ジャズ喫茶徘徊が原因。
医者に、毎年予防接種して、うがい手洗いしていても掛かっちゃうんだと言うと、「しかし、タミフルが売り切れない内で良かったね~!」と慰められました。

早く最初の一錠を飲まなきゃいけないが、自宅で過ごすための食料、本、新譜のCDあれこれ買わなきゃと、今度は西荻徘徊で身体が持ちません。

喫茶三昧の京都ライフ

2006-01-02 11:18:39 | 
大晦日は、アイリッシュトラッドがかかる山小屋風喫茶「ウッドノート」でゆっくり午後を過ごし、夜はジャズ喫茶ヤマトヤでコルトレーンを聞きました。

そして年越しは、めちゃこみの街中の寺は避け、山際の静かな法然院で鐘を勢いよくついて、煩悩を悩殺退治!