ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ジャングル大帝オレ

2011-11-26 15:57:30 | 沖縄
さてさて今回、沖縄は西表島のウーフのメインワークは、牛の世話&牛より狂暴な三人の野生児のお相手!

今週はホストが那覇まで出張で、6日間も合同合宿状態、夕方牛舎から戻ると毎日戦場が待っています。
しかも、今日は土曜日。
学校は嫌いだったけど、今となっては本当に有難い制度だとおもいますよ。
とにかく島の子供は解放的で元気一杯。開けっ放しの玄関なんで、うかうかしてると、蟹やら蚊やらとなりの子供やらなんやらが入ってきて大変。
三人の子供も、飯食ってる時と寝てる時はさすがに静かで、可愛いですがね。さすがに島の小学校低学年と幼稚園児、サンタをまだ信じてた、素朴で無邪気な子達です。こんな南国の大自然の中ですくすく育つなんていいよね~

彼らが大人になった時、島を離れて都会へ出たいとは思わない世の中になっていて欲しいです。



メインの仕事は、
ぬかるんだ田んぼの牧草を刈って、
牛に与えて、
ウンコを掃除して、
それを積み上げて堆肥にするという単純な肉体労働。


このところ続いた雨で、牛の餌を運ぶ“ラスタ号”が立ち往生。サビサビで車検に通ったのが不思議な車。毎回わざとエンストさせないとエンジンは切れないし、タイヤ磨耗してはつるつる。
どうにもならないので、ロープを探してもう一台の車で引っ張る「救出大作戦」。
1回目は即プッツン切れましたが、2回目は慎重に二重に縛り大成功。
そんなんで、時間が過ぎていきます。


ジャングル生活

2011-11-18 22:16:05 | 沖縄
今日から三週間ほど、沖縄は西表島でWWOOF。

早朝、関空へ向かう道ではキリッとしてましたが、那覇空港乗り継ぎロビーで、力がぽやぽや抜け、
そして西表のこの場所に着いた途端に全身とろけてしまいました。
熱帯独特の凄い湿気にニヤニヤ。

滞在はホスト宅ではなく、中野海岸(リーフの美しさナンバーワン!)徒歩30歩のイカした琉球雑貨屋のお隣の部屋で、広々してます。
明後日は直ぐ近くで、「しまぴとう文化祭」というイベントがあり出店の手伝いがあります。
夜は舞台の部で、スペシャルゲストは朝崎郁恵さん!

Be the change を考える大阪散歩

2011-11-11 18:15:30 | 散歩
自給自足的な暮らしや野草料理、自然農法に触れて綾部上林から戻りました。

一週間ほど大阪九条の仮住まいに滞在です。

この間に街で出来ることをやっておこうと、近所の映画館へ。偽装メールで有名になったお粗末な九州電力の話「脱原発 いのちの闘争」に大感激。
終演後、監督と俳優の山本太郎さんの挨拶もあり得した気分。原発に関しては、テレビや新聞などの報道も、関連のスポンサーである企業からの圧力で黙ってしまうのでなく、内々で判断して自粛してしまう。それが怖いところ。皆が草の根的に繋がって声をあげていくべきと。
退出時、知らないオバハンに、誰かの忘れものの傘を
「これ受付へ持っていって」
とポンっと渡される。大阪って、、、

ランチは、老舗はり重カレーショップでビーフワン(牛丼の卵とじ)を頂く。絶品!さすがいい肉使ってる。野菜中心の質素な食の綾部にいる時は食べたいとは思わなかったが、都市へ戻っての反動か、肉が美味い。
レトロな店内で、社長っぽい太鼓腹のオジサンに休みをおねだりする若いウエイトレス。

図書館で本(カルチャークリエイティブ)を読む為に谷町九丁目のカフェカナディアンへ。
リラックスできるナイスなミュージックの中読書が進みます。ふと、いつか同じ所で同じ曲を聞いたよなとデジャブを感じるが、CDがリピートしてるせいでした。

                          


消費する側から作る側へ。

所有という考えから関係性という考え方へ。

競争から共生へ。

ウーフで農的暮らしを体験するうちに、段々に「自然」に近づいてきました。
「世界にこんな変化が起こったらいいな、とあなたが望む時、まずあなた自信がその変化になりなさい」とガンジーは言ってます。

カヒミカリィも訪れた里

2011-11-03 17:34:27 | 
京都の山奥、綾部市上林にウーフで来ております。

初日は、オーガニックコーヒーからヘンプ雑貨まで、90店も集まる手作り市の主催で交通整理等々で大忙しでしたが、その後は、ウーハーガール達とのんびり畑作業したり自然農の話を伺いながら採れた野菜を食べております。
ここのホストは(女性)精力的にIターンを応援し、過疎化の村を元気にさせる取り組みをしている、元気で気さくなお母さん(ワタシより若い?)です。
また、オバァチャンが野草料理研究家で、
「今の日本の女性は、もう子宮がもうガタガタよ!」などと言う、かなりイケてる方ですあります。
今まで、いろんなアジアの料理やトルコ料理、中南米料理などを食べてきましたが、日本の料理が、こんなに初めて口にするものばかりとは思いませんでした。