団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

南三陸ホテル観洋

2013-12-10 07:58:53 | 

南三陸ホテル観洋

2013年12月7日(土)

(12月7日の続きです。)

 11月11日17:00、宮城県南三陸町「ホテル観洋」へ到着しました。これまでの距離、1,635㎞。

 このホテルに泊まるのは、TV放送を見た姉のリクエストでした。津波で被災された人達約600人を受け入れ支援したという内容だったのです。このホテル自身も2階までは津波の被害に遭ったにもかかわらずです。

 人間の真価って、危機的状況が起きて、よく分かるものだと思います。姉がTVで女将さんの話を聞いて、そのように感じたとか・・。お話しを伺いたかったのですが、このホテルは全244室1,300人収容の巨大ホテルですので、直接女将さんから話を伺うということはできません。直接お話しを伺うまでもなく、立派な方です。

 お話は伺うことはできませんでしたが、様々な展示があり、震災・津波の様子を物語っていました。(後日アップ予定です。)

 海からの位置はこのような所にあります。車で左方向から来たのですが、左が北の方角です。

 

 温泉の関係の写真はありませんが、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉低張性中性低温泉とありました。(さっぱり分かりませんですが・・。)

 効能が凄いです。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進。残念ながら二日酔いというのはありません。

 

 

 一泊二食で12,600円也のコースでしたが、料理が凄いです。凄いというのは、種類が多いのです。

 呑み助が多いので、地酒のボトルを注文しました。

 ゆっくり2時間程度時間をかけましたので、完食いたしました。

 

 

 翌朝です。全ての室から日の出を見ることができるのがこのホテルの特色なのですが、この日は、曇りでした。

 バイキング形式の朝食です。

 

  南三陸ホテル観洋。私にとって印象に残るホテルとなりました。人間、危機的状況に直面したとき、どのような行動をとるべきか、考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする