団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

アンデルセンではなくモーツアルト

2013-12-22 08:12:05 | 食べること

アンデルセンではなくモーツアルト

2013年12月21日(土)

 モーツアルトとアンデルセンを間違うなんて、私の認識のプロセスは一体どうなっているのだろうかと、自分ながら情けなくなりました。

 

 広島市発祥で、アンデルセンとモーツアルトという企業があります。製品は、アンデルセンはパンが主体で、モーツアルトはケーキが主体なのですが、そのラインアップは似たようなものが多いのです。

 でも、広島市民として、アンデルセンとモーツアルトを間違うなんてことは、恥ずかしいことでなんです。

 

 ところが、その恥ずかしいことをしてしまいました。私の知人に、「アンデルセンがレストランをオープンしているのを発見しました。」という趣旨のメイルを送ってしまったのです。

 

 後日ブログにアップしようとして写真を整理したところ、アンデルセンではなくモーツアルト!だったのです。私は一瞬頭が真っ白になりました。(少し大袈裟)それは、私の恥部を見られたように思ったからです。物事を認識する際、事実関係を最も重視するのが基本と思いますが、それが欠落していたのですから・・。

 

 更に恥ずかしいことに、先にメイルした人に、素直に「間違っていました。」というのではなく、面白可笑しく架空の物語を作ってそのストーリーの中で伝えようとしたのです。テレ隠しの意味合いです。

 

 正に(恥ずかしい)^2でした。素直になりなさいという教訓でもあったように思います。

 

 仮に、アンデルセンが作曲家の名前(例えば、「チャイコフスキー」)ならこのような間違いをすることは、間違いなくなかったと思います。(もう、素直でない性格が出ています。) (^_^;)

 

・2013年12月1日、広島市佐伯区「山のレストラン」。

 

 これが、私がモーツアルトの経営なのに、アンデルセンの経営と勘違いした「山のレストラン」です。

 かつて、オートバイでツーリングする際よく通った道路沿いにあり、レストランがあることは認識していました。

 入口近くに池があるのですが、私が近付くと鯉が寄ってきました。鯉に「レストランに来い」とPRさせているようでした。

 

 窓が大きく開放的です。

 紅葉の時期なんですが、色が鮮やかではありません。

 メニューで目を引いたのが、「タニタ定食」840円也です。

 スタッフにタニタへロイヤルティを払っているかどうか聞いたのですが、タニタがレシピ本を出版しオープンにしているということでした。

 ウォーキング30分で約120kcalで、ごはん一杯が約160kcal。私は、アルコールとの比較をして欲しかったです。

 

 6月25日にオープンということですが、経営者が替わったのです。

 

 手造りメニューが、料理の手造り感を想像させます。

 

 店内には菓子も置いてあります。3,150円以上だと送料無料サービスということですが、持ち帰りの人には納得のいかないサービスです。

 入口前には、規格外品として、格安の商品がありました。本日賞味期限切れのものでした。

 タニタ定食です。味付けの塩梅がとても良かったです。どこのレストランでも塩分の少ないメニューを揃えて欲しいものです。ご飯が少し「ベチャベチャ」していました。

 夕方、お腹の空き具合が早かったです。

 妻が注文したオムレツです。卵を薄く滑らかにというのは難しいのでしょうね。

 出口にある山水です。不思議です。来た時は入口で帰る時は出口です。正しくは出入口です。

 

・リピータイ度(また行きたい度)        ★★★☆☆

 タニタ定食は少し高めの料金設定と思います。健康を「買う」というように、これから益々そうなっていくのでしょうか。安い普通の定食を食べて、ウォーキングを1時間する方が健康的と思います。

 

 

 

コメント
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