気仙沼市・お魚いちば
2013年12月1日(日)
(昨日の続きです。)
11月11日15:20、気仙沼市お魚市場到着。ここまでの距離1,590㎞。
気仙沼市も津波の被害が多い都市でした。
・2013年2月28日現在
死者 1,209人 行方不明者 233人 合計 1,442人 人口比 1.96%
気仙沼市の漁港へ行ってみました。途中、空地が目立っていました。復興には長い年月がかかりそうです。何せ、人々が亡くなっているのですから・・。
気仙沼は日本有数の漁港ですので、湾には漁船がひしめいていました。
このいちばは、漁港の目の前にあります。
建物の骨格はしっかりしていたのでしょう。建物そのものは復旧しています。
元気がでそうなポスターです。
内部は、津波の被害を感じる状況はありませんでした。
ふかかつを「復活」というネイミングにしたのは、震災後でしょう。
1750円也。
気仙沼はかつおの水揚げ量は日本一です。
サメの心臓。酢味噌で食べるということです。
牛たんが漁港にまで進出しています。
びっくりしたのが、ワタリガニです。広島の半分以下のpriceにsurprise!
かきは、広島に次いで宮城が生産量は多いです。値段は広島の方がcheapではなくlow pricedです。
震災後、広島の種かきで養殖したといいます。でも、宮城のかきの味になるんでしょうね。産院での子どもの取り替えについて判決がありました。この事件の経過をみると、育った環境の方が生育に大きく影響するものだと感じました。