団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ふくしま会議

2013-12-14 08:27:33 | 社会

ふくしま会議

2013年12月14日(土)

(昨日の続きです。)

 「ふくしま会議」のことを知ったのは、9月末か10月末の「朝ナマTV」で飯田哲也氏が発言したのを聞いてです。

 ふくしま会議は、次のサイトで・・。

http://www.fukushima-kaigi.jp/

 飯田哲也氏は、次のサイトで・・。

http://www.isep.or.jp/about_message

 

 TVでの飯田氏の発言の趣旨は、「福島にある水力発電で、福島の電力需要をまかなうことができる。市民団体が福島にある水力発電所を購入し、原発に頼らない社会にしようと立ちあがっている。その代表者は、酒蔵の経営者である。」というものでした。

 私が関心を寄せたのは、勿論「酒蔵の経営者である」という部分です。「酒」と名が付くと、避けて通ることはできません。

 私は、直感、この話を聞いた時、この方は、福島の坂本龍馬になるかも分からないと思いました。原発に頼らない世の中に作りかえる壮大な計画です。そして、既に実践に取り組んでいるというのが素晴らしいです。

 原発問題は、原発が必要か否かの理念のぶつかりは多々ありますが、肝心なのは実践だと思います。実践ができる人って、少ないです。

 

 という訳で、今回の東北旅行ではこの酒蔵を訪問し、その経営者である佐藤彌右衛門氏と話をしてみたかったのです。

 私達が訪問した時は、ちょうど、「ふくしま会議」に関する「会議」をしているということで会えなかったのですが、姉が電話で少し話をした印象では、「精力的な感じ」ということでした。

 
 団体の名称に「会議」と付くのは、違和感を感じましたが、私は、民主主義の基本であるよく話し合って物事を決めるという決意を感じました。今の自民党に「爪の垢でも煎じて飲ませたい」心境です。と思いましたが、もったいないです。(飲ます価値なし。)
 
 
 ふくしま会議は大きな運動になると予感しました。
 
 
コメント
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