3学期の修了式。明日から春休み。休み感はまったくないが、年度の終わり感はけっこうしてきた。
昨日は午前のうちに二部の練習、午後は会議の合間に合奏、おえて学年だよりや国語の宿題を印刷しているうちに呑み会の時間になったので、本川越プリンスホテルに向かう。9Fの「エトワール」で、ブッフェディナー(飲み放題つき4200円)を学年の先生方で食しながら、転出される先生との送別をした。ローストビーフおいしうございました。たらふく食べて学校にもどり、印刷の続き。
今日は、修了式からの下駄箱移動、ホームルーム、教員全体での昼食会、二部通し、合奏、チラシ印刷ののち、教科の呑み会で新河岸「市場」へ。安定感のある家庭料理の居酒屋。もつ煮込みおいしゅうございました。休日前ゆえか、混んでいた。幼稚園のママさん仲間風の団体さんが後ろにいて盛り上がっていた。ご婦人の団体さんは迫力がすごい。こっちはふつうに楽しく会話してるのだが、傍目にみたら、縮こまっているかに見えたかもしれない。
若い二人の先生と送別する。二人とも自分の新任のころを比べたら、国語の力も事務能力もおそろしくあった。なごりおしかった。若い二人にそんな感覚はないだろな。そんなにべったり親しくしてなくても、だいたい残される方はしみじみするものだ。出て行く方はそんなでもないのが普通だ。卒業生を送り出す寂しさと同じだろう。
それにひたっている暇があまりないのがありがたい。
それにしても、昨日、今日と、久しぶりに大人の人と長時間普通の会話をした。妙に新鮮だった。
業務上の会話でもなく、教えているのでも叱っているのでもない会話。
自分を抑えながら話さなければならない比率の問題なのだろう。