水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

新年度

2013年04月02日 | 日々のあれこれ

 4月1日
 年度初めの日は、市民会館の使用申し込み日でもある。11ヶ月前の月の初日、午前10時まで市民会館に行かねばならない。抽選があるとさらに10時半まで。普通にはたらいている人は行けない設定だが、誰も異を唱えないのだろうか。しょうがないかな。
 会議が続くので、新行事実行委員長のユーヤ君とみうら君に会館に行ってもらった。同時期に開催している学校さんと連絡していたこともあり、希望の日程がおさえられた。

 第22回定期演奏会は、平成26年3月23日(日)です。
 みなさま、予定をあけておいてください。よろしくお願いします。

 学年会議、教科会議をこなし、年度初めの職員会議の場所に移動してホリエモンのメルマガに目を通していたら、隣に腰掛けた同僚がそれ何? というので見せてあげる。仮釈放の日までの動きがなかなかドラマティックで、読み応えがある回だったが、その同僚はムショからこんなの発信してていいのか、と問う。ま、たしかにそう言われれば。月800円で一万人以上会員がいるよというと、ムショにいて儲けてていいのかと問う。どうなのかね。高くね? とも言われたがそれはないな。「現代」や「ポスト」は一冊400円だから毎週買うと月1600円。800円で「週刊現代」四冊分よりも有用な情報ははるかに多いから、むしろ安いと感じる。袋とじはないけどね。
 理事長による講話、学校長の経営方針説明、各部署から年間計画など、新任の先生の自己紹介などで1時間ほど。これ以降、ふだんの職員会議が15分を超えることはまずないから、おそらく県立さんに比べたら会議時間は少ない学校ではないだろうか。ありがたいことだ。

 午後は課題曲と、ミニコンで演奏する曲の合奏。
 最後の集合で、前日に体感してきたファンキー武生商業高校吹奏楽部演奏会の話を少し語る。
 夕方池袋に出てジュンク堂で少し本を買う。となりのスタバでレッスン依頼のメールをしたり、授業の計画を立てたり。コーヒー屋さんほど仕事の進む空間はない。原因はなんだろう。職場に比するとパソコンがない、同僚がいない、家と違うのはテレビがない、酒が出ないこと。そうか、一人になってお酒さえ飲まないとき、おれは仕事しかしないのかと気づいた。

 4月2日
 入学式の、というか入学歓迎演奏会の準備。機材搬入を部員で行い、そのあとは仕込みからリハーサルにずっと立ち会った。今年は前年までと違った会社さんにお願いしたので。
 音あわせのあと、完全通しリハまでやっていただく念入りさで、明日はいい演奏会になりそうだ。
 そのまえに自分たちが、入学式で演奏をびしっと決めなければならない。
 練習終えて、4日からの講習のプリントづくり、机の整理、歓迎演奏会のプログラム印刷など。
 昨日から全開で働き、二日目にして少し力が弱まってきた。あと363日もつかな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする