水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

ホール練習

2013年07月12日 | 日々のあれこれ

 ホール練習。ほんとうはもう少し曲ができてからホール連に行くにこしたことはないが、なかなか日程がとれないし、できてなくても、やっぱり行かないと。
 普段の練習場所には恵まれている本校の場合、あえてホールに行くなら、本番と同じ会場でないと意味がない。
 ということで、午前の三時間だけだが、さいたま市文化センターにでかけてきた。
 セッティングを決め、ポイントポイントのバランスを調整し、最後にわたなべ先生にふってもらい、審査員席で通しをきく。
 審査員の先生なら、こんなコメントを書き、こんな点数をつけるだろうという課題がみえてきた。
 ここからが勝負なんだよな。
 急いで片付けをし、外に出ると、案の定着いたときにくらべて気温ががっつりあがっている。猛暑。
 学校にもどって練習。応援のだんどりを少し。
 例えば10年前、20年前ならもっと、自分の高校生ぐらいまでさかのぼるなら間違いなく、7月はここまでは暑くなかった。
 野球のシーズンも、見直すべきなんじゃないのかな。見直さないだろうなあ。
 高校生がばたばた倒れて社会問題にでもなれば、重い腰もあがるかもしれないけど。
 高校生もそうだし、(吹奏楽)顧問の先生方、じゅうぶんお気をつけて。
 危険な交差点なんかもそうだけど、誰もがあぶないと思ってても、ほんとうに事故がおこって、それも複数回あってはじめて具体策が講じられる。それが世の常とはいいながらも、あまりの無力さに呆然とするしかない。
 練習後、職員室にもどるとamazonの箱が届いている。何、頼んだっけ?
 そうだ、課題曲に関連して聴いたら参考になると言われた曲のCDをいくつか買ったのだった。
 そういうときはYouTubeでさくっと調べるようにしようと思ってスマホに換えたのに、使い方がわからないので、結局amazon頼みになっている。これも聴かねば。やればやるほどやるべきことは増える。たぶんそれは正しいのだが。やらなければ、そのレベルのままで終わり、そのレベルのままであることにも無自覚でいられるから、かえってその方が幸せなのかもしれないけど。

コメント
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