水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

3回戦

2013年07月16日 | 日々のあれこれ

 

 延長12回

 4対2での勝利

 9回裏以降は

 のどが … カラカラ

 一言で言えば

 熱戦? 接戦? 辛勝? 投手戦?


  

 いや

 一番あてはまるのは

 相手校のピッチャーの「粘投」か

 自分の学校の生徒だったなら

 よく頑張った、よく耐えた、

 シード校をよくおいこんでくれたと

 だきしめてあげたくなったにちがいない(`・ω・´)

 

 

 それにしても

 あの金管を擁する与野高さんが

 ノーシードとは … 「UFO」

 

 

 どうですか。こういう感じのブログの方が、アクセス増えるかな

コメント (2)
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7月16日

2013年07月16日 | 学年だよりなど

 学年だより「先行逃げ切り」

 去年の夏期講習は、英数国の3教科を2セット必ず受けてもらったが、今年は一講座一週間の単位だ。午前に1講座しかない、もしくは何もない週もあるかもしれない。
 そういう意味では、昨年の夏休みより自由度が高いと言えるが、もちろんそれは余裕を持って暮らしていいというわけではない。2年にもなれば、自分のやるべきことを自分でコーディネートしていけるはずだという、我々のメッセージをくんでほしい。
 夏休みの午前中に部活が入らないのは、講習のあるなしにかかわらず、最低でも午前中一杯は勉強するのが普通という「からだ」になってほしいからだ。
 そう、むしろ「からだ」の問題だ。また同じ話になるけど、今みんながやっている勉強は、「頭のよしあしレベル」のものではない。
 ジョギングするように、ストレッチするように、顔を洗うように、歯を磨くように、身体的にこなしていくべきものだ。
 まずは、勉強するのが普通だという「からだ」に、この夏なること。
 そして一年半後の受験を想定した勉強を積み重ねていくことだ。
 かりにいま英語の偏差値が45で、入試少し手前までに55にはしておきたい、MARCHレベルへの挑戦権は手にしたいと目標を立てたとする(急に現実的になったね)。
 粗く言って、授業の内容にプラスして、300時間分ぐらいの勉強ができればクリアできると思う。長文を100時間、文法を100時間、単語・熟語を100時間というきわめておおざっぱなイメージでの話だが。
 3年の夏スタートで300時間積み重ねるには、月に50時間、一日に100分が必要だ。
 今スタートの場合なら、月に17時間弱、一日約30分ということになる。今から毎日30分よけいにやった分の積み重ねは実に大きい。
 実際には、積み重ねていく期間が長ければ長いほど、無意識の繰り返しが自然に増加するから、純粋な足し算以上に大きな結果が得られる。
 2年の夏からスタートするというのは、実は圧倒的に先行型だ。
 早めにスタートした方がいいってみんな言うし、いろんな本にも書いてあって、当事者たちも「ほんとだよな」と思っているのだが、実際にスタートする子の比率はそう高くない。
 一日に30分を追加するだけの「先行」でも、一年遅れでスタートする子が100分かけても追いつかない状態になれる。余裕をもって逃げ切れるだろう。
 また、物事は、スタートしてしばらくすると、必ず修正すべき点が見えてくるものだ。
 残り時間が少ないと、方向性が間違っていることに気がついても、なんとかなるのではないかと無理矢理自分に言い聞かせ、結果として大きなトラブルにつながる場合がある。
 早めにはじめておくと、ミスに気付いた場合、修正することへの抵抗感が少ない。
 だから、「早めに」「少しずつ」はじめておくのが、一番効果的だ。

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