平常授業。すでに文化祭が遠い日のことのようだ。
だから、百人一首を教えてても、「あの人、この間のクイズ大会でカルタの問題が出たのに答えられなかったよね、せっかく自分の分野の問題だったのに、残念なヤーツ」などと思っている生徒さんはいないはずで、みな集中していた。
プリントの小問を解き、黒板に出て答えを書いてもらう。20人分なので出席番号であてる。ばらばらっと出てくる。えっと、この子だれだっけ? え、この組? と感じてしまうことがあって、夏休みを越えるとせっかく覚えた人名と本人との一致度が脳内で減少している。しょうがないのかなあ。オバマくんもめっきり老けた。
放課後、新座市民会館でに出かけ、立教のしむら先生とともに当日の打ち合わせ。
舞台のスタッフの方が、仕事できそうなおじさんで、安心しておまかせできる気持ちになった。
あとは練習するのみだろう。それより、星華祭か。暗譜で演奏しようということになっているが、覚えてる気配が感じられない。明日みっちり様子をみる。