水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

「男祭り」補遺

2013年09月25日 | 日々のあれこれ

 「感動した」「楽しかった」「泣けた」「来年もぜひ」というお言葉をいただいたアンケートを読ませていただきながら、あらためてやってよかったなと思えた。
 合同演奏の「たなばた」「オーメンズオブラブ」の組み合わせは、吹奏楽のコンサートにたくさん出かけている方にとっては別に目新しくないもないナンバーだ。
 ただ、今回の企画に「コンクールおたく」のような方が来場するわけもないし、超名門校の部員さんが大挙おしかけてくれるわけでもない。
 たくさんの保護者の方、そして存外に多かったのがチラシを見て来て下さった方、近いから来たという方だった。
 吹奏楽に演奏会には初めて来たという方も多い。
 今後も続けていけるとして、その傾向が大きく変わることはないだろう。
 だとしたら、吹奏楽というジャンルの持つ力が存分に発揮できる曲は何か、という観点で演奏曲も考えていけばいいのだろう。そういう意味で、2曲のあいだに合唱「ビリーブ」まではさんだこの組み合わせは、まさに鉄板の組み合わせだった。
 定番曲の強さははんぱない。この組み合わせ以上に効果のあるのって思いつけないけど、来年どうしよう。
 あれ? もう二回目がある気持ちになってしまっている。
 実は、当日顧問同士で反省会を行った。冷やしトマト、ジャガバター、刺身盛り合わせ、もつ煮込み、豚角煮、もろキュー、おしんこ盛り合わせ、はまぐりの酒蒸し、焼きそば、豚キムチ炒め、パリパリチーズフライ、鶏唐揚げ、なんこつ唐揚げ、ポテトサラダをいただきながら(これでお飲み物もいただいてお一人様3000円かからない夢のお店「やきとりビッグ」さん、ありがとう)、十分に反省をして、来年もやる方向性で行きましょうとすぐ決まったのでした。
 小池先生が言ってたように「アルメニアンダンス」やろうか。いや、ちょっと1年生の9月にはきびしいんじゃないのか。いや、いまから想定して練習しておおけばなんとかなるかな。なんとかなるような気もする。
 「アルメニアンダンス」「見上げてごらん夜の星を」「宝島」? 大変だけど、楽しそうだ。

コメント (5)
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