春の気配。
じっとしておれません。
大阪城の梅林へ行きました。
メジロ君と再びご対面。
梅は、まだ五分咲き。
平日だというのに人は多かったです。
観光バスもいっぱい停まり、東洋人の団体も・・・。
人だかりがしている所にペット有り。
持ち主の時計と比べて下さい。
小さい可愛いサル。
こちらは、独り熱唱する方。
人だかりはありません。
かつての天王寺公園。
こういう方の唄がアチコチから聞こえてました。
春の気配。
じっとしておれません。
大阪城の梅林へ行きました。
メジロ君と再びご対面。
梅は、まだ五分咲き。
平日だというのに人は多かったです。
観光バスもいっぱい停まり、東洋人の団体も・・・。
人だかりがしている所にペット有り。
持ち主の時計と比べて下さい。
小さい可愛いサル。
こちらは、独り熱唱する方。
人だかりはありません。
かつての天王寺公園。
こういう方の唄がアチコチから聞こえてました。
平戸を後にし、田平の教会にやってきました。
日曜日の朝、教会に着いた時、丁度礼拝が終わったところでした。
1915年から3年の歳月をかけて建設されたレンガ造りの教会は、
国指定の重要文化財にもなっています。
大きな建物で、全体を写すのは無理でした。
アーチ型の天井が三列つながっています。
どうも、真正面からの撮影は、イエス様に申し訳なくて・・・。
礼拝終了後、信者さん達の手で清掃が行われていました。
信者さんがおられなかったら、真正面から撮っていたかも・・・。
窓のステンドグラスが素晴らしいです。
聖書の一部を、ステンドグラスにしているのでしょうが
私には、どの場面なのか分かりません。
いっぱい停まっていた車も少なくなり、そろそろ私達も
おいとましようと思いましたが、まだ、数人の信者さんが
庭やトイレの掃除をしておられました。
ただの観光客の私、小さくなって田平教会を後にしました。
話があちこち飛びます。
東山温泉から蔵の街喜多方へ行きました。
会津若松から東京へ行く快速電車は、あかべこ列車。
東京方面とは逆に、喜多方へ向かいました。
喜多方での滞在時間は2時間半と少ししかありません。
駅の中にある観光案内所で、地図をもらい
2時間コースを教えてもらいました。
バスに乗り、喜多方東高校前の停留所で降りて
おたづき蔵通りを歩きます。
金忠や小原酒造など、写真でよく見た蔵が並んでいました。
時間があれば立ち寄り、日本酒の試飲や
お土産を探していたかもしれませんが、
外観を見て写真を撮るだけ。
観光馬車に出会いましたが、私は、乗ろうとは思いません。
気のせいか、悲しそうな顔に見えました。
黒しっくいに、緑青の色合いが美しい甲斐本家の蔵です。
蔵座敷が国の登録有形文化財に指定されています。
ここで目をひいたのが、風呂です。
外から写したので見にくいですが、浴槽と床は大理石。
腰壁は、蛇紋岩という事です。
蛇紋岩って、こんな石だったのか・・・。
大正末期に造られたのですが、
シャワーも完備され、湯が出ていたそうです。
こちらは、煉瓦造りの蔵。
喜多方には、3000を越える蔵があるようです。
なんで、こんなに多いの?
それは、大正だったか昭和初期だったか?
町を焼き尽くすような大火があり
その中でも蔵だけが焼け残った。
もう一つ、蔵の一つも建てられないようじゃ
男ではなかった・・・らしいです。
駆け足の喜多方でした。
ラーメン・・・?
残念ながら、大阪人の私は、細麺派。
太い麺は、ご麺です。
京都北野天満宮の梅花祭が、菅原道真の誕生日である
25日に開催されました。
京阪電車の終点、出町柳からバスに乗り、
同志社大学の前を通り北野天満宮まで
我が家からでも3時間近くかかりました。
梅は、まだ蕾。
早咲きが満開という事ですが、数は少なく
咲いている樹の回りには多くのカメラマン。
もっとも、多くのカメラマンが集まっていたのが、この野点会場。
1500円でお茶券を買い、会場の中に入ります。
近くにある、上七軒のきれいどころのお手前とお運び。
会場入り口で、鶴屋吉信のお饅頭を頂き
それを持って席に着きます。
私は立席に座りましたが、背後にカメラマン達が
二重ぐらい囲み、御姐さん達の撮影に夢中。
もちろん、私も席につくなり、カメラを構えて
お茶が運ばれるのを待ちました。
特等席ですもんね。
出町柳まで戻ってくると、雪の大文字が遠くに望めました。
色がありませんねぇ。
こんな近くで、舞妓さんや芸者さんの写真が
撮れる機会は、そうないのかもしれません。
でも、こんな顔が写った写真、ブログに載せて
問題なにのだろうか・・・???
新潟の岩室温泉に泊まるのは、これで3回目。
大阪から遠いのに、どうして3度も泊まる事になってしまったんだろう・・・???
一度目は料理たっぷり、今まで泊まった宿の中でもベスト3に入る多さの松屋。
二度目は、濱松屋。
こちらは、源泉掛け流しではなく、湯的にはイマイチだったが、料理は本格的な板前料理。
息子さんが料理しておられるらしいが・・・。
三度目は、松屋の向かいにある小さな宿 小松屋。
三軒とも屋号に「松」が付くのは偶然かそれとも岩室の老舗・・・?
小松屋のお風呂は良かった!
三軒の中では、ピカ一。
もちろん、源泉掛け流し。
アブラ臭とかすかな硫黄臭。
口に含むと、塩分と酸味が入り混じる。
湯上りはベタつき感があるが、案外冷めやすい湯だ。
内湯も露天風呂も貸切対応。
もう1箇所、真湯の風呂もあるが、こちらは覗いただけで入る気にはならなかった。
長岡で1時間の列車待ち。
降ってますねぇ。
切符は、列車旅の始まりから終わる郡山まで
通しで買いました。3日間有効で5.460。
沿線上ならどこででも途中下車可。
失くさないよう気を遣いました。
小出発13:07の会津若松行き。
除雪作業の関係で5分遅れの発車でした。
列車は2両編成。
乗客は1両に7人程。
大白川で一人降りると、車両には2組3人だけになってしまった。
この写真にわずかに写ってるご夫婦と三人だけの車内。
会津川口だったろうか、上下列車のすれ違い。
私は右の列車、左の列車は小出まで行く。
10分程の停車時間。
寒いが、ここでタバコを吸わなくては・・・。
静かだった車内も、会津坂下から乗ってきた
高校生でいっぱいになった。
はるかかなたに磐梯山が見えてきた。
ここへ来て、初めて青空を見た。
会津若松到着17:35。
赤ベコが売りなんだろう、改札口も赤ベコ仕様。
4時間あまり同じ列車に、同じ目的で乗り合わせた
ご夫婦と、「良かったねぇ・・・。」と、感激を反芻しながら
一緒に、東山温泉行きのバスに乗る。
そうなんです、このご夫婦の泊まりも東山温泉。
全く、たいくつしなかった4時間。
白い雪ばかり眺め、目も痛くなったけど
席を暖めてるヒマはなかった。
初めは、席に座って写真を撮っていたが、
内外の温度差が激しく、窓ガラスは結露だらけ。
これでは、写真は撮れないと、運転席の後ろに移動
して、ほとんどの時間、立って過ごした。
夢中で疲れも感じなかった。
さぁ、連れがとうにチェックインしている向瀧へ急ごう。
温かい温泉が恋しくなりました。
りいちんさん、たん清のオーナー夫婦です。
りいちんさんにちょっとご挨拶を・・・。
見てくれてるかなぁ?
ランチは、4倍の原価がかかっているそうです。
あの狂牛病騒動以来、たんの価格が数倍に・・・。
出せば出す程赤字になるそうな・・・。
そんな訳で、毎週はとても・・・。
岩室温泉「小さな宿 小松屋」にて。
失礼いたしました。
この旅行で一番楽しみにしていたのが、只見線に乗る事でした。
岩室→吉田→東三条→長岡→小出 と、
只見線の始発駅、小出まで4回乗り換え
小出発13:17会津若松行きの普通列車の客に・・・。
墨絵の世界です。
白ばかり眺めていると目が疲れてきます。
ところどころ、カラーの橋梁が見えたら、
なんだかほっとした気分になり、
よりいっそう、その眺めが美しく感じました。
次の駅は、大塩温泉!
目をこらしましたが、いつも走ってるのは国道、
鉄道からは、どこにあの温泉があるのか全然
分からず、見つけられません。
国道252号線は、除雪され走りやすそう。
いずれも、走る列車の窓から撮った写真です。
岩室、東山温泉2泊3日の旅から帰ってきました。
東山温泉「向瀧」の中庭に、この時期灯りの花が開きます。
陽が、まだ、少し残っているかなぁ・・・という時の方がきれいですね。
上の写真は、18:00前。
下のは、18:30頃の写真です。
宿をチェックアウトし、近くに立つ
弘法大師の像を見に行きました。
西暦804年、この海辺から
唐に向けて船出されたという。
指指す先は、唐の都長安。
弘法大師31歳のお顔です。
9mの台座に7mの尊像。
「えぇ~、そんなにあるかぁ・・・?」と
確かめようとするけど、そんな事で分かるん?
平戸市内に戻り、幸橋という石橋を見に行きました。
1702年に架けられたというこの橋、オランダ商館の
石造倉庫の技法を真似て造ったので
別名オランダ橋というようです。
この橋を渡った所に市役所があります。
この石橋は、ほんとうにきれい。
水面がアーチ部分にきらきら反射して美しかったです。
平戸は、見るべきものがいっぱいある島です。
それに、魚もおいしい、人も温かい。
駆け足で回りましたが、もう1日ゆっくりしたかったですね。
これから、新潟、福島へ遊びに行ってきます。
九州は、又、お預けになりそう・・・。
海辺の高台に建つ、聖フランシスコ・ザビエル記念教会です。
1549年鹿児島に上陸したザビエルは、翌1550年
平戸に来て布教活動を始めたらしいです。
弾圧の中でも信仰の火を絶やさなかった平戸の人々。
島内には、多くの教会や平戸キリシタンの資料がたくさんあります。
もう少し時間があれば足を伸ばして、紐差教会や宝亀教会
にも行ってみたかった。
内部は解放されていて、誰でも見学できますが
信仰のない私は、ただの観光客。
神社、仏閣の見学は慣れているけど、教会の作法は分からない。
ドームの美しさに見とれたけど、写真は最低限にとどめました。
この教会の横の道を下っていくと、平戸で一番有名な眺めに出会えます。
寺院と教会の屋根が見えるこの光景、
みなさんも見ておられるでしょう。
構図が良い撮影スポットは、案外少ないのです。
何枚か写真を撮りましたが、どれも光の関係でイマイチ。
青空なら、教会の屋根は映えるでしょう。
明日は、田平にある、国指定文化財になっている
田平天主堂へは絶対に行こうと思いながら
今宵の宿、田の浦温泉に向かいました。
平戸へやって来ました。
この平戸大橋の通行料金は100円。
しかし、少し前までは、なんと片道700円だったそうです。
車でちょっと島外へ行くのに1400円かかった訳です。
生活道路ともいえる橋なのに・・・。
平戸へは40年ぶりの訪問です。
以前は、橋など架かっていなかった。
平戸口から船で平戸へ。
当時は独り旅。
横に座ってる人とはまだ知り合ってもなく、
夢いっぱいの女学生だった。
その当時、行きたくても、バスの便が悪くて行けなかった
川内峠へやってきました。
長崎県を代表する草原で、はるか、かなた壱岐・対馬まで
望めるというが、かすんで、ついそこの島すら
はっきり見えない。お天気はいいのに・・・。
平戸市内に戻り、まずはお目当てのお菓子を買いに・・・。
平戸銘菓「カスドース」。
作っているお店は2軒ほどあるらしいが「つたや」さんで。
こんなお菓子です。
大宇陀の「きみごろも」に似てるでしょ。
こちらの中身は、カステラ。
カステラの回りに卵の黄身を塗り、グラニュー糖
をまぶしてあります。
もう少し、中のカステラがしっとりしていれば
言う事ないのですが・・・。
グルメな友人にも土産で買って帰ったのですが、
「きみごろもの方がおいしいなぁ・・・。」とか
言われて、是非、大宇陀に行かなくては・・・と、思った次第です。
大宇陀は、万葉集にも阿騎野として登場し、江戸時代には
奈良、郡山に継ぐ規模の町で多いに栄えたという。
宇陀川から引き込んだ水が流れる水路が
町並みの両側にあり、豪壮な町家が軒を連ねている。
大宇陀は、関西でも寒い所だと聞いていた。
バスから降り立った時、空気が凛と冷えているのを感じた。
江戸時代から続く薬草園がある森野旧薬園へ行ってみた。
今は、吉野本葛生産加工販売を営んでおられる。
葛粉は、植物の葛の根を破砕し水で晒して作られる。
寒晒しといって、丁度今の時期に、大宇陀の豊富な
地下水でさらして作られるのだが、薬草園へ行く途中
その大きなタンクが見られた。
薬草園には250種類以上の薬草が植わっているらしい。
かたくりの花は、この斜面いっぱいに咲くのだろうか?
樹齢300年、天然記念物に指定されている
大きな「花の木」もあり、開花は4月らしい。
お店で、葛湯を買って帰った。
小さい頃、風邪をひいた時食べた記憶がある。
きっと、皆さんも同じような想い出があるでしょう。
これは、あずき味だったが、ほのかな甘みと
上品なとろみが口の中に広がった。
町並みもいいけど、おいしいものもいいなぁ・・・。
昨日は、奈良の大宇陀へ。
大宇陀へ来たなら、絶対に買って帰らなければいけないモノを探す事から始まった。
大宇陀の銘菓「きみごろも」。
お店は、すぐに分かったが、この由緒ある看板がかかる店舗ではなく、少し離れた、普通の店で営業されていた。
なんだか、厚アゲのような感じだが、一つ、取り出そうとつまむと、ぐちゃ~とへこんでしまうほど柔らかく繊細。
口に入れると、マシュマロの回りに皮が付いているような感じ。
マシュマロほどの弾力はないし、口の中でしゅわ~と溶けてしまう。
メレンゲなんだろうが、いつまでも、形が崩れない???
この製法はきっと、秘伝なんだろう。
一度に2つはいけます。
賞味期限は3日。
他では買えないだろう。
桜の頃、又、買いに行こう!
デジイチの試し撮りに、富田林の寺内町へ行きました。
奈良県の今井町と並ぶ、寺内町(じないちょう)。
我が家からは、30分で行けますが、初めての訪問です。
歩き始めると喫茶店があり、茶がゆの文字が目に入りました。
迷わず入り、茶がゆを注文。
小ぶりの椀に入った茶がゆだけでは、少々、
心もとないのですがダイエットには丁度いい。
たくわんも梅干も自家製のようでおいしかったです。
塩こぶをトッピングに茶がゆを頂きましたが
もう少し熱い方がおいしかったかなぁ・・・。
熱いのを、ふうふう言いながらさらさらと食す。
これを常食としている地域に胃がんが多かったとか
何かの本で読んだなぁ・・・。
これに、コーヒーが付いて400円です。
さて、腹ごしらえも出来たし、重いデジイチを首から
ぶら下げ、町並み探訪。
で、どんな写真を撮ったかというと・・・。
毎度御馴染みのこんな写真ばかりです。
ふ~、結構疲れました。
〆は、町並みの中にある喫茶店でちょっと一服。
コーヒーは、好きな味ではなかったけど
BGMがバッハのヴァィオリンコンチェルトの1番、2番。
少し薄暗くて、夜にはバーになるのでしょう。
なかなか、ステキな雰囲気でした。
デジイチをバックに直し、富田林の駅に向かいました。
千早赤阪からのバスが着いたようで、登山姿の人がいっぱい。
金剛山歩いてこられたのでしょうか?
町並みを歩く人より、数倍の登山者。
流行りは、中高年の山歩き・・・。
それを物語っていましたねぇ。