国東半島で惹かれる所は、旧千燈寺跡と天念寺。
この2ケ所は、国東へ来たなら必ず寄りたいと思ってます。
まだ訪れてない所でもお気に入りはみつかるかもしれませんが。
その旧千燈寺跡。
雨に濡れた石畳、滑らないか慎重に歩いて。
2体の仁王さんが待っててくれました。
訪れる人の少ないここ、「誰か来ないかなぁ・・・。」とでもつぶやいているかも。
ここは秋の紅葉の頃がいいですね。
旧千燈寺を後にし、以前宿泊した湯の里 渓泉の前を通り県道31号線を南下。
渓泉近くの桜は満開のようでした。(3月28日)
富貴寺へ。
宿泊は富貴寺横の蕗薹(ふきのとう)。
チェックインにはまだ早い。
目的は富貴寺前のお食事処榧の木での昼食。
昨年の秋にもここで食べてます。
上の写真、桜の背後に蕗薹が建ってます。
注文したのは、前回と同じ山菜定食。
お漬物の皿に小さく盛られた柚子胡椒を蕎麦に入れて。
柚子胡椒とは大分県ですねぇ。
土筆の玉子とじがついてました。
土筆、食べるのは久しぶり。
面倒なハカマも丁寧にとられ、味付けも丁度良い薄味で炊かれてて、おいしかった~。
榧の木さん、期待を裏切りません。