串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

おいしい勉強会

2006年02月28日 | 日常

目的地は帝国ホテル。
淀川の支流「大川」べりに建っている。
桜の通り抜けで有名な造幣局も近くにある。

このあたりに来るのは何年ぶりだろうか?
桜ノ宮といえば、ラブホテルが乱立していたのだが、この辺じゃなかったのかしらん?

写真の左端に小さく大阪城が写っています。

 

 

訪れた目的は、お勉強+ランチ。
スーパーの「イズミヤ」と明治乳業がタイアップして企画、お勉強の内容は、乳酸菌健康セミナー「ピロリ菌から胃の健康を守る」というものです。

東海大学教授古賀先生の、素人にもよく分かる話で、今まで漠然としか理解して」いなかった、明治のヨーグルト「LG21」が、いかにピロリ菌退治に有効であるかがよく分かった。

さて、ランチタイムだ。
前菜、スープ、魚料理にデザート。
最近、和食ばかりだったので、ナイフとフォークを握る手がぎこちない。

お味・・・?
文句は言えないよ、ご招待だもん。

 


【ちょっと復習】
日本人の50歳以上の7割はピロリに感染している。
胃のほとんどの病気の原因はピロリ菌による。
胃酸はPH1~2という強酸性で、普通の乳酸菌は
住めないが、LG21という乳酸菌は胃で活躍できる。ピロリ菌が胃の粘膜に取り付き、毒素を出す事で、胃壁に炎症が起こり、しいては潰瘍、ガン化していく。LG-21を摂取すると、胃粘膜を保護して
ピロリ菌が粘膜に取り付くのを防ぐ。
だから、LG-21はピロリに有効・・・。

LG-21の引換券も頂いていたので、帰りに「イズミヤ」に寄り、お買い物ついでに4個頂いた。
げんきんなもので、急に「イズミヤ」への親近感が湧き、ほったらかしの買い物カゴもついでに片付ける。
1個123円と高い。効くらしいという曖昧な話ではなかなか買おうと思わなかったが、これからは違う。タバコをやめれば、2人分買える。
吸って害、食べて健康!
どちらを選択すべきかは明白だが・・・。

有意義なセミナーだった。
素直な私は、イズミヤさんと明治乳業の売上アップに協力するんだろうか・・・?

 


コーヒー

2006年02月27日 | 食べ物

好きな珈琲豆「インド」です。

珍しいですね。
専門店でもほとんどお目にかかりません。

これは京都の「六曜社」という喫茶店で売っているものです。
アイスコーヒー並みの深炒り。
すっきりした苦味と深入り独特の香ばしい香り・・・です。

 

 

六曜社は河原町三条にあり、珈琲好きが集うお店。
http://www.kyoto-kodawari.com/omoide/om_rokuyosya.shtml

 

 

 


九州うまかもん

2006年02月18日 | 食べ物

博多に出張した姉に頼んでおいた
「九州うまかもん」2品。

からし明太子は「うち川」製。
これは大阪では手に入らない。
ネットショッピングでは買えるようだ。

味に深みがあり、一般に市販されているものより、ずっとおいしい気がする。
これは「切り子」のお買い得品。

 

 こちらは「からしレンコン」。
あまり食べた事はなかったし、これは、揚げたてを売っているので、きっとおいしいだろうと頼んだのだが、私の口には合わない。

揚げたてはおいしいのだろうが、
さめてしまうと、回りの黄色い衣が硬い。

 

         やっぱり、レンコンは普通の天麩羅に限るなぁ。
         レンコンの天麩羅なら毎日食べてもあきないなぁ。

      うち川 → http://shop.goo.ne.jp/store/wellness/gds/00415/

 

 

 

 

 

 

 

 


みい

2006年02月14日 | 食べ物

島ヶ原温泉「やぶっちゃ」で買ったちょっと小ぶりの丼。うどんを入れるには小さいが、汁ものならたっぷり入る。

このあたり、伊賀焼きの窯が多い。作者は分からないが、なかなかいい。
絵替わりでいくつかあったけど、今回はこの1つだけで、次回行った時のお楽しみにしよう。

 

 

 

 

 

 

今日の昼ごはんは「みい」。
小さい頃から食べなれた大阪の郷土料理らしい。

白味噌仕立てのお雑煮みたいだけど具はお餅、ごはん、小松菜・・・だけ。
餅入り雑炊という方が分かりやすいが
ごはんは多く入れるとまずい。
餅にごはんが絡まる感じがおいしい。

           出産後、お乳の出が良くなるからと毎日のように食べさせられた。
           しかし、効き目はなかったなぁ・・・。


変な釜飯

2006年02月12日 | 食べ物

今日は島ヶ原温泉「やぶっちゃの湯」へ行き、源泉風呂を楽しんだ後のランチは「山芋ぶっかけまむし釜飯御膳」。

釜飯の上に鰻がのっていて、とろろが別の器に・・・。

 

 


それぞれ単独で食べてもおいしかったが、
調理人さんの意向を尊重して、釜飯の上にうなぎ、
そしてとろろをかけてみた。
うん、なかなかいけるじゃない。釜飯も薄味だから
とろろとよく合う。
でも、うなぎは要らないから、もう少し安くしてもらえないだろうか・・・。
上代1000円でした。

 


志賀高原

2006年02月06日 | 旅-関東・中部

雪景色なんか見たくない~って
言われそうだけど、志賀高原は
きれいだった。

白樺は白いドレスをはおって、よりいっそう清楚な姿だ。

秋の紅葉も見事だったが、この白い世界も実に美しい。


 


スキー場は修学旅行だろうか、チビッ子が多かった。

スキーもいいけど、温泉もいいぞぉ。
かねてより行きたかった「熊の湯ホテル」。やっと来れました。

 

 

 

どうだ!この湯の色。
バスクリン風呂ではありません。
きれいな萌黄色で硫黄臭プンプン。おまけに貸切。最高でした!

雪の志賀高原まで行って温泉だけ?と、家族から笑われたけど
やっと念願が叶いました。

しかし、タオル付1000円の入浴料金は高いなぁ。タオルはいやというほど車に積んでるんだもの。
 

 


仙仁温泉その2

2006年02月04日 | 宿-甲信越

泊まった部屋の横にあるパブリックスペースです。ここはもっぱら私の喫煙場所となりました。
写ってはいませんが、興味深い本もおかれています。

館内にはこういう小部屋がいくつもあり、「かくれんぼ」でもしようかなぁという気分にもなります。

 

 

外は雪、木々も白装束。
ここはベランダのような部屋ですが、冬には開閉式のガラス窓が入り、暑い時は折りたたんで、風が吹き渡ります。
この照明もアンティークで、空間を引き締めています。

 

 

 

背後は高級なお部屋の「仙山亭」へと続く通路。
この手前のコーナーも私のお気に入り。もっとも通路なので、ここでゆっくりという訳にはいきませんが。

 

 

 

 


 


仙仁温泉その1

2006年02月03日 | 宿-甲信越

「日本秘湯を守る会」のご招待で
仙仁温泉「岩の湯」に泊まってきました。以前も2月に訪れた事があるのですが、こんなに雪はなかった。

駐車場に車を停めると、すぐにマントを羽織った男性がお出迎え。
この門をくぐり、敷地内を流れる川にかけられた橋を渡り宿の玄関に。

 

 
丁重に迎えられ広々としたロビーでチェックイン。

団体は受け付けない宿だろうに
この日は珍しく大勢の男性一行
の宿泊があり、そのチェックイン時にはここはいっぱいで賑わっていた。

 

 

ウエルカムドリンクは、お抹茶と自家製和菓子。薄切りの甘煮金柑の上に一口で頂ける葛饅頭。
もう少し大きくてもいいかなぁ。この後、部屋へと案内される。
「岩の湯」の館内にはパブリックスペースがたくさんあり、時間の経つのを忘れてしまうくつろぎが提供される。
13:00~翌日の10:30までの21時間余りを
こちらで過ごしたが、温泉、写真と忙しい私はそれでも時間が足りない。

 あぁ、2泊してゆっくりしたいなぁ・・・。