串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ガラガラ道頓堀

2021年01月19日 | 大阪

久しぶりの更新です。

1月に予定していた2つの旅はキャンセル。

今日は心斎橋の歯医者へ。

診療を終え、難波まで歩いてみた。

デパートもガラガラだったが、ここ戎橋もガラガラ。

今までならグリコ背景に写真を撮ろうと、この橋の上は大賑わいだった。

看板だけは賑やかだけど、人はまばら。

水掛け不動さんがある法善寺へ。

昼過ぎなのに、誰もいない。

 

びっしり苔に覆われた不動明王、新型コロナにカツ入れてぇ。

串カツの串の坊

よく通いました。

裏通りに串かつだるまが出来ていて驚いた。

串の坊に挑むの?

勝負にならないと思うけどなぁ。

あの子を誘って行こうかなぁ。

静かで歩きやすい心斎橋~難波界隈。

でも、ちょっと寂しいかな。


何年ぶりだろうか?

2014年02月14日 | 大阪

ホワイトバレンタインデーになった大阪。

こんなに積もるのは何年ぶりだろうか?

ご近所の夏みかん

ほころびかけた紅梅も寒そう。

明日から3日程留守します。


地下鉄110年

2014年02月08日 | 大阪

数ヶ月前からきれいになって驚いた地下鉄御堂筋線天王寺駅のトイレ。

話が頓挫してしまっている大阪市交通局の民営化をにらんでの改装だったのかな?

高速道路も民営化されて一番大きく変わったと感じるのはSAのトイレ。

ともかく快適なトイレになったのを喜ぶ利用者です。

トイレの写真を撮るのは、利用者が多くてなかなかその機会に恵まれなかったが、
やっと今日念願を果たせた。

 ウォシュレット完備。

左手にはパウダールームもあり、熱心に鏡を覗き込む人がいた。

地下鉄が営業開始して80周年、その前身の路面電車の営業開始から110周年。

くしくもNHKの朝ドラで御堂筋線の駅建設の苦労話が放送中。

 そして、このブログを始めた頃にトイレットペーパーが置かれだした事を書いたのを
思い出した。

あれから9年、このブログを続けているんだ。


動物園前駅

2011年10月04日 | 大阪

大阪市営地下鉄御堂筋線の動物園前駅の壁は見事なタイル画。

この駅で降りる事は少ないが、いつも車内から眺めて感心していた。

この駅で降りれば、動物園、新世界、スパワールド。

いつこのタイル画が作られたのか?ネットで調べてみてもはっきりしない。

私が乗るようになったのは50年程前。

その頃から、このタイル画はあったと思う。

動物はほとんど実物大で描かれているらしい。

ここに載せた写真はごく一部で、10両の電車が停まるホームの端から端まで
いろんな動物が描かれている。

いつか全部の動物をカメラに収めたいと思うが、なんだか怪しまれそうで
なかなか果たせない。

しかし、駅多しといえども、これほど立派なホームは他に知らない。

大阪の財産・・・でしょう。

その御堂筋線の難波駅を降り高島屋へ。

地下1階にある「今庄蕎麦」の天ざる。
蕎麦はシコシコ歯ごたえがありおいしい。

年配の客が多かった。
きっと、古くからの常連さんだろう。


天保山にて

2011年09月23日 | 大阪

23日は絶好の行楽日和。

あまりにも天気が良いので、家にじっとしておれず大阪港へ。

目的はこれ!

この入り口を入ると手荷物検査があり、飛行機に搭乗する時と同じ
ような金属検査もあって驚いた。

護衛艦「とね」と「せとゆき」が一般公開され、艦船の中に入り見学ができる。

 これらの艦船は、9/24、9/25 に淡路島東方海域で行われる
「呉地方隊展示訓練」に参加するため、天保山に寄航している。

その展示訓練、艦艇16隻、潜水艦1隻、航空機14機が参加して行われる。

一般も見学できるが、応募が多く凄い競争率らしい。

来年は是非見てみたいが・・・。

お城の階段より急な艦内のタラップ。

両側の手すりを握る手に力が入ります。

左手 360度自由に旋回する62口径76ミリ連射砲。

弾薬が自動装填され、1分間に80発以上発車可能とか。

明日の訓練では発車されるのだろうか?

見物客に敬礼で迎えてくれ、ちょっと照れてしまう。

 

右側は「せとゆき」の甲板。

左を行くのはサンタ マリア号。

 

海上自衛隊員も持ち場に着き、あれこれ質問に答えてくれる。

最後の行「サメに注意・・・」、ちょっと笑いかけたが、なるほど・・・。

トイレの水は、バルブを回す。

ほんとに水が出るのか少々心配したがOK。

3連装短魚雷発射管

 

高性能20ミリ機関砲。

 

夜には電灯艦飾がされるらしい。

 鉄の塊を見上げながら、搭載されている武器からは訓練でしか発射されない
だろうと、タカをくくっている私は平和ボケ?

帰り道、きれいに咲くハイビスカスを見た。

この花も戦火にまみれたんだった。
二度と戦争を起こさないように・・・。

9/24、9/25 の両日「砕氷艦しらせ」が神戸第4突堤に入港し
9:00~17:00の間一般公開される。


2度目の城北菖蒲園

2011年06月10日 | 大阪

6月10日金曜日、朝から淀屋橋のクリニック、続いて江坂の整骨院へと病院のハシゴ。

そして、その後、城北公園の菖蒲園へ。

前に来てから丁度10日目、花はかなり開いているが、まだ固い蕾もある。

三脚・一脚使用禁止のおふれ書きが行き渡っているのか、三脚を立てて
写真を撮っている人はいない。

「伊勢千歳」

しかし、絵を描いている人はどうなんだろう?

芝生の上に椅子、イーゼルを置いて長時間の滞在。
しかも、その場所は写真家にとっても好位置。

「春の小川」

おふれ書きの中に「長時間同じ場所で立ち止まらない」もある。
写生はまさにこの行為ではないか?

通行の邪魔になるという理由で、写真家の三脚だけが悪者扱いに
されていて、イーゼルには何のお達しもない。

アンケートに名札の件と共に書こうと思ったがやめた。

名札撤去を申し入れただろう写真家も、少し、気の毒に思えたし、
写真家がぼやいているのが聞こえた。

「ここは、なんぼ言うてもアカン!朝令暮改のように方針が変わる。」・・・と。

どうやら、その方は、三脚使用禁止なら徹底的に禁止して欲しいと
申し入れたらしいが、徹底されていなかったらしい。



花も咲いていない貧弱な株の一画が目立つ。

これは、今年たくさん株分けをしたが、その後、気温の低い日が続き
成長が止まったせいらしい。

どうやら、今年の気候は、どの花の開花も遅らせ、花つきにも影響が出ているようだ。

「紅橋」

 

あじさいも見頃になってきている。

ホザキナナカマドという木に花が満開。

小さな蕾が可愛い。

出口に近い池にはおたまじゃくしがいっぱい。

一足早くカエルになったんだろうか、
小さなカエルが睡蓮の葉の間から顔をのぞかせていた。

病院のハシゴ+城北公園と精力的に動き回った理由は↑。

毎月20日と金曜日は、大阪市営地下鉄・バスが600円のチケットで乗り放題。

今日の1400円ほどの交通費が600円で済んだ。

長居公園まで行く事も考えたが、空は今にも降り出しそうであきらめる。

家の近くのため池にニューフェイスが誕生していた。

ここは4羽が孵っている。

健やかに育って欲しい・・・住民の願い。


城北菖蒲園

2011年06月01日 | 大阪

 

良心的な看板が・・・。

入園料金200円也。

この看板を見て、「やめた!」と、帰る人もいるだろうし、
「花が少ない、金返せ。」と、いう人もいるんだろう。
ここはおおさか。

大阪市旭区の淀川沿いにある「城北公園菖蒲園」。

子供の頃、よくここまで遊びに来ました。

その当時は、こんな整備された公園ではないし、菖蒲園もなかった。

花菖蒲園の開園は、昭和39年。
もう、遊び場は公園ではなかった・・・。

看板に偽り無し。

でも、アマ写真家が少なくてゆっくり、じっくり撮れるし、なにより花の活きが良い。

咲き揃う「蛇の目」。

江戸系、伊勢系、肥後系の三系統の花菖蒲250種、約13000株が栽培されている。

開園は5月下旬から6月中旬頃まで。

 江戸時代、盛んに品種改良されたという。

戦もなくなり天下泰平、時間を持て余した侍父ちゃん達の楽しみだったのかな?

まさに、水も滴るいいおんな。

あの日に戻りたい。

 

 

上2枚、江戸系の「猿踊り」。

さつきは満開。

 

あじさいも園内のアチコチに植えられている。

 

 

 

白い花をいっぱい咲かせた「キササゲ」という大木が1本。

ちょっとシャガに似た花。

写真を撮っていたら、係員の方が1枚の紙をくれました。

花菖蒲の名前が書き込まれ、開花している花にはチェックが入っています。

これ、保存版だわ。

そして、ウラを見てがっくり。

誰、こんな事を書くのは。

花の名前が分かりにくいなぁ・・・と、思いながら写真を撮っていました。

見学者の質問に答えている係員さん、私に詳しい地図をくれる係員さん・・・。

皆さん、1年かけて育ててこられた花を楽しんでもらおうと
一生懸命のようで、凄く好感を持ちました。

意見を聞こうと、アンケート用紙も置かれています。

シーズン中にもう一度来ようと思いながら城北公園を後にしました。


アベノのスター猫

2011年05月21日 | 大阪

JR天王寺駅の東口、ミオへの入り口に登場。

み~こちゃん、♀です。

ひんやり、御影石の上で気持ち良さそう。

今日の衣装は「京唄子バージョン」。

この子の隣に京唄子さんが住んでおられるとか。

そのうち「ナニコレ珍百景」に出演します。
見てね。


咲くやこのはな館

2011年04月02日 | 大阪

あれは21年前、ここで開催されたEXPO90'「花と緑の博覧会」。

最寄り駅の「鶴見緑地駅」は、地下鉄の駅としては大きく、駅前広場も広い。



シンボルタワーの展望塔、今は休館。

ソメイヨシノと思ったが、これは「ベニハスモモ」というらしい。
別名「アカバサクラ」というから、これも桜の一種。

満開です。

ミネヅオウも蕾がふくらみ、もうすぐ開花。

駅から公園内を歩く事10分ほどで「咲くやこのはな館」に到着。

なんで、南国ムードなんだろう・・・?

入場料金500円。

高いなぁ、長居植物園も大仙公園の日本庭園でも200円なのに・・・。
文句言いながら中に入り、出て来る頃には、
これは500円の値打ちがあるわ・・・と。

デジブックにアップしましたので、おひまな方はご覧下さい。
写真枚数60枚近くあります。

デジブック 『咲くやこのはな館』


長居公園にて-2011.3.31

2011年03月31日 | 大阪

長居公園の桜は・・・?

29日、サッカーの慈善試合の熱戦が繰り広げられた長居スタジアム。

ちらほら咲きだったアーモンドの花が満開に。

 

 

ヨウコウという名の桜。

 

河津桜は終了です。

これ、十月桜だったかな?

ホウキセイハナモモも開花が始まりました。

 

このあたりのソメイヨシノはかなり咲いていますが、全体としては、
ちらほら咲きでしょうか?

先日アップしたのとは違うノラちゃんの集団。

優しい人達のおかげで、よく太っています。

自転車のサドルに乗せられ、まどろむ三毛。

耳には避妊済みのカットが・・・。

こちらは飼い猫。

自転車の前カゴに乗っています。

植物園横の桃は、ほぼ満開。

外周道路沿いに植えられているホウキセイハナモモの開花を楽しみに
していたのですが、まだ早かったようで、ちらほら咲きでした。

 


長居公園にて

2011年03月22日 | 大阪

長居公園の野良ちゃんです。

何人かのネコ好きさんによって大事に育てられています。

ビニールに覆われたダンボールのお家でまどろんでいました。

4匹ぐらいいてるのでしょうか。

耳には去勢や避妊済みのしるしの切り込みが・・・。

被災者の方たちにも早くこの眠りが訪れますように・・・。

長居公園では、早咲きの桜が満開です。

 

デジブック 『長居公園にて』


大阪城桃園

2011年03月18日 | 大阪

お彼岸の墓参りに行ったついでに大阪城の桃の咲き具合を見てきました。

全体としては2分咲き程度で、まだまだです。

白い「関白」は、かなり開いています。

で、梅林はどうなのか?
今シーズン4度目の訪問です。

遅咲きの梅が満開です。

青屋門から近いあたりの「夫婦梅枝垂れ」も満開。

八重揚羽

被災地の梅はこれからだったでしょうに・・・。


万博記念公園の梅

2011年03月11日 | 大阪

万博記念公園の梅林へ行ってみました。

 今年は岡本太郎の生誕100周年とあって、岡本太郎の名前を聞く機会が多いです。

ここでは、いつでも、誰でも岡本太郎の作品を目にする事が出来ます。

らっき~。

梅はもう終わっているだろうか?

いえいえ、まだまだ見頃。

遅咲きの豊後などは、やっと開いてきました。

まだ、蕾の梅も多いです。

 

 

万博記念公園のある千里丘陵は、元は広大な竹やぶに覆われた土地でした。

その面影を残しているような竹やぶ。

あずまやの近く、ここは撮影スポットでした。

 ここ自然文化園の梅林には、128品種600本の梅があり、
世界一の梅品種を誇る梅林を目指しているようです。

世界にここしかない「桃山」をはじめとして、珍しい、初めて聞くような
名前の梅がたくさん植わっています。

うれしい事に、それぞれに名前のプレートが付けられています。

同じように見える梅でも品種が違っているのには、ちょっと驚きと
同時に、どこが違うんだろう・・・?と。

写真が37枚と多いですが、ご覧下さい。

デジブック 『万博記念公園の梅』


万博公園にて

2011年03月10日 | 大阪

どこだか、すぐに分かりますね。

万博記念公園です。

今年の梅見は終了したと思っていましたが・・・。

もう枯れている木もありますが、まだまだ見頃。

「じょうびたき」ですね?

 


再び大阪城梅林

2011年03月04日 | 大阪

大阪城の梅、開花は進んでいるだろうか?

2011.03.04 寒い日でしたが・・・。

 

晩生の豊後梅もやっと花開いてきました。

メジロかな・・・?と、思ったのですが違いますねぇ。

何でしょう?>まめちゃん

「ひわ」という鳥のようです。byまめちゃん

何十羽いたでしょうか。
いっせいに降りて来て落ち葉をついばみます。

なかなかじっとはしてくれないカメラマン泣かせ。

梅林はまだまだ楽しめますが、桃園の桃も蕾がふくらんできました。

今年は、梅と桃が一緒に楽しめるかも・・・。

関白という名前のようです。

そして、桜。

石垣は桜でおおわれる事でしょう。

デジブック 『再び大阪城梅林』