長い間ほったらかしにしました。
コロナに罹った訳ではなく、単なるさぼりでした。
4月初め、緊急事態宣言が出る寸前に泊まった芦原温泉 グランディア芳泉の食事です。
今回泊まったゆとろぎ亭の食事処は1階にある料亭遊膳。
ズラリと個室が並ぶ。
呑み比べセット@1500を注文。
左端、黒龍の大吟醸龍は、さすがにおいしい。
卯月特別懐石と銘打ったごちそうの始まりは
蒸しアワビ、ハマグリ、タケノコ、うるいなどを
イチゴ酢ジュレで頂きます。
大きな皿に二人分の前菜。
なんてステキな大根のランプシェード。
ほたるイカの木の芽味噌掛け
器もいい
ちょっと酸っぱい越前もずく酢。
うわぉ、この色!
花びらは白エビの真薯、上にウニ、うぐいす仕立て。
刺身は蝶貝の器で。
温められた脚付きの器に、左は若狭牛の炭火焼き、右はノドクロ地酒焼き。
こんな脚付きの器を見るのは初めて。
手打ち越前おろし蕎麦
黄色のトッピングは自家製カラスミを削ったもの。
キーンと冷えた蕎麦、もう少し食べたかった。
揚げ物は、ホタテのすり身を挟んだ加賀レンコン等。
桜エビと筍のご飯
はぁ、実においしい夕食だった。
これだけの懐石料理、料理だけでも宿泊料金ぐらいはするでしょう。
素材にこだわり、見た目も美しく、味よく作られている。
久しぶりに大満足の宿の食事でした。
以下、朝食です。
これ大好き!