串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

松田屋ホテルのごはん

2025年01月31日 | 宿-中国・四国

楽しみにしていた食事、大ハズレでした。

本来は部屋食なんですが、これ、好きじゃありません。

正座したくない我々、座布団に座っての食事は辛いです。

テーブル席の食事会場に変更してもらいました。

何、これ!

工作じゃないのに、味気ないプラスチックの三段がさね。

一段目には前菜、二段目は酢の物、三段目に炊き合わせ。

酢の物、炊き合わせ、通常の会席なら後の方で供されるものなのに、一気出し。

 

これが前菜。

手前右は太刀魚千草和え。

わずかに身が付いた太刀魚の皮・・・なに?これ。

イクラ5粒が乗ったイクラ寿司。

 

器の中は柿の白和え。

ガッカリな前菜でした。

造りはてっさ(フグ刺し)。

白い器では映えないですねぇ。

初めて泊まった時の刺身に感激したものですが。

 

鮭の山椒煮がメインの炊き合わせ。

鮭、おいしかったです。

 

鍋はてっちり。

 

薄い切り身が5~6切れ。

 

お吸い物にはキノコ真丈。

 

酢の物は養老豆腐。

何を食べてるんだか分からない豆腐。

詳しい説明もない。

添えられたキュウリは塩っぱい。

 

フグの唐揚げ。

 

赤だし、塩辛くて苦手。

 

フグご飯。

 

残念な夕食でした。

これが梶本料理長の料理?

8年前になりますが、2016年に泊った時はハモ会席

それは素晴らしい内容の夕食で、その時の好印象が忘れられず、再び、三度となったのですが、@45000の夕食がこれ。

もう絶対行かない。


朝食です。

 

初めて泊まった時の朝食には、イカ刺しもあったのですが、さすが今はイカは無し。

 


向かいは川久

2025年01月29日 | 宿-関西

白浜温泉の白浜御苑に泊まってます。

眺めの良い角部屋で、お城のようなホテル川久が見えます。

地震、津波が来たら。

考えると怖いです。


滝見館の食事

2025年01月29日 | 宿-甲信越

 

館主のもてなし、松茸ご飯が真ん中に置かれました。

茶碗蒸しもいい味。

 

 

岩魚の造りはピカピカ。

 

牛肉の陶板焼き。

 

出来上がりは味噌ソースで頂く。

 

くりふうせん茸という珍しいキノコの煮たもの。

 

馬肉も少し。

 

好物の天婦羅も出て。

 

岩魚の塩焼き。

 

デザートはフルーツ盛り合わせ。

 

安い宿泊料金なのに、食事は手を抜かない、サービス精神にあふれた内容だったと思います。


山のお宿 滝見館

2025年01月27日 | 宿-甲信越

2024年10月 安達太良山の紅葉見物最終日に泊った宿、乗鞍高原温泉 山のお宿 滝見館

以前、紅葉の時期に泊った同じ乗鞍高原の紅葉が忘れられず、東北からの帰りの〆は乗鞍高原で。

と、思い泊まったのですが、紅葉には早いのか?以前ほどの紅葉は見れなかった。

右からぐるっと回り込んだ所に下の駐車場。

 

 

 

 

部屋は8畳間。

クローゼット、トイレ、洗面所無し。

 

広縁には年季の入った籐の椅子と冷蔵庫。

 

左手奥が入り口。

WiFiはOKですが、Bsは視聴不可。

 

ポットは旧式。

 

 

トイレ・洗面所は部屋にはありませんが、きれいに保たれてました。


よしのや依緑園のごはん

2025年01月26日 | 宿-北陸

8階最上階がレストランせせらぎ。

混んではなかったので、食事は一部制の18:00から。

 

アルコールは別途料金発生で飲み放題。

TAOYAはこの食事処での飲み物も無料ですが。

 

返却棚がこんなに整備されてるのは、旧湯快リゾートで初めて見ました。

 

 

料理内容は同じような感じですが、ご当地料理も多く並びました。

 

 

いつもイタリアンの私。

相方はほとんど食べないイタリアン。

五十年以上一緒に過ごしても、好みは一致しない。

 

もつは苦手。


朝食にはお茶漬けも。

 

どこでもあるつけ丼

のっけ丼という宿もあるが・・・。

 

苦手な私はもち素通り。

最近の泊り、大江戸温泉物語が続きました。

かまわれない気楽さがあり、料金もリーズナブルですが、ビュッフェの食事は好きじゃないです。

以前ほど食べられなくなっている上、何を食べたのか?分からないし、おいしかったと思う料理も無い。

おいしい板さんの会席料理が食べたいです。


よしのや依緑園の部屋

2025年01月24日 | 宿-北陸

踏み込み+12.5畳+広縁+露天風呂付の部屋でした。

露天風呂は温泉ではありません。

布団はあらかじめ敷いてあります。

旧湯快リゾートの寝具は、どこの宿でも気持ち良く眠れます。

 

 

この空調だけでは効きが悪く寒い部屋でした。

 

広縁の端に冷蔵庫。

お茶の用意はあるのですが、冷水はありません。

冷水は無い、WiFiはOK、Bsは視聴不可、窓やベランダに網戸はない。

これらは、大江戸温泉物語では共通だと思います。

ベランダの外は鶴仙渓。

 

広縁の横は露天風呂。

 

窓はないので寒いです。

とても、ここで体を洗うなんて、今の時期は無理です。

 

温泉であればいいのですが・・・。

それでも何回か浸かりました。

部屋が寒いのと、風呂場は地下1階と遠いので。

 

 

トイレと一体の洗面所。

 


山中温泉 よしのや依緑園

2025年01月22日 | 宿-北陸

大江戸温泉物語Premiumよしのや依緑園。

よしのや依緑園は山中温泉の老舗宿。

湯快リゾートに吸収されるまでに一度泊まってみたいと思ってましたが、機会がなく泊れませんでした。

湯快リゾート→大江戸温泉物語とチェーンホテルの1軒になってからやっと宿泊。

 

加賀温泉駅から大江戸温泉物語のシャトルバスで20分程、14:20頃に到着。

チェックインは15:00~で、ロビーで座りチェックインを待つ。

シャトルバスの復路の予約をチェックイン時に済ましておく。

シャトルバスの料金は片道100円。

以前は無料だったらしいが。

この料金は、精算時宿泊料金と一緒に請求されていた。

ラウンジは14:00からオープン。

チェックインまでの時間、ここで飲み物を頂きながら過ごす。

 

 

窓の外は雪。

今シーズン初めて見る雪です。

 

 

左手は月宮殿、右手は長生殿

長生殿は6階まで。

サウナエリアの7階、レストランの8階に行くには、6階でエレベーターを乗り換えなければいけない。

わりと面倒。

出来れば、指定できるのであれば月宮殿の客室を希望した方がいいかな。

この日あてがわれた部屋は長生殿の524号室。

 

8階に能舞台がある。

立派なものです。

ここで能が舞われる時はあるのだろうか?

横はレストラン。

いろんな匂いが漂ってくる。

 

7階には、TOTONOIと名付けられたサウナとまんがコーナー。

サウナに入るには水着着用しなければいけない。

水着持参していれば受付は不要で、↓の男女別サウナへ。

水着がなければ、この受付で借りる(有料)。

 

 

 

このセットを借りてサウナへ。

 

ここにもラウンジがあり、製氷機もあった。

 

 

TAOYAでは無料のマッサージ機も、ここでは有料。

 

風呂の写真は撮れません。

脱衣所に鍵がかかるロッカーは、この9つだけ。

キーBoxは別にありました。

湯はこれで温泉?と、特徴のない嘆きたくなる湯でした。

山中温泉に源泉かけ流しの宿はほとんどない。

総湯はどうなんでしょう?

2008年の時点でかろうじて源泉掛け流しだった宿に泊まった。

今はないときわ館

今にして思えば、泊っておいて良かった。

さて、風呂ですが、露天風呂の雰囲気が気に入りました。

鶴仙渓と並行に作られた露天風呂。

ちょっと首を伸ばせば下には鶴仙渓。


松田屋ホテルの部屋

2025年01月19日 | 宿-中国・四国

107号室 含雪(がんせつ)の部屋、2度目の宿泊です。

1度目はこちら

ちょっと場違いなカラーの座卓。

8畳和室に洋室のベッドルーム。

 

3人目の布団は、このベッドの足元、ベッドと直角に敷かれました。

えぇ~、なんかおかしい。

和室に布団を移しました。

階上の足音がどんどん響きます。

体調が悪く20:30頃、このベッドに横になりました。

階上、部屋の端から端へ何度も歩く音が続きます。

思い余ってフロントへ電話。

会席会場になっていて、21:00には終了するから、しばらく我慢して欲しいとの事。

呆れました。

そんな早い時間には眠らないから、階上を食事処にしても構わないだろう・・・そう、思われたんでしょうね。

寝室の上に食事会場を設けるなんて。

 

抱きマクラ、助かりました。

自宅でも使ってますから。

この部屋にもテレビがありました。

 

廊下を挟んで露天風呂。

 

廊下の突き当りに洗面所。

 

 

部屋の入り口にある水屋。

 

冷蔵庫の中の飲み物は無料です。

女性3人、ビール3本は要らないなぁ。

 

源泉の露天風呂です。

排湯が池に流れ込むので、ここではシャンプー類が使えません。

 

さっそく入りました。

う~ん、湯がぬるい。

12月、もう寒いのです。

どうして適温にしてくれてないんだろう。

湯加減は調節できるのですが、これがちょっと難しく、凄い高温になってしまったり。

慣れるのに時間がかかりました。

シャワー室がそばにあり、シャンプーなどはこちらで。


加賀温泉駅

2025年01月18日 | 旅-関東・中部

敦賀から37分、あっという間に加賀温泉駅に到着。

ここで14:00発の大江戸温泉物語からの送迎バスを待たなければいけません。

駅前工事中で、送迎バスの乗り場への案内がイマイチ分かり難く、うっかり乗り損なうところだった。

大江戸温泉物語だけでなく、各宿の送迎バスの乗り場は同じ場所なので、行かれる皆さん、場所を確認して下さい。

アビオシティ加賀の前です。

このショッピングモール、スーパー併設ですが、石川県の土産物コーナーも充実してます。

 

改札を出て・・・。

広いです。

東京駅や新大阪駅のあの混雑はウソのよう。

そして構内の一画ゆのまち加賀の素晴らしさに驚きました。

 

通路を飾る大きな絵皿です。

直径1.5m、それぐらいの大きさだったと思うけど、確認してない。

青手竹虎図平鉢 古九谷写し

九谷焼の陶板を貼り合わせてあります。

 

このサイトのトップ写真の模写でしょうか?

色絵百花手唐人物図大平鉢 古九谷写し

 

反射して見にくいですが、これも大きな絵皿です。

赤絵許由図鉦鉢(あかえきょゆうずどらばち)宮本屋窯写し

 

 

 

そしてこちらは山中塗の漆器

加賀乃曼陀羅図

 

加賀情景

 

 

 

山中漆器椀・400年の軌跡

 

加賀市を代表する伝統工芸品の数々。

どうだい!と、職人さん達の心意気を見せてもらった気がしました。

送迎バスまで40分程の待ち時間でしたが、たいくつする事なく過ごしました。

 


列車で山中温泉へ

2025年01月15日 | 旅-関東・中部

新年早々風邪をひいてしまい、10日経過した今日も咳や鼻水で苦しんでます。

そんな中、山中温泉へ行って来ました。

これが長引かせている一因なんですが。

それも列車で

我が家のスタッドレス、そろそろ交換しなくてはいけない。

もう1年履こうか?

チェーンは持ってないし・・・。

そんな訳で大雪は怖い。

あまり降りませんように・・・それが裏目に出て、大雪の模様。

それじゃぁ、ジパング倶楽部も使ってないから、列車で行こう。

大阪駅から敦賀行きの新快速に乗ります。

敦賀まで特急サンダーバードで行くつもりでしたが、調べると敦賀までの新快速があるのです。

時間は40分程多く乗りますが、特急券は不要なので二人往復5000円程安上がり。

↑ ジパング料金での比較です。

湖西線を走るので琵琶湖がまじかに見えます。

敦賀方向に向かって右側が琵琶湖側。

午前中の列車なら太陽がまぶしいです。

新快速12両編成ですが、途中の近江今津で切り離され、以後4両編成で敦賀まで。

大阪駅では4号車に乗ったハズなのに、車内の表示は9号車、分離後は1号車となった。

いったい、どうなってるんだろう?

敦賀まで乗る方は、後ろ4両に乗ると、近江今津で席を変える必要無しです。

 

 

敦賀に到着。

 

 

日本人の若い女性では、こんな発想は出来ないかしらん?

リュックで靴がブラブラ。

 

 

 

敦賀と富山間を走る北陸新幹線つるぎです。

自由席は1.2号車。

富山方面は列車の前、敦賀方面は後ろ2両が自由席です。

女性用トイレには、着替え台も。

40分程で加賀温泉駅に到着。

ホームからでもひときわ目を引く加賀観音

初めての北陸新幹線、もう少し乗ってたかった。


岳温泉 光雲閣のごはん

2025年01月03日 | 宿-東北

光雲閣の食事です。

豪華な門をくぐり食事処へ。

 

 

前菜ですが、なんか茶色くて甘辛いものばかり。

酒のアテには丁度良いかもしれないけど、呑まない私は持て余した。

 

 

 

鍋が上の鍋としゃぶしゃぶの2種類。

2つも要らないと思ったけど、結果的に野菜がたくさん摂れて良かったかな。

 

しゃぶしゃぶの肉は、脂が溶けそうなおいしいものだった。

 

ごはん、べちゃべちゃでマズイ。

残念ながらどれといっておいしいと思う料理はなかった。

 

オープンキッチンでパチパチ天婦羅が揚がる音といい香りがする。

熱々の天婦羅が出るのかな?

違いました。

私達のテーブルには天婦羅は来ませんでした。

天婦羅の匂いだけを楽しむなんて、そんな殺生な。

それなら見えない厨房の中で調理して欲しい。

天婦羅大好物の私、この一件、根に持つよ~。

可もなく不可もなく、又、泊まりたいとは思わない。

 


おせち

2025年01月01日 | 日常

新年おめでとうございます。

大阪は風もなく、きれいに晴れた元旦でした。

昨年の16時過ぎ能登半島地震が発生したのですね。

今更ながら、元旦のこんな時間に・・・と、自然の容赦ない仕打ちに恐れ、おののいてます。

ここ3年、同じおせちを買ってます。

今年も31日に届きました。

 

そうなんです。

和倉温泉加賀屋のおせちです。

かぶら寿司など関西人には馴染みのない料理も入ってるので、今年は違うおせちを・・・と、考えてましたが、
出来る事で応援になるだろうと、今年も加賀屋さんでおせちを注文しました。

宿の再開もいつになるか分からない状況のようですが、通販などは業務再開しておられます。

 

 

 

 

可愛い水引の付いた祝い箸もセットで。

おいしかった?

実はゆっくり食べられませんでした。

何歳になっても私は我が家の主婦、おさんどん。

残ったものをこれから夕食で頂きます。