エレベーターで2階へ上がると、すぐの部屋だった。
予約時、「エレベーターに近い部屋でお願い」と、書いておく事が多い。
ここもそうだったかな?
鍵は2本。
いいなぁ、このキーホルダー。
靴は部屋の入り口で脱ぐ。
館内用にスリッパがあるけど、部屋の中は・・・?
素足に気持ちの良い敷物、部屋ではスリッパは履かないんだろう。
入って右手のリビング部分。
左手にツインベッドの寝室。
大きな窓の前にベンチ。
口コミで「飽かず川の流れを見ていた」と読んだが、その気持ちよく分かる。
ベンチの右手に風呂。
ほとんど一人用サイズ。
小さい文字で見えないけど、成分分析表が掲示されている。
ボタンを押すと湯舟の8分目ぐらいまで自動で湯が入る。
しかし、これが熱い。
蛇口があり、水を入れられるが、加水はしたくないので冷めるまでしばらく待つ。
しかし、うっかりして時間が空き過ぎるとぬるくなってしまう。
足し湯ボタンを押すと2分間湯が注がれるが、これがしばらくは冷たい。
5~6回は押さないと熱い湯は出て来ない。
と、いう訳で適温で入る事は難しい。
前日、ホテル清さとのいつ入っても適温だった部屋の露天風呂は、実に素晴らしいものだった。
ウォシュレットは高級。
排水用のシンクは、全て陶器製品。
洗面所の左手に風呂がある。
この部屋とは、左右勝手が違うが、部屋の平面図と説明書き。
電気ケトルの下に冷蔵庫。
左手の椅子のような台は、ちょっとした物置のように使えて便利だった。
冷蔵庫の中にはミネラルウォーターとサイダーが入っていた。
小さいながらもデスク有り。
テレビの下のサイドボードにお茶セット。
いいなぁ、この鉄瓶。
コーヒー豆が置かれ、ミルもある。
ミルで挽くのはちょっと面倒だけど淹れてみた。
結構おいしいコーヒーだった。
ホント、川の流れは見ていて飽きないですね。
快適な部屋でホスピタリティは凄く良い。