串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

カムイの湯 ラピスタ阿寒川の部屋

2020年01月28日 | 宿-北海道

エレベーターで2階へ上がると、すぐの部屋だった。

予約時、「エレベーターに近い部屋でお願い」と、書いておく事が多い。

ここもそうだったかな?

鍵は2本。

いいなぁ、このキーホルダー。

靴は部屋の入り口で脱ぐ。

館内用にスリッパがあるけど、部屋の中は・・・?

素足に気持ちの良い敷物、部屋ではスリッパは履かないんだろう。

入って右手のリビング部分。

 

左手にツインベッドの寝室。

大きな窓の前にベンチ。

口コミで「飽かず川の流れを見ていた」と読んだが、その気持ちよく分かる。

ベンチの右手に風呂

ほとんど一人用サイズ。

小さい文字で見えないけど、成分分析表が掲示されている。

ボタンを押すと湯舟の8分目ぐらいまで自動で湯が入る。

しかし、これが熱い。

蛇口があり、水を入れられるが、加水はしたくないので冷めるまでしばらく待つ。

しかし、うっかりして時間が空き過ぎるとぬるくなってしまう。

足し湯ボタンを押すと2分間湯が注がれるが、これがしばらくは冷たい。

5~6回は押さないと熱い湯は出て来ない。

と、いう訳で適温で入る事は難しい。

前日、ホテル清さとのいつ入っても適温だった部屋の露天風呂は、実に素晴らしいものだった。

ウォシュレットは高級。

排水用のシンクは、全て陶器製品。

洗面所の左手に風呂がある。

この部屋とは、左右勝手が違うが、部屋の平面図と説明書き。

電気ケトルの下に冷蔵庫。

左手の椅子のような台は、ちょっとした物置のように使えて便利だった。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターとサイダーが入っていた。

小さいながらもデスク有り。

テレビの下のサイドボードにお茶セット。

いいなぁ、この鉄瓶。

コーヒー豆が置かれ、ミルもある。

ミルで挽くのはちょっと面倒だけど淹れてみた。

結構おいしいコーヒーだった。

ホント、川の流れは見ていて飽きないですね。

快適な部屋でホスピタリティは凄く良い。


カムイの湯 ラピスタ阿寒川

2020年01月24日 | 宿-北海道

ドーミーインホテルなどを展開する共立リゾートグループのラビスタ阿寒川

ホテル清さとに泊まった翌日、網走で所用を済まし阿寒湖へ。

阿寒湖温泉街を過ぎ、釧路へ向かう国道240号線沿い、阿寒川に面した所にホテルはあった。

建物の背後は阿寒川。

阿寒湖から流れ出た阿寒川、国道240号と並行して南下し釧路市街で太平洋へ注ぐ。

手つかずの自然が残るこの地に、自然と一体になりたいという思いを募らせて10年。

2015年9月にこの宿はオープンしたという。

 

ロビーに座ると目に入るのは庭園ではなく阿寒川。

建物の端に見えるのはアイスバー。

泊まった日は、まだ建設中だったアイスバー。

MORI no SHOUへと続くロビーの一画にセルフで飲めるコーヒー。

滞在中いつでも飲める。

朝の風呂上りにはカツゲン

前日はアイスキャンディのもてなしがある。

左手 MORI no SHOU  森の庄 かな?

右手は KAWA no SHOU。

MORI no SHOU には、川側の部屋と川に面してない部屋もあり料金も違う。

料金が安い川に面してない部屋で予約していたが、当日指定されたのは川側の部屋。

空いていたからグレードアップしてくれたのかな?

KAWA no SHOU の方がグレードが高いのか?すっきりとしたインテリア。

静かな館内にゆったりした
雰囲気が漂う。

思わず座ってみたくなるソファー。

しばらく座っていれば、何か動物に出会えたかもしれない。

エレベーターホールを望む。

風呂場の入り口に宿の守り神が安置。

自然木をうまく使った木彫りだわ。

このフクロウ、なかなか威厳があり、神様にぴったり。

100以上もあるアイヌの神様の中にイショサンゲカムイというフクロウの神様がいる。

これかな?

通路にも凝った木彫りの像。


2度目のホテル清さとの食事

2020年01月22日 | 宿-北海道

楽しみにしていたホテル清さとの食事だが、筆が進まない。

筆が進まない・・・?

小説家じゃあるまいし、何を生意気な事を書いてるんだろうか。

でも料理名が長く、味などもうまく書けないので、書く気を無くしてしまう。

レストランへは部屋着でOK。

泊り客は私達の他は、男性4名のグループで計6名。

まずは、メニューにはない食前のささやかなお楽しみ

何だったかな?

グラスの中は、菊芋のムース生ウニ添え。

フォアグラのアーモンドフライ。

マグロのたたき、エビには清里梅酢味噌ソース。

フォアグラのフライにはガーリックソース。

グリーンアスパラのスープ、くこの実添え。

魚料理が2種。

まずはホタテやボタンエビの清里焼酎ポッシェ。

下にはそばの実や雑穀米のリゾット添え。

稚内産の銀杏草が入り、毛ガニのソース。

もう一種の魚料理は、サメカレイのそば粉フリッター。

ルコラ・バルサミコ酢ソースに粉雪チーズ掛け。

ルコラの緑が料理を引き立てる。

さくさくとおいしいけど、カスベが食べたかったなぁ。

ジビエは苦手なので牛フィレのステーキ。

相方は知床産蝦夷鹿ロースのグリル。

牛より歯ごたえ有り。

料理長手作りのデザート盛り合わせ。

食材はほとんど地産地消

これだけの素材が揃うのも北海道ならではかな。

今度も手の込んだおいしい料理を食べさせて頂いた。

おいしいという言葉でしか表現出来ない私、料理長に申し訳ない。

是非、宿泊して、この料理を味わって下さい。

一面の雪原を眺めながらの朝食。

ひっきりなしに小鳥が餌をついばみに来る。

相方は和食。

私は洋食。

分厚いベーコン。

スモークサーモンに隠れたエビ。

いったい何種類の具が入っているんだろうか、このスープ。

 

 

今回も、食事、風呂、部屋、それに接客と全てに満足した宿でした。


二度目のホテル清さとの風呂

2020年01月16日 | 宿-北海道

部屋の露天風呂、良かった~。

湯はず~っと掛け流され、やや熱めだが丁度良い温度。

外気温は最高気温でも零下になるような清里。

源泉の投入量はよく考えられているのかもしれない。

やや塩分を感じ、つるつる感が強い湯。

匂う・・・。

硫黄臭か・・・?

違う、これはアブラ臭だ。

久しぶりに嗅ぐアブラ臭に、テンション上がる私。

相方は今回も大浴場へは一度も行かず、体が冷えたなと
感じたら、この風呂に浸かっていた。

加水も出来るが、ここは源泉100%で。

大浴場。

この日の泊り客、女性は私一人。

もったいないよ~。

部屋の風呂で満足しているから、こっちはクローズしてもらえば良かった。

結局、言わなかった。

そう申し出るとクローズされただろうか?

タオル・バスタオル完備。

アメニティも化粧落としからクレンジングまで揃っている。

完全に手ぶらでOK。

 

 

 

お湯も大満足なホテル清さと。


2度目のホテル清さと

2020年01月14日 | 宿-北海道

昨年の10月に続き2度目の宿泊となったホテル清さと

おいしい料理と源泉掛け流しの部屋風呂、結構気に入ってる。

前回はこちら

ロビーでチェックイン。

左手はフロント。

1階の客室へは右手の通路を行く。

ガラスブロックの壁面に大きな写真のパネル。

北海道の写真家後藤昌美さんの作品で、1階だけでなく2階にも展示。

今回は露天風呂付の洋室。

前回の和洋室では、和と洋の境目に少し段差があったが、
この洋室は入り口を入った所からバリアフリー。

鍵は2本。

入り口を入った途端、目に入る眺め。

窓のカーテンの向こうに露天風呂。

前回、雪一面の前庭を見てみたいと思っていた。

きれいな新雪に覆われているが、露天風呂からこのベランダへは出て行けない。

積もった雪で戸が開かないのでしょうか。

長方形の部屋のソファーを挟んで奥が寝室。

ベッドの寝心地はとても良い。

掛け布団は暑くも寒くもなく、枕も頭にフィット。

朝が早かったせいもあるが、ぐっすり眠った。

左手にトイレ・洗面などの水回りが広がる。

椅子の横の扉を開けると、金庫や冷蔵庫。

ドリップコーヒーが人数分。

冷蔵庫には冷水とパン。

クローゼットの中に部屋着が各2着とバスローブ。

前回重宝したバスローブだったが、今回は使用せず。

洗面所の右手ドアから露天風呂へ続く。

 

 


2020.01初旅は北海道

2020年01月12日 | 旅-北海道

2020.01.08 関空からピーチで釧路へ飛びました。

爆弾低気圧が日本上空を通過するとの事、揺れるだろうなぁ。

雨が降る中、自宅から歩いて駅へ向かうが、途中土砂降り。

小さな携帯用の傘では、ずぶ濡れに。

楽しみにしていた旅行、出端をくじかれトホホ。

フライトは、ほとんどず~っと揺れてました。

車酔いしやすい相方が心配でしたが、酔う事もなく釧路へ。

レンタカー、楽天の割引などもあり、48時間で6420円。

雪道なので、免責保障や安心Wプランなどを勧められるが、相方は大丈夫と断る。

大丈夫かいな?と、ちょっと不安な私。

今年は北海道も積雪が少ないらしい。

釧網本線の線路を渡り・・・。

車がひっくり返ってた。

峠への道はやや危険。

さすが北海道、雪道への備えは万全なのだろうか、急ブレーキ、
急ハンドルなど無しで、車間をある程度開けて走れば、
雪に不慣れな大阪人でもこの程度の雪では問題なかった。

国道240号線の道の駅あいおい、併設の相生鉄道公園。

 

持参した滑り止めは役立った。

車から降りようとすると、足を下ろす所は凍っている。

おぉ、あぶない。

金属が使われてないので、建物の中に入っても取り外す必要無し。

ポケットに入るぐらいの大きさで、これは重宝しました。


お土産は551

2020年01月08日 | 食べ物

突然ですが関空にいます。

10時発のフライトで釧路に飛びます。

相方は斜里と網走の同窓生訪問ということでお土産を買いました。

551の豚饅です。

このパッケージ150円しますが、これに入れておくと匂いません。

喜んでもらえるかな?


馬ケ瀬

2020年01月03日 | 旅-九州・沖縄

2020年、区切りのよい年です。

ほったらかしにしている宮崎県日向市の絶景を。

 テレビで見て、ここは行きたいと思っていた。

BSの番組「三宅裕司のふるさと探訪」だったかなぁ?

 よく整備された遊歩道を海岸へと歩いて行く。

 

 おぉ~、これ、これ!

70mの高さの断崖、恐る恐る覗き込んで。 

高所恐怖症の人には無理かなぁ。

 

 岬の先端まで行く。

海の中を歩いている感じ。

 

反対側、灯台の方から眺めた先端部。 

 少し前まで私たちもそこにいた。

 

宮崎県南部の日南海岸は鬼の洗濯板

北部はこのような柱状節理の断崖が続く。 

 

 近くにある細島灯台

明治43年に作られ、昭和16年に現在のコンクリート造に建て替えられた。

戦時下、地元の青年団が勤労奉仕をし、建設に協力。 

 

 地元のご婦人達がピクニック。

お弁当を広げておられた。

あまりメジャーではない観光地かもしれないが、
遊歩道などよく整備されている。

宮崎の海岸線はおもしろい。