串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2度目の湯快リゾート南紀勝浦温泉 越之湯

2024年10月06日 | 宿-関西

湯快リゾートプレミアム越之湯、2度目の泊りです。

今回は、スーペリア露天風呂付和洋室です。

 

浴衣のサイズ、特小に特特小まであるんですね。

以前は105号室でしたが、今回は広い101号室。

 

左手部屋の入り口です。

踏み込みの内側から撮った写真です。

 

入り口から見ると、3畳の踏み込み、左手は10畳和室、突き当りツインベッドの洋室、右手にトイレ・洗面・内湯の水回り。

 

うわぉ~、窓が二方向に。

 

この広縁にもクーラーが設置され、部屋全体では3基のクーラー。

部屋は前もって冷やされてました。

湯快リゾート、季節に合わせ、前もって部屋を快適な温度にしてくれてます。

 

座椅子はありません。

この10畳間に布団は4~5組は敷けるでしょうから、定員6~7名でしょうか。

 

入り口方向を見て。

 

洋間にはツインのベッドだけ。

このベッド、板の台の上にマットレスが2枚。

寝心地は悪くはないのですが、この台が邪魔で。

起きる時、足を床に下ろし起き上がるのが簡単なハズのベッドなのに、これでは台の上にお尻を置いて・・・。

はぁ、起き上がりにくいベッドでした。

ベッドというより台の上に布団が敷いてあるという感じです。

チェックアウト前に布団を整頓してたら、掛け布団からゴキブリが飛び出して来ました。

チェックアウト前だから良かったのですが、これが寝る前、ベッドに入る時だったらパニックだったでしょう。

部屋にゴキブリの死骸も転がってたし・・・。

時々、驚かされる湯快リゾート。

 

海がすぐそばの露天風呂。

ここで地震に遭い津波が来たら・・・。

考えると怖くなりましたが、この心地よさに、そんな事はすぐに忘れてまったり。

 

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入ってもやや熱い目ながら適温でした。

 

温泉が入る内湯もあり、シャンプーなどはこちらで。

 

対岸は浦島。

小高い所に建つのは山上館。

 

部屋の回りに巡らされた庭園に降り立つ事は出来ません。

部屋を覗かれる心配はありません。

 

 

 

洗面所、カランの湯も温泉です。

循環してる湯なので、飲む事は出来ません。

 

広縁の端に冷蔵庫。

 

101号室ですから、大浴場には近いです。

建物は5階まであり、ほとんどの部屋はこの建物にあるようです。

 

チェックイン時女性用だった三山の湯。

夜中2:00に男女が交代します。

右の通路に湯上り処やマンガコーナー、突き当りは岩盤浴。

 

2階にはキッズコーナーもあります。

 

こちらは木造棟。

京都の商家のような中庭があります。

 

有料の貸し切り風呂は、深夜0:00~翌12:00までは男女別の露天風呂になります。

無料です。

木造棟にあるので、この回りの部屋に泊る人には近いですが、5階建ての部屋からは遠いです。

 

バイキングの夕食、イタリアン系の食べ物が多いような気がしました。

紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されてから今年で20年とか。

そのせいでしょうか、外国人の宿泊客も多く、美味しくない寿司コーナーに行列が出来てました。

露天風呂ではなく、内湯の部屋でも温泉が楽しめます。

循環されてますが、なかなかいい湯です。

又、行こうかな・・・でも地震が怖い。

そんな事言ってたら、どこへも行けないですね。

 

驚いたのは橋本市までのアクセス道路。

標識に沿って右方面へ行くと、新しい天見・紀見トンネルへ。

天見と書かれた方は、今まで通ってた紀見トンネル。

 

今年、2024年6月に供用された天見・紀見トンネル。

車内から撮ったもので、雨粒で見難いですが。

このトンネルが石仏バイパスと接続し、あっという間に河内長野~橋本間が行き来出来るようになりました。

1969年に開通した紀見トンネルは、かなり老朽化してました。

もう、このトンネルを走る事はないでしょう。

国道371号線、山道をくねくね走って橋本へ行ってたのに、便利になったものです。


湯快リゾートプレミアム越之湯の部屋・他

2024年05月29日 | 宿-関西

部屋はスタンダード和室露天風呂付3名定員という8畳の部屋でした。

フロントからは遠いですが、大浴場には近いです。

露天風呂付の部屋は、この辺りにかたまっているのではないかと思いました。

これは確かめてはいませんが・・・。

前もって布団は敷かれてます。

2名分でも狭く感じるので、この部屋で3名分の布団が敷かれていたら、足の踏み場がないかも。

湯快リゾートの寝具は、どこも気持ちが良いものです。

ここは、敷布団の下のマットレスも分厚いもので、ふかふか過ぎて、立つと足元がふらふら。

足腰の弱い年寄りには危ないかもしれません。

 

テレビ、Bsは映りません。

これは、湯快リゾートの全施設共通でしょうか。

WiFiはOKなんですが。

 

広縁の一方に冷蔵庫。

反対側に洗面所と風呂。

この内風呂の湯も温泉です。

風呂有りの客室の湯は、全て温泉との事。

え~っと、トイレはどこだったかな?

もちろん、しょぼいけどウォシュレットのトイレ付です。

 

部屋の露天風呂、湯だけを入れて適温になるのを待って入りました。

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入っても適温で、これは嬉しかったです。

湯は無色透明、無味無臭のアルカリ単純泉です。

 

夜明け前、露天風呂から撮ったものです。

 

シャンプーなどは、この内湯で出来るのですが、貧乏性ですねぇ、ここの掃除を考えると、使うのはやめて大浴場でシャンプー。

洗面所の湯も温泉でした。

 

もう一方の大浴場潮騒の湯

泊った部屋105号室からは近い。

風呂は15:00~0:00までと2:00~翌朝11:00まで。

0:00~2:00までの2時間が清掃時間で、その後、男女が入れ替わり。

風呂場へカメラ類を持ち込む事は出来ません。

岩風呂の内湯と露天風呂の湯は、日和山3号泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)。

この宿でやっと勝浦らしい湯に出会えました。

対岸の浦島の湯は、ほとんど↑の泉質で、硫黄臭たっぷりの濃い湯です。

湯に関しては浦島ですねぇ。

勝浦温泉の他の宿の泉質は分かりませんが、浦島の湯は最高かも。

 

こちらはレストラン那智。

 

17:00からの夕食だったので、外はまだ明るい。

 

 

桜エビとたまねぎのピッツァが私のお気に入り。

桜エビ、たっぷりでした。

 

梅干しも入った茶碗蒸し。

 

こちらは朝食。

 

あおさとアサリの味噌汁。

食事、今の私はこれでいいかな。

とびきり美味しい会席料理ならともかく、品数だけ揃えた旅館料理は、全部食べられなくなったから
食べたいものだけ、食べたいだけ食べられるビュッフェがいいかな。

なぁんて強がり言ってますが、ふなやのご飯食べたいなぁ。

コロナ前のグランディア芳泉も美味しかった~。

 

マグロ、好きではないのですが、お土産に買って帰ろうと、近くの木下商店で。

勝浦、マグロを買える所は何店かあるのですが、ここは地元の人も買う人気店。

9時の開店前に続々と車でやって来た人が並びます。

小さなお店、一組づつ中に入り、トレーに入ったマグロを買います。

詳しくは木下商店のサイトで。

通販でも買えるようです。

お土産に何点か買い、一つ残ったもちもち生びん長中おち。

おいしかった~、ほんとにモチモチで、私のマグロ感は一変しました。

これなら、毎日でも食べたい。

次に勝浦へ行く時は絶対買って帰ろう。

 

こちらは、往路の昼食、しらす丼。

湯浅駅前のかどや食堂で食べました。

写真は小サイズで650円。


湯快リゾートプレミアム越の湯・館内

2024年05月24日 | 宿-関西

ちょっと自転車、じゃまかなぁ・・・。

玄関を入ると、海が広がります。

この左右にロビー。

 

フロントです。

右手、レンタサイクルにその手前は、外の足湯用タオル。

 

借りやすい料金ですね。

でも、モーター付きのチャリはなかったような・・・。

 

この日はツアー客も入ってて、夕食の18:30~は満席。

で、早いけど17:00~にしました。

 

 

広いロビーはヨギボーまで置いてあり、なかなか立派です。

 

 

 

 

ロビーの奥、波の棟に近いオーシャンテラスにもう1ケ所の足湯有り。

インフィニティ足湯ですねぇ。

 

足湯越しに泊った部屋がある建物を見ると、随分広いのが分かります。

 

竹垣に囲まれてるのは、チェックイン時女性用だった大浴場の三山の湯

津波が来たら・・・。

想像するとちょっと恐ろしい。

湾こしに向かいは浦島。

 

 

足湯があるのは建物の右端。

館内、結構歩きました。

 

明け方、2階はレストラン那智

その右手(暗くて分かりにくいですが)和風建築は波の棟

古い建物ですが、それぞれ意匠の違う部屋があるようです。

宿泊料金も一番リーズナブルで、泊まってみたい気になるのですが、大浴場ははるか彼方。

う~ん、この距離を歩いて風呂へ行くのは嫌だなぁ。

 

大浴場へ向かう廊下の壁に絵が・・・。

上手なのも、素朴な絵も。

見て歩くのも楽しいです。

 

大浴場の近くにマンガコーナー。

 

三山の湯を出た辺りに冷水や製氷機も置いてあります。

無料の岩盤浴。

 

 

翌朝、このシートを見ると、ぎっしり予約が入ってました。

 

こちらは、もう1ケ所の大浴場潮騒の湯

 

大浴場をぐるっと回って部屋にたどり着きます。

 

 


湯快リゾートプレミアム越之湯

2024年05月19日 | 宿-関西

和歌山県の勝浦温泉にある湯快リゾートプレミアム越之湯に泊ってきました。

浦島や中之島と違い島ではなく、こちらは陸続きに建ってます。

凄い、立派な玄関に驚きました。

それもそのはず、(私の認識では)かつては浦島、中之島と越之湯は、勝浦温泉の御三家だったから。

 

前によく手入れされた庭園が広がり、その背後に駐車場があります。

 

 

庭園の一画にある足湯。

 

きれいな透明の湯があふれてます。

 

館内に入ると、ど~んと海が目の前に広がります。

 

正面は何度も泊った浦島。

小高い丘の上の建物は、山上館。

さて、越之湯の館内はどんなんかなぁ・・・?


3度目の湯快リゾート湯村温泉三好屋

2024年04月15日 | 宿-関西

前回の宿泊から半月あまり、三たび湯快リゾート湯村♨三好屋。

少し遅め、散りかけの桜をあちこちで見ました。

 

氷上さくら公園も散りかけでした。

加古川の対岸の桜です。

 

チェックインまでに荒湯でひと仕事。

 

湯壺が4ケ所あり、それぞれ温度が違うようです。

 

湯がくのに使えるのは3ケ所の湯つぼ。

 

なかの湯つぼでさつまいもと卵を茹でます。

茹で卵は15分・・・と、書かれてますが、こんなにかかりません。

完熟でも12分。

私は半熟気味の卵が好きなので9分としました。

しかし、9分でも湯で過ぎでした。

次回は8分にしよう。

さつまいも、1時間とみていたのですが、1時間も必要なかったです。

もっとも、これはさつまいもの大きさにもよりますが。

 

今宵の部屋は露天風呂付スタンダード和室611号室です。

以前、615号室に泊りました。

611号室から615号室までは露天風呂が付いているようです。

 

10畳間の部屋には、すでに布団が敷かれてます。

10畳間でも京間だからでしょうか?狭く感じません。

 

テレビは大きいのですが、Bsは映りません。

座卓の上に電気ケトルが置いてましたが、コンセントはどこ・・・?

結局、洗面所で電気ケトルを使いました。

 

長~ぃ広縁に食卓のようなテーブルセット。

でも、使いやすかったです。

 

 

左、露天風呂です。

この脱衣カゴは、タオルも掛けられて便利でした。

 

ちょっと年季の入ったイスとテーブル。

ここに座ろうとは思いませんでした。

 

陶器の湯舟です。

 

温度調節が出来る温泉が入ります。

 

部屋に入ってすぐ右手が水回り。

トイレ・洗面そして一番奥に内湯。

 

重宝する大小のタオル掛けですが、この部屋では露天風呂のそばの脱衣カゴで充分でした。

 

内湯にも温泉が入ります。

今回は内湯は使いませんでした。

でも、露天風呂に洗い場はなく、風呂桶さえもありません。

スーペリア露天風呂付の部屋には、洗い場もあったんですが・・・。

 

この部屋に化粧品関係はいっさいありません。

 

わんと泊まれる晴山荘へ行ってみました。

こちらの風呂は前回に紹介してますが、ここの湯は毎日換水され、源泉掛け流しのようです。

と、いう事は、湯を楽しむならここ晴山荘の風呂が一番かも。

 

卓球台もあるラウンジの一画に屋内ドッグランが設けられてました。

 

8:00~21:00まで解放のようです。

 

結構広いですね。

小型犬なら充分な広さでしょうか。

 

 

 

ビュッフェのメニューは少しずつ変わってるようです。

 

デザート、おいしいです。

 

せいろ蒸しの材料、豚肉おいしそう。

 

朝食です。

春休みも終わってて、賑やかな子供はいませんが、平日にもかかわらず多くの客で賑わってた湯快リゾート。

3回も行くと、さすがに厭きてしまった面はありますが、大阪から3時間と案外近く、
リーズナブルな宿泊料金、まぁまぁの食事と温泉。

どこか温泉へ行こうかなぁと思った時、一番頭に浮かぶ宿です。

荒湯で卵やさつまいもを湯がく楽しみもあるし、冬は少し足を延ばして浜坂あたりでカニを買い、
道中の道の駅但馬のまほろばで、但馬牛の買い物。

行き帰り、結構楽しみがあるルートです。

 


2度目の湯快リゾート 湯村温泉 三好屋の食事

2024年03月30日 | 宿-関西

朝食は7:00からとしました。

昨夜ほどの混雑はありません。

7:00からの朝食は、早いのでしょう。

ご飯のお供においしい3品。

売店で買って帰れば良かったのに、忘れた。

 

パンもまぁおいしい。

 

フレンチトーストは好きで2皿食べました。

 

フレンチトーストのトッピング、色々ありますが、私はメープルシロップ。

 

手前、焼きビーフン。

細切りキャベツと一緒に炒められて、おいしい。

 

こんにゃく、よく味がしみてました。

 

広くコーナーを使ってたのは、自分で作るのっけ丼。

具材が所狭しと並んでます。

 

エビに小貝柱・・・。

 

キムチに明太子・・・。

横目で見ながら、好きではない私はパス。

 

驚いたのは一画に並んだ離乳食

信頼できるメーカー、キューピーの製品です。

ビュッフェで離乳食まで置かれた宿、他に見た事はない。

そういえば、料理を皿に入れてたお母さんの背中にはおんぶされた赤ちゃん。

大人だけでなく、赤ちゃんにも御馳走を・・・。

のっけ丼の具の豊富さや、この離乳食に好感を感じました。

なかなかやるね湯快リゾート。

しばらく、いえ、この先も通いそうです。

 


2度目の湯快リゾート 湯村温泉 三好屋

2024年03月29日 | 宿-関西

いつも寄る道の駅但馬のまほろば

無料の北近畿自動車道のSAという感じで、上下線どちらからでも利用出来ます。

少し前までは朝来特産の岩津ネギがズラリ並んでましたが、岩津ネギの旬は終わったようです。

岩津ネギ、白い部分だけでなく、緑の部分も柔らかく、全部食べられるおいしいネギです。

上のネギも一つ買ってみましたが、さてお味は・・・・?

 

ここで但馬牛を買って帰ります。

保冷バックに保冷剤を入れて渡してくれます。

いつも買うのは細切れメインですが・・・。

今日は29日。

ニクの日とかで、全品10%引きでした。

 

我が家から湯村温泉までは、寄り道しなければ3時間もあれば着いてしまいます。

近畿道中国自動車道の朝の渋滞を避け昼前に自宅を出発。

今回、露天風呂付の部屋は満室でとれません。

スタンダード和室12.5畳風呂有りの部屋です。

 

暖房が入ってて、部屋を暖めてくれてました。

布団が敷かれてますが、問題なく広いです。

掛け布団は軽く、私には快適な寝具です。

広縁の2畳程の化粧の間が付いてます。

 

左の戸を開け、化粧の間へ。

 

網代網の天井。

元のお宿のものでしょうか?

意匠はなかなかですね。

 

広縁から部屋の入り口を見ると・・・。

大きいテレビですが、Bsは視聴不可。

 

部屋の入り口を入ってすぐ右手にトイレ。

 

左、入り口のドア。

ミニキッチンがあります。

大きめの冷蔵庫には、あらかじめスイッチが入ってました。

広い天板は使いやすいです。

 

ミニキッチンの前を行くと洗面所。

 

タオル掛けも大小2つ。

洗面所の横はバスルーム。

 

このお宿、全ての蛇口からは温泉が出ます。

部屋風呂は温泉です。

露天風呂付でなくても良かったのは、内湯も温泉が出ると分かっていたからでした。

非温泉の部屋風呂なら、湯を張る事はしませんが、温泉なら違います。

滞在中、何度か入りました。

湯が入ってる写真、撮り忘れ。

 

部屋の下はプール。

春休みで、子供連れの客が多かったですが、夏休みならこのプールも賑わう事でしょう。

でも浅そうで、幼児向け?


再び湯快リゾート湯村温泉三好屋

2024年03月28日 | 宿-関西

湯快リゾート湯村温泉三好屋に泊まってます。

春休み中とあって、大賑わい。

夕食は17時からとなってしまいました。

18時30分からにしたかったのですが、凄く混雑するからという事で、やむなく17時に夕食を食べました。

今宵の部屋は12畳半定員6名の大きな部屋です。

すでに布団は敷かれてますが、狭く感じません。

そして温泉が出る風呂付きです。

清山荘の風呂ヘ行ってみました。

カラン3つ、小ぢんまりした風呂ですが、ここの湯が大浴場よりも、部屋風呂よりも濃い感じがしました。

湯が緑がかってるのは、湯船のタイルの色を反映してるからです。


湯快リゾートプレミアム湯村温泉三好屋の風呂

2024年02月23日 | 宿-関西

風呂は7階にあります。

 

 

写真撮影禁止の貼紙無し。

と、思ってたのですが、風呂上り、脱衣所で成分分析表などを眺めてると、スマホ、持ち込み禁止と書いてありました。

貸し切りだったので写真撮ってました。

載せてはいけないかもしれないけど、畳が敷かれた床や湯舟の大きさ等、立派なお風呂だったので、あえてこの1枚だけ。

湯船の真ん中に木製ベンチが2脚。

熱い湯が湯舟の底からドンドコ入り、縁からあふれ出る。

実に気持ちが良い風呂です。

畳の床は滑らなくていいのですが、畳の上に落ちた髪の毛は、湯を流したぐらいではとれません。

この掃除は大変だろうなぁ・・・と、思いました。

聞けば、畳をあげて床掃除をするとの事でした。

はぁ、大変だぁ。

風呂は、滞在中ほとんどの時間使えますが、夜中に男女交代になる為、入れない時間もあります。

上の写真は、チェックイン時、女性用だった風呂ですが、入れ替わった風呂は円形のやや小ぶりの風呂でした。

こちらの風呂は月曜日に換水されます。

月曜日の泊りが一番きれいな湯に浸かれるという事ですが、いつ入ってもきれいな湯で満たされてます。

もう一方の円形の風呂の換水は金曜日との事。

 

露天風呂は内湯から離れた所にあり、一度服を着て露天風呂へ。

露天風呂は0時までと朝は6:00~11:00まで。

 

外履きに履き替えるのですが、この外履きスリッパが足にフィットし、93段続く階段もスイスイ(とは、いかなかったけど)。

 

 

93段の階段が続きます。

 

で、ここが露天風呂の入り口。

源泉かけ流しという事でしたが、循環仕様でした。

私が思ってる源泉掛け流しは、源泉に何も手を加えず浴槽に給水するという解釈ですが、そうではない施設も多いです。

源泉温度が高いので加水は当然でしょう。

こちらは、循環と源泉かけ流し併用でしょうか。

でも気持ちの良い風呂でした。

部屋の露天風呂に何度入ったか分からない程楽しみました。

おかげで、体のアチコチがつるつる。

はぁ、温泉は素晴らしい。

湯快リゾート、低料金でも客を満足させるスベをよく分かっておられると思いました。

しばらくは湯快リゾート巡りを楽しもうと思ってます。


湯快リゾートプレミアム湯村温泉三好屋の食事

2024年02月21日 | 宿-関西

夕食は17:00から開始のようですが、いつも通り18:00からとしました。

席は自由席。

テーブルの上に置いてある札を「食事中」として、席を確保。

 

この写真は朝に撮ったものです。

朝食は7:00~ですが、7:00開始の人は案外少ないようで、7:00開始が歓迎されるようでした。

チェックアウトが12:00なので、朝もゆっくり・・・と、いう客が多いのでしょう。

 

夕食のプレートです。

カツオの刺身かな?

わりとどれもいい味でした。

山積みになってるセイロを取り・・・。

 

キャベツや玉ねぎを敷きソーセージやとうもろこしを乗せて、テーブルへ。

 

テーブルに置かれたコンロで温泉蒸し。

 

私のセイロ。

 

相方はエビやサザエを入れた海鮮風。

 

揚げ物も揃ってます。

 

デザートが多種で味もいいのです。

 

 

プリン、おいしかったです。

 


こちらは朝食。

前述のとおり、カニ脚たっぷりの味噌汁。

 

地鶏出し茶漬けです。

これは好みじゃないですが・・・。

 

きのこのおろし和え。

 

ピリ辛そぼろゴボウ

さつまいもの甘露煮

上記3点は好きです。

 

豆腐の卵とじは、あまり人気がなかったような・・・。

焼き魚で、サバと赤魚。

各テーブルで焼いて食べます。

 

これら、ご飯のトッピングもいい味でした。

 

パンも数種類。

 

フレンチトーストもありました。

 

デザートの黒糖饅頭。

ビュッフェ、思ってたより種類も味も良かったです。

これなら又行こうと思いました。


湯快リゾートプレミアム湯村温泉三好屋の部屋

2024年02月18日 | 宿-関西

温泉の露天風呂付の部屋でした。

踏み込みの左手に洗面所などの水回り。

右奥に空の冷蔵庫。

 

空の冷蔵庫には電源が入り、部屋は暖房で温まってました。

 

広い洗面台は重宝します。

 

洗面所の奥に内風呂。

 

湯を入れて確かめてませんが、この内湯も温泉のようです。

露天風呂にあるので、この内湯にシャンプー類はありません。

 

全ての蛇口から湯は温泉のようです。

 

バスタオル掛けも揃ってました。

定員3名の部屋なので、バスタオルは6枚、浴用タオルも4枚が部屋にセットされてました。

 

 

すでに布団が敷かれてました。

 

室内の灯りは電球色。

普段、LED照明で暮らしているせいか、暗く感じます。

でも、案外、照明器具はアチコチにあるせいか、しばらくしたら、目が慣れてきて暗さは気になりませんでした。

 

掛けふとんは軽く、枕も丁度いい高さで、布団に関しては文句はありません。

 

和室横の洋間。

 

露天風呂はここから出入りします。

 

露天風呂から見て、右手に和室。

 

ここにも洗面所あり。

左手奥に男性用化粧品。

 

化粧品が置かれてました。

 

結構大きな浴槽で、二人は充分入れます。

 

横にシャワーコーナー。

 

ダイアルを回して湯温が調節出来ます。

湯船が大きいから設定した温度になるまで、少々時間はかかります。

湯は、ずっと出っぱなし。

嬉しいけどもったいない。

止める事も出来たようですが、止めると湯温が下がりますよね。

 

加水されてるせいか特徴はあまり感じられません。

塩分を少々感じる程度ですが、何回入ったか忘れてしまう程浸かりました。

お陰で肌はつるつる。

 

床柱もいい木が使われてます。

このあたりは、湯快リゾートになる前のホテルのものをそのまま使ってるのでしょうか?

床の間にティッシュが一箱。

笑ってしまいますが・・・。

 

畳の回り、黒い板がぐるっとめぐらしてあります。

なかなかお洒落な民芸調の部屋です。

 

お着き菓子などありません。

冷水の用意もないし、Bsは映りません。

ウォシュレットにビデのボタンはありません。

それでも、部屋はきれいに清掃されてるし、寝具も気持ちよい。

リーズナブルな料金から考えれば、充分な部屋だと思います。


湯快リゾートプレミアム湯村温泉三好屋

2024年02月17日 | 宿-関西

今まで泊まった事のなかった、又、泊まろうとも思ってなかった湯快リゾート。

ふと目にとまった露天風呂付の部屋で、一人12,000円程の料金。

おまけに湯は源泉掛け流し。

これは一度試してみよう、行かなくちゃ・・・。

関西を中心に数ある湯快リゾートの中で選んだのは湯村温泉

 

国道9号線を走り、鳥取方面や浜坂へ向かう時、道沿いに建つ宿は何度も目にしていた。

駐車場に車を停め、長いスロープを上がりフロントへ。

足腰の悪い人は、ちょっと大変。

 

ロビーの一画に浴衣が置かれてて、ここから身の丈に合った浴衣を持って部屋へ。

浴衣は、やや大き目。

見本が吊られてるので、これを背にあててサイズ確認。

 

部屋は2階~6階までで、左右に分かれている。

風呂は7階、レストランは2階、プールが3階にある。

 

エレベーターホールもキチンとしてて、高級宿の趣がある。

 

今宵の部屋は、615号室、スーペリア露天風呂付和室。

部屋は一番端。

エレベーターからは遠い。

 

ワンと一緒に泊れる別館の清山荘へ、雨に濡れないで行ける通路が設けられている。

 

晴山荘の建物に入り、ここは2階だから、1階へ下りて行く。

 

玄関に出て荒湯へ向かいます。

もちろん晴山荘を経由しないでも行けますが、雨の日には便利でしょう。

 

さぁ、持参して来た卵とサツマイモを湯がきましょう。

 

卵は11分~15分、サツマイモは30分では無理かな。

 

卵が茹で上がり、水に浸けてます。


3度目の万清楼の風呂

2024年01月31日 | 宿-関西

万清楼の風呂は1階。

チェックイン後24:00までと、朝は5:00~9:00まで。

 

 

 

鍵がかかるロッカー。

横の棚に以前はタオル・バスタオルが積まれていた。

 

今日の内湯の色は薄い。

2014年、初めて来た時、内湯はきれいな緑色だった。

硫黄臭も薄いような・・・。

 

真ん中の戸から露天へ。

 

 

露天風呂といっても、ぐるりは囲われ、天井もあるので、星すら見えません。

 

湯船の中からも熱い湯が入ります。

2014年頃、浦島ボートが夜遅くまで、そして朝も早くから運行されてたので、
夕食後も浦島の風呂へ行ったのですが、今は、夜も朝も行けません。

万清楼に泊り、浦島の風呂を楽しむには、なるべく早くチェックインするのがお勧め。


3度目の万清楼の食事

2024年01月30日 | 宿-関西

食事、10年前と大きく変わってません。

 

1階の食事処老松で17:30~頂けますが、いつもの18:00から。

ここでも名前が書かれた下駄箱にスリッパを入れ、はだしで会場へ。

 

見ようと思えば見える隣席。

 

テーブルに並んだ料理を見て、過去2度とそう変わらない・・・なぁと。

梅酒の食前酒で始まる。

食前酒、出ないところもあるが、これはある方がいい・・・と、最近になって思った。

と、いうのは、「おつかれさん!」と、夫婦で乾杯して夕食を始める。

アルコールを注文してもすぐに来ない事がままあり、料理を前におあずけ

そんな時、食前酒があれば、これで始められる。

ただ、それだけの事ですが。

 

 

左手前からブリの治部煮、菜の花白和え、焼きイカ味噌、マグロの子の煮つけ、マグロ南蛮漬け。

 

刺身は勝浦港であがった生マグロ、鯛、子持ちこんにゃく。

う~ん、マグロ多い~。

なのに、横にはマグロのカルパッチョ。

持て余しました。

 

アワビの陶板焼き。

 

バターとレモンを絞って頂きます。

2つに切り、ペロリ。

柔らかかったです。

 

熊野牛のハリハリ鍋。

ハリハリとは、水菜をぱりぱり音がするぐらいさっと煮て食べる・・・からのネーミング。

子供のころ、これは鯨肉で食べました。

我が家では鯨肉の中でも脂身が多いおのみという部位でした。

最近は鯨肉は牛肉に変わり、それにたっぷりの水菜とこんにゃくの3種の具で、年に2度ぐらい水菜のシーズンに食べます。

水菜もサラダ水菜ではダメで、大きな株のしっかりした水菜を使います。

鰹節でとった出しに砂糖、醤油でやや甘辛めにして、ポン酢などは使わず頂きます。

水菜の繊維で翌朝はスッキリ。

 

可愛い器の中は・・・?

 

かぶら蒸しでした。

キンメや海老などが入り、いいお味でした。

 

マグロのソテーに海老芋などの野菜掛け。

さすがにマグロを使った料理が多いです。

 

珍しい、鯛の白子の天婦羅。

 

洒落た器の中は・・・?

 

〆の蕎麦米雑炊。

蕎麦米・・・ですか?

お米の雑炊のようだった。

 

デザートは杏仁豆腐。

 


 

朝食は7:00、7:30、8:00から選びますが、我が家はいつも一番早い7:00から。

夕食会場と同じ老松で頂きます。

 

サメの味醂干しを焼いて・・・。

ご飯は、各テーブルで時間に合わせて炊きあがりを頂きます。

ぴかぴかのおいしいご飯でしたが、甘みなどの味はあまり感じません。

1合でしょうが、足りない人には別にご飯が頂けます。

1度目の食事はこちら

2度目の食事はこちら

料理はそこそこおいしく、浦島のバイキングでは物足りない、でも浦島の風呂には入りたい。

そんな人にお勧めの宿です。


3度目の万清楼の部屋

2024年01月28日 | 宿-関西

今回はリーズナブルな洋室で予約。

ビジホ並みの部屋です。

私には照明がやや暗くて。

嬉しい事に掛け布団はデュベスタイル。

夜、暖房は切って寝たのに、暑くて寝苦しかった。

 

掛け布団の上に浴衣類。

浴衣、特大~小までのサイズが置いてあるが、随分小さい。

普段Mサイズの私でもLサイズ。

足袋とタオル。

タオルは湯カゴの中にも入ってたので、2枚付いている。

でも、以前は浴室にタオルもバスタオルも完備されていた。

 

 

お着き菓子は2種類。

冷水代わりにミネラルウォーターが人数分。

インスタントコーヒーも。

 

空の冷蔵庫にグラスが冷やされていた。

 

 

洗面所には女性用の化粧品。

 

こちらは男性用。

 

このカゴを持って浦島の風呂へ。

カゴの中は、タオル・バスタオル。

 

右側の部屋からは海が眺められるのかな?

建物は6階まであるが、エレベーターは1基。

それも狭い。

多くの客室が使われている時は、乗れない事もあるのではないかな。