野沢温泉の御宿 野沢屋。
リーズナブルな料金なのに、食事おいしく、湯良し、人良し、いい宿でした。
2人部屋プランでした。
8畳間、布団が片隅に敷かれてましたが、狭いという感じはしません。
部屋は2階でしたが、エレベーターがあるので、地下1階の風呂へ行くのにも苦にはなりません。
洗面所・ウォシュレットのトイレ付。
広縁もちゃんとあります。
2方向に窓があるのですが、窓を開けると向かいの部屋から丸見えかな。
洗面とトイレは一体。
残念ながらポットは旧式。
でも、1階食事処横に熱い湯が入ったポットが置かれてて、いつでも熱い湯と交換出来ます。
部屋に冷蔵庫はなく、部屋を出た所に共同の冷蔵庫がありました。
風呂は地下1階。
でも女性用は1階分階段を上がらないといけません。
右横の階段を上がると、風呂前のお休み処。
この時間以外は共同浴場の利用を薦めておられるようですが、共同浴場も同じような時間帯です。
こちらは女性用内湯。
もちろん、内湯だけで露天風呂はありません。
女性用と男性用では源泉が違います。
源泉名:昭和の湯 温度:70.6度 PH=8.4 成分総計:756.8mg/Kg の単純硫黄泉
女性用の風呂は熱いですが、入れない程熱くはありません。
方や、男性用は湯かき棒でかき混ぜないと入れないような熱さだったようです。
こちらは、男性用。
源泉名:大釜、御嶽の湯の混合泉 温度:76度 PH=8.5 成分総計:998mg/Kg の単純硫黄泉
野沢温泉のシンボル大湯。
夜、まだ入浴した事がなかった熊の手洗い湯と上寺湯へ出かけました。
熊の手洗い湯、入浴だけが目的の観光客は17:00までに入浴するよう貼紙がありました。
温泉街を歩く西洋人の姿をよく見かけました。
翌日、奥志賀林道へ向かうのでゴンドラ乗り場の方へ向かいましたが、広いゲレンデをアチコチで見かけました。
ニセコに限らず、ここ野沢も外国人に人気があるスキー場なんでしょうね。
野沢屋さんも12月中旬からはスキーモードでしょうか、満室の日が続きます。
シーズンオフにもう一度泊まりたい宿ですが、ちょっと遠いかな。