串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

夜が怖い

2020年02月29日 | 睡眠障害

2月の始め頃から眠りにつくのに凄く時間がかかるようになった。

布団に入ってから2時間、あるいは3時間、もんもんとした時間を過ごす。

うとうと眠ったと思ったら、すぐに目が覚める。

色々試してみたが効かない。

腹式呼吸、力を入れストンと抜く、つぼへの刺激、アイスノン(寒いのに)・・・。

15分で寝付けなかったら、睡眠導入剤を服用する事にした。

レンドルミン0.25mgを1錠。

朝の5時ごろまでぐっすり眠れるが、常用するのは嫌。

今日は、これを試してみよう。

就寝前に2~3粒。

糖尿なのに・・・。

効きますように。


一夜明けて・・・。

効いたようです。

30分ぐらいは寝付けず、ダメかなぁ・・・と、思ってたけど、いつのまにか寝ていた。

相方が風呂に入っている時のいろんな音で目が覚め、このまま眠れなくなるのかな?と、思っていたが大丈夫。

朝、5:30頃目覚めるまでぐっすりでした。

必需品になりそう。


再びの但熊

2020年02月26日 | 旅-関西

兵庫県の湯村温泉へ向かいます。

中国自動車道から舞鶴若狭自動車道へ入り、西紀SAで休憩。

丹波焼の販売コーナーがあり、私好みの器が多く並ぶ。

好きな粉引の器を、相方と私用に2つ買う。

向かったのは卵かけご飯の但熊

再訪です。

今日は、鯉の餌を買い、鯉にサービス。

1つ100円の餌ではとても足りないぐらいの鯉が集まって来る。

餌が入った容器を返却したら20円返金された。

良心的だわ。

もちろんだし巻き卵も注文。

おいしかったけど、一度に卵を3~4つ食べてしまった。

大きな熊のオブジェは女性用トイレ。

湯村温泉に到着。

宿で荷物を解くなり、歩いて数分の荒湯へ。

但熊で買った新鮮な卵は、ここでゆで卵に。

湯面まで距離があり、ネットが温泉に届かないので焦りました。

11分で完熟の茹で卵になるらしい。

固い茹で卵は好きじゃないので半熟にしたかったが、卵が小さかったせいで完熟の茹で卵になってしまった。


まずいぃ~

2020年02月23日 | 食べ物

宿で食べた松葉カニは大きく、甘く、ほんとにおいしかった。

留守宅へのお土産にカニを買って帰ろう!と、浜坂漁港近くの大手海産物販売店へ。

一口に蟹と言っても色々あるようで、見ただけでは分からない。

脱皮直後の蟹は水蟹といい値段は安い。

上の写真の蟹はヤワ(だったかな?)といい、値段は上級品の1/4程。

ヤワは蟹味噌が固まってなく柔らかいらしい。

ブランドのタグもついているから、それでいいわ・・・と、2杯8000円。

帰宅して包丁を入れて驚き!

何、この蟹の身の色は???

薄いベージュ色。

そして甘味どころか、味もない。

2杯共。

カニ酢でどうにか食べられる。

だまされた!

こんなのに8000円も使ってしまった。

お金をドブに捨てたようなもの、情けない。

団体客を相手にするような大きな海産物屋で買ったのが間違っている。

スタッフの巧みな話術、それにつられた私。

「アホがあんなん買いよって」と、笑っていただろう。

やはり、地元民も買う、橘商店鮮魚ぎさで買うべきだった。

松葉カニのタグが泣いてるよ。

 


カニ食べに

2020年02月22日 | 旅-関西

久美浜温泉湯元館で中途半端にカニを食べてしまったそのリベンジというか、
寝た子を起こされ、もっとおいしいカニを食べたくなった。

向かったのは、兵庫県の湯村温泉

 

ふぅ~う、甘くて濃厚な味。

カニってなんて賢いんだろう。


久美浜温泉湯元館の風呂

2020年02月16日 | 宿-関西

風呂は京都府では数少ない源泉掛け流し

地元の人や立ち寄り客で風呂は大賑わい。

立ち寄りは9:00~21:00まで。

宿泊者は6:00~22:00までと夜は短い。

宿泊者だけでゆっくり入れるのは、朝の6:00~朝食時間ぐらいまで。

風呂は日替わりで男女入れ替わる。

脱衣所に鍵がかかるロッカーはなく、風呂場手前に100円リターンロッカー有り。

新湯注入率が5点評価の真ん中。

それ以外は5点満点の風呂。

この表示を見るのは、随分久しぶり。

温泉の湯使いには自信があるのでしょう。

風呂場にカメラ持ち込み禁止でした。

浴室に入る時、禁止の貼紙には気づかず、出て体を拭いている時に分かった。

なので、写真は撮ったがアップは出来ない。

この1枚だけ勘弁願いたい。

大きな露天風呂を見渡すように開祖の銅像が立つ。

山田六郎翁

香住の出身で大阪名物「くいだおれ」の開祖でもある。

昭和50年、掘削により地下700mから60度の温泉湧出。

昭和50年とは、案外新しいんだ。

周辺の温泉開発の先駆けとなったとか。

源泉は2種類あり、どちらも源泉名は久美浜温泉

源泉名:久美浜温泉 温度:51.2度 湧出量:653L/M  PH=7.81
Na=808.3 Na=889.1   Cl=2278  SO4=690.9
成分総計:4750mg/Kg  カルシウム・ナトリウム-塩化物泉

もう一方の源泉はぬるい

源泉名:久美浜温泉  温度:33度 湧出量:89L/M  PH=7.66
Na=398.2 Ca=244.2   Cl=840.1 SO4=245.2 HCO3=89.1
成分総計1870mg/Kg  カルシウム・ナトリウム-塩化物泉

51度と33度の源泉をブレンドして湯舟へ注がれるが、湯舟の湯は熱い。

内湯の方が熱くて、入れない男性客も居たとか。

暑い時はちょっと大変みたい。

入浴時間が22:00までと早いのは、毎日湯を入れ替えるから。

えぇ~、あの広い露天風呂まで、毎日入れ替えるの。

客は新鮮な、しかも源泉掛け流しの湯を安い料金で楽しめる。

気持ちの良い湯でした。

施設は古くなっているので、立ち寄りで十分かな?


久美浜温泉湯元館の食事

2020年02月09日 | 宿-関西

選択したプランは炭火焼き特選カにフルコース@14000程と安い。

この値段だからカニは期待しないが、カニ刺し、焼きカニなどは冷凍物ではないような・・・。

一人鍋の中はカニすき。

炭火でカニを焼くのだが、火力が強くて焦げてしまう。

焼きカニは仲居さんがそばで焼いてくれなきゃ。

以前は陶板焼きだったらしい。

陶板や法楽の方がおいしく焼けるかも。

丹後のバラ寿司が付いて。

小さめの茹でカニは冷凍物でしょう。

後ろの席のカニよりだいぶ小さい。

まずくはないし、変に塩辛い事もないが、身ばなれはよくない。

脚の細いのは食べないというもったいない食べ方をした。

一人鍋のカニすき。

だしがやや濃い。

野菜、もう少し食べたかった。

この宿泊料金でシーズンのカニを食べさせてくれるのだから、良心的かもしれない。

温泉を楽しんで、ここで夕食という人が何組か居た。

湯の良さと料理のおいしさには定評があるのでしょう。

〆の雑炊は茶碗で供された。

お替り自由だが、一人だけのスタッフは忙しそう。

朝の食事処。

朝食にはイカ刺もついて。

ここ2~3年封印していたカニを食べたが、中途半端にカニを食べてしまった。

タグ付きのおいしいカニを食べたいという気持ちがムラムラと。

困ったなぁ・・・。

チェックアウト後の帰り道、夕日が浦温泉にある魚屋ぎさ鮮魚へ寄る。

店の右手で覗き込んでいるのはカニ。

1杯7000円~9000円。

茹でカニなら欲しかったが、活けは捌くのが可哀そうで。

刺身を色々買い、夕食に食べた。

丹後木津方面へ行った時、よく橘商店で干物などを買って帰ったが、ここぎさ鮮魚もなかなかいい。


久美浜温泉 湯元館

2020年02月08日 | 宿-関西

湯量豊富、源泉掛け流しの久美浜温泉湯元館

ず~っと以前、立ち寄り入浴をしていたが、今回はお泊り。

道路の向こうに広い駐車場が有り、そこから宿を見ると上の写真。

宿側に5台程停められる駐車場はあるが、銭湯替わりの入浴者の車でいつもいっぱい。

雨が降る中、荷物を持ってこの道路を渡りチェックイン。

このスペース、宿泊者専用にすれば良いのに・・・と、思うが、宿泊者より立ち寄り入浴者の方が多い。

 

 

部屋は6畳間で、布団が敷かれているのは分かっていた。

狭いだろうなぁ・・・と、思ってたが、案外広い。

踏み込みに冷蔵庫。

中に冷水代わりか2リットルのペットボトルが入っていた。

ふすまを開けると広縁。

枕がビーズの枕で硬くて高い。

う~ん、寝苦しい。

広縁に椅子やテーブルはない。

一方にトイレ。

片一方には洗面台。

トイレはウォシュレットではないが、共同のトイレはウォシュレット。

床の間に金庫、テレビ、電気ケトル。

ここにも水のペットボトルが置かれていた。

久々の狭い部屋。

ここんところ設備の整った部屋に泊まる事が多かったので、ちょっと不便。

でも、我が家の財布にはこんな部屋がお似合い。


コウノトリの郷公園

2020年02月06日 | 旅-関西

但熊でお昼ご飯を食べた後、コウノトリを見に行く。

コウノトリの郷公園は兵庫県立なんだ。

環境省の施設かと思っていた。

そしてこの施設の中に豊岡市立コウノトリ文化館がある。

まぁ、見学する者には管轄なんてどうでもいいんだけど。

豊岡市立コウノトリ文化館から戸外へ出ると、公開飼育ゲージでコウノトリが見れる。

こんなに多くのコウノトリが見れるなんてちょっと驚き。

佐渡のトキの森公園では、遠くにいるわずかなトキしか見れなかった。

屋根はないので飛んで行かないか心配したが、どうやら飛べないように羽根が切られている。

事情があって自然界へ放せない鳥達なんだろう。

鳥インフルは脅威ではないのか?

対策は色々あるらしいが、最後には屋根のある場所に移すとか。

この水場に餌となるカエルや魚などがいるのだろうか?

どじょうやオタマジャクシが近くの湿地からやって来るようです。

入場料金は無料、100円の協力金志納かな。

一度、お目にかかってみてはいかが。


但熊の卵かけご飯

2020年02月05日 | 旅-関西

丹後 久美浜温泉へ泊りに行く時に寄った但熊

BS日テレの番組 三宅裕司のふるさと探訪で知りました。

国道426号線沿い、大きな熊が鎮座する。

と、思っていたら、これは女性専用のトイレだった。

左手、卵かけごはんの店但熊、右手は農産物直売所百笑館

この百姓館で卵や野菜などを買いました。

土・日など行列ができるらしいが、平日のこの日は昼ご飯時でもすんなりと。

7人程座れる大きなテーブルと、カウンター席が6席(?)。

あまり広くはない。

まずお金を支払って注文し席へ。

テーブルにはたくさんの卵。

醤油も3種類。

すぐに出来上がり、取りに行く。

私はご飯少なめ。

それでも卵2ケを使った。

そう!卵はいくつ食べてもいいんです。

だし巻き卵を別に注文した。

これ、いい味付けでおいしかった。

トッピング用のねぎや海苔。

実は、卵かけご飯は滅多に食べません。

好きじゃないんですが、卵をたっぷり使ってかき込むうまさ、覚えてしまいました。

ご飯に黄色い色が付いている程度の卵の量ではおいしくありません。

卵かけご飯を食べる時は卵をケチってはいけません。

国道を挟んだ所に鯉の池がありました。

エサくれるのかと寄って来ますが、こちらは手ぶら。

百姓館で売ってたのを買ってくれば良かったかな。

買って帰った卵でやりました。

米は橋本で買う高野山金剛峯寺御用達米の天野米

おいしいお米ですが、生産量が少ないのか、春先には売り切れます。

器は義母の夏用抹茶茶碗です。

きっとあの世で睨んでいるでしょう。

まずは1個。

少し食べ進んでもう1個。

あぁ、おいしかった~。

抹茶茶碗、活用してます。

手のひらサイズ。

庭の山茶花ですが、そろそろ終了。


カムイの湯 ラビスタ阿寒川の風呂

2020年02月04日 | 宿-北海道

全ての部屋に風呂が付いているラビスタ阿寒川。

大浴場の他に貸し切り風呂が3ケ所。

地下1階にある大浴場河神(かしん)の湯。

レストランワッカピリカもこのフロアーにある。

 

タオル・バスタオルは部屋から持っていかなくてはいけない。

バスタオルはともかく、浴用タオルぐらいは風呂場に置いて欲しい。

鍵のかかるロッカーを開けると中に脱衣カゴ。

 

浴室に洗顔はなかったと思う。

洗顔料は浴室に欲しいんだけど・・・。

浴室内はカメラ持ち込み禁止。

なので、こちら宿のサイトで。

こちらは貸し切り風呂への入り口。

貸し切り風呂は予約不要で無料。

右手に積まれているのは、足ふきマットで、バスタオルではない。

中から施錠すると、湯浴中にランプが点灯し、使用中と分かる。

月の湯は檜風呂。

貸切風呂は阿寒川へ排水を流すので、石鹸やシャンプー類は使えない。

風の湯は陶器製。

それぞれの部屋に風呂が付いているので、この貸し切り風呂は案外空いていた。

湯は阿寒川の川べりに自噴する温泉を集めて使用との事。

淡い琥珀色、香りはあるのだが、何の香りかな・・・?

源泉名:雄阿寒温泉(広大第1号泉、第2号泉の混合泉)
温度:53.9度 PH=6.3
Na=101.8 Mg=12.2 Ca=29.8  Cl=21 HCO=355.1
成分総計:1069mg/Kg  の単純泉

早割り、それに一番リーズナブルなプランで予約していたので、宿泊料金は@17,000と安く泊まれた。

通常、川側の部屋だと@20,000前後はするが、温泉の風呂が部屋に付いている点からみると、この料金は安いと思う。

食事もおいしいし、ホスピタリーもなかなか良い。

季節を変えて又泊まりたいと思う。

 

 


恵方巻き

2020年02月03日 | 日常

30年ぶりにかつての職場の同僚と会いました。

ジムで汗を流すのが楽しみの彼女、30年前と変わっていない。

片や私はブヨブヨ、たれたれ。

一瞬、私とは分からなかったぐらい変わったらしい。

藤井寺市にある料亭でランチ。

う~ん、酢の物すっぱい~。

デザートは古墳最中

そう!藤井寺市も、世界遺産の百舌鳥・古市古墳群の一部なんだ。

今日は節分。

お土産に1本買う。

久しぶりにかぶりつこうか。


カムイの湯 ラビスタ阿寒川の食事

2020年02月03日 | 宿-北海道

レストランワッカピリカ(アイヌ語で美しい水)での食事。

2部制で、17:30と20:00。

事前予約は不可でチェックイン時に選ぶ。

20:00からになったら困ると、早い目にチェックインし、17:30からとなった。

20:00からのお客のために、おしのぎコーナーにおやつが置かれている。

 

                         カニ味噌茶碗蒸し、小鉢の中はホヤの麹漬け

          結構手が込んだおいしい前菜。

左、桜マス、アワビ、ボタンエビ、手前はイワシの造り。

う~、イワシ、小骨が気になります。

コタン鍋と名付けられた鍋の具材。

ブイヤベース仕立てという事で、魚介類からとったような濃厚なだし。

〆のご飯は北寄貝のライスカレー雑炊、どちらかを選ぶ。

雑炊を選んだが、この鍋の後で雑炊が作られた。

えっ、脂っぽいんじゃないか?と、思ったが、そうでもなく、おいしい雑炊だった。

黒毛和牛のローストビーフ、山わさびおろしで頂く。

3種の止肴の中から選び、タラとタチの天婦羅。

私達には丁度良い量だったが、若い人には少し物足りないかもしれない。

全体に味良く、見た目も美しく仕上げられた夕食でした。

料理長 田村 賢三氏

レストランの席は、カップルなら川に面したカウンター席。

両隣に仕切りがあり、プライバシーは保たれる。

朝食は、和・洋、前日に選んでおく。

相方は和食。

鮭、シシャモはコンロであぶって。

私は洋食。

スープは牛蒡スープ、タンシチューや温野菜と、和食よりもバラエティ豊か。

今まで、和の朝食の方がおかずも多彩でいいと思っていたが、ここは違う。

洋食の方がずっと良い。

パンは温められ、お替りも出来る。

食事も満足できました。