串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2018東北の紅葉

2018年10月29日 | 旅-東北

 2018.10.22 から東北へ。

10/25 白神山地へ。

 

紅葉真っ盛り。 

 10/27 乗鞍高原へ。

10/28 天候が回復し、乗鞍岳までくっきりと。

紅葉は終盤に近い。

詳しくは後日。


ホテル ノーザンロッジの食事

2018年10月21日 | 宿-北海道

ホテル ノーザンロッジの夕食は18:00~レストラン キャンドルで。 

和食が2日続いたので、この日はチーズフォンデュコースにした。

テーブルの上に並んだお皿を見て、全部食べられるかな・・・? 

コース

そして、チーズフォンデュ。

 2人分だけど、ご飯代わりのパンがいっぱい。

好きではないカボチャも・・・。

案の定、パンやカボチャはたくさん残してしまった。

バケットのパン、あまりおいしくないんですよ。

キノコ類の前菜。 

   

 エビ、鴨肉、サーモンの冷製皿が3皿も。

           

そしてキノコのソテーが大皿で・・・。

もう終わりかな?と、思っていたらサイコロステーキの登場。

どれも手の込んだ料理ではないが、食材にもお金がかかっているし、味付けも良い。

はぁ、1万円をきる宿泊料金なのに、こんな豪華な食事が提供されるなんて。

年寄の私達は少し持て余し気味だが、若い男性の胃袋さえも充分満足させるだけの量だった。 

夕食後、紅葉谷紅葉ライトアップを見に行く。

バスセンターから無料のシャトルバスが出ている。 

 紅葉にはまだ早く、風強く雨も降ってきたので、そうそうに引きあげる。

 レストラン キャンドル

朝、飲み物はフリードリンク。

チェックイン時、朝食の和・洋を選んでおく。 

 相方の和食は、なんだけ貧相。

洋食も一般的だが、パンは大盛。

少し減らしてもらう。 

おいしかったですよ、このプレート。

チェックアウト後、ロープウェイで黒岳方面へ行くので、車はホテルの駐車場に留め置きさせてもらった。

リーズナブルな料金、過ごしやすい部屋、たっぷりの食事これでウォシュレット完備なら言う事のない宿です。

東北へ出かけて来ます。

戻るのは10/28です。


ホテル ノーザンロッジ

2018年10月21日 | 宿-北海道

層雲峡で泊まるなら・・・?

ツアー客向けの大型旅館は避けたいし、う~ん、迷ってしまう。

以前は湯元銀泉閣という宿をリストアップしていたけど、経営が変わったようで、イマイチ気が進まない。

そして選んだのが、ホテル ノーザンロッジ

料金はリーズナブルで評価もわりと良い。

宿はロープウェイ乗り場への道沿いにあり分かりやすかった。

 

すごいぃ。

大きい木彫りの置物が並んでいる。

値札が付いているから売り物なんだ。 

                       

 いずれも100万円を越している。

材料の木はシナと言われたかな。

今ではこんな大きな作品は作れないらしい。

 建物は4階建てでエレベーター完備。

部屋はツインの洋室。 

 

 必要なモノは揃っているが・・・。

ユニットバス&トイレ。

トイレはウォシュレットではない。

館内共同のトイレにもウォシュレットのトイレは1ケ所もなかった。 

洋室より数の多い和室にはあるのだろうか?

 

                    

       大きい目の空の冷蔵庫。

       電気ポットにアイスサーバーまで用意されている。

       珍しい事に緑茶ではなく紅茶のティバックが人数分。

 

 

 

 

 

 風呂は内湯のみで朝の9:30まで入浴可能。

 

 

ほんのり硫黄臭がするやや白濁した湯。

自由に加水出来るので、ぬるくならないか心配したが、案外いつ入っても熱い湯で、実に気持ちが良かった。 

 やはり、蛇口は硫黄の影響で黒ずんでいた。

コンディショナーは持参した方がいいかも。 

 コインランドリーも、製氷機もあるが、ウォシュレットはどこにもない。


層雲峡へ

2018年10月20日 | 旅-北海道

 東大雪荘をチェックアウトし道道718号線を新得方面へ。

くったりガンケというアイヌの人々が神の座・神様が座る処と呼び、信仰してきた十勝川左岸に続く断崖パワースポットへ行こう・・・と。

 しかし、いったいどれなのか分からない。

くったりダム湖にやって来た。

よく整備された緑地が広がる。

えぇ~、何、この藤棚は。

もちろん、藤の花は咲いてない。 

 しかし、この立派な柱に驚いた。

 このベンチに座ってダム湖を眺めるんだ。

満開の藤を見たいものだが、もう、ここへ来る事はないでしょう。

くったりガンケってこういう岩を指すのかな? 

国道273号線(糠平国道)へ入り、糠平温泉にある上士幌町鉄道資料館へ。 

 随分廃線になってるんだ。

羽幌線など、乗っておくべきだった路線が多々ある。

三股山荘は営業しておられる様子。

十勝三股を過ぎた辺りからは道の両側に白樺並木が続き、この道好きです。

いつもはしょぼい銀河の滝も降った雨で水量が増え見応え有り。

この日は雨でした。

去年来た時も雨。


東大雪荘の風呂

2018年10月19日 | 宿-北海道

風呂は内湯、露天風呂共に湯船は2つ。

湯は全て掛け流しで使われている。 

 客室から覗く男性用露天風呂。 

湯上り休憩所。 

 

 風呂場の横にもセイフティBox有り。

 ひろ~ぃ。

湯量豊富といえ、こんな大きな湯船が要るのだろうか?

掃除も大変だろうに。

 

 こちらは熱い湯船。

広い方の湯船はややぬるめ。

 湯は透明で、ややつるつるを感じる湯。

浴感は乏しいが、石に付いた析出物からみると、それなりの成分があるんだろう。

 

入口に椅子と桶。 

露天風呂にも湯船が2つ。

どちらも温度は同じような感じ。 

 

                    

誰!こんな事をするのは。子供は居なかったようだが・・・。

源泉名:国民宿舎東大雪荘 湧出量:140L/M  温度:91.2度 PH=8.1
Na=363.5  K=14.2  Cl=319.3  HCO3=375.5
成分総計:1415mg/Kg の ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉


東大雪荘

2018年10月14日 | 宿-北海道

トムラウシ山の登山口に建つ国民宿舎東大雪荘

新得駅から57キロ、道道718号を走る。

宿手前の5.4キロはダート

ダートは踏み固められてて思ったより走りやすかった。

所要10分ダートを走ると、他に何もない山中に
ポッカリと大きな建物があった。

 冬は2mの積雪があるというのにここは通年営業

無料送迎バスもあるので、冬季はこれを利用して雪籠りもいいかも。

ここから温泉を引いているのかな? 

 

トムラウシ山の温泉コース登山口

ここから登るんだ・・・と、思っていたが、
短縮コース登山口という登山口もある。

東大雪荘へはダートを右折したが、そのまま直進し、ダートを
更に8キロ程走った所に車30台程が停められる駐車場がある。

ここが短縮コース登山口で、温泉コースより往復で2時間半程
短縮できるらしい。

若ければ、元気なら・・・今の私には無縁の話。

 蛇塚ってなぁに?


 4階建ての2階で部屋はツインの洋室。

あれっ、和室で予約したんじゃなかったかな?

そうだ!予約時、和室の広縁に椅子やテーブルがないのなら
洋室で・・・と、記入していたのを思い出した。

やはり和室には椅子・テーブルはないのか、これは未確認。

掛け布団は分厚い冬用(我が家では)の布団。

館内早くも暖房が入ってて室温は26度程。

夜、暑くて眠れない。

昨日のカミホロ荘の肌掛けのような寝具が欲しい。

窓を開けると涼しい風は入るが、横を流れる川音が凄くてうるさい。

源泉温度が90度以上あるので、温水暖房をしているとの事。

じゃぁ、夏は・・・?

冷房もするが、朝方など冷えすぎて困るらしい。

快適に過ごせるかどうか?空調は大きな要因だわ。

 テレビや冷蔵庫、どこのメーカーの製品なんだろう?

北海道と仲良しのお国製?

冷水の用意がなく、風呂上りの休憩処にもない。

蛇口の水を飲みなさい・・・と、いう事なんだろうか?

フロントで言うと、ポットに冷水を用意してくれた。

 広い洗面所の奥にウォシュレットのトイレ。

こんな山奥なのにウォシュレットとは、ご立派。

 クローゼットの中に入ってる浴衣は大きいめ。

通常相方はLサイズなのに、Mで丁度良く
私はMサイズでは大きかった。

フロント前に各サイズの浴衣が置いてあるので、
Sサイズをとりに行った。

 

 夕食は17:30~食べられるが、18:30からとした。

天ぷら以外は全てテーブルに並んで、そして冷えていた。

チェックイン時、夕食は18:00と頼んでいたが、
すぐに18:30からにして欲しいと連絡しておいたが、
通じてなく18:00~のしつらえだったんだろうか?

お品書きも料理の説明もない。

右上、温野菜との事だが冷たい。 

湯豆腐のようなものもあったが、これも冷めていた。

刺身の魚はいったい何?

唯一、天ぷらだけが温かい。 

 昨夜カミホロ荘で呑んだお酒よりは、お酒らしい。

ご飯と吸い物はセルフ。

栗ご飯だが、栗は探さないと出てこない。

お吸い物の味は良くて、私は唯一おいしいと思う料理だった。

 デザートの赤肉メロンは、まだ食べ頃には早いようで固かった。

土・日・祝だけ販売される自家製温泉プリン@250。

新得地鶏の卵を使ったものだが、もう少し甘くてもいいかな。 

 朝食は7:00~で、バイキング。

品揃えはまぁまぁだが、カミホロ荘に比べると貧弱。

このクロワッサンは、しっかりした生地で丁寧に作られていておいしい。

自家製で人気があるとか。

焼きナスや自家製漬物は嬉しかったが、既製品も多く
並んでいたような気がする。

コーヒーは案外おいしかった。

食事に関してはガッカリした。

久々のハズレやな・・・と、相方が。


ファーム富田

2018年10月12日 | 旅-北海道

きれいに見えた旭岳。

ちょっと興奮気味で迎えの車に乗り込み、今宵の宿トムラウシ温泉東大雪荘へ向かう。 

国道237号を走り、かんのファームを通り越し、向かうはファーム富田 

 う~む、かんのファームもなかなかだわ。

 何度も訪れているが、ラベンダーの最盛期には来た事がない。

ラベンダーは咲いてないが、季節の花が園を飾る。

外国人観光客が少ない・・・が、8割は外国人とみた。

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんなダリアが咲き誇る。

           春の北海道旅行の際、ダリアの球根をいくつか買い庭に植えたが、
           今年の夏の暑さで伸びた茎もみるみ
るうちに枯れてしまった。

  植える土地の気候も考えずに、きれいな花を期待した方が間違っている。 

     球根、高かったのに・・・。   

 

花ガラ摘んでおられるのかな? 

ここで昼食。

季節の野菜のカレー。

春ならアスパラガスだけど、今回はブロッコリー

ブロッコリーは茹でたものではなく素揚げにしてあり、これの方が水っぽくなくておいしい。

ご飯少な目と注文したら、ブロッコリーは多めに入れてもらった。 

国道38号(狩勝国道)を走り、狩勝峠展望台へやって来た。

ドライブインが閉まってる。

以前、ここで食べたイモ餅おいしかったのを覚えていて、今度も食べようと思っていたのに・・・。

道東自動車道が出来てから、ここを通る車は減ったんだろうか?


紅葉の旭岳

2018年10月10日 | 旅-北海道

2018.09.21 カミホロ荘をチェックアウトし、十勝岳望岳台へ。 

雄大な十勝岳連峰が目の前に広がる。

駐車場も広く、一周1.1キロ、45分の散策路もあり、歩いてみたいと思ったが、この日は他に予定がある。

近くには平成28年10月に出来た十勝岳望岳台防災シェルター

広い避難スペースの床には5x8mの巨大床地図

トイレもきれい。

 噴煙を上げる十勝岳

 左に目をやれば、昨日初冠雪をみた旭岳

今日はここへ行くんです。

 青池にもちょっと寄り・・・。

旭岳ロープウェイの駐車場は¥500の有料。

ロープウェイ料金は、往復¥2900と安くはない。

そのロープウェイに乗る為にやって来たのに、駐車料金までとるの。

 少し下に無料の駐車場はあるが、そう広くはないので既に満車。

もっと下った所にも無料の駐車場があり、車はそこへ停めた。

そこからロープウェイ乗り場までは上り坂を10分程歩かないといけない。

らっき~と言っていいかどうか、相方は何度も見て歩いているからロープウェイに乗らない・・・と。

車で寝てるからオマエ一人で行ってこい・・・と。

そういう訳で有料の駐車場まで送ってもらい、私はロープウェイ、相方はUターンして無料の駐車場へ。

 満員のロープウェイで姿見駅へ。

幸い外国人のツアー客が居なかったので、そう並ぶ事もなくロープウェイへ。

この辺り、紅葉はまだ進んでません。

うわっほ~、旭岳が真正面に。 

ロープウェイの乗客の9割は観光客で、姿見の池辺りまで。

旭岳に登る人は、わずかしかいないように見かけた。

姿見の池は以前も行ってるし、相方を待たせているので、最短コースの池めぐり。

やはり少しの上りはあります。 

以下、旭岳を眺めての写真です。

 

赤く色づいているのはチングルマ 

 

 咲いているチングルマもいいけど、この綿毛もステキ。

 

 

 

 

ロープウェイで下りて来るまで約2時間。

電話1本でロープウェイ乗り場までお迎えが来ました。

いやぁ、天気に恵まれたのできれいな景色を楽しめました。  


カミホロ荘の風呂

2018年10月07日 | 宿-北海道

カミホロ荘の風呂は24:00までと朝は3:00~入れる。

ほとんど一晩中といっていいでしょう。 

セイフティBoxも有り。 

宿泊者には各種シャンプー類の貸し出しはあるが、フロントで借りなければいけない。

特に使いたいと思うシャンプーもないので利用しなかったが、子供向けのシャンプー類もあるので、子供連れにはいいかも。

 谷側に面した風呂場、夕陽がまぶしい。

浴室は全て木で作られ、右手の戸を開けると露天風呂。

源泉はカミホロ荘の独自源泉で、源泉温度は29度。

ヒートポンプで加温した湯が掛け流しになっている。

カミホロ荘より高い所にある凌雲閣の湯は濃い黄土色だが、カキホロ荘の湯は濁っていない。

湯は透明だけど、浴槽の木の成分で少し茶色くなるとか。

近くにある立ち寄り施設の吹上温泉保養センター白銀荘高級宿の富良野思惟林、凌雲閣、それとカミホロ荘
この4ケ所の湯はそれぞれ違うらしい。

立ち寄り入浴は¥600、7:00~20:00までと長い。

 女性用浴室がリニューアルしたという貼り紙があったが、桶を置く部分の木(キハダでしょう)が新しい。

浴室に入った途端、ぷ~んと薬品臭がしたのは、このキハダの香りだったかもしれない。

浴室のシャンプー類は資生堂製品。 

 

 簡素な露天風呂だが、雰囲気はいい。

 

立ち寄り客用の休憩所も広くて、湯上りの水なども用意されていた。

源泉名:カミホロ荘温泉 温度:29.8度 PH=2.5
Na=18.7 Mg=17.7 Ca=100.3 AL=58.7 Fe2=15.4
CL=43.5 HCO4=83.9 SO4=787.9
成分総計:1356mg/KG のアルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉

部屋の設備も揃い、食事もおいしく温泉も楽しめた。 


カミホロ荘の食事

2018年10月04日 | 宿-北海道

なかなかアップが進まない。

カミホロ荘の夕食は18:00~で、昼食は軽く済ます私達、
一番早い18:00からとお願いした。 

あの読みづらいレストラン神峰路で。

お品書きが用意され、前菜は早来産生ハムとチキンのサラダ仕立て。 

 道産牛の鉄板焼き。

分厚い肉が5切れ。

その肉は柔らかく、タレもおいしい。

冷酒ほらふきを注文するが、ちょっと物足りない。 

もう少しガツンとくるお酒がいいなぁ。

 鮭のポワレ、添えられたビネグレットソースは
やや甘口で鮭によく合う。

 松茸、アサリが入った茶わん蒸し。

松茸を探すのに苦労した。

 道産牛の甘辛煮。

味付けも丁度よくて、ご飯のおかずにぴったり。

 ご飯やみそ汁はセルフで。

セルフコーナーには、蕎麦、ポテトスープ、漬物、コーヒーなどが並ぶ。

とうもろこしの炊き込みご飯を頂く。

味噌汁には岩ノリがたっぷり。

デザートは甘くておいしい富良野産のメロン

あまり好きではない刺身は出なかった。

いずれの料理も味付け良く、おいしく頂いたが、私達老人で丁度よい量。

若い人なら少し物足りないかもしれない。

 朝食はバイキングで7:00~9:00まで。

 

 野菜料理が数多く並び、嬉しくなってしまった。

きのこの醤油漬けに大根おろしをぶっかけて・・・。 

パンも色々並んでいたが、パン派の私も和食のおかずの
多さに惹かれてご飯を食べた。 

 

温めた牛乳も有り。 

しっかり食べた私のプレート。 

夕食よりも朝食の方が良かったかもしれない。

全て自家製ではないかもしれないが、これだけ多彩な野菜料理が
食べられたのは嬉しかった。