串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

梅だより

2009年01月31日 | 

今日、頭のMRIをとって来ました。

2週間前にCTをとり異常はなかったのですが念のためと・・・。

MRIでも異常はありません。
頭は、これで2年ぐらいは大丈夫でしょう。

支払いの時、耳を疑いました。
一桁違うんじゃない?って、思わず聞き返しました。

CTとった日で1600円。
MRIは970円。
こんなに安いの?

市民病院が廃止になった市に住んでいるのですが、
これなら、廃止になっても差し支えない・・・かも。

すっかり気をよくして、近くにある屯倉神社の梅の咲き具合を見に・・・。
境内に枝垂れ梅が何本もあります。

1本だけ、早くも満開状態。

多くの木は、まだ、数えられる程度しか花開いていません。

あぁ、こんな時もあったのに、今は枯れかけ状態・・・か。

これでいいや!
清貧という言葉があてはまりそうな梅一輪。

 


梅一輪

2009年01月30日 | 

ご無沙汰しています。

信州冬旅は、お気に入りの宿、仙仁温泉「岩の湯」
に泊まった・・・で、終了です。

「岩の湯」こちらでご覧下さい。

今朝の大阪の最低気温は、4月中旬の暖かさでした。

数日前から膨らんでいた梅のつぼみ。
今朝、一輪だけ開花していました。

今朝のメジロくんです。

最近、みかんは木に刺さずに、石の上に置いています。

梅がもっと開花すれば、みかんはやめようと思っています。


信州冬旅(小布施にて)

2009年01月26日 | 旅-関東・中部

この日の泊まりは、別所温泉「花屋」。

翌朝、虹が見えた、あの宿ですが、こちらにアップしています。

シーズンオフのプランを利用しての泊まりですが、
通常料金でなら、泊まるかなぁ・・・?

 

宿を後にして、千曲川を渡り上田市へ向かいます。
天気、よくないですねぇ。

上田で,、旅館「花屋」も経営しておられる飯島商店へ
立ち寄り、お土産を買います。

「みすず飴」ご存知ですね。
あれを製造している会社です。

生ゼリーが欲しかったのですが、重いしなぁ・・・と、
言いながら、イチゴジャムを買ってしまいました。

ジャムもいろんな種類があり、価格も安い。
その上、全て試食が出来るのです。

接客も超一流で、番頭さんのような方が、
ドアボーイの役目もしておられます。

近くへ来られたら、是非、立ち寄ってみて下さい。

小布施へ向かいますが、松代にあるJAの店でお買い物。

リンゴも数少なくなり、野菜もキノコも少ない。
その代わり、棚には色とりどりの豆類がぎっしりと・・・。

小布施に着きましたが、観光も温泉もパス。
昼食だけが目的です。

やって来たのは、少し前、テレビで紹介されていた
フランス食堂の「ヴァンヴェール」

ランチのメニューは、そば粉のガレット4種類とキッシュのみ。

上は、生ハム、グリエールチーズ、半熟卵が入ったガレット。

こちらは、ポテトと豚ミンチなどが入ったもの。

お野菜、たっぷりでお腹いっぱいになりました。

ガレット、実は、初めて食べましたが、おいしいですねぇ。
そば粉の生地と具がよくマッチしていました。

お腹いっぱいにもかかわらず、竹風堂へ。

栗汁粉です。

汁粉よりぜんざいの方が好きなんですが、
栗餡の汁粉、一度食べてみよう・・・と。

ふ~、甘いですぅ。

14:00からチェックイン出来る仙仁温泉、5分前の13:55に到着。

何度泊まっても又来たくなる私にとっては極上宿。
さぁ、楽しみましょ。

 


信州冬旅(海野宿にて)

2009年01月25日 | 旅-関東・中部

海野宿を紹介するのに、いきなり「お菓子」が登場。

これは、海野宿資料館におじゃました時、
受付の方が出して下さった、お茶とお手製寒天です。

寒天の中の黄色は、何だと思います?
卵なんですって。

寒天のとき卵・・・ですね。

朝早くから列車を乗り継いでやって来た私にとって
暖かい、嬉しいもてなしでした。
有難うございました。

海野宿は、江戸時代は宿場町として、
明治に入り養蚕の村へと移り変わりました。

明治・大正に造られた養蚕造りの建物と、
江戸時代の旅篭屋造りの建物がよくマッチした家並みが650m程
続き、「日本の道100選」の一つでもあり
「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されている。

街道の真ん中に用水を引き、両側に家並みが続きます。

その昔は、ここで洗い物などしていたのでしょうか?

今も当時の屋号が使われているのでしょうか?
どこの家にも屋号の看板がかかっていました。

右側、2階建ての上に一回り小さい屋根がかかって
いるのは、カイコを飼っていた養蚕農家です。

カイコの飼育には保温が必要で、室内で炊いた火の
湯気や煙を出すため「気抜き」という小屋根が設けられたそうです。

小屋根は、下からヒモで引っ張り開閉したようです。

馬の塩舐め石。

なんとも、のどかなガレージです。

防火壁の役割を果たすウダツの中でも
意匠をこらし、装飾を兼ねた袖ウダツ。

海野宿の随所に見飽きぬ美しさがありました。

海野宿から最寄り駅である「しなの鉄道」田中駅まで約20分。
帰り道は、歩く事にしました。

しなの鉄道の線路沿いに遊歩道があり道標もしっかりしています。

1時間に1本の、しなの鉄道で、姉妹達と待ち合わせを
している上田に向かいました。

真田家の紋所「六文銭」のレリーフですねぇ。

 

 


信州冬旅(始発電車で)

2009年01月21日 | 旅-関東・中部

最寄り駅の始発電車で、信州へ向かいます。
大阪に住む姉とは、別行動です。

新大阪発6:47 のぞみ106号の車内は、日曜日とあって、ガラガラ。

米原を過ぎたあたりで、冠雪した伊吹山が見えてきます。
大きな山ですね。

名古屋発8:00の「しなの3号」で、篠ノ井へ向かいます。

空いていましたね。
座る座席は、進行方向に向かって左側。

木曽福島の手前で「寝覚めの床」が見えてきました。
車内放送があるのですが、あっという間に通り過ぎてしまいます。

塩尻を過ぎ、松本に近づくと、左手に北アルプス連峰が
見え始めました。
雪は少ないようですね。

名古屋からのJR中央線は、左側の方が眺めがいいですね。
姨捨駅あたりからの「善光寺平」を見るには、右側ですが・・・。

篠ノ井で「しなの鉄道」に乗り換えますが、JRが少し
遅れたので、大急ぎで階段を昇り降りし、滑り込みセーフ。

この電車を逃すと、篠ノ井で1時間待たなければいけない。
良かった、よかった。

「しなの鉄道」の田中で降ります。

行きたかったのは、「海野宿」。

江戸時代は、北国街道の宿場町として栄え、本陣を
はじめ、旅篭が、ずらりと軒を並べていた。

明治に入り、養蚕が盛んになったという海野宿は、全長約650m。
水路が走り、右側は車、左側は、歩道になっている。

日曜日の12:00頃だけど、さすがに、寒いこの時期
観光客の姿は、ちらほらとしか見かけられない。

 

 


信州冬旅(今回の1枚)

2009年01月20日 | 旅-関東・中部

別所温泉「花屋」に泊まってきました。

翌朝、宿の前景を写真に撮ろうと庭に出てみると
雨上がり、虹が・・・。

露出補正をしましたので、実際の空の色は、
こんなにきれいではありません。
どんよりした、曇り空にかかった虹です。

かかりはじめて消えるまで1分ぐらいだったでしょうか。
偶然、撮れた1枚です。


冬の湿原旅(エピローグ)

2009年01月17日 | 旅-北海道

急がなくちゃ・・・。

忙しい霧多布でした。

今度は、ゆっくり来るわ。
根室まで足を延ばして花咲カニも食べよう。

レンタカーを返却したのは、定刻5分前。
ふ~、滑り込みセーフ。

このレンタカー、便利でした。
釧路駅で借りて、釧路空港返し。
24時間、走行331キロ。

空港で昼ごはんとしますが、飲食店、少ないですね。

イカたっぷりのイカ丼。
おいしかった~。

1月7日、まだ帰省客のUターンでしょうか
釧路からの飛行機は満員。

羽田で乗り継ぎですが、冬休み最後の日とあって
伊丹行きは、ディズニーランド帰りの家族連れも多い。

お天気に恵まれ、泊まった宿の温泉も良くて
ダンナも満足、私も念願の霧多布まで
足を延ばせて満足の旅でした。

最後に、霧多布で撮った動画を載せておきます。

明日からちょっと出かけてきます。
北海道までは行きません。


冬の湿原旅(霧多布にて)

2009年01月17日 | 旅-北海道

霧多布岬にやって来ました。
誰もいません。

土産物屋も店を閉め、トイレさえも閉鎖中。
風が冷たいです。

霧多布灯台が見えます。

いつか行きたいと思いながら40年以上経ってしまいました。
はるか長い旅をして来ました。

一人では来れなかった霧多布。
二人で来れました。
私の選択は間違っていなかった・・・と。

オジロワシ?
カラスではありません。
トンビでもない・・・。

前に広がるのは、太平洋・・・なんですね。

下へ降りる道がありますが、海岸までは行けません。

ダンナが所用有りと降りて行きます。

男はいいなぁ。
トイレ閉鎖だぞぉ。


黒人参

2009年01月16日 | 食べ物

今日のメジロです。

日曜日から出かけるので、留守家族用にカレーと
おでんの用意をしようと、人参を買いました。

この人参「黒人参」なんですって。

人参の皮とヘタを鶏ガラでとるスープの中へ入れました。

なんと、出来上がった鶏ガラスープは、こんなきれいな紫に。

これで、おでん炊いたら気持ち悪がるだろうか・・・?


冬の湿原旅(厚岸にて)

2009年01月16日 | 旅-北海道

海が見えて来ました。
旅していて、ぱっと海が見えた時って嬉しいものです。

山もいいけど海も眺めているだけなら好きです。

向こうに見えるのは、厚岸大橋。

道の駅「厚岸グルメパーク」で、霧多布までは、車で40~50分。
「今日は天気が良いので海沿いに走ると眺めがいいですよ。」
と、教えてもらい、「じゃぁ、行こう!}と、霧多布へ。

実は、この時まで霧多布へ行くかどうか迷っていたのです。

厚岸湖は、青くおだやかでした。
カキの産地なんですよね。
でも、カキは、あまり好きではありません。

さっき、見た厚岸大橋を渡り道道123号線へ入ります。

時間がないので、名所である「立岩」は、素通りして
琵琶瀬展望台まで走ってきました。

展望台から眺める窓岩ですが、平成6年の
東方沖地震で、現在のようになったようです。

道東地方は、地震の多発地域。
日頃から備えを怠らないように・・・と、
この看板は、呼びかけていました。

目を陸地に転じると、霧多布湿原が広がっています。
釧路湿原、サロベツ原野に続く、日本で3番目に広い湿原です。

今は、枯れた湿原ですが、6月~8月頃には、次々と花開くそうです。
見てみたいです。

霧多布大橋を渡り、いよいよ霧多布です。

 


冬の湿原旅(湿原にさよならして)

2009年01月15日 | 旅-北海道

泊まった宿、ホテルTAITOのオーナーは、プロの写真家。
場所柄、タンチョウの写真集を何冊か出しておられます。

そんなオーナーが経営する宿だから
おのずと写真を撮る人が泊まるようです。

食事はレストランで食べるのですが、前夜の夕食時
そんな常連さんばかりが、同じテーブルにかたまり、
情報交換しながら食事をしておられました。

その人達の1日は、朝の音羽橋から始まります。
凄い、望遠レンズですねぇ。
この中に私も混じったのですが、構えるのが
恥ずかしいぐらい非力な私のデジイチ。

狙うのは、川の中に居るタンチョウ。
この場所は、近くにタンチョウのねぐらがあり
もう、少しすると、ここから餌場へと飛び立って行きます。

朝霧の中のタンチョウの姿を写真で見ましたが、
この日は天気がよくて霧もなし。
写真家達は、辛抱強く飛び立つ一瞬を待っているようです。

時間は7:30頃。寒いです。
私は、早々に宿へ帰ります。
この宿の風呂、8:00までしか入れないのです。

いい湯の温泉でした。
朝食もいっぱい食べ、ホテルTAITOをチェックアウト。

タンチョウの顔、見えますか?
私のパソコンでは、ウイルスソフトが働き
この写真が見えません。

 今日もいい天気ですが、今日はもう帰らなくてはいけません。

釧路空港へレンタカーを返却するのは14:00。
それまで、どこを回ろうか?
湿原もタンチョウも、もういいかも・・・。

とりあえず、昨日通って来た道を走り、コッタロ湿原を
見に行く事にしました。

途中、コッタロ牧場があり、ここで馬に乗って
車では入れない釧路湿原へ・・・と、いう
ネイチャープランもあるようです。

コッタロ湿原の展望台は、道路沿いにありますが
手前の木々にはばまれ、眺めは、イマイチ。

川の中に白いモノが・・・。

最高の望遠にしてもこんな感じ。
これは、鶴?ちょっと違うような・・・。

釧網本線と平行して走ります。
いつか、雪の釧路湿原を列車で通ってみたい。
今も冬。
温暖化の影響で、ポスターで見るような雪景色は
もう無理なのかなぁ・・・?

道の分岐点に近づきました。
どこへ行くの・・・?

行きたかったのは、霧多布。
行った事がありません。

若い頃から憧れていた霧多布。
時間的には、かなり忙しいですが、霧多布を目指す事に。

昨日、SSさんと展望台から見た、塘路湖の周囲を走ります。


冬の湿原旅(塘路にて)

2009年01月14日 | 旅-北海道

彼女、SSさんを乗せ、塘路駅に近いサルボ展望台へ向かう。
湿原を流れる釧路川の流れが、道路のすぐそばに・・・。

サルボ展望台までは350mの登り。
私は、少々息が上がりながら二人の後を追う。

今、走って来た国道391号線を挟み、左に塘路湖、
右にエオルトという湖。

まだ完全結氷まではいかないのだろうか?

展望台に↑のような看板が立っていて驚いた。

遠く離れた和歌山にある会社の私有地・・・?
北海道と和歌山・・・。
帰ってから少し調べてみたが分からない。

塘路の駅までSSさんを送り、ここで別れた。
彼女は30分後に来る列車に乗る予定。
駅前の店は、閉まっている。
駅舎の中、寒くはなかったのだろうか?

塘路から釧路湿原の中を横断する道道1060号線
「クチョロ原野塘路線」を走る。

しばらくは、砂利道が続く。

釧路湿原に陽が暮れようとしている。

道は途中から快適な舗装路に変わり、行き交う車もほとんどない。

葉を落とした木々に夕陽があたり、紅葉しているように見えた。

道の両側に牧草地が広がり、コッタロ牧場も近い。

そろそろお家へ帰る頃だよ~。

今宵の宿、ホテルTAITOに到着。
きれいで温かい部屋。
さぁ、温泉へ行こう。


冬の湿原旅(細岡湿原展望台へ)

2009年01月13日 | 旅-北海道

レンタカーを釧路駅前で借り、釧路湿原へと向かいます。
このレンタカー、今夜泊まるホテルTAITOからの予約で
24時間、免責保険料込み、ヴィッツで5000円でした。

冬の北海道とは思えない乾いた道を軽快に走ります。

途中、凍った川で釣りをする人達を発見し、
走る車内からデジイチで撮りました。

車を停めずに、デジイチで、こんなに焦点が合ったのは珍しいです。

細岡湿原展望台を目指し国道391号線を走りますが、
平行して、釧路~網走間を結ぶJR釧網本線が通っています。
ノロッコ号が走るあの路線です。

細岡湿原展望台に着きました。
湿原に雪はありません。
枯れた草の間を釧路川が蛇行しています。

やはり、青々とした夏の湿原がいいかなぁ・・・?

遠く望める冠雪した雌阿寒岳。

天気は良いものの、湿原からの風をまともに受け寒いです。
もう、いいか・・・。
早々に車に戻ります。

車の近くに戻って来た時、一人の女性に出会いました。
訪れる人も少ない冬の湿原、女性一人・・・?

そういえば、さきほど、列車の汽笛がぼぉ~と聞こえ、
列車が着いたなぁ・・・と、思っていたのですが、
その列車でやって来たのでしょう。

車に乗り込んだものの、その女性の事が気になります。

足は・・・?この後、どこへ行くんだろう?

自分自身の若い頃の独り旅を思い出しながら、
彼女の旅を応援したい・・・そんな気持ちになりました。

車に誘い、私達と行動を共にするのは嫌だろうか?

彼女は、すんなりと私達の誘いを受け、次の列車で
網走に向かうまで私達と行動を共に・・・。

1両だけの列車が通り過ぎて行きました。
彼女が乗る列車の時刻にはまだ2時間以上もあります。

おせっかいだったろうか・・・?と、心の中で
自問自答しながら塘路湖へ向かいます。


冬の湿原旅(和商市場にて)

2009年01月12日 | 旅-北海道

樹氷号は、1時間半ほどで釧路に到着。

昼食は、和商市場の勝手丼と決めていました。
駅前から和商市場までは歩いてもすぐですが、
この日は風がきつくて、とても寒かったです。

まずは、市場の中を見てリサーチ。

結果、ダンナは、勝手丼は嫌だと言い、市場内にある
海鮮飯屋へ入って行きました。

それでは・・・と、私独りで勝手丼に挑戦。

まず、ご飯とカニ味噌汁を買います。
ご飯150円、味噌汁も150円(だったかな?)。

お盆の上に乗せてもらい、上に乗せる具を買いに行くのです。



お盆を持ってうろうろ歩くと、すぐに呼び込みがかかりそうだし
たくさんの店があり、どこが良いのか分かりません。

そこで、ご飯を買った店で聞き込みし、教えてもらった
店でトッピングの魚介類を買う事に・・・。

話が前後しますが、食事を終えた後、
↑の写真のカニ専門店で、土産用にたらばと毛蟹のセット
4000円(送料込み)を買いました。

まだ、毛蟹は冷凍庫に入っていますが、タラバは
子もミソもたっぷり入っていておいしかったです。
これは、お買い得だったんじゃないかと・・・。

市場内の一角に、飲食コーナーがありここで、食べます。

私の勝手丼です。

これで1600円ぐらいと、案外高くつきます。
ウニなんかたっぷり乗せると3000円近くになるそうです。

最後に具を乗せてもらった店で、ワサビを乗せてもらい
醤油を借りていただきました。

ダンナは、1800円ほどの海鮮丼&寿司5貫を食べて
おいしかったと言う。
もしかして、そっちの方が良かったかな?
まぁ、釧路名物「勝手丼」も経験してみなくちゃ。

天気は快晴。
釧路あたりは、北海道でも一番天気の良い所でしょうね。

宿から予約してもらっていたレンタカーを借りに行きます。

今日のメジロです。
なんだか、変わり映えしない写真ですが・・・。


 

 


冬の湿原旅(釧路へ)

2009年01月11日 | 旅-北海道

釧路への送迎バス「樹氷号」は、川湯温泉の各宿を回り、
お客を拾って行きますが、川湯観光ホテル前で消防車が
道路脇に何台か停まっていました。

すわ火事・・・?と、思いましたが出初式でした。

バスの車内から撮ったので鮮明ではありませんが・・・。

雪と煙の区別がつきにくい、硫黄山。

釧路へ向かう私達を見送るかのような摩周岳。
9月に来た時、この摩周岳が前に立ちはだかる
ように見え、思わず歓声をあげたものです。

硫黄山を過ぎると、道路もアイスバーンではなくなり、
ダンナも驚くほどのスピードでバスは走ります。

車移動が多い我が家。
運転しないでいいダンナは、バスの中でこっくりこっくり。
私は、コンデジ片手に、車窓にかぶりつき。

遠くに見えるのは、雌阿寒岳・・・?

バスは、鶴居村に入り、鶴見台でトイレ休憩。

ここは、タンチョウの餌場になっている所です。

トイレもそこそこに、タンチョウを見に走ります。

エサをやる事は出来ません。
遠く離れた所から眺めるだけでしたが、この旅の大きな目的は、
タンチョウを見る事でしたから、野生のタンチョウを初めて、
そして、こんなに多く見れたのは嬉しかったです。

「樹氷号」です。
川湯温泉へのアクセスは、冬季、釧路からがメインのようで、
昨日、このバスで川湯温泉へ向かった人も多かったでしょう。

女満別からは、一人1050円のシャトルバス。
釧路へは無料の「樹氷号」利用。

嬉しいなぁ、交通費がうんと安く上がりました。
シーズンオフの楽しみは、この「安上がり」に
あるのかも・・・と、計算高い大阪人は思いました。