すっかりお気に入りになったアソベの森いわき荘。
昨年の10月に泊まった時に春の予約をしておいた。
今回で3度目の宿泊となった。
何が、どこが気に入ってるのか?
まず、食事が凝っていておいしい。
部屋もきれいで使いやすい。
源泉掛け流しの温泉もいい。
夜に津軽三味線のライブがある。
桜の季節、朝には近辺の桜ツアー、夜は弘前城のライトアップに
無料で連れて行ってくれる。
料金はリーズナブルなのに、60歳(65歳だったかな?)以上なら
¥540@一人割引有り。
おまけに連泊し、部屋の掃除を断ると¥1620@一室の割引がある。
タオル・バスタオル・作務衣・歯ブラシなどは交換してくれる。
私の定宿は北のいわき荘、南の神の郷温泉。
どちらも大阪からは遠い。
部屋は10畳和室。
今回は岩木山が見える側。
昨年の春にも和室に泊まったが、その時は駐車場側の部屋だった。
その時の様子はこちらで。
入口を入って水回りが一列に並び使いやすい。
電気ポット、ウェルカムドリンクのりんごジュースが入った冷蔵庫。
冷水も用意されている。
作務衣は2組。
連泊でなくても2組は用意されていたと思う。
1日目の夕食は会席料理かかやま。
筍の木の芽焼き、ウドのあんず和え、エビ黄味寿司、
シャコ酢味噌掛けなどの前菜。
造りは本マグロ、タコ、ヒラメ名荷巻き。
名荷のシャキシャキ感がいい。
サワラの奉書焼きは、あしらいも春らしく工夫されている。
しいたけにはフキ味噌。
奉書を開くと菜種の黄色をイメージしたサワラが現れた。
お漬物はバイキング。
私は右端のみがきニシン入りの山菜寿司が好き。
煮物は青森県産牛のロールキャベツ。
薄味に仕上がり、しつこさもないおいしい一品だった。
炙りサーモンのサラダ仕立て。
バルサミコ酢と自家製ドレッシングがかかっている。
ご飯は十三湖のしじみご飯。
しじみたっぷり。
デザートはとちおとめゼリー、ギリシャヨーグルト掛け。
ギリシャヨーグルト・・・?
知らなかった。
ダイエットにも有効とか。
ダイエット中なので、即、スーパーで買い求めた。
以上、1日目の夕食。
2日目の夕食は、和土菜で。
前菜3品。
まずはホタテの子と分葱のぬた。
長芋白煮。
うるいの煮びたし
造りは本マグロ、メバルの昆布〆、生ウニ。
焼き物は多彩。
左からそら豆、かぼちゃの三色芋団子。
本鱒炭火焼きで、横の桜ソース(ホワイトソース+桜の花びら)
をマスに付けて頂く。
ふきのとうの天ぷら。
桜姫鶏とタラの芽の串焼き。
天然鯛の真薯の鍋。
ワラビ、セリ、おろしカブ・・・と、春爛漫。
かまど炊きご飯だったが、ご飯は冷えていた。
デザートはティラミス。
う~ん、前日の料理の方が良かったかな。
お漬物も好きなだけ食べられるし。
連泊する時は、1日目は会席かかやま、2日目は
和土菜で頂くように予約している。
電話予約が多いので、こういう注文が出来るが、予約サイトや
宿のサイトから予約しても、これが可能かどうか分からない。
会席料理かかやまはこちらのレストランで頂く。
朝食はバイキング。
1日目は和食にした。
2日目は洋食。
パンも案外いける。
風呂で聞いた話。
建物の裏手に広がる林にカタクリの群生があるとか。
まだ少し早かったのか、カタクリは群生とまでいかなかった。
名前の知らない花が咲いていた。
今回も満足して宿を後にした。
6月にも泊まる予定。
父の日プランという格安プランで。
青森桜旅はこれで終了です。
次は5/12からの長崎旅。