昨日、予定より2日早く帰って来ました。

写真は、恵庭渓谷白扇の滝。
以下、自分の備忘録も兼ねて、早帰りの顛末を。
沖縄など台風で足止めになる様子はテレビなどでよく見ていて、台風シーズンの沖縄方面は避けなければいけない
とは常々思ったいたけど、沖縄だけの問題じゃなかった。
予定では12日の19:00伊丹着のフライト。
飛ぶかどうか分からない。
欠航になったら・・・?
12日の札幌での泊りを一応予約して眠りについたけど、気になって眠れない。
深夜2時頃、スマホをさわりくぐってみた。
飛行機の正規の運賃は47,000円ほどする。
2人で10万円弱。
う~、高い。
一便だけ20,000円台の特便割というのがあり、それに飛びついた。
新千歳発12:30、関空着14:45
9月初めに札幌へ行った時と同じ便だ。
空席は4席程で、2人並んで座れる座席は窓のない席だけ。
これでいい、仕方ない、乗れるだけマシか。
この便も夜が明け、皆がスマホをさわる時間に操作していたら、空席はなかったでしょう。
JRで帰る方法も調べてみたが、乗り換えが多過ぎるうえ、料金もジパング割引を使っても
一人25,000円程するのでこれは使いたくない。
飛行機利用でなく、大阪から車での旅ならなんとか帰れるから、車の方が良かったかな・・・と、思ったり。
後は宿のキャンセル、レンタカー会社への時間短縮の連絡、ウトロから送ってもらう宅急便の着日変更。
5件程の電話を翌朝にする事にして、眠りに就く。
翌朝、釧路湿原の宿をチェックアウトし阿寒湖へ向かう。
駐車場に車を停め、アチコチへ電話するが、その日の泊りのかんの温泉は電話がつながらない。
当日のキャンセルだから一番早く伝えたいのに忙しいのか、おまけに衛星電話なので誰も出ない。
とりあえずメールだけしておき、翌日の泊り予定だった休暇村支笏湖、今夜の泊りに変更してもらう。
12:30発のフライト、遠くには泊まれないが支笏湖なら空港へ1時間もあれば充分。
最後の泊り予定だった積丹半島の鱗晃荘さんに電話。
本来ならキャンセル料金がかかるが、台風という事で免除して頂く。
残るはかんの温泉。
相変わらず電話には出られない。
もしかしてと、メールチェックしたら入ってた。
台風なら仕方ない、又のお越しを・・・と。
有難かった、申し訳なかった。
これで全て手配を終え、明日の予定だった支笏湖へ向かう。
決断は早くしないといけない。
これが今回得た教訓。
もしかしたら12日に飛行機は飛ぶかもしれないという期待を持ってグズグズしていたら、
キャンセル待ちで空港で長時間過ごさなければいけなかったかもしれない。
最後まで読んで頂き、有難うございます。