白雲荘の風呂は、1階に露天風呂x2 内湯x2 2階に内湯x1 計5つ有り
いづれも貸切対応。
まずは露天風呂「多季の湯」へ。
雪見の露天風呂を期待したが、展望が開けず雪を愛でるところまではいかない。
なんだか気持ち悪い陶製の置物が鎮座している。
前回は暗い時間に入ったのか?気付かなかったんだが・・・。
これにも驚く。
「多季の湯」・・・滝の湯のアテ字だったんだ。
アテ字、多用してるなぁ・・・。
ここからは蒲田温泉が流れ込む。
あいにく源泉供給地で何かトラブルがあったようで、この日は冷たい水だけがちょろちょろ。
しかし、浴槽内の大部分の湯は栃尾温泉で、こちらはどばどば掛け流され、湯船の温度はやや高い目。
まるで唐三彩の焼き物みたいに色づけされていて美しい。
蒲田温泉は2ケ所の露天風呂だけに使われている。
内湯は全て栃尾温泉。
蒲田温泉2号泉 源泉温度92度 PH=8.3 成分総計1338mg/Kg の炭酸水素塩泉(?)。
蒲田温泉だけの湯に浸かってみたい。
1階にある内湯「露の湯」は、中サイズの湯船。
湯上りのアメニティ、男性用には養毛料も。
露天風呂「歌瀬の湯」の横にお洒落なドアがあり、中を覗いてみたら喫煙所だった。
狭い、完全にお一人様用。
那須の芽瑠鼓の喫煙所は「一人静」だったが、中は広かった。
白雲荘の喫煙所こそ「一人静」だ。
風呂上りに飲み物のサービスがあり、以前はビン入りの牛乳とコーヒー牛乳だったが
今回は↓のようなものに変わっていた。