串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

グリーンスパつつが荘

2024年11月22日 | 宿-中国・四国

三段峡に近い宿、グリーンスパつつが

部屋は、1階の105号室。

8畳間+広縁+バス・トイレ付です。

大きい冷蔵庫もありましたが、冷水の用意は無し。

WiFi OK、テレビはBsも見れました。

オートロックですが、キーは1本。

 

入り口方面を見て。

 

この椅子に座ってると、体が前へ前へと進む。

座り心地の悪い椅子です。

 

う~ん、こうして置いて下さってるのはいいですねぇ。

 

ユニットバスも付いてます。

 

洗面台は広くて使いやすい。

 

 

温泉が出る・・・と、喜んでました。

冷泉入れて、熱い湯を注げば温泉。

でも、フロントで温泉は出ないと言われました。

ホントのところはどっちなん?

自分で蛇口をひねり出してみれば良かったのですが、三段峡で疲れた体、それさえ嫌だった。

 

簡素な夕食です。

いいなぁ、この量。

決して負け惜しみではありません。

しかし、若い男性なら全然物足りないでしょうね。

夕食、日替わりメニューというプランでした。

ハンバーグ、カキフライx2個、後は何だったっけ?

食べてても分からなかった。

付け合わせの野菜新鮮だし、タルタルソースもたっぷり。

 

さすが広島、いろんな賀茂鶴がありますね。

亡き父が賀茂鶴の酒を頂き、その味にほれ込み、以来ずっと我が家では賀茂鶴でした。

 

朝食です。

一般的でしょ。

夕食は17:30~で、私は18:00からにした。

朝食は7:00から食べられます。

 

風呂、女性用は3階、男性用は2階。

もちろんエレベーターはありますが、部屋(1階)と同じフロアーならなお良いのに。

立ち寄り客というか地元民が銭湯代わりに使っておられるような感じで、入浴客は多かった。

風呂は16:00~22:00まで 朝は6:30~8:30まで。

立ち寄りは20:00まで。

 

この内湯だけで露天風呂はありません。

 

さて、湯ですが・・・。

湯は透明です。

フッ化物イオンの項により温泉に適合、ただし療養泉には該当しないので泉質名はない。

との事です。

フッ化物イオンが基準量を超えてるので、温泉と名乗っていいのでしょう。

源泉名:筒賀温泉 温度:22.9度 湧出量:82.4L/M PH=9.1

でも、気持ちの良い風呂なんです。

地元民に人気があるの、分かります。

 

加温された湯が湯口からドンドコ。

湯船の中からも供給されて、湯舟の中は押し流されそうになるぐらいの揺らぎあり。

循環されてるが、塩素臭は感じません。

かすかに匂うのは何の匂いだろうか?

効能少ない温泉かもしれないけど、歩き疲れた体を包み込んで癒してくれる風呂でした。

 

リーズナブルな料金なのに、設備整い、家庭的な料理、豊かな気持ちにさせてくれる風呂。

なかなかいいお宿でした。

来シーズン(紅葉の)も来ようかな。


三段滝

2024年11月21日 | 旅-中国・四国

2024.11.14 今日は、現在散策できるコースの三段滝へ。

途中、あまりにもきれいな光景に思わず寄り道。

深入山です。

天気も良いので、ハイキングする人も結構多い。

標高1153m 1時間程度で登れるようです。

高低差も少なく、山頂からは360度の展望が楽しめるとの事。

 

三段峡の源、聖湖に寄ってみました。

 

水梨駐車場に到着。

ここまでの町道、ほとんど1車線。

すれ違い困難そうで心配したけど、すれ違う車もなく到着。

500円の駐車場料金を支払い、いざ出発。

天気もよく、紅葉シーズンだというのに停まってる車は少ない。

このコースは人気ないのかな?

 

 

きれいなトイレ完備。

いきなりの階段にちょっと引いてしまう。

幅は狭いけど整備された遊歩道を行く。

三段峡と違い、渓谷を眺めながら歩くという事はなく、これはちょっとおもしろくない。

 

うわぉ~、きれいな紅葉。

結果的に今回の旅で一番の紅葉でした。

 

 

ここにもトイレがあります。

 

 

三段滝と二段滝の分岐です。

残念ながら二段滝へのコースは通行止め🚧。

三段滝へのコースを行きます。

当初の予定では、三段滝を見て、ここから二段滝も見に行くつもりでした。

通行止めでは行けません。

でも、行けなくて良かったかも。

前日の三段峡散策で凄く疲れました。

疲れた体を引きずって、グリーンスパつつがに宿泊。

気持ちの良い温泉に何度も入り、疲れは和らいだように思ってましたが、体は重い。

1時間余りで往復できる三段滝コースで充分でした。

これ以上歩くのは嫌だぁ・・・と、体が言いました。

 

途中仮設の通路もあり、大雨が降れば、遊歩道の点検をしなくちゃいけない厳しい自然環境なんだ、あきおおた市も大変だと。

感謝です。

 

開けた所もあり。

 

三段滝に到着。

この横からの眺めの方がいいかも。

 

下段の落差は10m、上・中段は8~9m、滝つぼの深さは10m。

 

思ったほどの感慨はありません。

 

三段滝を囲むように聳える山々は、結構紅葉してました。

 

この先にも遊歩道が続いているのですがこの先は通行止め🚧。

 

三段峡もそうでしたが、遊歩道の一方は峡谷、反対側は岩が囲む崖。

その岩に苔がびっしり。

峡谷に目が向くけど、山側に目をやればきれいな苔。

苔好きにもおすすめ。

 

天気には恵まれたけど、今年の紅葉は遅れ、イマイチだった。

課題だった、水梨駐車場から黒淵まで、そして二段滝へのコースは歩けなかった。

リベンジ・・・?

あぁ、もう無理かなぁ。

 

三段峡を後にし、島根県へと向かいます。

どこだったかなぁ・・・?

美しい村・田舎を走りました。

山々も色づいてます。

 

気をよくして走ってると、林道のような山道へナビが誘導します。

ナビ任せではダメだと分かってるのに、気がつけば酷路を走ってました。

石見ワイナリーホテル美郷へ行くのに、島根県道31号から296号を走らせました。

31号から県道55号~国道375号と走れば楽だったのに。

あのナビ使えない、アホ。

それに振り回されてる私は・・・。


2024.11.13三段峡

2024年11月18日 | 旅-中国・四国

2024.11.13 広島県が誇る国の特別名勝の三段峡へ。

三段峡を訪れるのはこれで3度目。

三段峡正面口に車を停め(駐車場料金500円)いざ出発。

ここが渓谷への入り口。

 

以前宿泊した三段峡ホテルは改築中。

その時、まっ黄色に色づいていたカエデは、まだ青葉も混じる色づき。

今年の紅葉は遅れてますね。

 

姉妹滝

 

赤滝

岩が紅く見えるのは、紅藻類の淡水ベニマダラによるものとの事です。

 

滝の右側が遊歩道で、その右側が峡谷。

 

 

コンビニでおにぎりを買い、三段峡で食べようと思ってましたが、腰かけるような所がなかなか見当たりません。

やっと、女婦渕近くの腰掛けられる岩に座り昼食。

おにぎりおいしいですねぇ。

 

昼食を済まし、歩き始めたらこんな東屋がありました。

 

女夫淵と横の遊歩道。

幅1m程の遊歩道、二人並んで歩くのは難しく、すれ違う時は一方が待たないといけません。

私が思うに、三段峡の魅力は、ず~っと渓谷を見ながら歩けるという事でしょうか。

そして流れる水は、翠色、透明・・・実に美しいです。

 

 

 

 

 

この木がよく紅葉してると思うほど、紅葉にはまだ早かったような。

 

 

 

 

黒淵の渡し船が見えました。

客を下ろして、黒淵荘へ帰る船です。

 

遊歩道に分岐が現れ、道は一方通行になってるようです。

右手の黒淵荘へ向かう道を行きます。

黒淵荘まで10分とか。

この道が凄いアップダウンで、ここまでで疲れた体にはこたえました。

出口と書かれた左手の道は、渡し船の下船からの道でした。

この道から下船口まではすぐ。

後で書きますが、この下船口からも渡し船に乗れたらどんなに楽か。

 

下方に黒淵荘が見えます。

 

 

 

 

この吊り橋、よく揺れました。

黒淵荘までの10分、こたえました。

もうヘトヘト。

2.7キロ、コースタイム50分のところ、私は倍近い90分かかりました。

まぁ、写真を撮るのに立ち止まり、おにぎり食べたりした時間も含んでますが。

 

三段峡随一の景勝地黒淵です。

切り立った絶壁に囲まれた黒淵。

深い所では7mの水深。

ハヤなどの小魚がいっぱい泳いでます。

 

 

渡し船(400円)から黒淵荘を眺めます。

黒淵荘で休憩、食事をする人、多かったです。

 

この先は岩がゴロゴロの渓流、船は進めません。

ここで下船。

船頭さんの説明を聞きながら5分程の乗船でした。

あきおおたのサイトを見ていたら、ここからも乗船出来るようなカキコミがありますが、この日は下船のみでした。

ここから乗船出来れば、黒淵荘までのあの辛い10分(実際は10分では着かなかった私)は無かったのに。

 

 

 

 

三段峡、初回訪れた時はどこまで歩いたか覚えてません。

2回目は雨の日で、黒淵の渡し船は欠航のため、あの辛い10分は歩いてません。

今回、黒淵荘まで行く事が出来ましたが、当初、計画してた水梨口から黒淵荘までのコースは通行止めで行けなかった。

多分、もうこのコースを歩く事はないでしょう。

この美しい光景、澄んだ翠色の水・・・忘れないようここにとどめます。


カニ

2024年11月15日 | 宿-中国・四国

鳥取県はわい温泉の鯉の湯に泊まってます。

鳥取の11月といえばカニ🦀。

ここ鯉の湯さんは、リーズナブルな料金でカニが食べられます。

この茹でカニは食べきれないのでお持ち帰りにしてもらいました。

〆の雑炊もたっぷりでお腹いっぱい。

明日帰ります。


三段峡

2024年11月14日 | 旅-中国・四国

11月13日  三段峡正面口に車を停め、三段峡の黒淵まで歩きました。

コースタイム50分のところ90分もかかりやっと到着。

紅葉見頃のはずが、うそでしょと思うぐらい紅葉してません。

黒淵荘までの10分が上り下りがきつくてヘトヘト、こたえました。

 


西条 お好み焼き ほくと

2024年11月12日 | おいしい旅

広島県 西条市に泊まってます。

ここは賀茂鶴など広島の銘酒の蔵元が並ぶ街です。

夕食は広島焼のお好み焼き。

ホテルから近いほくとさんへ。

お店は2階。

このお酒おいしかった。

相方はスペシャル。

私はふわとろ

卵とチーズでお化粧したお好み焼き。

中華そばが入るのですが、これがすごく細い麺なのです。

この細さ、きゃべつとよくマッチします。

食べ進むうちにお腹いっぱいになり、全部食べられるか心配しましたが、ほとんどキャベツなので
案外、すんなりお腹に収まりました。

はぁ、おいしかった~。


只見川沿いに

2024年11月12日 | 旅-東北

2024.10.22  新潟県の友家ホテルから岳温泉へ。

あだたら山の紅葉が目的でしたが、遅かった。

何年かぶりで只見川沿いを走りました。

かつて、湯倉温泉 鶴亀荘に泊った時、女将さんから紅葉の一番いい頃は10月20日頃だと聞いていたので、
きっと、きれいな紅葉が見れるだろうと楽しみにしていた。

結果的には全然ダメでした。

こちらは早過ぎたようでした。

只見線、う~ん、どの駅の近くだったか?

大白川駅~只見間だったかな?

広場があり、そこに車を停め、線路に近づき列車撮影。

線路沿いに柵はなく入れる。

いいんだろうか?

 

残念ながら列車は来ません。

 

大塩温泉がある会津大塩駅。

 

 

大塩温泉共同浴場の立派なパンフが置かれてました。

いいんだろうか?

そっと内緒にしておきたいあの湯なのに・・・。

ピチピチ泡がはじける湯だったなぁ。

2007年に訪れた古い浴舎の湯舟がこちら

雪解け時に自噴した湯舟の写真も載ってます。

今は、その湯舟も取り壊されてます。

 

炭酸水広場へ。

 

井戸から汲めるようになってましたが、ちょっと水面まで届きにくい。

 

 

ここから、ペットボトルに2本ほど頂きました。

2014年、10年前にも訪れて、炭酸水を汲んでます。

 

道の駅尾瀬街道みしま宿にやって来ました。

 

お目当ては↑。

 

橋梁通過時刻です。

 

ツアーバスも数台。

えらい人気です。

看板のBの地点まで上りました。

 

これです。

第一只見川橋梁。

雪が降ると、一帯が真っ白の中にバイオレット色の鉄橋が浮かびあがり、実にきれいでしょう。

雪の只見線です。

 

 

この写真は国道252号線です。

今日から広島県の三段峡へ行って来ます。

紅葉目当てですが、果たして?


野沢温泉 御宿 野沢屋

2024年11月06日 | 宿-甲信越

野沢温泉の御宿 野沢屋。

リーズナブルな料金なのに、食事おいしく、湯良し、人良し、いい宿でした。

2人部屋プランでした。

8畳間、布団が片隅に敷かれてましたが、狭いという感じはしません。

部屋は2階でしたが、エレベーターがあるので、地下1階の風呂へ行くのにも苦にはなりません。

洗面所・ウォシュレットのトイレ付。

広縁もちゃんとあります。

 

2方向に窓があるのですが、窓を開けると向かいの部屋から丸見えかな。

 

 

洗面とトイレは一体。

 

残念ながらポットは旧式。

でも、1階食事処横に熱い湯が入ったポットが置かれてて、いつでも熱い湯と交換出来ます。

部屋に冷蔵庫はなく、部屋を出た所に共同の冷蔵庫がありました。

 

 

 

風呂は地下1階。

でも女性用は1階分階段を上がらないといけません。

右横の階段を上がると、風呂前のお休み処。

 

 

この時間以外は共同浴場の利用を薦めておられるようですが、共同浴場も同じような時間帯です。

 

こちらは女性用内湯。

もちろん、内湯だけで露天風呂はありません。

女性用と男性用では源泉が違います。

源泉名:昭和の湯 温度:70.6度 PH=8.4  成分総計:756.8mg/Kg の単純硫黄泉

女性用の風呂は熱いですが、入れない程熱くはありません。

方や、男性用は湯かき棒でかき混ぜないと入れないような熱さだったようです。

 

 

こちらは、男性用。

源泉名:大釜、御嶽の湯の混合泉 温度:76度 PH=8.5  成分総計:998mg/Kg の単純硫黄泉

 

野沢温泉のシンボル大湯。

夜、まだ入浴した事がなかった熊の手洗い湯上寺湯へ出かけました。

熊の手洗い湯、入浴だけが目的の観光客は17:00までに入浴するよう貼紙がありました。

温泉街を歩く西洋人の姿をよく見かけました。

翌日、奥志賀林道へ向かうのでゴンドラ乗り場の方へ向かいましたが、広いゲレンデをアチコチで見かけました。

ニセコに限らず、ここ野沢も外国人に人気があるスキー場なんでしょうね。

野沢屋さんも12月中旬からはスキーモードでしょうか、満室の日が続きます。

シーズンオフにもう一度泊まりたい宿ですが、ちょっと遠いかな。