串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

長谷の名水

2023年09月23日 | 水汲み

湯原温泉へ行った際、長谷の名水へ水汲みに。

倉吉から国道313号線を南下。

のぼりやこの青い看板がなければ、見落としてしまいそう。

 

道路から一段低い所が取水場。

勢いよく出てます。

漏斗があれば汲みやすいかも。

飲んでみました。

味覚には自信がないけど、口に含むと、なんか硬いような感じがしました。

硬水?

いい具合に車が1台停められるスペースがあります。

回りの田んぼにも、この名水が注ぐのでしょうか?

だとしたら、きっとおいしいお米でしょうね。

お米の味って水にも左右されます・・・よ、ね?

こんな看板が・・・。

ふ~ん、そうですか。

有難く頂戴しました。


吉野川の湧水

2023年03月03日 | 水汲み

湯盛温泉へ行く道すがら、どこかで水汲みを・・・。

で、ここにしよう・・・と選んだのが、吉野川の湧水

国道309号線下市方面に曲がり、吉野川を渡ってすぐ県道39号線へ。

しばらく進むと下のような水汲み場が。

吉野川が下を流れます。

路肩に車を停めたいのですが、そう広くもないので、車線にはみ出してしまい、ちょっと通行を妨げたようです。

2Lのペットボトル18本(3箱)頂きました。

見上げると↑のような書き物が架かってました。

こちらも参考に。


竜ケ岳の名水

2022年11月10日 | 水汲み

祖谷のかずら橋も見てるし、大歩危遊覧船も乗ってるし・・・。

と、いう事で観光は無し。

地図で竜ケ岳の名水というのをみつけ、ここへ行こう。

国道32号から県道32号、県道149号線で松尾川温泉を目指す。

途中、離合困難な場所があり、対向車も結構多い。

大きな建物が見えて来た。

車もたくさん停まってる。

松尾川温泉の宿泊施設、素泊まりで宿泊出来るしらさぎ荘

その横に温泉棟があった。

人気のある温泉なんだろうか?

駐車場に停まる多くの車は、入浴者だと思うが・・・。

温泉は素通りし、県道149号線を進む。

路は、ほとんど1車線。

離合困難な上、待避所も少ない。

対向車が来たら、どちらかがずず~っとバックしないといけない。

片側は崖、厳しい道で、ここを目指した事を後悔する。

松尾川温泉から7~8キロ程走り、水場発見。

う~ん、ちょっと汲みにくい。

この辺り、道は広くなってて、車は数台停められる。

はぁ、そうですか。

地主さんは大王製紙(株)。

2Lのペットボトル6本x3箱汲んで、後はどうしようかなぁ・・・と、
残ってる空のペットボトルを眺めているところに、車がやって来た。

香川県からの水汲みさんで、定期的に通っているとの事。

樋のようなお手製の道具を作り、汲みやすくしておられる。

この方に譲り、元来た道を引き返す。

この辺りの紅葉、今回の旅では一番きれいでした。

更に奥へ細い道が続く。

自分が運転する訳じゃないけど、こんな細い道は嫌だなぁ。

ここを走って行く車は、いったいどこまで行くんだろう?

引き返す途中にトイレ有り。

案外きれいだし、有難かったです。

もう少し松尾川温泉の方へ戻ると、源泉地があった。

温泉スタンドがあったが、温泉は出なくなっていた。

竜ケ岳の名水、いくら汲んでも無料ですが、アクセスを考えると、近辺に住んでいてもハードル高いです。

そうだ!私にはごろごろ水があったんだ。


耀子(かかこ)の水

2022年06月23日 | 水汲み

三朝温泉への道すがら、耀子(かかこ)の清水の看板に誘われ・・・。

国道9号線  村岡町高井の交差点に看板が立ってます。

実は、水が出ているのかどうか?確かめに来たのです。

数年前に汲みに来たら、その時、水は出てなくて、がっかり。

枯れたのかしらん?

 

国道から脇道へ入り、5分程走り・・・。

あら~、出てる。

右側の建物は喫茶店でした。

開店・営業してるのは見た事がありませんでしたが、今は完全に閉まってるようです。

どこかで汲めるだろう・・・と、車に積んでいた2Lのペットボトル3箱18本、頂きました。

ここは何度も来てますが、他に汲む人と会った事はありません。


福地蔵の湧水

2022年04月22日 | 水汲み

郷麓温泉に泊まった翌日、四国カルストへ向かいました。

郷麓温泉からR197へ出て、梼原に向かって走り、幹線林道東津野・城川線(東線)で四国カルストへ向かいます。

この林道、ず~っと舗装された2車線道路で地図で見ているより、ずっと走りやすかったです。

ここが幹線林道の入り口です。

星ふるヴィレッジTENGUまで行き、数日前に冬季閉鎖から開通した県道383号線で、四国カルストを横断します。

う~ん、凄い霧で何も見えません。

天気が良ければ、石ゴロゴロの草原が見えるのですが。

でも、きれいな草の緑はもう少し後ですね。

7月にリベンジ予定。

その時は星ふるヴィレッジTENGUに泊まろう。

R440を北上、久万高原町西谷に突如現れるトトロ像。

一帯は休憩所になっていて、トイレもあった。

さらに進むと福地蔵の湧水へ。

水を汲みやすいよう道路沿いにホースが。

まずは階段を上がり、お地蔵様にご挨拶。

 

この水がホースへと流れているんだろうか?

 

勢いよく出ているので、すぐに満杯になる。

寒風山トンネルの出口(西条側)で汲もうと車に積んでた2Lのペットボトル4箱分に汲んで帰る事に。

超軟水ですね。


冬のごろごろ水

2022年02月10日 | 水汲み

2022.02.09(水)  大峰山系のごろごろ水を汲みに。

自宅から片道2時間以上と近くはない。

年に2~3回汲みに来るだろうか。

出来れば、紅葉や梅、桜の季節に合わせて来たいのだが、なかなかうまく合わない。

あと、1ケ月もすれば、梅が見頃になるんだけど。

新河合トンネルの手前辺りから、道路に積雪が見え始めた。

やはり、冬タイヤでないと、この季節、ここには来れない。

冬タイヤに交換する必要のない大阪、年に1度か2度程しか要らないのに、我が家は冬タイヤに交換する。

良かった~、今年は有効に使えた。

洞川温泉へと続くすずかけの道沿い。

洞川温泉街も静か。

ごろごろ茶屋の駐車場が水汲み場。

駐車場料金は500円。

支払うと、1時間以内、好きなだけ水が汲める。

1時間を超えた事もあるけど、何も言われなかった。

平日、しかも雪道とあって、汲みに来ている車は少ない。

時期の良い休日ともなれば、駐車場に入りきれず、待つ車が入り口に並ぶ光景も見た事がある。

車は蛇口の前に停められるので、汲んだ水を車に積むにも楽ちん。

蛇口の周りは除雪されてて汲みやすい。

凍結防止のため、ちょろちょろ水が出ている。

 

いつもなら、帰り道、よしなやへ寄ってうどんを食べて帰るが、あいにく、よしなやは定休日。

往路に道の駅吉野路大淀iセンターでばら寿司を買った。

「箸要りますか?」

途中で食べるかもしれないので、付けてもらったが、その割り箸に驚いた。

捨ててしまうのがもったいないぐらい立派な杉の割り箸。

さすが、割り箸の産地大淀町。

ばら寿司もいい味でした。


広橋梅林&ごろごろ水

2018年03月12日 | 水汲み

 2018.03.12 久しぶりに大峰山のごろごろ水を汲みに。

月曜日だというのにほとんどいっぱいの車。

奈良・和泉はもちろん三重や和歌山ナンバーの車も。

数年前から500円に値上がりしているが、500円で汲み放題だから、
我が家も車にペットボトル満載。 

帰り道、奈良県三大梅林の一つ広橋梅林へ寄ってみた。

う~ん、少し早かったようだ。

早咲きの梅は見頃~見頃過ぎだが、全体としては五分咲き程度かな?

3/18 梅の里山まつりが開催されるが、数日高い気温の日が続く
よう
なのでその頃には満開でいい香りが漂う事でしょう・・・か? 

                    

 

 

この枝垂れ梅は、ほとんど蕾。 

鹿児島紅という品種だろうか?

この品種は見頃~見頃過ぎ。

駐車場、空いていたが梅の里山まつり当日はこの駐車場
だけでは停められないかも・・・と、思った。


久しぶりのごろごろ水

2017年03月08日 | 水汲み

久しぶりに大峰山系の湧き水ごろごろ水を汲みに。

無料の京奈和道を通り、少しは早くなったが、やはり遠い。 

 洞川温泉街に入ると道の両側に雪だまり。

数日前に降ったんだろうか。 

平日とあって待たずに駐車場へ。

えぇぇ~300円だったハズだけど、
しばらく来てないうちに値上がりしてる。 

水を出すレバーが傷んでいて思いっきり水が出て大慌て。

向かって左側の新しい汲み場の方がいいかもしれない。 

今日の昼食は温泉街の入り口にある蕎麦処清九郎で。

駐車場は店の右手に2台、かなり離れた所にもあるが
目の前の鍾乳洞の駐車場には停めない方がいい。 

 テーブル席x2ケ所、奥に座敷、カウンター席もかなりある。

山菜おろし蕎麦を注文。

つゆは掛けずに蕎麦ちょこで出てきた。

全部掛けないで少し残しておき蕎麦湯用とした。

き~んと冷えた蕎麦はのど越し良く、コシコシしておいしい。

蕎麦つゆ、ちょっとコンブがかっているような気がした。


陣場の滝

2016年09月10日 | 水汲み

 有名な白糸の滝は以前見ているので、県道414号線沿い猪之頭という所にある陣場の滝へ。

10台ほど停められる無料の駐車場があり、そこからすぐ、5分も歩く事なく、高低差もなく非常にアクセスの良い滝。

賑やかな歓声が聞こえて来る。

なに、なにがあるの・・・?

歓声の主は滝の前に陣取る若者達。 

これだわ、さぞ冷たいだろうに楽しそう。 

 形の違う滝が数本、パノラマ状に広がっている。

流れ落ちる水は富士山の伏流水。

ずっと眺めていても飽きない不思議な魅力のある滝。

 

 ↑ こういう事です。

 赤茶けた地層は、私でも溶岩だとすぐ分かる。

 

 

 滝の手前で水が汲めるようになっている。

駐車場からは離れているので、ここでは大量に汲めない。

富士宮市では保存樹、保存樹林、保存湧水池を選定して保存に努めている。

湧水池は全部で16ケ所。

そのうち猪之頭地区には7ケ所もある。

この湧水池めぐりをしてみたいと思った。

興味のある方は富士宮市のサイトへ。

少々重いですが、その一覧の写真付き説明もあります。

淀川の水を高い料金を出して飲んでいる私には羨ましい限りです。 


富士山の恵み-湧水

2016年09月08日 | 水汲み

 富士山の恵み、湧水を求めて道の駅なるさわ へ。

駐車場の奥、溶岩の囲まれた水汲み場。

富士山の伏流水を地下300mから汲み上げ、不尽の名水

 湧水口は1つだけなので、利用制限が掲げられていた。

滅菌消毒をしている、又、汲める量は一人ポリタンク1ケ。

あまり知られていないのか、一度に汲める量が少ないせいか、汲んでいる人は見かけなかった。

2Lのペットボトル2本だけ頂く。

こちらは道の駅富士吉田 

道の駅の駐車場へ入らず、坂道を上がって行くと汲み場があった。 

湧水口は5ケ所だったかな?

地下100mから汲み上げた伏流水で、最低限の塩素消毒がされている。

常時出ているのではなく、蛇口を開いて水を汲む。

今、この写真を見て、あぁ、ここでも制限があったんだ。

これを見ていなかったし、幸い、混んでもいなかったので、車に積んでいたペットボトルを満杯にした。 

 立ち去ろうとした時あたりから混みだして、行列が出来てしまった。

空いていてらっき~だった。

昭和39年~平成11年までの35年間富士山頂で活躍した富士山レーダードームが移設され、富士山ドーム館として営業。

石原裕次郎主演の映画で苦労して設置していたのはこれか・・・。 

来た道、国道139号線を戻り、今宵の宿休暇村富士に到着。

玄関脇にも湧水の汲み場が設けられている。

道の駅富士吉田で汲めなかったらここで汲むつもりだった。

ちなみに館内の全ての水は、この湧水らしい。


湧玉池湧水と富士宮焼きそば

2016年09月05日 | 水汲み

 新東名を走るが、富士山はなかなか見えない。

新清水インター近くになってやっと姿を現した。

 

新富士インターで下りて、まずは富士山本宮浅間大社へ。

軽く挨拶程度にお参りし、目指すは湧玉池 

はぁ、これか・・・。

10本程の竹筒から水が流れ出ている。 

         

    小さなペットボトルがずらり。

    1本200円納める。

    車は横づけ出来ないので、積んでいた2Lのペットボトル4本に水を頂く。    

 

 

 

 

こういう事です。 

池にはご多分にもれずコイン。

投入禁止とは書かれていないし、これはお賽銭なんだろう。

水は凄くきれい。 

鴨がこの一画に集まって来る。 

 ハトも集まっているなぁ・・・と、思っていたら男性が現れ、豪快に細かくしたパンを投げている。

鴨もハトも、そしてこの男性も偉いなぁ。

きっと毎日こうしておられるのだろう。

 

ホントに水はきれい。 

小川のようになり下って行く。 

 大きな鳥居の横にあるここずらよで名物富士宮焼きそばを。

ここずらよは神社の土産物売り場のような感じで、その一角に焼きそばを食べさせるコーナーがある。

これはここずらよの駐車場で利用者は無料。

神社の駐車場は30分無料、以後200円/1時間と有料。

車を停めるとすぐに係員さんが来て、焼きそばを食べると言うと、拝観後は無料の方へ移動するよう教えてもらった。 

神社の拝観を済ませ、車をここずらよの駐車場に移動。

奥に見えるのが神社の駐車場。

        これは並で500円、大盛りは680円。

麺に特徴があり、具は肉カスとイカ。

仕上げにイワシの削り節を振りかけるのが特徴。

うん、おいしいよ、でもやっぱり風月の焼きそばやね・・・と、二人の感想。


片品村 観音様の水

2016年06月11日 | 水汲み

 群馬県片品村は尾瀬の郷。

群馬県側の尾瀬への玄関口鳩待峠へのバスは、ここ片品村の戸倉から出ている。

国道120号線を走って来て、片品村の役場辺りから日光へ向かう120号線と、戸倉への国道401号線の分岐がある。

又、片品村は名水の郷

以前は花の谷公園内にある花の谷湧水を汲んだ事があるが、今回は違う所で汲みたいと思ったが、
手にしている地図でははっきりした場所が分からない。

で、役場近くにある観光協会に飛び込み、詳しい場所を教えてもらった。

 少し沼田方面へ戻り、温泉施設辺りから西へ入り、この道でいいのかなぁ・・・と思いながら、細い道を5~6分走るとあった、観音様の水

     

 道端に寄せて車は停められる。

回りはきれいに保たれているし、汲みやすい。

片品村の中でも、この辺りの水で作られたお米が一番おいしいらしい。

志納箱へ少々。有難く頂戴しました。


 以下、四万温泉を散策した時の写真です。

 

 

 

 

明日6/12から、山口、広島へ出かけて来ます。

しばらく更新はありません。


鯖江の水と蕎麦亀蔵

2016年04月13日 | 水汲み

 ふくいのおいしい水に認定されている湧水スポットがある福井県鯖江市へ。

 鯖江インターを下りて、ラポーゼかわだ の前を通り過ぎ、かつて 上河内鉱泉 があった近くへ来ると、親切な看板が立っている。

難なく 桃源清水(しょうず)に到着。

すぐ近くに車を停められる駐車場があるのも便利。

水量豊富な蛇口が4本あるので、よほど混まない限り楽に汲める。 

 水質表も掲示されている。

特筆すべきは最下段のPH値が平均8.3とアルカリ性。

汲みに来られていた常連さんも、このアルカリ度が高いのがいい・・・とか。

この方、上河内鉱泉の縁者で、聞けば全て壊してしまい何も残っていないとの事。

どおりで、道中目を凝らしていたが、宿の建物らしきものは何もなかった。

凄い湯だった。

茶黄色の湯の表面に味の素状の湯の花がびっしり。

それを割って入った。

う~ん、もう一度入りたかったなぁ。

相方、すっかりこの水汲み場が気に入ってしまい、北陸道を走る時はここ・・・とか。

 桃源清水から少し戻り、山の中へ進む事数分で、三場坂清水があった。

車1台程停められるスペースはあるが、路肩に車を停めなくてはいけない。

工事車両が頻繁に通るので、路肩駐車は無理だなぁ。 

 

 こちらもきちんとした水質表が掲げられている。

PHは、8.1と桃源清水よりは低い。

桃源清水で車に積んできたペットボトルに水を頂いたので、こちらは見るだけ。

鯖江の湧水についてはこちら

 鯖江といえば、亀蔵でしょうか。

平日なのでランチ有り。

二人とも天婦羅ランチにして、私だけ+200円で天ぷらをかき揚げにしてもらう。 

この日の4品は、定番の揚げ蕎麦サラダ。

酸味が効いた甘めのドレッシングがよく合う。

蕎麦がき と さつま揚げ、それに野菜の梅みぞれ和え。

蕎麦がき、イマイチかな? 

 相方はせいろ蕎麦、私はおろし蕎麦。

          

大根おろしの入ったつゆを蕎麦にぶっかけ、かき揚げは小エビと貝柱の海鮮かき揚げ。

かき揚げは大きくて、二人で食べたい量だが、かき揚げ嫌いな相方に拒否され、一人で挑戦。

そばつゆが辛くない薄味なので、かき揚げと蕎麦を交互に食べると、無理かなぁと思っていたかき揚げも完食。

さくさくしたおいしいかき揚げだったが、もう少し小さい方が私には好ましい。

いつまでも脂分が胃に残るんじゃないかと思っていたが、いい油で揚げてあるのか、それはなかった。

 


岡山の名水

2016年03月26日 | 水汲み

2016.03.13

国道沿いにポッカリ開いた洞窟へ。

でも、私は閉所恐怖症になってしまい、中に入る事は出来ない。

相方一人勇敢(そんな、たいそうなものではないが)に突入。

自動で点灯すると聞いていたが、真っ暗だったらしい。

 ここは岡山県勝山にある神代(こうじろ)の鬼の穴。

一帯は石灰岩なので、岩もロウセキの塊のように見える。

 トイレ(閉鎖中)もある駐車場に↑のような看板が立っていた。

遊歩道に沿って川べりに下りて行く。

 やはり岩は白っぽい。

豪快に流れている。

ペットボトルを持って鬼清水へ。

う~ん、湧き出し口の下に砂が堆積していて汲みにくい。 

それでも2本汲んだが、これは飲まないかも。

鬼清水だと思っていたが、違うかもしれない。

 暑い季節、子供の川遊びにもってこいの場所かもしれない。

1本の木かと思っていたが、近寄ると杉が2本。

足元にはお地蔵さま。 

         

 美甘から湯原インターを目指し県道55号線を走っていると、大きな杉の木が目に入った。

篠ケ乢(たわ)の二本杉

傍らの小さな祠に水が流れている。

この水もきれいな飲める水かもしれないと思ったが、何も表示はない。

流れ出る石の苔がきれいで思わず

7体の地蔵さんが祀られている。

おそろいのコスチューム。

 湯原インターから米子自動車道に乗り、溝口インターから大山平原ゴルフクラブ近くにある水汲み場地蔵滝の泉へ。

ここは汲む人も少ないし、水量豊富で汲みやすい。

リピーターです。

以前の記事はこちら

お地蔵さんの衣装が新しくなっている。

これは冬バージョンかな?

二本杉のお地蔵さんといい、ここといい、地元の人に大切に祀られているのに感心。

 

         

もう1ケ所、湧水を見に行く。

蒜山高原の奥にある塩釜冷泉。

中蒜山の谷間から湧き出、日本名水百選にも選ばれている。

塩釜ロッジの駐車場に車を停めさせてもらい、ぶらぶら歩いて・・・。 

         

 平成6年に取水禁止のおふれが出ている。

それから22年・・・、随分昔の話だわ。

近くに寄れないよう柵が設けられている。

今も村内の世帯に生活用水として供給されているから、当然の措置かな。 

 

中蒜山の登山口に水汲み場が設けられていて、ここで汲む事が出来る。 

ペットボトル2本に頂いたが、すれ違ったカップルは大きなポリタンクを持って汲みに来ていた。

右手の階段が中蒜山への登山口。 

3月中旬、山の木々はまだ芽吹かず、山容は薄茶色。

梅には遅く、桜はまだ。

それでは湧水を楽しみ、今宵の宿がある湯原温泉へ。
 


生地の湧水

2016年02月11日 | 水汲み

北アルプスの山々の水を集め流れ下る黒部川。

地下に潜り地下水となり、この生地(いくじ)でも再び地表に現れる。

生地には20ケ所程の湧水スポットがあり、北陸を旅する際、時々汲んで帰る。

魚の駅いくじ の駐車場内にも汲める所はあり、以前はここで汲んでいたが、他に汲んでいる人を見た事はないし、
ひと目も多いので、ここで汲むのは嫌だと、相方が・・・。

 それならと、少し車を走らせて 絹の清水(しょうず)へ。

江戸時代、隣にあった豆腐屋さんの豆腐が絹のように滑らかだったので、この名前がついたとか。

横に車を停めるスペースがあるので助かる。

生地の水スポットはこちらを参照。

           

 水槽は4つに分かれているが、詳しい水槽の使い方の表示はないし、汲む人もいないので分からない。

まぁ、飲み水として汲むのだから湧出口から頂きましょう。

   

水量は凄く多い。

柄杓で汲むようだが、ペットボトルなので汲みにくい。

車に積んでいる漏斗を持ち出して何箱か頂いた。

味・・・う~ん、分からない。