串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

釧路センチュリーキャッスルホテル

2023年06月30日 | 宿-北海道

釧路ではアザレアの花をよく見かけました。

恵山から茅部辺りでは、ベニウツギが車の中からも楽しめる程、道路沿いに咲いていた。

釧路市の花・木には制定されてないけど、まるで釧路を代表する花のように感じた。

 

幣舞橋の上から見る釧路センチュリーキャッスルホテル

釧路川のリバーサイドホテルが今宵の宿です。

外観はちょっと古ぼけたような感じだったが・・・。

1987年末に建てられ、2015年にリニューアルされている。

外観などは、建設当時のままでしょうか?

 

ロビーの一画にシャンプーバー、ピローズバー。

 

そして、初めてお目にかかるバスソルトバー。

アロマバーもあるようですが、どこにあったのかなぁ?

 

ラウンジに無料の飲み物が用意され。

 

ワインまでも・・・。

 

最上階から夕陽を眺められる。

バリ島、マニラと並ぶ世界三大夕日の一つと言われているらしい。

 

空気までも茜色に染まったかの感じがしました。

総客室数48室、釧路唯一の地元資本のシティホテル。

小規模ゆえにできる細かな気遣いを感じました。


釧路へ

2023年06月29日 | 旅-北海道

襟裳岬を後にし黄金道路を走ってます。

何か所かある覆道、その入り口に彫り物が。

 

こちらも。

 

すっきりした、いいデザインです。

鶴・・・かな?

 

これも鳥をデザインしてるのでしょうか。

これは、手の込んだ鶴ですね。

真ん中の柱にどう取り付けてるんだろう?

気持ちの良い北海道の道。

ここはどこだったかしらん?


襟裳岬

2023年06月28日 | 旅-北海道

話は北海道です。

2023.05.31

2度目の襟裳岬。

天気いいです。

岬へ続く道ですが、まるで九州の飯田高原辺りを走ってるような感じです。

 

この駐車場に車は停めません。

 

海の方へ進んで行きます。

 

わぁ、コンブ干し。

 

コンブ漁が始まってるのかな?

それとも拾いコンブ漁(海岸に流れ着いた昆布を採取)?

北海道では、水産資源としてのコンブは、ホタテ、サケに続く漁獲金額らしい。

 

 

 

 

オオセグロカモメでしょうか?

 

襟裳岬は日高山脈の最南端。

日高山脈が海に落ち込む所。

岬の突端の先、沖合7キロまで岩礁が続くらしい。

 

 

 

石柱には襟裳神社旧鎮座詞跡と刻まれている。

襟裳神社の分社でしょうか?

 

↑の写真は、2017年6月に初めて訪れた襟裳岬。

霧で寒かった~。

 

凄い霧でした。

この日もこんな天気なら襟裳には行かなかったでしょう。

天気が良さそうなので、もう一度襟裳岬へ!

 

これも2017年の写真です。

違った顔が見れて、襟裳岬の印象も変わりました。

でも、もう、いいかな。


さぎの湯へ

2023年06月26日 | 旅-中国・四国

北海道も途中なのに、湯原温泉(岡山県)と、さぎの湯(島根県)で泊まって来ました。

さぎの湯の隣にある足立美術館

以前に行った事もあるし、横山大観も興味ないし、行かないつもりでした。

しかし、入場料金2300円がしまねっこペイで使えます。

チェックインした後、行かない相方には温泉でゆっくりしてもらい、私独り足立美術館へ。

閉館に近い時間なのに、混んでました。

さぎの湯の貸切露天風呂です。

まるで、硯ですね。

さぎの湯は、期待してましたが、ちょっとガッカリ。

詳しくは、う~んと後日アップします。


ホテルアネックスインの食事

2023年06月23日 | 宿-北海道

ホテルアネックスインから5分も歩かない所にホテルサトウ有り。

 

食事場所は狭いです。

 

左上、ロッカクの焼き物。

ロッカク、脂のりが良く、身ばなれ抜群、食べやすくておいしい魚です。

筋子もたっぷり。

 

魚のフライでした。

 

苦手なカキは大きくて、グラタン風。

 

トン汁だったかな?

日本酒は八海山のみ。

全体の量も適量、味も良く、おいしい夕食でした。


 

朝食はアネックスインでバイキング。

ベーコンの炒め物にも嬉しい事に野菜がいっぱい。

 

瓶の中は、三石昆布だしと蜂蜜でデザート茶碗蒸し。

 

完全手作りとの事。

サラダも野菜だけではありません。

マカロニサラダ、大好きです。

これがウリですね。

 

私のお皿です。

ナスの煮びたし。

ナス、初物です。

 

マカロニサラダ、たっぷり!

いやぁ、ほんとに立派なビュッフェです。

来年の4月、もう一度20間桜並木を見たいと思ってるので、又、ここで泊まりかな。


ホテルアネックスイン

2023年06月23日 | 宿-北海道

2023.05.31

今宵の宿は、静内にあるホテルアネックスイン

恵山からここ静内まで走って来ました。

今回の旅は、主に海岸線を走るドライブ旅。

観光は、ほとんど無し。

と、言いながらも、初めての恵山は感激でした。

何度か来て見ている観光地はパスです。

静内では20間桜並木を見るために、2018年、このホテルの姉妹館ホテルサトウで泊まりました。

その時の食事が、ビジホにしては凄く良くて、強く印象に残ってました。

で、姉妹館のホテルアネックスインに。

夕食はホテルサトウでというプランです。

そう広くはない駐車場。

前のコインランドリーに広い駐車場があり、そちらに停める事も。

 

道路を挟んで向かいにこのホテルが経営するコインランドリーがあり、ここで洗濯。

ホテル内にもあって、ホテル内の方が100~200円程安く乾燥機が使えたようです。

 

フロント横に置いてあるアメニティ。

必要なものだけ持って部屋へ。

最近、SDGsの関係で、このパターンの宿が増えました。

 

こんなものも借りれるようですが、部屋に完備してたけど・・・。

 

 

20㎡のスタンダードツインの部屋。

絨毯もきれいで、清潔感漂ってます。

 

セミダブルベッドが2つ。

枕元にもコンセントがあり、便利です。

 

WiFi、BS もOK。

テレビも大きく、クローゼットも使いやすい。

 

 

 

 

 

窓から太平洋が望めます。

今は列車が通らない鉄橋も・・・。

 

歩いて夕食会場のホテルサトウに向かう道すがら、民家の庭に咲くオダマキ。

 

白い花は、初めて見ます。

八重咲き、深いバイオレットのオダマキ。

種、欲しい~。


大船遺跡

2023年06月21日 | 旅-北海道

話は北海道に戻ります。

2023.05.30

ホテル恵風をチェックアウトし、4キロ程走った所にあるエネオスのスタンドでL/50引き券を使って給油。

ハイオク 130円/Lで50L程入れました。

この割引券は、このスタンドでしか利用出来ないので、要注意。

道の駅しかべ間欠泉間欠泉を見るのには300円必要。

かつてはタダで見れたと思うけど、今は有料になっていた。

以前、見てるから・・・と、トイレ休憩だけ。

2021年 世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群

青森の三内丸山遺跡大湯環状列石、この近くの垣ノ島遺跡などで構成されている。

三内丸山、大湯環状列石は、以前見ているが、北海道の遺跡は初めて見る。

広い駐車場に停まる車は2台。

 

うわぁ~、広い、さすが北海道、遺跡までも広いです。

よく整備されていて、天気も良かったので気持ちよく見て回れました。

 

管理スタッフの方が常駐され、日に2回、解説付きで見て回れるようです。

訪れる人はポツポツでした。

近くの函館市縄文文化交流センターには観光バスが停まり、垣ノ島遺跡の見学や道の駅で買い物など、
多くの観光客を見かけたのですが、こちらは静かに縄文に浸れます。

 

大きなカマドのようなのは、住居跡。

奥の骨組みが、この穴の上に乗ります。

 

復元した住居も有ります。

 

 

何世代に渡ってここを住まいとして使ったようで、釜の跡がいくつも。

地面より結構深いです。

階段で下りて住まいへ。

ぐるりの地層は、彩色されたもののようです。

 

 

 

 

観光客の少ない静かな遺跡、そんな環境なので現れた鹿もあまり警戒してない様子。

 

さぁ、先を急ぎましょう。

今日は静内まで走ります。

 

北海道駒ヶ岳が見えてきた。

 

きれいな山容。

毎日、この景色を眺められる人、羨ましいなぁ。

 

 

大沼に架かる月見橋で函館本線を走る列車を撮りました。

列車に遭遇したのはらっき~。


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~ お風呂

2023年06月20日 | 宿-九州・沖縄

翡翠の庄の風呂は全て戸外にあります。

そして、一晩中入れるのですが、寝静まった夜中、私は一人で外へ出るのは怖く、行けなかった。

リーズナブルな旅籠の棟の4室以外は、全て部屋に風呂が付いてます。

非温泉の部屋がほとんどですが。

 

部屋のある辺りからそう遠くはないのですが、この先に風呂がかたまってます。

ちょっと夜中怖いですね。

 

男女別浴室、貸し切り露天風呂が2、貸し切り内湯が3。

貸し切り風呂は、空いていれば中から施錠して。

鍵、フロントで借りたかな?

もう、忘れてます。

 

男女別の内湯。

 

内湯に続く露天風呂。

横の小さな湯舟には、サウナ用の水が張られている。

 

 

 

 

う~ん、ここは何という貸し切り内湯だったっけ?

 

貸し切り露天風呂 月。

いい感じですが、湯が汚れているように感じました。

いやに湯の花が多いです。

男女別の内湯には、湯の花はそんなになかったですが、貸し切り風呂は、たくさん舞っているのがよく分かります。

湯はどれぐらいの頻度で換えられるのだろうか?

毎日、換水というのは無理なんだろうか?

毎日、湯は換えてるよ!と、いう事でしたら、ごめんなさい。

 

貸し切り風呂の脱衣所。

 

左側は、サウナ。

貸し切り風呂にもサウナが付いていた。

 

と、いう事で、小さな缶ビールが冷やされていた。

御馳走さま!

湯にちょっと不満があったけど、一般的な旅館食でない食事、ホスピタリティの良さ、多いに満足しました。

又、泊まりに行こう!


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~ 部屋

2023年06月19日 | 宿-九州・沖縄

翡翠の庄 泊まった部屋は、一番リーズナブルな旅籠の棟の和室。

旅籠の棟には4室が横一列に並んでいる。

 

旅籠の棟を外から見る。

 

旅籠の棟の入り口。

4組の下駄箱に下駄。

 

この日の部屋は林。

電気ポットは左手、冷蔵庫やお茶関係は、右手奥、水屋(洗面所)は、写真には写ってない広縁の端。

と、すこぶる動線は悪く、あっち行ったり、こっちへ来たり。

コタツだったが、ここに座る事は一度もなかった。

 

 

 

この場所が気に入りました。

ここで淹れた(あまり好みの味ではないが)コーヒーを飲みながら至福のひと時。

 

広縁の奥にトイレと洗面所。

 

 

 

面倒だけど、コーヒー豆を挽いて淹れました。

う~ん、豆を細かく挽き過ぎたようで、苦いコーヒーになってしまいました。

 

 

 

クローゼットはありません。

昔ながらの衣紋(えもん)掛け。


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~

2023年06月18日 | 宿-九州・沖縄

少し写真を足して再びのアップです。

国東半島からこの日の泊りは長湯温泉。

長湯温泉に来るのは久しぶり。

大丸旅館さんと翡翠さんの経営者はご兄弟。

以前、大丸旅館に泊まった事があるが、今日は、弟さん経営の翡翠の庄でお世話になる。

案内板に導かれ、3万坪と広大な敷地の中へ。

広々駐車場。

 

車を下りてから写真左手の母屋の入り口まで、結構距離がありました。

茅葺きの門をくぐり。

単なるデザイン?

何か意味があるのかしら?

大きな壺には山吹。

 

 

館内、ほっとするような雰囲気が漂う。

迷子にならないかな?

石敷の廊下、いい雰囲気です。

長い間、ほったらかしにしていた、大分県長湯温泉 宿坊翡翠の庄、そのさわりです。

 

ロビーです。

 

 

いい宿でした。


宿坊 翡翠之庄のごはん

2023年06月17日 | 宿-九州・沖縄

4月の九州で泊まった 宿坊 翡翠之庄の食事です。

お得意のほったらかしにしてました。

こちらの料理に感激、大満足だったのに、どうして今までほったらかしにしたんだろう?

夕食の八寸 四方松花堂です。

もう、のっけから驚きました。

お品書きには一つ一つの料理の説明が書いてありますが、ここでは省略。

しようと思いましたが、備忘録のブログ、書き留めておかなくちゃ。

以下に列挙しますが、面倒な方は飛ばして下さい。

順不動です。


自家製燻製3種フレンチオイスターソース
チーズ寄せ
蛤クリーム味噌煮
道明寺真薯
春の山菜合わせ味噌和え
ヨモギ饅頭
甘鯛若草焼き
筍卵とじ変わり揚げトマトソース
炙り鰆の押し寿司
新馬鈴薯木の芽味噌和え
粟麩田楽
桜ようかん
椎茸の白和え


食べ終わった皿です。

食べ進むのがもったいないぐらい美しい料理でした。

八寸はご亭主手づくりの鴨味噌。

お酒が進む逸品です。

 

これは・・・?

氷を崩すと、現れたのはエノハの刺身。

エノハ・・・?

ヤマメの別称のようです。

つやつや、ピカピカの身。

 

骨や皮はから揚げに。

パリパリ、頭から尻尾まで全部頂けます。

 

器はおべべ・・・とは、北大路魯山人の言葉でしたっけ?

まさに、その通りだと感じました。

なんて事のない野菜なんですが、優雅に見えました。

 

エノハを塩焼きにするか、唐揚げにするか?希望を聞いてくれます。

私達は唐揚げ。

これも、頭から尻尾まで、全部食べられました。

 

豊後牛のステーキ。

 

〆は幻のエノハ茶漬け。

秘伝のタレでじっくり漬け込み、燻製にしたものを粉砕し、ご飯にかけてある。

エノハでとった出しを掛けて食べたと思うが、お茶だったか?ちょっとあいまい。

 

デザートは・・・。

 

抹茶のマスカルポーネプリン。

エノハの唐揚げ、骨せんべい、こんな上手に揚げるのは私には絶対無理。

あぁ、もう一度食べたいなぁ・・・。

 

食事は、くたみという会食場で。

朝も凄い御馳走です。

 

 

 

 

魚は何種類かから選べ、私達は鮭。

 

野菜たっぷりの鍋に薬味3種。

 

はぁ、朝ご飯も大満足。

 

これは食べ物ではありません。

めだかも居心地良さそうに泳いでます。


ホテル恵風のごはん

2023年06月16日 | 宿-北海道

 

チェックイン時、追加料理の案内を渡された。

どれも良心的な料金で、新タコのお造りなどに心動かされるが、最近、
宿の食事も持て余す事が多くなったので、追加料理は頼まない。

 

食事はレストラン海花里(みかり)で。

夕食は17:30~20:00

朝食は7:00~9:00

 

夕食のセッティング。

 

前菜の一皿。

お品書きはなかった。

 

造りはタコ、ホタテ、ボタン海老、マグロにサーモン。

きれいに盛り付けられ、食欲がそそられるのですが、いつも刺身は持て余します。

 

鍋は海鮮味噌陶板焼き。

エビ、鮭、じゃがいもやキャベツなど。

やはり温かいものを食べると、ほっとしますね。

 

ビーフシチュー

ゴロゴロ大きな野菜が嬉しい。

 

洋皿ですが、これ、何だったっけ?

 

焼き物はホッケの味噌漬。

小さい身だけど、脂がのっておいしかった。

茶碗蒸しは定番だけど、結構、お腹がふくれるんですよ。

要らないかも。

ご飯、味噌汁はセルフで。

 

コーヒーは函館の老舗、美鈴コーヒー

う~ん、ちょっと酸味がきつくて、私の好みではなかった。

売店で売られてたドリップコーヒー、マイルドを買ったが、これは私好みでおいしかった。

 

朝食はビュッフェ。

朝から刺身・・・。

タコもすっかり高級品になってしまいました。

補充されないのかな?

 

食事、まずまずです。

このお宿、リーズナブルな料金で露天風呂付の部屋に泊れ、2種の源泉かけ流しの風呂。

近くには水無海浜温泉恵山と海・山の景勝地があり、あまりメジャーではないかもしれませんが、お勧めのお宿です。


ホテル恵風の風呂

2023年06月15日 | 宿-北海道

このホテル、風呂が一番良かったです。

1階の大浴場とどぽっくる

朝は5:00~7:00までと、ちょっと短い。

でも、私の部屋は露天風呂付だったので、好きな時間に入れました。

 

立ち寄り客の休憩室。

立ち寄り客も宿泊者も10:00~20:00と、終了時間は早い。

しかし、宿泊者専用の風呂があり、そちらは一晩中入れる。

 

3階にある宿泊者専用の展望風呂

 

宿泊者専用の風呂にもセイフティBox有り。

 

大きな内湯の湯は、ナトリウムー塩化物泉

大浴場の湯ほど熱くはない。

 

小さな露天風呂が付いている。

こちらの湯は炭酸水素塩泉。

海が見えるのですね、で、展望風呂。

部屋の露天風呂にすっかり満足し、この宿泊者専用の風呂へは、夜一度行ったきり。

翌朝に行けば、きれいな景色が眺められたかも。

 

 

洗顔料もあります。

 

こちらは、1階の大浴場、とどぽっくる

脱衣所には鍵のかかるロッカー。

 

浴室に入ると、大きな掛け湯の浴槽が目に入る。

 

 

素晴らしい~。

 

手前の浴槽にはナトリウムー塩化物泉

右手は炭酸水素塩泉

 

ナトリウムー塩化物泉の湯口から注がれる湯は結構熱く、浴槽内では46度あった。

46度では、入れる人は少ない。

 

こちらは、炭酸水素塩泉で、温度は適温。

硫黄と鉄が混じったような香りがふわっと漂い、浴感はつるつる。

笹濁り色の大好きな湯です。

 

湯口にこびりついた析出物。

 

湯口から入った湯はここから流れ出て行く。

 

湯が張られてない浴槽もありました。

これはジャグジーかな?

 

 

と、いう事で、丸い浴槽には湯が入ってません。

 

笹濁り色の露天風呂。

 

ピンクの花は、この辺りに多かったベニウツギ

 

露天風呂の湯口もこの通り。

源泉名:水無温泉4号井 温度:58.9度 PH=7.6 
Na=2631  K=87.1  Mg=327  Ca=150.5
Cl=4617  Br=12  SO4=796.6  HCO3=161.9
成分総計:9032mg/Kg  ナトリウムー塩化物泉

源泉名:恵山岬温泉5号井 温度:55.5度 PH=7.2
Na=240.8  K=16.5  Mg=59.5  Ca=184.1
Cl=359.1  SO4=321.6  HCO=467.3
成分総計:1994mg/Kg  ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩

はぁ、風呂は今回の北海道の温泉の中では、ぴか一でした。

2種類の源泉があるなんて、現地で初めて知りました。

それも掛け流しで使われてます。

大浴場とどぽっくる、3階の宿泊者専用展望風呂、それに部屋の露天風呂。

はぁ、温泉三昧の宿でした。


ホテル恵風の部屋

2023年06月14日 | 宿-北海道

1階に3部屋ある露天風呂付の部屋です。

宿泊料金、スタンダードのプランで@16500。

露天風呂付の部屋がこの料金で泊まれる宿、そうないです。

右手にトイレや風呂。

 

残念ながら広縁はありません。

椅子、欲しかった~。

 

奥の襖を開けると露天風呂。

右手のカーテンで囲って脱衣所。

 

枕のせいか?寝苦しかった寝具。

 

ちょっと小さめのテレビ。

 

洗面所には、新しいタオルが置かれ・・・。

 

トイレにも、ふかふかタオル。

ペーパタオルを置いてある宿が多いですが、このタオルでちょっと心が和みます。

 

 

丁子染のタオル付。

最近泊まる宿、貸しタオルの所が多くなってきて、こんな風に用意されている宿は珍しくなった。

 

部屋の露天風呂です。

塀の向こうにも隣室の湯舟があるのでしょう。

風呂に入りながら、お喋りする声がよく聞こえました。

 

湯は一晩中入り、いつ入っても適温でした。

 

ここから流れ出て行きます。

この宿2種類の源泉を持っています。

その1種、Na・Ca-Cl・HCO3・SO4泉でしょうか。

細かい鉄くずのような湯の花が舞ってます。

 

 


ホテル恵風

2023年06月13日 | 宿-北海道

2023.05.29

恵山岬方面に向かい、今宵の宿ホテル恵風(けいぷ)へ。

 

大きな施設です。

 

先ほど見た恵山の火口原、海の方へ歩いて行くと、こちらに出てくるのでしょうか。

 

恵山の裏側を見ているようです。

 

宿の駐車場も広い。

多くの車は立ち寄り入浴客のものか?

 

恵山岬灯台公園です。

辺り一帯は公園になっている。

 

 

ロビーの右手にフロント、お土産コーナーがあり、その前を通り大浴場へ。

 

1階には露天風呂付の部屋が3室のみ。

 

浴衣を選び部屋へ。

いつも通り、相方L、私はM。

 

冷水ポットや、電子レンジ、製氷機などは一室にまとめられていた。

冷水ポットは各部屋へ持ち出しOK。

 

 

製氷機

 

コインランドリーも有り、洗濯は200円。

洗剤は別だったかな?

 

今回は「ガソリン給油1L当たり50円引き」と、いうプランでした。

これ、ラッキーです。

椴法華村の指定されたガソリンスタンドで給油する事が条件ですが、ハイオク180円/Lが130円で給油出来ました。

これ以上安くは絶対に入れられないでしょう。

もちろん、今回給油した中で、ダントツ一位の安さです。

ちなみに二位は、燕三条のコスモで163円/L でした。