串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯瀬ホテルの風呂

2014年08月29日 | 宿-東北

湯瀬ホテルの風呂は、吉祥殿と瑞祥殿にそれぞれ1ケ所づつある。

前回宿泊時は24:00までだったので、入りそこねた瑞祥殿の風呂は、一晩中入浴可能になっていた。

泊まった部屋は瑞祥殿の8階、風呂はエレベーターで11階へ。

こちらの風呂には露天風呂はない。

コンコンと湯が注がれ気持ちが良い。左手は浅い湯船。

アメニティも宿泊料金の割りには良いモノが備わっている。

ポーラ製のシャンプー類、化粧落としに洗顔石鹸。

玉川グループから変わったばかりなので在庫を使っているが、そのうち在庫がなくなれば、これらは違うモノに変わってしまうのだろうか?

持って帰れるフェイスタオルが気に入っている。

薄手のものだが、ピンク、ブルー、グリーンなどカラフルな色付きで可愛いロゴマークが印刷されている。

これも、そのうち変わってしまうのだろうか?

こちらは吉祥殿にある大浴場。

どちらの風呂も源泉掛け流しで使われ、温泉にも満足。

玉川温泉グループの手が離れたのは残念だった。

風呂がどちらも一晩中入れるというのは嬉しいし、どこが変わったと分かる訳でもないが、以前泊まった時に部屋の備品などで感じた宿の優しさ。

ツアー客も大勢泊まる大ホテルなのに、細やかな気遣いがなされていて好きな宿だった。

元の従業員さんもそのまま勤めておられるとか、この先再訪してがっかりさせられるような事はないようにお願いします。

明日から出かけて来ます。

又、雨のようですが・・・。


湯瀬ホテルの食事

2014年08月29日 | 宿-東北

湯瀬ホテルの食事は、朝・夕共にバイキング。

夕食もバイキングが基本みたい。

前回は朝食のみのプランで泊まり、その朝食(バイキング)のおかずが郷土食豊かなもので大満足だった。

果たして夕食は・・・?と、今回は2食付プランにしたが、経営が変わっているとは知らなかった。

夕食は18:00、18:30、19:15 の中から選ぶ。

ミズのコブやじゅんさい、タコのカルパッチョ、冬瓜とエビの煮物、ぜんまいの煮物・・・結構好きなものが並んでいて満足。

比内地鶏の鉄板焼きや稲庭うどんな地元の名物もあり、デザートのゼリーはおいしかった。

 

 

朝食の味噌汁はいろんな具が並ぶ。

ベーコン食べ過ぎかな?

1日予約を早めたので、この日の宿泊料金は@10,800だったが、予定通りの翌日は、ネット限定、部屋数限定の格安プランで@8,800だったと思う。

10800円でもコスパは良いが、8800円ならほんとらっき~。

 


湯瀬ホテル

2014年08月28日 | 宿-東北

青森での宿泊を1日取りやめ、翌日宿泊予定だった湯瀬ホテルに1日前倒しで宿泊。

昨年の10月にも予約していた湯瀬ホテルだが、この時も台風接近で留守宅が気になり、キャンセルして大阪へ戻った。

すでにキャンセル料金が発生していたが、台風なら・・・と、いう事で免除してもらった。

その恩義を感じて・・・じゃないけど、湯瀬ホテルが好きだから又泊まろうと。

しかし、1ケ月前の7月1日から、湯瀬ホテルは玉川温泉グループの手から離れてしまっていた。

偶然にも会津若松の東山温泉で泊まった「新滝」と同じ経営母体だった。

チェックイン時、車を誘導するスタッフが見当たらない、観光バスの姿もない、そして極め付けは、創業者の大きな肖像画が壁にかかっていなかった。

スタッフに「肖像画は・・・?」と、尋ねて初めてもう玉川温泉グループではないと分かった。

駐車場からロビーまでは結構距離があり、その上雨も降っていたので、チェクインするまで一苦労。

玄関前で荷物を下ろすべきだったと後悔する。

ここにスタッフが居て、車を駐車場まで動かしてくれたらいいのだが、「新滝」と違い広い駐車場なので勝手にどうぞ・・・なんだろう。

チェックイン後から20:00までセルフで飲み物が頂けるコーナー。

 

部屋は吉祥殿の8階。

12畳間と広く、一段下がった広縁がある。

 

テレビは小さいがBSも受信できる。

電気ポット、空の冷蔵庫と欲しいモノは揃っている。

浴衣が一般より大きい。

普段Mサイズでよい私だが、ここではSサイズのもので丁度よい。

各フロアのエレベーター前に、サイズが合わない人の為に浴衣が置かれていたが、Sサイズはもうなかった。

私と同じようにM⇒Sへと替える人が多かったんだろうか?

バス・ウォシュレットのトイレ、広い洗面台。 

 部屋の窓から花輪線を走る列車が一瞬見える。

 


遊佐にて

2014年08月24日 | 旅-東北

 青森からの復路は日本海沿いに南下。

今回の水汲み予定地は鳥海山の恵みを遊佐町で頂く事に。

鳥海山の大きな山容を背景に田んぼが広がる。

車が停められ、汲みやすい所は・・・?

遊佐町のサイトで調べ農林漁業体験施設「さんゆう」へと。

広い駐車場に蛇口も多く汲みやすい。

無料だが寸志投入。

鳥海山の何合目かにあたるのだろうか?結構山道を走ったような気がする。

汲みに来られた地元の人が言うには、お米を炊く時だけでなく、研ぐ時からこの水を使わないと・・・と。

それはよく理解できるが、しょっちゅう汲みに来れる訳じゃない私には無理な話だ。

有難く水をいただき、近くにある「胴腹の滝」へ。 

整備された駐車場は乗用車5~6台が停められ、バスの区画もあった。

熊出没注意の看板が立っていたが、新しいものではないので一安心。

案内板に従ってうっそうとした木立の中へと進む。

 

 

なんと幽玄な・・・。ちょっと怖くなる。 

 苔むした木立の中に不動明王を祭る社があり、それも不気味さを醸し出しているような気がした。

鳥海山の伏流水が岩の間から流れ出るので「胴腹の滝」と名付けられたらしい。

名水中の名水という事らしく、水汲み場もあり、この時は無人だったが汲みに来る人も多いという。

あの駐車場から5分程歩かなければいけないので、量多く汲むには不向きだ。 

秋の紅葉の頃は美しいだろう。 

 胴腹の滝から下りて来た所が ↑ 。

胴腹の滝は地図に載っていない。

紅葉がきれいらしい高瀬峡や、一の滝、二の滝と滝めぐりをしよう・・・と、密かに秋の計画を練る。 

鳥海山の湧き水を集めて惜しげもなく流れ去る。

岩野集落の民家に花が咲き誇っていた。

いい所だなぁ。

 


三内丸山遺跡

2014年08月21日 | 旅-東北

私が行くのを待ってたように青森は雨だった。

どうも雨おんなみたい。

8/6、今日は夜ねぶたの最終日。

ビニールをすっぽり被ったねぶたを雨に降られながら見た。

青森では2泊して、翌日の昼ねぶたと海上運行を見る予定だったが、翌日も雨の予報。

これはアカン、もう青森を引き上げよう・・・と、急遽予定を変え、湯瀬温泉で泊まる事にした。

いつも利用するビジホの東横インは当日の16:00までのキャンセルにはキャンセル料金はかからない。

急な予定変更も可能で有難い。

で、さんない温泉へは何度か行っているが、いまだ行った事のない「三内丸山遺跡」へ。

駐車場料金無料。

そして入場料金も無料。

何をするにもお金が必要なのに、タダとは・・・。

ねぶたの期間だけ無料なのかと思ったが、いつでも無料。

どうして・・・???

国の特別史跡だから?

広い。雨に洗われた芝生がきれい。

竪穴建物が550棟以上見つかり、そのうち15棟が復元されている。

これじゃぁ冬は寒かっただろう・・・と、思ったが、縄文時代の青森は今よりも暖かかったんだろうか?

堀立(ほったて)柱建物跡が遺跡中央部でまとまって見つかり、高床式の建物として復元された。

復元された建物が建ち並ぶ。

望楼かと思ったが、大型堀立柱の建物跡で、上の建物は復元されていない。

露天風呂ではない。

6本の柱跡で、穴の間隔は全て4.2m。

穴の中には直径1mの栗の柱が残っている。

これらはプレハブの建物の中に保存されていて、自由に見学出来、写真撮影も禁じられていない。

ただし保存上湿度はかなり高い。

 

 大型建物の内部。

はぁ、あの有名な「三内丸山遺跡」をやっと見る事が出来た。

青森といえども8月は暑い。

晴天なら足を運ばなかっただろう。

これも雨のお蔭。


新滝の風呂

2014年08月17日 | 宿-東北

新滝の風呂は3ケ所で、いづれも館内の中央部分にかたまっている。

まずは19:00以降貸切対応になってしまう「千年の湯」へと急ぐ。

足元湧出の風呂、川に近い所まで階段を数段下りる。

この寂れた建物が千年の湯の浴舎で、湯は川の中から湧出しているのだろうか? 

こちらはチェックイン時に女性用だった大理石の内湯。

湯を楽しむ風呂でシャンプー類は置かれていない。

大理石風呂の奥に露天風呂への扉がある。

露天風呂の奥に浅くてぬるい湯の湯船があり、寝湯という感じだが、温冷交互入浴も楽しめる。

すぐ横を川が流れる。

こちらの内湯+露天風呂は19:00~24:00まで50分2000円で貸切対応となり、女性は15:00~18:50、男性は5:30~11:00までは普通に入浴可能。

こちらは翌朝女性用になる千年の湯で、湯船は2つ。

どちらも足元湧出の有難い湯船だが、白い大理石の湯船の方が好き。

 石風呂に浸かった入浴目線で、入り口方面を見る。

19:00~24:00までは貸切対応となり50分1000円。

男性は15:00~18:50まで、女性は5:30~11:00までは普通に入浴可能。

入浴時間をロストしてしまわないよう気をつけないといけない。

新滝の風呂の中では、やはり足元湧出のこの千年の湯が一番力強く感じ、ここなら1000円出しても惜しくはない気がした。

こちらは「猿の湯」で、男女別に内湯と露天風呂を備えている。

夜は0:30まで入浴可能で朝は5:30~。

横に長い湯船で左手奥に露天風呂への出口がある。

 

 猿の湯の露天風呂。

露天風呂併設なので夜間は入浴不可なんだろうか?

確かに朝でも露天風呂は薄暗い感じで展望は全然ない。

 

メイク落とし+洗顔もあるが、シャンプー類はあまりお目にかからないものだった。 

こちらは唯一一晩中入浴可能な「わたり湯」で、男女別に内湯のみ。

手前にやはりぬるい湯の浴槽が設けられている。

浴室も湯船も全て木製で落ち着いた感じで入浴できるが、個人的にはもう少し明るい浴室がいいなぁ。

姉妹館の「千代滝」の風呂も利用できるが、少々疲れていたので、ここへは行かなかった。

この廊下の近辺に風呂がある。

いい雰囲気を醸し出している中庭で、ふっと向瀧を思い出した。

湯は加水もあるのだろうか?向瀧の風呂には勝てない。

しかし、料理は向うよりおいしいし、料金も「室数限定、部屋お任せプラン」で一人11800円と凄くリーズナブル。

又、このプランでなら泊まりたいと思った。


新滝の食事

2014年08月15日 | 宿-東北

 食事は朝・夕共に広いダイニング遊仙で。

 

ご飯は白米・三分づき・玄米の中から選べる。

お米、そうおいしいとは思わなかった。

 テーブルに用意されていた料理。

真ん中の小さな器に入った「イカの山椒漬け」がおいしい。 

会津の郷土料理「ニシンの山椒漬け」は大好物。

柔らかかった国産牛の陶板焼き。 

 刺身は「生トロ湯葉刺」で、地元の豆腐屋の最高傑作品を毎日仕入れているという。

こちらも郷土料理の「こづゆ」で山菜、キノコがたっぷり。

 蕎麦米のジュレで、目先が変わりおいしくいただいた。

う~ん、これはいただけない一品。

生野菜を豆腐のディップでいただくのだが、豆腐のディップが淡泊過ぎて野菜の味をひきたてない。 

それに人参・大根も細い1本ものなので固いし味もイマイチ。

工夫されているが、太い大根から作るスティックの方が味は良いと思った。

デザートは、トマトゼリーや水羊羹。 

鯉の甘煮、出るかな・・・と、期待したが、別料理の中にもなかった。

夕食は総じて満足のいくおいしいものだった。


朝食はバイキング。

 おかずの種類も多く、味付けも良い。

 ぜんまいの煮つけ、わらび、昆布の煮つけ、紫蘇巻き、それに鮭の切り身。

ご飯が進みます。

見逃していたのだが、デザートには「ずんだ餅」もあった。

嬉しい事にテイクアウトのコーヒーも用意されていて、私は部屋に持って行って飲んだのだが、チェックアウトする人の手にも・・・。


田んぼアート

2014年08月14日 | 旅-東北

今でこそアチコチで見られる田んぼアートですが、その発祥の地、第一号の田舎館へ。

会場は2ケ所あり、どちらも入場料金200円が必要。

まず、第一会場の田舎館役場へ行ったのですが、なんと40分待ち。

天守(展望室)から眺めるのですが、ここへ入るのに40分も待てない大阪人、上から見るのは諦めます。

あぜ道から見られるようになっていて、オレンジ色の服を着たスタッフから話が聞けた。

平成5年から始まった田んぼアート。

今でこそパソコンでデザインするが、それまでは大変だったらしい。

米の品種は10種類使われているが、食用になるのは濃い緑の「つがるろまん」だけで、後の品種は種もみ用になったり、ドライフラワーになる。

下から見ても美しいが絵柄は全然分からない。

う~む、40分待つべきだったかな。

今が一番きれいに見える時らしく、晴天、土・日なら1時間以上の待ち時間はざら・・・と、いう事。

こちらは「道の駅いなかだて」にある第二会場で、待ち時間はないので上に上がって見た。

よく出来ています。

下にいる観光客と大きさを比べてみると随分大きい絵柄なんだなぁ。

 


お土産は

2014年08月14日 | おいしい旅

旅の楽しみは各地の特産品を買って帰る事。

一番最後に出回る山菜のミズ

鹿角市の103号線ふれあい市場で大きな束が100円で売られて
いたのを3束買いました。

ミズは大阪ではめったにお目にかかりません。

以前、生協で扱っていたり、デパ地下でも売られていた事もあるのですが、
傷みやすいのか、手に入らなくなりました。 

秋田・青森辺りでは結構アチコチで見かけ、炎天下の車内、
傷みが心配でしたがどうしても欲しくって。

皮をむくのが一仕事。

ポキポキ折りながらむいて、ゆがいておきました。

フキを煮る時の味付けで煮て冷やしておきます。

だし1.5カップに砂糖、酒、薄口醤油が各小さじ2、
塩小さじ半分を煮立たせ、その中でさっと煮ました。

クセがなく、歯ざわりもしゃきしゃきで大好きです。

ミズのこぶ道の駅かみこあにで買ってきました。

生はこんな色をしていますが、湯がくと ↓ のような鮮やかな緑色に。

これはかつおぶしをかけポン酢でいただきます。

コブにぬめりがあり、茎はしゃきしゃき、とてもおいしい。

 食べて驚いたのは ↑ 。

道の駅朝日で買ったものですが、新潟県村上市でよく
食べられているスィーツとうふよせです。

買った時はスィーツだと気付かず食べてびっくり、甘いのです。

クルミも入ってますが、断面でクルミのように見えるのは豆腐です。

ちょっとクセになりそうな美味しさ。

さぁ、頂きながら旅のあれこれを反芻します。

残念なのは、家族は誰も喜びません。

嗜好が違うのでしょう。

もっぱら一人で食べました。


東山温泉「新瀧」

2014年08月13日 | 宿-東北

大阪から1200キロ先の青森まで、一晩走って直行した時もあったが、さすがに最近、それはしんどくて。

北陸道~磐越道~東北道の経路の途中、東山温泉「新滝」に宿泊。

向瀧を横目で見ながら寂れた温泉街を奥へ。

大きな看板がお出迎え。

渡れば新滝旅館と宿専用の橋。

館内に飾ってある大正時代の写真には、この橋の左側にずらり人力車が並んでいた。

宿の前でスタッフが出迎え、車のキーを預けてチェックイン。

この後、車は違う所にある駐車場に移動されていた。

宿に着く前に荷物の整理をしておかなければいけないし、何か忘れ物があっても簡単には車へ取りに行けないので要注意。

建物の中間に位置している広々したロビー。

フロント奥にエレベーターがあり、私達は5階の客室へ。

 

竹久夢二が逗留し、作品を残したという老舗宿の新滝旅館だが、数年前に経営が変わっている。

ギャラリーには竹久夢二の絵がかかる。

 

ライブラリーコーナーがあり、ここでコーヒー、紅茶・・・無料のフリードリンクがいただける。

 

 

館内は部屋以外は禁煙なので、立派な喫煙室が設けられていた。

女性用色浴衣は500円の有料。

部屋には一人2着の浴衣が用意されているし、有料だから色浴衣はいいや。

お部屋お任せのリーズナブルプランなので部屋は選べないが、14畳もあるような広い部屋があてがわれた。

しかも嬉しい事にエレベーターに近くて歩く距離が短くていい。

スリッパで広い館内を歩くのは足に良くない・・・と、思っている私。

クーラーも効くし空気清浄器も備わっていて、部屋には満足。

 

広縁も広くて、もっぱらここに座っていた。

広縁の端にお茶セットと空の冷蔵庫。

電気ポットと冷水が用意されていた。

最近、宿で備え付けのお茶を飲まなくなった。

茶葉がまずいというのもあるかもしれないが、夏の暑い時には冷たい麦茶でも冷蔵庫に入っていれば嬉しいのだが。

まぁ、年齢層によっては夏でも熱いお茶・・・と、いう人もいるので、冷水で我慢しよう。

トイレはウォシュレット。

洗面所の奥にはバス。

広い洗面台は使いやすくていい。

フェイスタオルは、「千年の湯」以外風呂場に用意されていた。

多少ごわついているが・・・。

部屋の窓からの眺めはいただけない。

きっと宿側も困っておられる事だろう。

空家の解体が進まなくて周辺が困っているのは民家だけの話ではないんだ。 

 


帰りました

2014年08月09日 | 旅-東北

青森のねぶたを見て来ました。

台風接近で留守宅が気になり、予定を早めて今日(8/9)未明に帰宅。

何度かねぶたを見に行ってるのですが、雨のねぶたは初めてでした。

ねぶたはすっぽりとビニールで覆われていました。

丁度半分ぐらいが過ぎたあたりで雨が降り出し、観客も傘をささずにはおれない状況で、途中で帰る人も多かったです。

雨に濡れながらのお囃子方が気の毒に思いました。

雨に群れて紙がぼろぼろになり、プラスチックの骨組みだけになったウチワがアチコチに投げ捨てられていて、結構な雨量だったのだと・・・。

前日に泊まった東山温泉「新滝」。

ねぶたの翌日に泊まった湯瀬ホテル。

湯瀬渓谷はたっぷり土砂を含んだ泥水がごぉごぉと流れていました。

多量の雨が降ったのでしょう。

湯瀬ホテルは玉川温泉から離れ、奇しくも東山温泉「新滝」と同系列の宿になっていて驚きました。

詳しくは後日。


ご無沙汰です

2014年08月03日 | 好きなもの

アップも滞りご無沙汰しています。

暑かった大阪も、昨日、今日と曇り時々雨の天候のお蔭で30度に達しない涼しさです。

湿気は多いので快適にはほど遠いですが、あのクーラーも効かない暑さからは解放されています。

青森のねぶたが始まっています。

今年も行かないつもりでしたが、ビジホのキャンセルを拾い、これは行かなくちゃ・・・と、5日から青森へ向けて出かけます。 

昨日、とある公園で見かけたニャンです。

ここにニャンが出没するのを初めて見ました。

低い狩りの姿勢。

視線の先には・・・。

無理でしょう。

案の定逃げられてしまい、狩りは失敗。

「失敗したのはアンタのせいよ!」とばかりの顔で睨み付けます。

たくましい顔つき。

避妊か去勢してもらってるのか耳がカットされていました。