串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

西条 お好み焼き ほくと

2024年11月12日 | おいしい旅

広島県 西条市に泊まってます。

ここは賀茂鶴など広島の銘酒の蔵元が並ぶ街です。

夕食は広島焼のお好み焼き。

ホテルから近いほくとさんへ。

お店は2階。

このお酒おいしかった。

相方はスペシャル。

私はふわとろ

卵とチーズでお化粧したお好み焼き。

中華そばが入るのですが、これがすごく細い麺なのです。

この細さ、きゃべつとよくマッチします。

食べ進むうちにお腹いっぱいになり、全部食べられるか心配しましたが、ほとんどキャベツなので
案外、すんなりお腹に収まりました。

はぁ、おいしかった~。


おいしいものあれこれ

2023年10月18日 | おいしい旅

今回、北海道ではおいしいと思う食べ物はなかった。

これは青森県の道の駅なみおかで買ったお漬物。

地元民と思しき人のカゴにこれがたくさん入っていた。

お馴染みさんがそれだけ購入するのは、よほどおいしいんだろうと、置かれている所を探す。

あった、でも、残りこの1つだけ。

どうして食べるんだろう?

巻き寿司みたいに丸かじりする人もいるとか。

輪切りにしてみました。

漬けたキャベツを高菜で巻いてある。

う~ん、おいしい!

キャベツ、しゃきしゃき。

よく漬かっているが、塩辛くない丁度良い塩加減。

もう一つ、ニシンと大根の漬物。

太く切られた大根なのに、塩辛くなくしっかり漬かっている。

ニシンも柔らかくおいしい。

はぁ、こんなおいしい漬物を作れる人、尊敬します。


ここは北陸自動車道上り線南条SAに併設の道の駅南えちぜん山海里

SAの中にあり、高速道路を下りて行く必要はないので、すごく便利。

売り場は広く、農産物から土産物、お惣菜まで揃ってます。

ここでお惣菜を買いました。

有りました!福井名物のスコ

ズイキの甘酢漬け。

これは、う~ん、どこのSAだったかな?

笹だんごが丸ごと入っているパン。

薄いパン生地に笹だんごが包まれてます。

薄いので、パン生地もじゃまをしません。

アンコの多いアンパンを食べている感じです。


てんかけラーメン

2023年08月25日 | おいしい旅

勝浦へ向かう道すがら、どこで昼食を食べようか?

橋本のうどんのさぬきは定休日。

和歌山ラーメンの井出商店、私は好きだけど、相方は好まない。

それではここにしよう!

グリーンコーナーのてんかけラーメン。

和歌山インターを下りて10分程。

よく目立つ建物。

先に席を押さえるのは、ここではマナー違反。

食券を買ってから座りましょう。

初めてだと、何にしようか迷ってしまう程のメニュー。

初めてなら、てんかけラーメンかな。

安い!390円。

ランチメニューAを選んでる人、多かったです。

お茶碗のご飯の上に鶏の唐揚げが乗ってます。

待つ事数分、呼び出しベルが鳴りました。

うわっお、素晴らしい!天かすが全面を覆う。

ワカメと紅生姜が乗ってます。

天かすをかき分け麺に。

細いストレート麺に鶏ガラだしがよくマッチして、あっさりおいしい。

天かすたっぷりですが、脂コテコテではありません。

はぁ、おいしかった~。

後で・・・と頼んでいたグリーンソフトを食べましょう。

平日ですがお昼時、次々と客がやって来ます。

四国のうどん屋のような雰囲気でした。


柳川せいろ蒸し

2023年05月05日 | おいしい旅

宿泊を伴うフェリーだったので、全国旅行支援の適用がありました。

福岡県のクーポン2@2000で4000円分。

柳川でこのクーポンが使える鰻屋を探し、老舗でクチコミ評価も良い本吉屋本店へ。

開店は10:30と早いが、私達が一番乗りだった。

店の前に数台、左手にも駐車場はある。

 

いい雰囲気です。

まだ、店も開いてないのに、次々とお客が現れます。

きちんとした行列は出来てませんが、二人連れ、三人連れ・・・ばらばらに点在。

 

茅葺きの右手の建物は厨房のようです。

10:30を過ぎて、やっと店が開きました。

 

漆塗りのようなピカピカ光る廊下、階段を上がり2階席へ案内される。

開店までに来ていた客5組。

なかなか注文を聞きに来ない。

やっとお茶を持って現れた若い女性、店に入って来た順に注文を聞きに回る。

この順番を狂わせると腹が立つのだが、よく慣れた彼女、てきぱきと注文をとっていく。

 

う~ん、なかなか出て来ない。

30分程待たされて、やっと目の前にせいろ蒸しが。

 

待たされたせいもあるけど、おいしい。

鰻、熱々でふっくら、口の中で溶けてしまいそう。

鰻、そう好きではないけれど、これは実においしい。

待った甲斐がありました。

 

私はせいろ蒸し、相方は特せいろ蒸し

特せいろ蒸しは、ご飯の真ん中にも鰻が挟んである。

二人合わせて金1万円也。

へぇ~、高い!って思ったが、何人かに言わせると「そんなもんでしょ。」と。

はぁ、久しく鰻を食べてなかった。

6年前、下呂温泉にあるかばやうな丼を2350円で食べている。

今、かばやさんのお品書きを見たら、一番高くても3500円まで。

かばやさん、安いんだ。

 

驚いたのはこの山椒粉の青さ。

写真撮り忘れたけど、きれいなグリーンが鰻をひきたてる。

市販されてるベージュ色の山椒粉が普通だと思ってた。

さぁ、柳川での予定終了。

九州を横断して大分県の国東半島へ向かいます。


うどんのふじい

2023年04月12日 | おいしい旅

ここへ行こうと決めていた訳ではない。

高松道板野インターで下り、徳島道の藍住インターを目指す途中で、
どこかでうどんを食べようと検索し、ヒットしたのがこのうどんのふじい

広い駐車場。

店内に入ってびっくり。

凄い行列が出来てて、その後ろに並ぶ。

日曜日のお昼時とあって、家族連れで大賑わい。

行列はスムーズに進み、自分の注文まで10分並んだろうか。

普通は待てない大阪人だけど、これだけの人気店のうどんを是非食べてみたかった。

いつもの冷たいぶっかけ

へぇ~、さすが徳島、ワカメがのっている。

それもたっぷり。

天婦羅は好物のレンコンとかき揚げ。

相方の分も一緒に支払うので、1000円札2枚握ってレジへ。

えっ、2人分で1000円ぴったり。

これで1000円。

安い、そしておいしい。

うどんのこし、固くも柔らかくもなく丁度良い。

出しはやや薄いめだけど、私には丁度良い。

はぁ、おいしいうどんでした。


仙台銘菓

2022年04月25日 | おいしい旅

福島県の花見山へ行くのに、ピーチの格安航空券で仙台空港へ飛びました。

仙台の奥座敷、秋保温泉

温泉には入りませんが、スーパーさいちへは毎回寄ります。

 

目的は、おはぎです。

いつも買うのは、ゴマ。

バター最中も忘れずに買います。

自宅へ帰ってからの夕食に、前回食べたかったほたてごはんうにごはんを買い、仙台空港へ。

頼まれたのでしょうか?たくさんのおはぎをカゴに入れてる人には、この保冷バックはいかが。

どこかで買ったごまチョリかりんとうがおいしかったので、通販で注文した。

届いて驚いた。

仕事がきれい過ぎる。

きっちりと包まれた包装は、商品の価値を高めてくれる。

 

そして、その中身はこれ。

薄いので、年寄りの歯にも優しい。

おいしくて、やめられない。

気をつけないと一袋食べてしまいそうになる。

 

口コミではなく、自分で見つけた逸品、おいしいです。


道の駅 尾花沢と天童

2021年12月18日 | おいしい旅

旅の楽しみは色々あるけど、道中の道の駅での買い物もその一つ。

ここは、道の駅尾花沢ねまる

ねまるとはくつろぐという意味らしい。

すっぽりビニールシートに覆われていた。

白ネギこれだけ500円。

うわぁ、漬けたらいいだけにしてある赤長かぶ

買いたいけど、これは諦める。

軽くてかさばらないもの・・・を中心に探した。

で、木の皮で編んだコースター3種が各300円。

安いんじゃない。

 

 

結構固い木の皮。

平にうまく編まれている。

3枚全て色合いが違い、選べなかったので、店頭に並んでいた3枚全て買った。

もっと大きいものが1000円で売られていたが、これは買わなかった。

でも、家に帰り、手にとってしげしげ眺めると、素朴ながら凄い工芸品だわ。

で、買わなかった1000円のものを送ってもらった。

それが左側のもの。

送料などで、2枚買える料金になったのは痛い。

あらめ、大好き。

あらめを売っている所は少ない。

佐渡の大野亀ロッジで買ったあらめが一番おいしいと思う。

こちらは道の駅天童

リンゴ、ラ・フランスが所狭しと並んでます。

信州からリンゴ10キロが届いているが、山形の果物はおいしいらしいので、買う事に。

そして、ラ・フランスも。

これ、食べ時が難しくて、今回も半分程捨てなくちゃいけなかった。

果物は、適当な箱に詰め、ヤマトで送りました。

ヤマトのクロネコメンバーズ、これ、便利です。

飛行機+レンタカーでの旅行では、重たいお土産は、ヤマトで送ります。

ナビで近くのセンターを探し、持ち込み、メンバーカードをかざすだけで、発送伝票を書く必要無し。

それに、料金の割引もあります。

旅のお供にクロネコメンバーカードを忘れずに。

これは、秋保温泉のスーパーさいちで買ったあぶら麩

買ったものの、どう使えばよいのか?

ネットで調べなきゃ。

これも、さいちで買った高野豆腐。

宮城県産大豆使用が嬉しい。


秋保おはぎ

2021年12月11日 | おいしい旅

Peachで仙台空港へ。

トホホ、仙台空港の到着ロビーまで遠いぃ。

レンタカーを借りて、目指すは秋保温泉

秋保温泉のここです、スーパーさいち

レンタカーを借りる際、スタッフが「売り切れる事もある」と、言ってたので、大丈夫かなぁ。

心配無用、有りました。

買うのはごま

もちろん、これも買いましたよ、おんせんたまこさん

バターとあんこ、うまくマッチしてて、甘いだけの最中でなく、2つぐらいぺろっと食べられます。

おいしいですよ。

うわっ、これもおいしそう。

ホタテ、カニ、ほっき貝、五目、他にもあったかな、かやくご飯。

これも食べたいけど、昼ごはんは「おはぎ」と、決めていたので、泣く泣くパス。

レジでお箸もくれます。

催促しなくても「箸、何膳?」と、聞いてくれて。

観光客だと読まれてるなぁ。

お久しぶりですねぇ。

たっぷりなゴマ。

自宅で食べるなら、このゴマ、他に使えるかもしれないけど、旅先では・・・。

今宵の宿で夕食が待ってるし、このゴマだけ食べられない。

久しぶりに食べたおはぎ、おいしかった?

う~ん、ご飯を殺し過ぎ。

お餅のようになっている。

もう少し、ツブツブが残った半殺しの方がいいかなぁ。

少し先にある共同浴場の駐車場で、おはぎ頂きました。

お風呂、入らず。


呼子のイカ

2017年04月13日 | おいしい旅

 呼子といえば活イカ。

名護屋城博物館もスルーしたのは呼子のイカが呼んでいたからかも。

初節句ののぼりかな? 

回る回るよ~、アチコチで見かけました。

今回イカを食べたのは、朝市通りにある歳香亭

地元の人にどこがお勧めか聞いてみたが、はっきりした答えは聞けない。

そりゃそうだわ、地元ではわざわざ食べに行かなくても、
新鮮なイカはしょっちゅう食べられるのでしょう。

河太郎の天ぷらがおいしいと聞いたけど」

唯一店名が聞かれた。

行ってみたが、まだ開店まで20分以上あるのに、行列が始まっている。

30年前に呼子へ来た時も食べているので、おぼろげな記憶をもとに
その店を探すが分からない。

あきらめて朝市をひやかしながら歩いていると、この店があった。

テーブル席が3、小上がり席が3(?)と、こじんまりした店。

まだ料理が運ばれてない席もあり、これはありつけるまで時間がかかるかも。

と、思っていたらイカの珍味3品が運ばれてきた。 

 

そしてイカが来た。

二人分のイカは、箸の2倍ほどもある大きなもの。 

うらめしげな目で見つめられる。 

イカしゅうまいや茶わん蒸しも出て。 

イカのゲソや耳は天ぷらにして。

イカ、おいしかったかな?

ちびちびお酒を吞みながら食べたかったが昼食となればこれは無理。

このイカでご飯を食べるのはもったいない。

でも店を後にした時、凄い充実感に満たされたからおいしかったんでしょう。

これだけ透明なイカはなかなか食べられないもんね。


おいしい旅-下呂から能登へ

2017年01月31日 | おいしい旅

1月始めの湯屋温泉から能登千里浜への旅をトレース。

いつでも行ける身なれど、ある条件があって、土・日の旅となってしまった。 

 飛騨川とJR高山線に沿って走る国道41号線は大好きなドライブルート。

いくつか鉄橋をまたぐが、列車と遭遇することはない。

一度ぐらい鉄橋を走る列車を撮ってみたいものだ。

まずは下呂温泉、旧国道41号線沿いにあるかばやへうなぎを食べに。

先客が一組。

11:00のオープンまで10分程待つ。 

うな丼を注文。

注文を受けてからうなぎを焼き始めるのだろう、出来上がるまで15分程かかったかな。

ご飯は少なめにしてもらうが、うなぎは一匹分4切れ乗っている。

うなぎはやや焼き過ぎるぐらいだが、皮はパリパリで私は好き。

肝吸い、白菜の漬物もたっぷり。

これで2350円は安いんじゃないだろうか。

はぁ、第一の目的は達成。

 湯屋温泉へ向かう目的は温泉を汲む事。

奥田屋に泊まった時、源泉を汲んで帰り、主に野菜をゆがくのに使ったが
浸透力が水よりも強いのだろうか、野菜が柔らかく茹で上がるのに驚いた。

アクもよく抜けるし、出しの代わりに使ってもよい味が出る。

我が家の台所にこの源泉は欠かせないものになってしまってる。

さすがに今回は泊まらない奥田屋の玄関先で汲むのははばかれる。

ニコニコ荘前の飲泉場で汲むが、これが間欠泉のようで非常に汲みにくい。

タダ同然で頂くのだから文句は言えない、有難く頂いた。

 国道41号線を北上し高山を目指す。

冠雪した山塊は乗鞍だろうか?

高山に寄る目的はトラン・ブルーのパン。

土曜日なので行列が出来ていたら素通りかな・・・と、諦め半分で立ち寄ってみた。

う~ん、ガラガラ。

一番人気のクロワッサンも山積み。

今まで焼き上がりの時間が合わなくて買った事のなかったクロワッサンも買えた。

 高山清美道路から東海北陸自動車道に乗り北上。

五箇山辺りはチェーン規制があったが、道路は乾いていてノーマルタイヤでも問題無し。

 氷見インターで下りて能登半島を横断して羽咋へ。

再び休暇村能登千里浜で泊まる。

1000円割引券があったし、得々プランで土曜日でも@10800円。

ただし部屋は山側。

海側の部屋でも松林に遮られ海は見えないから山側の部屋で充分。

山側という事だが実際は駐車場側。

 食事も前回と同じ内容だが、この日は土曜日とあってほとんど満室に近い。

団体客も数組。

レストランも大混雑。

同じ料理でも前回とはわずかに違う。

甘エビも子持ちではないし・・・。

19:30からロビーでハーモニカの演奏会が催された。

 男性の武藤次郎先生が率いるハーモニカエコーズはくい の面々が
懐かしい曲を奏で、観客が合唱する。

雨の外苑  夜霧の日比谷~

東京の灯よいつまでも、これを歌った新川二朗さんは隣町宝達志水町の出身と聞いた。

土曜日の19:00過ぎ、家庭の団らんより私達のために時間を割いて、
懐かしいあの頃を思い出させて下さり、有難うございました。

楽しいひと時でした。

 温泉はいい。

かすかな塩味、海藻のような硫黄臭がし、体をなでると細かい泡を
はらったような
ぬるぬる感がする。

泡が付いているのか、目では分からないが、湯が新鮮だからかな?と思う。

特に露天風呂の3つのつぼ湯は、湯船の中からも熱い湯がどんどこ入り
いつも湯船からあふれ出ている。

3つの湯船は温度差が設けられ、手前がぬるく、一番奥が熱い。

私は真ん中の楕円形の湯船が、足を延ばせるので一番好き。

左熱湯、右端はぬるい。 

 朝食は前回よりいいと思った。

 

 

 

そして大好きな車麩のフレンチトースト。

マーマレードかけて、粉砂糖ふって3枚もいただきました。

休暇村能登千里浜、いいですよ~。 

 チェックアウトし、休暇村から20分ほど走り、金沢港いきいき魚市へ。

お目当てはカニ。

2日間程海も荒れていないようなので、きっとカニの水揚げはあるだろうと。

冒頭で書いた条件とは、前日、前々日の海が穏やかな事。

天候が荒れれば漁には出ないので、カニの水揚げはなく、
生簀のカニを買わなくてはいけない。

どうせなら新鮮なとれとれのカニが欲しい。

カニを絡めた旅は、風速をチェックして旅行日を決めるのです。

小松インター辺りから見えた白山

うなぎ、温泉水、パン、カニ・・・おいしいもの満載の旅、やめられません。


けんぞう蕎麦

2015年09月13日 | おいしい旅

小松の苔の里へ向かうまでに福井北インターで下り、けんぞう蕎麦で昼食を。

けんぞう蕎麦へ来るのは3度目。

1度目は来たものの、周辺で待つ客の多さにたじろぎUターン、食べずに再び高速へ。 

3度目は、到着時間が読める頃車内から予約しておいた。

11時開店なのに、到着は10:30。

30分待つことになった。

こういう事です。

平日なので予約する必要もなかったようだったが。

祝祭日やGW中は予約不可。

混んでいる時は、もちろん合い席で、テーブルに客がずら~り。

注文したのは5合蕎麦

おろし蕎麦と大根の絞り汁で食べるけんぞう蕎麦、両方が楽しめる。

おろし蕎麦用には、たっぷりな大根おろしが入ったつゆ。

添えられた器に蕎麦をとり、このおろし入りのつゆと鰹節をかけて食べる。

けんぞう蕎麦用には、蕎麦ちょこに大根の絞り汁、それに別添えのつゆを入れて食べる。

この絞り汁、とても辛い。

大根辛いのが苦手な人にはお勧め出来ない。

5合蕎麦は2人で丁度よい量。

一人は並、もう一人は大盛りという感じかな。

おいしかった~。

 


隠岐への旅-7(水若酢神社にて)

2015年07月21日 | おいしい旅

玉若酢命神社~国分寺~水若酢神社と神社仏閣の連続で、あきるんじゃないかと心配だったが、歴史は好きな方なので
説明を聞くと、なるほど・・・と、興味深いものがあった。

 

ここ水若酢神社は平安時代に作られた全国神社一覧にも名前が見える隠岐一宮で歴史は古い。

純隠岐造りの本殿は国指定重要文化財。

 茅葺の屋根は20年に一度葺き替えられ、その際に古典相撲が開催される。

瓦屋根の鬼瓦にあたるのが鬼板で、そこには直径33センチの菊の紋章がはまっている。

以前の鬼板が展示されていた。

昭和天皇をはじめ皇族方が訪れ、記念植樹をされているが、ほとんどが榊(サカキ)

その榊が小さい花をいっぱいつけていた。

榊ってこんな可愛い花をつけるなんて、初めて知った。

 

隠岐の古典相撲の土俵が作られていた。

優勝者には樹齢60年ほどの真っ直ぐな杉の木が景品として与えられ、それを持ち帰り家の軒につるしておくらしい。

バスで移動の際、軒に吊るされた民家を何軒か見かけた。

ちなみに大相撲の力士隠岐の海は、この島の出身。

隠岐の海関が古典相撲で活躍したかどうかは不明。

五箇創生館に古典相撲の土俵があった。

古典相撲のビデオ上映があり、これが興味深くて見入ってしまい、バスの集合時間に遅れてしまった。

古典相撲には大量の塩が撒かれるらしい。

それがこのビデオを見てよく分かった。実に愉快。

YouTubeでも見れますよ。

明治に建てられた洋風建築の建物は、隠岐郷土館になっている。

同じ敷地内にあるお土産コーナーで、海藻のあらめが売られているのを発見し、好物なのでたくさん買ったが、
この後、隠岐島内各地であらめは土産物として売られているのを見た。

これも紫陽花? 

これで1日目の予定は終了し、今宵の宿隠岐プラザホテルへ向かう。 

朝7:00前から行動開始し、長い1日だった。

個人ではとれもこれだけの予定はこなせないだろう。


そば茶屋 吹上庵

2015年06月25日 | おいしい旅

 志布志に上陸し、昼食を食べた「そば茶屋」。

鹿児島県を中心に16店舗ほどがあるようで、当初行く予定だった知覧にもあり、いちおうマークしていた。

ここは鹿屋店で広い駐車場があり、大きな水車が回っていた。

注文したのは「海老天ぷらもりそば」と「のり合いそば」。

天ぷらもたっぷりな「海老天もりそば」の海老は4匹も。

普通は2匹程度なのに、太っ腹な。

こちらは「のり合いそば」。

そばとうどんに囲まれ「おかず」と天ぷらが・・・。

そばつゆの他にとろろも付いている。

蕎麦は、まぁこんなものか・・・と、いう程度だったが、小鉢のおかずとてんぷらが嬉しい。

「のり合いそば」 は880円、大いに満足。


九州土産

2015年06月16日 | おいしい旅

九州で買った逸品を2つ。

ジャカランタを見に行った道の駅「なんごう」で買った日向夏。

8つ程入って300円と安い。

大阪ではとてもこの値段では買えない。

地元宮崎でもこんなに安くて良い品は買えないかもしれない。

爽やかな風味に抑えた甘さ・・・初恋の味だわ。

ジャカランタ見たさにわざわざ寄り道した道の駅「なんごう」だが、ジャカランタの花はまだ少なかった。

ジャカランタの苗木が売られていた。

どれも接ぎ木がしてあり、聞くとよく花が咲く木を接ぎ木しているらしい。

欲しかったが、育つと大きくなる木、我が家には植える場所がない。

花は残念だったけど、久しぶりにおいしい日向夏に出会えて良しとしよう。

もう一つは別府のスーパー「マルショクやまなみ店」で買ったいちごジャム。

国道500号線ひょうたん温泉の近くにあり、店内、大分県各地の物産が並び、お土産を買うのにも都合が良かった。

院内町で作られた「いちごジャム」を買って帰り、自宅で瓶を開けたところ、ジャムは完全なプレサーブ。

甘さも丁度良く、イチジクなどの混ぜものがない手作り感いっぱいのおいしいジャム。

500g で 800円(だったっけ?)さっそく取り寄せた。

大分県農業協同組合 院内加工場 0978-42-6298(FAX共)

 

 


山菜もとめて

2015年04月28日 | おいしい旅

この時期、旅の楽しみは、山菜を買う事。

道の駅、直売所・・・何か所か覗いてみた。

タラの芽、こしあぶら、こごみ、アイコ、しどけ、行者にんにく、うるい、うど、みず・・・と、バラエティ豊かに揃い、しばらくは山菜三昧。

以下、販売所。

 道の駅関川  何店かの業者が山菜を売っていて価格も安く品揃えも良い。

森のめぐみ直売所  森林組合の経営らしく品揃えは一番で価格も安い。

   「白い森おぐに」 「いいで」  どちらも野菜類は品揃えが悪く、山菜も少ない。

              あ・ら・伊達な道の駅  大きい施設で早朝から営業していて、駐車場も空きがないぐらい人も多い。

                野菜・山菜、品揃えは良いが価格的には少々高い。

森のめぐみ併設の蕎麦店で昼食を。 

天ぷら盛り蕎麦を注文。

ワラビ、アイコ(?)など山菜の小鉢。

蕎麦は十割で甘味がありおいしいと思ったが、つゆがイマイチ。もう少し改良されるよう希望。 

天ぷらは季節がら山菜がたっぷりでおいしかった。