2019.10.08
ホテル清さとに泊まった翌日は釧路湿原へ。
天気は雨。
釧路湿原は以前にも見ているので観光せず、ホテルへ。
以前はホテルTAITOに泊まったが、今回はグリーンパークつるい。
よく晴れてるけど、これは翌朝に撮った写真。
どちらも低料金で泊まれ、温泉も掛け流し。
10年前に泊まったホテルTAITO もそうだったと思うが、ちょっとあやふや。
あてがわれた部屋は1階の和洋室。
宿のサイトを見れば、これは特別室になっている。
8畳の和室にツインベッド。
灰皿がある。
部屋で喫煙可能なんだ。
今時珍しい。
施設は老朽化とまでは言わないが、かなり年季が入っている。
トイレはウォシュレット。
アメニティは最低限。
大きな冷蔵庫に電気ポット。
冷蔵庫の中には冷水が用意されていた。
浴衣は大きい。
普段中サイズの私だが、小サイズを選ぶ。
それでも大きかった。
レストラン丹頂での夕食は、ど~んと一気出し。
後で天婦羅や牛ステーキは熱いのが出てきた。
タコの南蛮漬け、紫蘇そうめんには大きなエビ、アナゴの煮物、茶わん蒸しと色とりどり。
釜で炊いているのは釜飯。
料理の品数が多く、お腹いっぱいになり、釜飯1人分はおにぎりにしてもらった。
カニ、イクラの酢の物。
短冊長芋を梅酢で和えてあり、酒の肴にはもってこい。
久保田の呑み比べを注文。
呑み比べた結果は?
忘れた。
牛サーロインの黒みりんソース掛け。
その下には銀カレイの山椒焼き。
銀カレイ、よく脂がのっていておいしい。
添えられた野菜は薄味で、お口直しにぴったり。
もうお腹いっぱいなのに天婦羅。
大きなエビ、米ナスとベーコン、それに三つ葉と小柱のかき揚げ。
結構、食材にお金がかかってると思うが、宿泊料金は@9600とリーズナブル。
宿泊料金からみると豪華過ぎる夕食だった。
それに、どれを食べてもいい味付けだった。
朝食の写真がない。
撮り忘れた。
宿泊者専用の風呂場へ行く途中にコインランドリー室があり、長旅には欠かせない洗濯をした。
う~ん、どちらの脱衣所だったかな?
アップするまで日にちが経つと分からなくなる。
立ち寄り客というよりは地元民の銭湯のようになっている大浴場と別に宿泊者専用(新湯)の大浴場があり、こちらは一晩中入浴可能。
これは立ち寄り可能な大浴場。
温泉はモール系。
露天風呂は宿泊者専用の大浴場にはない。
こちらは宿泊者専用の風呂。
打たせ湯・・・か?
凄い湯量の源泉が注がれている。
どの湯舟も豪快な掛け流し。
源泉名:グリーンパークつるい温泉 温度45.9度 PH=8.5
Na=1643 K=45.3 Ca=67.2
Cl=2499 HCO3=127.9
成分総計:4630mg/Kg ナトリウム-塩化物泉
加水・加温必要無し、含有量も多い良い源泉。
宿泊者専用の風呂場はアメニティが充実しているが、コンディショナーは見あたらなかった。
風呂良し、料理もなかなか、そしてリーズナブル。
丹頂鶴の写真撮影目当てなら、ご主人が写真家のホテルTAITOかな。
写真にこだわらないなら、こちらがお勧め。