goo blog サービス終了のお知らせ 

串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

休暇村支笏湖の食事

2022年02月13日 | 休暇村

 

朝のテーブルです。

望遠鏡が置かれ、窓の外、積もった雪の上に鳥の餌台。

スタッフが餌を置いてます。

やがて、鳥達が次々、交代しながら下りて来て餌をついばみます。

氷濤まつりのライトアップが見たいので、夕食は17:30~。

一番リーズナブルなみずうみ会席。

菜の花の白和え、いい味。

造りは、マグロ、ホタテ、大きい甘エビにいくらたっぷり。

貝、魚卵大好き。

滝川産の鴨鍋。

味付け良くておいしい。

メヌケの塩麹焼き。

付け合わせは、キンカンの甘煮。

実だけの甘煮が一般的なのに、葉も付いた状態は珍しく感心した。

他に茶碗蒸しも出、ご飯はテーブルで炊いたウニの釜飯。

今回も食事は、きっちり作られたおいしいものだった。

前回もそう感じたが、ちゃらちゃらした料理ではない。

料理長は、前回とは変わっておられて、松山 浩二氏。


朝食はビュッフェですが、なんせ泊り客が少ないので、並ぶ料理も前回に比べると少々寂しい。

北海道では1ケ所だけの休暇村。

立地は良いし、味も、人も良い。

季節を変え、又泊まりたい。

紅葉の頃がいいかな。

今回のレンタカーは、ホンダのN-BOX。

4WD 雪道スイスイ、ひゃっとした思い無し。


2度目の休暇村支笏湖

2022年02月11日 | 休暇村

支笏湖の泊りは休暇村。

2019年10月にも泊り、休暇村の中ではお気に入りの宿。

 

今回はツインの洋室。

最初、バス付の部屋を予約していたが、バス付だとトイレや洗面と一緒になったユニット式になる。

トイレとバス・洗面が一緒になったユニット式は嫌だと最近思うようになった。

ビジホなら仕方ないけど、旅館ではこのユニット式の部屋には泊まりたくない。

 

 

確か、前回、冷水の用意はなかったと思う。

う~ん、氷は入ってない。

エレベーターに一番近い部屋だった。

テレビのリモコンが袋に入っていた。

初めてお目にかかる。

翌日泊まった宿も同じような袋に入っていたから、これは、北海道スタイルなんだろうか?

浴衣、サイズ毎に揃っている。

足袋も付いている。

フロントに置いてあるアメニティを必要なものだけとってくる。

前回と同じように低い2番の枕を借りた。

コインランドリー2台有り。

 

前回は知らなかったリラックススペース

 

可愛いCDプレーヤー。

うわぉ、これも可愛い椅子だこと。

この日の泊り客は、4組7名かな。

うち、女性は私一人。

風呂はいつ行っても貸し切りだった。

どこででも見かけるクリップだが、ここのはお洒落。

数字などではなく可愛いワンポイントが付いている。

持って帰られないのか、ちょっと心配。

 

ピンクリボン温泉ネットワークのサイトに、休暇村支笏湖は載ってない。

この取り組み、もっと広がればいいのに。

ここにある「やさしい宿」でありたい・・・確かに、一般の宿にはない、きめ細やかなサービスやスタッフの対応にそれを感じた。


休暇村能登千里浜の風呂

2022年01月19日 | 休暇村

休暇村能登千里浜の風呂は1階にあります。

風呂は24:00までと、朝は5:00から。

 

脱衣所、いい造りだとちょっと感心。

裸になった自分の体が鏡に写らない構造になってます。

なんて事ないのですが、見たくはないですねぇ。

バツのしてあるロッカーは、鍵が無いロッカー。

持って帰るのかなぁ・・・?

源泉掛け流しのハズですが、塩素臭を感じます。

まぁ、多くの人が入浴する、この大きな浴槽では、塩素消毒をした方が安全かも。

 

露天風呂には、少し大きい浴槽と・・・。

一人用の陶器風呂が3つ。

右端がぬるめ。

ここでは塩素臭もかんじないし、気持ちの良い湯があふれます。

ほとんど、ここの風呂に入ってました。空いていれば。

 

 

脱衣所に掃除機が置いてあるのはいいですね。


休暇村能登千里浜の食事

2022年01月17日 | 休暇村

4回目の休暇村能登千里浜の夕食です。

何故か食べられなかった。

完食を旨としていたけど、どうやら、この看板は下ろさなければいけないようです。

前菜、正直言ってこれだけの種類は要らないなぁ。

酒の肴になるようなおいしいモノ少しでいいんだけど。

蛤の酒蒸し、燻製鮭、バイ貝生姜煮・・・。

        タラの白子のポン酢、柔らか過ぎる。           

アルコールは甘口のどぶろくを1合。

刺身、毎回、同じパターンですね。

サザエとカレイの子まぶしを食べただけで、下げてもらった。

ぶりしゃぶですが、好きじゃない。

一切れ食べただけ。

かぶら蒸し、大き過ぎて、これもパス。

お品書きにフグ塩麹焼きとあるので、楽しみにしていたが、出てきたのは小さなフグ。

最後に酢の物としてリンゴの釜盛りというのが出てきた。

う~、ライスペーパー(だろうか?)の上に、生魚の切り身が乗っている。

最後になってもう、魚は要らない。

酢の物なら、もっとあっさりしたものが食べたい。

手を付けずに返した。

結局食べたものは、前菜とフグの焼き物、刺身少々。

そうそう、ビュッフェコーナーで野菜のかき揚げ2つ食べたんだ。

ご飯、汁、デザートなどはビュッフェで自由に。

これが、ワンランク上の能登の里海会席

一番リーズナブルななぎさコースでいいかな。

昼食の寿司を食べ過ぎたのかな?ほんとに食べられなかった。


ビュッフェスタイルの朝食。

トマトのフレッシュジュースなんて珍しい。

トマトジュース苦手だけど、これは1つ頂く。

昨夜の食事よりいい。

卵焼きや厚揚げの煮物など、結構、いいお味。

お気に入りは車麩のフレンチトースト

以前はプレーンだけだったけど、トッピングしたものが増えている。

売店で売られていたので、UFOクーポンで買った。

パンでやるのと違い、吸収に時間がかかるので、前夜から卵液に漬けておくのがお勧めらしい。

まだ、やってません。

おにぎりコーナーはなくなっていた。

その代わりか?のっけ丼コーナー有り。

はぁ、生魚、好きでない私はこれはダメ。

 

コーヒーはレストラン入り口にも有り、部屋に持って帰る。

食事、案外いけると思っていたけど、こちらの嗜好が変わったのか?う~んだわ。


休暇村能登千里浜

2022年01月14日 | 休暇村

休暇村の宿の中では数少ない源泉掛け流しの風呂がある能登千里浜。

カニ、棒茶、銘菓・・・買い出し旅に出かけました。

チェックイン可能時間には20分程早い時刻。

入れるかな?と、ちょっと心配しながらフロントへ。

なんと、既に何組みかがチェックイン。

常連さんらしき人達、案外早くチェックインするんですね。

天文台も備えた休暇村。

冬の北陸はどんより曇り空。

まだ、天文台から星を観察した事はありません。

客室は2,3階。

入り口やフロントは2階。

          今宵の部屋は320号室。
   エレベーターに近い、バス付の洋室。
   食事処にも近いです。
   ただし、海に面してません。
   駐車場や入り口側です。
 
   海に面した客室(左側)も、松林に遮られて部屋から海は見えにくいです。
   エレベーターには遠いですが、309や308号室なら海は見えるかもしれませんが
   これは断定できません。

 

 

掛け布団のシーツで、寝苦しいかったです。

もう、洋室はやめよう・・・そう、思ってるのに、何故か洋室を予約してしまう。

布団敷きに部屋に入られないのがいいのかな。

入り口方面を見ると。

電気ポット、冷水、揃ってます。

 

一度も使わなかったバス。

自分で予約したんだけど、なんでバス付にしたんだろう?

ユニットバス付でなければ、トイレも別室でしょうに。

洗面所には蛇口が2つ。

電気ポット用の蛇口がある宿は、ほんと、珍しいです。

使いやすいですね。

アメニティは歯ブラシだけ。

あとは、フロントに置いてあるので、必要なものを各自持参。

 

バス付の部屋なので、バスタオルは一人2枚。

洗濯バサミは、大浴場でのスリッパの目印。

スリッパ、かなりくたびれてて、歩き難い。

車に積んでた使い捨てスリッパで過ごした。

 

おほっ、1/31まで羽咋市内で使える羽咋UHO商品券一人3000円分頂いた。

これは1/23宿泊までです。

部屋に置かれた煎茶がおいしい。

最近はどの宿でもおいしくないティバックで、がっかりするのに、ここは珍しい事。

   売店で売ってました。

   100g¥1080と、普段飲みにしては少々高いです。

   UFO商品券を使い購入。

   UFO商品券、宿での追加料理には使えるのに、アルコールはダメ。

   6000円分、使い切れるだろうか?と、思ったが、全部使い
   足らないぐらいだった。

   でも、有難う。

 

 

   

  

 


休暇村支笏湖

2019年12月01日 | 休暇村

2019.10.09 

前夜、グリーンパークつるいで、台風19号の事を考えて、なかなか寝付けなかった。 

大阪へ帰る12日は台風が北上して来る予報。

きっと飛行機は欠航だろう。

切り上げて早く帰るべきだと思い、フライトを検索してみるが、通常料金では一人50,000円近い。

う~、これは・・・。

1便だけ20,000円台のがあり、これに飛びついた。

 残席は4席程。

二人並んで座れる席は窓がない席のみ。

これでも仕方ない、確保出来ただけマシ。

後は宿のキャンセル。

2泊分の宿をキャンセルし、最終日の11日に泊まる予定だった休暇村支笏湖を9日に変更した。

以前、支笏湖に来た時、いい立地に建っているなぁと感心し、いつかは泊まろうと思っていた。 

 紅葉にはまだ早かった。

建物前に林が広がり、林を抜け下って行くと支笏湖畔に至る。

右手に広い無料の駐車場があり、以前もここに停め観光。

ここは宿泊者の駐車場でもある。 

左手にレストラン 。

 急遽変更したので、部屋は和室しか空いてなかった。

部屋から支笏湖は見えない。

広縁端にある冷蔵庫は小さくて、ペットボトルも立てて入らない。

冷水の用意はない。

アルコールを提供するなら、夜の冷水は用意して欲しい。 

 洗面所には、ハブラシとコップが4人分用意されていた。

最大4名まで収容できるのだろうが、8畳間にフトン4つを敷くと、歩く場所もないなぁ。

 枕の貸し出しも有り、低い枕を借りた。

掛け布団も貸し出しがあるようで、暑くて寝苦しかった私、掛け布団も借りれば良かった。

夕食は一番リーズナブルなみずうみ会席

先附はあさりの酒粕和え、ぜんまいの煮物。 

キノコと伊達鶏のつみれ鍋。 

 道産豚の角煮。

秋鮭のちゃんちゃん焼き。 

サラダ、漬物、デザートはビュッフェスタイル。

料理はこれだけ、写真の撮り忘れはない。

メニューを見た時、えっ、これだけ?と心配したが、結構お腹がふくれ、丁度良い量だった。

華やかさはないけど、料理はどれも味付けが良くておいしい。

料理長 中村隆明氏

朝食はビュッフェ。 

野菜が新鮮。

パンは千歳の老舗パン屋で焼かれたもの。

5種類ぐらいあり、どれもおいしい。 

 

北海道に来たならソフトカツゲンは飲まなくちゃ。 

 

 

 幻の黒豆で作られた納豆。

コーヒーも持ち帰り用の紙コップが用意されていて、1杯頂いて部屋へ。 

 風呂は支笏湖温泉からの引き湯で、加温・循環ろ過、塩素消毒有り。

 露天風呂はなく内湯のみ。

滑りやすい泉質なのか、浴槽の中もちょっとヌルヌルして危ない。

つるつる感があり、薄い塩味、やや色付き。

源泉名:支笏湖温泉(第二号泉源) 温度:33.2度  湧出量:510L/M  PH=7.9
Na=1533  Cl=547.9  HCO3=2994  成分総計:5,364mg/Kg
ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉 

結構濃い源泉だわ。

温度が低いのは残念ですね。

 今まで泊まった休暇村の中では大いに満足した宿だった。

これで、源泉掛け流しなら言う事ないが、これは仕方ないでしょう。

新千歳空港に1時間余りで行け、早い時間のフライトにも対応可能。

昼ぐらいのフライトなら安いんですよ。

新千歳空港発着の北海道旅行では、最後の宿として又利用する事でしょう。


三度目の休暇村能登千里浜の食事

2018年12月22日 | 休暇村

 夕食は17:30から15分刻みで時間を選べる。

18:00~と希望したが、この時間帯は混み合ってる
ようなので17:45~とした。

やはり土曜日の宿泊は避けるべきかな?

でも、高速料金は3割引きになるから、どちらをとるか悩ましいところ。

 

 う~ん、造りもいただけない。

サザエは、箸で一つまみ。

ブリかカンパチの腹身もマグロも苦手。

 甘口のどぶろくを注文。

結構さらっとしていて、ちょっと物足りない。

相方は利き酒セットを注文。

宗玄がおいしいかったらしい。 

焼き物は、ブリと大根のステーキ

大根、いい味がついている。 

 ご飯、汁物、デザートなどはビュッフェスタイル。

天ぷら大好物の私、加賀野菜の天ぷらは3皿程頂いた。

金時草、レンコン、サツマイモの3種だけだが
上手に揚がってておいしい。

 のとしし(猪)の里芋コロッケ。

粘り気の強い里芋にミンチ状のしし肉

結構おいしかった。

 たら白子の茶わん蒸しがなかなか来ない。

やっと運ばれて来たが、熱々ではなくぬるい。

デザート類、特においしいものはなかった。 

テーブルの回りを見渡せばカニが乗っているテーブルが多い。

この時期の日本海側、やはりカニでしょうが、
出身地不明のカニ、しかも小さい。

それでもカニはカニ。

あぁ、おいしいカニが食べたい。

と、翌日チェックアウト後、カニを買おうといき込んで
金沢港魚市場へ行ったが、セコガニはあるがオスのカニはない。

数日来の悪天候で漁の船が出てなくでカニが無いとの事。

カニを売りにしている宿は、生簀のカニを仕入れるしかなく
それは高いので必然的に小さなサイズになるでしょう。

新鮮でおいしいカニを食べるのは、天候に左右される賭けだわ。

話が横道にそれましたが、夕食は同じ料金の宿と比較してもお粗末。

休暇村の食事はこんなものでしょう。

 翌朝の食事処。

 ビュッフェスタイルです。

近所のお母さんが握るおにぎり。

ブリそぼろのおにぎり一つ頂いたが、ご飯が柔らか過ぎる。 

わたしのお目当てはこれ! 

車麩フレンチトースト

 

 

蜂蜜をかけ、粉砂糖をトッピングして頂きます。 

お替りしました。


三度目の休暇村能登千里浜

2018年12月19日 | 休暇村

休暇村のポイント(Qカード)が3月いっぱいで失効してしまう。

それなら、源泉掛け流しの風呂もいいので休暇村能登千里浜へ。 

名神京都東インターで下りて湖西道路へ。

マキノにあるほったらかし別荘地に寄って行く。

冠雪した比良山地が大きくそびえる。 

 能登里山海道から見えているけど、柳田インターでおりて
ぐるっと回らなければいけない。

土曜日とあって、次々と客がチェックインする。

 今回の部屋はリニューアルされた和洋室。

 ベッドはデュベスタイルでシーツも上質。

 琉球畳が敷かれた4畳半ほどのスペースにテーブルと座椅子。

2人以上ならここに布団を敷くのだろう。

結局、ここへは座る事がなかった。

これなら、洋室で良かったな・・・と。

 テレビの下には冷蔵庫と金庫。

すっきりした室内に仕上がっている。

 洗面台は広くて使いやすいが、アメニティは歯ブラシ程度。

シャワーキャップや髭剃りは、フロントに置いてあり、
必要なモノだけ持って部屋へ。

          

    浴衣は子供用まで全サイズが部屋のクローゼットに用意されていた。

    それ以外にフロント横には色浴衣が置かれていて、無料で使用できる。

    チェックアウト時に撮った写真だが、Lサイズは全て貸し出しされていた。

    へぇ~、大きい女性が多いんだ。

 

 

 

ロビーはすっかりクリスマスモード。 

 このコーナーを挟んで客室は左右に並んでいる。

いつも左手の客室で、ここからは松林に遮られて海は見えない。

海を見るなら右手の客室がいいかな。 

風呂のある1階に無料で使えるランドリーが3台。

洗剤はフロントで¥100 。 

 

 お気に入りの露天風呂。

一人サイズの陶器風呂が3つ。

それぞれ湯温が違い、真ん中が熱く、左手は凄くぬるい。

温冷交互入浴が出来る程の温度差があり、空いている時は
交互入浴を楽しんだ。

右手はややぬるめの湯になっている。

2度目の宿泊時とは湯船の温度は違っている。

 陶器風呂の他に大きな湯船もある。

 

 こちらは内湯。

風呂は24:00までと、朝は5:00~。


休暇村館山

2017年03月16日 | 休暇村

初めての房総半島、紀伊半島とよく似た地名があり、同じような感じかな?と、思っていたが、紀伊半島よりは地形が穏やかなかな。

もっとも西半分しか走ってないが・・・。 

日本の道100選に選ばれているフラワーラインを走る。

道の両側にはやや旬を過ぎた菜の花がず~っと続く。

道の駅南房パラダイスは全国でも珍しいハワイアンモード。

野島崎灯台まで行きたかったが、チェックインが遅くなりそうなので戻り洲崎灯台へ。

灯台に近い所に有料駐車場があるが、もう少し手前のトイレがある広場に車を停めた。

ここは無料。

 休暇村館山は人気があるのだろうか?連日満室に近い。

吹き抜けの2階からロビーを見る。 

全室オーシャンビューが売りの施設なので、部屋は片側だけで建物は横に長い。

お蔭で部屋は遠かった。

建物の端が見えて、部屋はあの辺りかな?と、思ったらまだ先にず~っと廊下があった。

廊下の奥から2番目の部屋だった。

そして風呂は反対側の一番奥。

遠いぃ。

 風呂に近い方の棟は洋室。

和室を選んだ私は風呂とは反対側の棟だった。

ロビーは建物の中心にあるので、風呂は後で付け足したものなのかな?

部屋からはかすかに富士山が見えた。 

残念ながら、曇天で夕日はおろか夕焼けさえも見えなかった。 

 

 色浴衣は100円で借りられる。

ただしLサイズのみ。

 夕食は17:30から15分刻みで19:00まで選べる。

基本プランはバイキングのみ。

房総の水揚げ直送とうたっているが、刺身はふにゃふにゃ。

天ぷらに海老やキスがあったのは救いだけど、特においしいと思うものはない。

おまけにレストランは廊下を挟んだ2ケ所に分かれている。

指定された私の部屋にはデザートしか並んでいない。

メインは廊下に出た向かいのレストランに並んでいる。

少し歩く距離が増えたというだけだが、部屋数の割りには貧弱な共用施設だと思う。

お替りしたモズクの酢の物も辛い。

やっぱりバイキングだけの夕食ではダメ。

能登千里浜のようにメイン料理があって、その上にハーフバイキングというのがいい。 

朝のダイニング。

 やはりオーシャンビュー。

う~ん。

一般的な朝食バイキングで、特筆するものはない。 

風呂が部屋と同じ2階にあったのは救い。

立ち寄り利用も多いのだろう。

番台があった。

 

 

お気に入りのヘアトリートメント。

広い内湯。

夕方に入浴した時、露天風呂からは富士山が見えたが、翌朝は天気が悪くて見えない。

風呂は24:00までと、朝は5:00~。

これはどこの休暇村も同じ。

休暇村の独自源泉らしいが湯に特徴はなく循環。

カランは多いが、入浴客も多い。

夕方、カラン待ち発生。

チェックアウト時、ロビーでストック(花)を買う客の列を見た。

常連客なんだろう。

いいかなぁ、ここ?


休暇村紀州加太-いろいろ

2017年02月12日 | 休暇村

さて、お風呂だが、撮影禁止だった。

それを知らずに撮っていた私。

なので写真はあるが、アップは出来ない。

でも、この1枚だけは目をつむってもらいたい。

オーシャンビューの露天風呂。

前に友ケ島の島々、背後に横たわる淡路島、行き交う船・・・絶景だった。

残念ながら曇天で夕陽は見れなかった。

晴れていればさぞかしきれいな夕陽・夕焼けが望めただろうに。

しかし、この露天風呂は非温泉

塩素も香るが、目の前の光景にそれを忘れてしまう。

風呂は24:00までと朝は5:00~9:00までで、朝には男女の風呂が入れ替わる。

内湯は源泉掛け流しらしいが塩素は香った。

サウナもあり、横に水風呂がついている。

源泉温度が26度ほどなので、この湯船は源泉風呂にしてあればいいのになぁ。

立ち寄りは12:00~15:50までで大人1200円と随分強気。

源泉名:加太淡島温泉 温度:26度 湧出量:100L/M PH=8.0
Na=495.6  Cl=389.5  HCO3=713.9  成分総計:1708mg/Kgの
ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉

温度が低いのは残念だけど結構いい源泉だと思う。

内湯では炭酸水素のせいか、PH=8.0のせいか、結構つるつるする。

湧出量が100L/Mもあるのなら、もっと源泉を利用すればよい
と思うのに、内湯だけが温泉とはもったいない使い方。

 


休暇村に泊まる楽しみに朝のお散歩がある。

今の寒い時期、参加する人は少ない。 

一人参加なら嫌だなぁ・・・と、思いながら7:00フロントへ。

良かった!もう一人男性が参加。

 休暇村を出てレンガ道を進む。

滑り止めが塗られているので、レンガは白い。

だらだら坂を上ると5分程で頂上へ。

明治25年に着工され昭和20年の終戦まで使われていた深山第一砲台跡

大阪湾に侵入する敵艦を迎え打つために造られた。

丸い所に大砲が据えられていたが、一度も発射される事はなかったらしい。 

アーチの左手は弾薬庫。

下に下りる階段があり下りてみるが、中は真っ暗。

 終戦まで一般人は立ち入り禁止だったため、この周辺は手つかずの
自然が残っているとの事、備長炭の原料になるウバメガシもアチコチに。

友ケ島、一つの島の名称だと思っていたが、沖ノ島地ノ島など4つの島の総称だと知った。 

中でも一番大きい沖ノ島にもこのような要塞跡があり、最近ちょっとした
ブームになっていて、連絡船が出ている。

 しかし、今の時期は土・日・祝しか運航されないので行けない。

でも、ここで関連施設を見れたからいいや。

連絡船はこの島を右から回り込んだ所に着岸する。

 斜面には水仙がいっぱい。

30分程のお散歩を終え、休暇村に戻り、さぁ朝食。

この朝のお散歩会は今まで泊まった休暇村の中でも一番良かった。


休暇村紀州加太-食事

2017年02月10日 | 休暇村

 食事はオーシャンダイニング紀伊の国で。

窓際は特等席。

残念ながら、朝食時この席は空いていなかった。

 大きな手毬をイメージした器がセッティングされている。

どうして開けるの?

スタッフがてっぺんの穴に人差し指を差し込みフタをとった。

う~ん、なんだか不潔。

いったい何十、何百人がここに指を突っ込んでいるんだろう。

気にしなければなんでもない事だが、気にしだしたらキリがない。

つまんでフタをとる方式の方がいいなぁ。

 フタをとると三段重。

お品書きが書かれたランチョンシート。

初めてお目にかかる。

いいアイデァ。

 ブリのそぼろ寿司、この大きさなら一つでいいから、もっとたっぷりそぼろを乗せて欲しい。

刺身は生マグロx2 鯛x2と、生魚あまり好きではない私には丁度良い量。

マグロ好きではないが、この生マグロはおいしいと思った。

鯛のカルパッチョと小鉢の中はカニなます

鯛がなかなか現れない。

やっと現れたが二切れのみ。

まぁ、野菜が新鮮なので、おいしく頂いたが・・・。 

鍋は鯛と太刀魚、このつみれ団子は鯛・・・? 

鯛の骨をこんがり焼いてとった味噌味の出しで具材を炊くのだが
出し、そうおいしいとは思わない。

 茶わん蒸しはテーブルで加熱するが、出来上がるまで30分程かかる。

コンロの火が消えたら出来上がり。

う~ん、カニのほぐし身しか入っていない。

味は良かったけど、なんとなく物足りない。 

 純米吟醸 南方 フルーティでクセがなくおいしいお酒だった。

 天ぷらやおかずがミニバイキング。

この肉味噌豆腐ピリ辛炒め がおいしくて、お替り。

デザートのメロンゼリー、超甘い。

加太は鯛で有名との事で、鯛をメインにした料理の加太小町プラン。

コース以外にもバイキングでお腹はふくれるが、もう
少し食材にお金かけて、手の込んだ料理を食べたいものだが、
ほとんど満室のこの日、それは期待する方が無理かも。

 朝食はなかなか立派。

おにぎりコーナーも具材が多種。

 

↑ のコース料理以外にバイキング。

これだけでも結構多彩。

 お粥嫌いだけど茶粥は好きで、この日はパンもおにぎりも食べず茶粥だけ。

夕食も朝食も決められた時間まで好きな時に食べられるのも珍しい。 

たいがい、夕食は時間を聞かれるものだけど。


休暇村紀州加太

2017年02月09日 | 休暇村

 

休暇村は加太のどこからも見えるような高台に建っている。

急な上り坂を上がってたどり着く。

これは車でないと・・・と思ったが、加太の駅までの
送迎バスがあった。 

玄関を入ると左手に賑やかな壁を背景にフロント。

紀州手毬、梅、木・・・などをデザインしたものだろうけど
なんだか落ち着かない。 

大海原を眺める広々ロビー。 

部屋は みやま館の12畳バス付の和室。

建物の中心辺りで和室ばかりのみやま館和洋室のさくら館に分かれている。

両方で70室程と部屋数はかなり多い。 

チェックイン時フロントで布団敷を尋ねられる。

休暇村や公営の宿舎では、好きな時にごろんとなりたいから
セルフで敷くようにしているので、自分で敷くからと
断ったら、一人当たり50円の割引があった。

こんなの初めて。

広縁の椅子は海に面して置かれている。

 

それもそのハズ、オーシャンビューだ。

全室オーシャンビュー。

 テーブルの上に双眼鏡。

端に冷蔵庫。

製氷機もあるようで、アイスピッチャーも完備。

広縁のもう一方には加湿器付の空気清浄機。 

この部屋はバス付。 

温泉ではない。 

洗面所の蛇口は休暇村仕様で2つ。 

お着き菓子も色とりどり。

手前の くるみしょうゆ餅がおいしい。

お茶も煎茶、ほうし茶、梅純金茶と各種。 

クローゼットの中には小物を掛けるハンガーも有り。 

こちらは和洋室のさくら館。

宿泊料金も和室のみやま館より高い。

チャイルドコーナーも有り。 

設備に文句はない。

最近、休暇村に目が行くのは、このホスピタリティの良さだろう。

いくら温泉が良くても鄙びた温泉宿に泊まるのに躊躇するようになった。

困ったもんだ。


休暇村能登千里浜の食事

2017年01月26日 | 休暇村

ここ数日、ネットがなかなか繋がらず、原因も特定出来ず
困ってましたが、どうやらルーターに問題があるようで、
今日、新しいルーターを買い取り替えました。

飛ぶ飛ぶ、早い事。

すいすい、さくさく繋がり

で、ほったらかしの休暇村能登千里浜の食事を・・・。

 今までに宿泊した休暇村や公営の宿舎の中でもここの食事が一番おいしいと思う。

夕食は一番早い時間で17:30から。

食事は3階にあるレストラン日本海で。

 前回は一番リーズナブルなコースにしたが、今回はその上の四季彩コースをチョイス。

先附はアンコウの唐揚げ。

前菜はナマコや大根寿司。

 私は甘口のどぶろくを。

平瀬温泉のどぶろくには及ばない。

あれはもっと甘くておいしかった~。

野菜のかき揚げがオープンキッチンで揚げられていて、こちらはセルフで。 

サクサク、上手に揚がったかき揚げで、いくつでも食べられそう。 

お刺身は、五点盛り。

手前はカレイの子まぶし。

ブリしゃぶだけど、苦手。

タラの白子の茶わん蒸し。 

蕪蒸し 

香箱カニ(雌のズワイガニ)のちらし寿司。

以上がコース料理で、それだけでもお腹いっぱいになるが
吸い物、漬物、サラダ、デザートなどがバイキング形式になっている。

食欲旺盛な男性でも十分満たされるでしょう。

 

 


 

朝食はバイキング。

パンも結構おいしい。 

おにぎりは地元のお母さんがその場で握ってくれる。

パリパリの海苔がおいしい。

下は車麩のフレンチトースト蜂蜜添え。

これも焼きたてが食べられる。

旬の地元の食材が提供され、味付けも良く、バラェティに富み大満足。

ホスピタリティはいいし、コストパフォーマンス、源泉掛け流しの風呂・・・。

いい宿だと思う。

お勧めです。

前回泊まった時の食事はこちら

 


休暇村能登千里浜の風呂

2017年01月22日 | 休暇村

 風呂は1階。

フロントが2階なのでエレベーターで1階へ。

加賀友禅をイメージした華やかな暖簾をくぐると・・・。 

湯上り休憩所。

脱衣所も広くて、ロッカーは鍵付き。 

 内湯は以前と変わってないのかな?

以前は塩素臭を感じたが、今回ほとんど感じない。

 窓越しにリニューアルされた露天風呂。

 陶器の湯船が3つ。

いずれも入れば、湯がざぁ~っとあふれ気持ちが良い。

お連れとなら二人入る事も出来るだろうが、ここは一人で入りたい。

 横には岩風呂。

 日本海を渡る風は冷たい。

長く浸かり暑くなったら上半身を起こし風で体を冷やし、寒く感じると肩まで湯に・・・。

う~ん、このつぼ湯、なかなかいい。

海は見えないけど、椿の花が色添える。


休暇村能登千里浜

2017年01月19日 | 休暇村

休暇村能登千里浜 一昨年の3月にも泊まっている

5軒ほど泊まっている休暇村の中で、ここの食事が一番おいしいと思う。

で、再訪。 

 

 さすがにロビーも広々。

 建物の中心に広い休憩コーナーが設けられ、その左右に客室が並ぶ。

2階の休憩コーナーにはハンモック。

リニューアルでこの辺りも以前とは変わっている。

3階はシックなコーナー。

海に向いているものの松林が海を隠す。 

 

客室は10畳の和室。 

ここには一つ棚が欲しい。 

 清潔な洗面所。

もちろんウォシュレットのトイレ付。

 蛇口が2つ。

背の高い方は電気ポットの給水口。

これが備わっている宿、あったかなぁ?

消臭剤、風呂場で使う部屋番号入りのハサミ、風呂カゴには
濡れたタオルを入れるビニール袋まで入っていた。 

 お茶セットの中に洒落たグラス。

最近泊まる宿にはグラスがなかった所が多かったので、これは嬉しい。

浴衣は各サイズが用意され、色浴衣も無料で貸し出し。

部屋に関しては文句無し。

休暇村に泊まるお楽しみふれあいプログラム。

夕食後、天文台で星空観察だが、あいにくこの日は曇っていて星は見えない。

ドームの中でのビデオ鑑賞だった。

冬の北陸、すかっと晴れて星が見える日は少ないだろう。

朝のお散歩会は朝食前の7:00~。

あぁ~、他に参加者はいない、私一人。

案内の方に申し訳ないので、やめましょうか?と打診。

一人でも・・・と、いう事で海岸に向け出発。 

千里浜なぎさドライブウェィほど砂はしまってないが、
この前浜でも車を走らせる事ができる。

 海岸線を歩き、貝殻を拾い松林へ。

松くい虫対策がされた木を見た。

木にコルクのようなもので栓がしてあり、ここに薬剤を注入したとの事。

ほとんど全ての松にこのようなフダが貼られていて
 松林の保全はよくできているように感じた。

40分ぐらいの散歩。

さぁ、宿へ戻り朝食。