大浴場は2階にあり、夜は1:00までと朝は5:00~10:30。
右手が大浴場の入り口。
まるでレストランの入り口みたいにすっきりモダン。
広々とした湯上り処。
湯上りは冷水ではない。
冷水は浴室の中にあった。
りんごジュースとぶどうのジュース。
正面は大浴場の入り口。
海と空という名前の付いた風呂。
チェックインした日、女性は左手空の浴室。
翌日は右手海が女性用と男女入れ替えになる。
アメニティは女性用。
男性用と入れ替えるのは面倒でしょうね。
タオル、バスタオルは浴室に完備。
てぶらで温泉へ。
鍵のないロッカーがたくさんあった。
人数制限でもしてるのだろうか?
数人しか居ないのに、鍵のない施錠状態のロッカー多数有り。
空の露天風呂からの眺め。
白良浜や円月島までよく見えた。
残念ながら台風接近で雨風強い。
天気が良ければきれいなサンセットビューらしい。
空と海の間にある昴という浴室。
入り口は、空、海から入れるようになっているが
この浴室は一つだけなので、時間によって男女別に利用。
チェックインした日、女性用の空から昴へ。
右手、空からの入り口。
左は海からの入り口。
どちらか片一方は施錠されている。
このホテルを知ったきっかけはテレビで紹介されてたこの風呂を見て、
うわぁ、ステキ、泊まりたい・・・と。
実際はもっと薄暗く、瞑想風呂のような感じがする。
正面の黒くて丸い所から湯が湯舟に入るが、湯量を絞っているせいか
湯に力がなくなまっている気がした。
薄暗いので、おずおずと湯に浸かり、ズズズ~と展望が開ける先端へ。
宿の名のインフィニートはイタリア語で無限とか果てしないという意味らしい。
先端に透明な仕切り板はあるが、まるで海へダイブしそうな気になる風呂です。
左手が湯舟の端っこで、ここに腕を乗せてぼんやり海を眺める至福のひと時。
翌朝、女性用になった海の洗い場。
大きく浅い内湯。
明るい時に撮ったら、こんな感じ。
こちらは海の露天風呂。
夜明け前です。
角度を変えて・・・。
この露天風呂、好きです。
明るくなってからの写真です。
3つある浴室の湯舟はどれもいいデザインで、旅館のありきたりな
風呂とは一線を画す。
しかし、広々として気持ちの良い大きい湯舟は、湯を楽しむというのには不向き。
先に書いたように、源泉が熱いので加水し、湯量も絞ってあるので
湯がなまっているように感じた。
やはり部屋の風呂が一番良かった。
ず~っと掛け流しの湯は、湯舟の中で42~43度と結構熱く力強い。
今後も泊まる事があるなら料金は高くなるけど、露天風呂付の部屋に泊まりたい。
源泉名:行幸源泉 湯温:78度 湧出量は測定不能とか PH=7.9
Na=3390 K=167 Mg=226.4 Ca=91
Cl=4396 SO4=451.5 HCO3=1834 CO3=157.6
成分総計:10880mg/Kg のナトリウム-塩化物泉