串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

昆布川温泉 幽泉閣の食事

2022年11月30日 | 宿-北海道

ちょっとほったらかしにしてた、ニセコ昆布川温泉幽泉閣の続き、その食事編です。

ここでは2連泊。

まずは1日目の夕食から。

結構、いろんなものが並びました。

味も悪くはないですが、どれといっておいしいものはなかったような。

この後、天婦羅が出てきましたが、食べられないと断りました。

メロンのデザートが嬉しかったです。

こちらは2日目の夕食。

量も多く、右上の焼き物は食べられない。

こちらは朝食。

蘭越米が2銘柄。

ゆめぴりかはやや粘り気有り。

サッパリ系が好きな私はななつぼし。

口コミではおいしいと多くの人が褒めているが、私は普通かな。

炊き方にもよるでしょうが、ウトロの宿で食べた蘭越米はおいしかった。

売店で売られていた蘭越米を買い、宅急便で自宅へ送りました。

朝食はビュッフェ。

小皿がたくさん並びます。

どちらかといえば、夕食より朝食の方が満足度は高いです。

 

 

 

 

 

焼き立てパンは素朴な味でおいしかった。

たっぷり食べてます。

公共の宿でリーズナブルな料金。

それからすると充分過ぎるぐらいの食事内容。

ガッツリ系の男子にぴったりの食事です。

うちら、老人にはちと厳しいかな。

幽泉閣の部屋などはこちらで。


2022 丹波 高山寺の紅葉

2022年11月29日 | 紅葉

2022.11.26 七釜温泉からの帰り道、もう1ケ所の紅葉名所高山寺へ寄ってみました。

円通寺とは同じ氷上町で、5キロ程離れているだけ。

真言宗の高山寺。

昭和33年、現在地へ移築された山門。

山門の天井で龍がにらみをきかす。

参道の両脇をイロハカエデが彩る。

 

本堂

 

 

 

 

 

はぁ、きれいな紅葉を見せてもらいました。

丹波もみじめぐり

丹波市の10ケ寺の紅葉が紹介されてます。

浜坂へ行く途中、どこか紅葉のきれいな所はないかな・・・?

偶然、探したお寺でしたが、いずれも少し遅かったようです。

でも、道を埋め尽くすもみじ葉が好きなので、少々遅い方が私には良かったかも。

今年の紅葉は、これで見納めかなぁ。


2022 養父神社の紅葉

2022年11月28日 | 紅葉

2022.11.25 兵庫県養父市の養父神社。

紅葉は散り葉も多いですが、まだ見頃の木々も多くありました。

右手、道路横の柵の中に伸びるレールは山陰本線。

もみじとツーショットの列車を撮りたかったが、撮れなかった。

行こうか?どうしようか?迷っている相方。

 

紅い橋を渡り社務所へ。

散り敷いた紅葉とは思えないピンク色。

ホワイトバランス間違ったかな?と、思ったが、どなたの写真を見ても、こんなピンク色です。

 

きれいなぁ・・・。

 

紅葉まつりは終了し、竹灯りプロジェクトの準備中。

 

凄い!苔をまとった灯籠。

散り敷くもみじ葉が美しい養父神社でした。


2022 丹波 円通寺の紅葉

2022年11月27日 | 紅葉

2022.11.25 兵庫県七釜温泉へ向かう途中、丹波市氷上町にある円通寺へ。

紅葉が見頃を迎えているという。

1382年、足利義満が創建し、以来640年の歳月を経た禅宗の古刹

駐車場は無料。

入山料300円。

うわぁ~、もみじのトンネルだぁ。

 

 

 

 

 

 

こちらが本堂。

参道辺りのもみじは見頃でしたが、本堂周辺のもみじは見頃を過ぎ、早くも落葉。

1週間から10日前ぐらいが、この辺りも見頃だったとか。

でも、参道辺りは見頃なので、長い間もみじを楽しめるでしょう。

 

 

 


昆布川温泉 幽泉閣

2022年11月24日 | 宿-北海道

10月に行った北海道の最後はニセコ昆布川温泉 幽泉閣での2連泊。

ネットからの予約は3ケ月前から。

電話予約は半年前から出来るという事で、早くから予約していた。

全国旅行支援が始まっているのに、この宿ではなかなか開始にならないで、やきもきしていた。

それがラッキ~な事に、丁度泊まる日から適用開始になり、やった~。

遠くからでもすぐ分かる建物。

建物の裏手は函館本線

ニセコの駅周辺は、たいそう賑やかですが、ここ昆布駅は静かな環境です。

部屋は2階に29室、1階にも少しあるようです。

エレベーターあります。

左手の部屋からは、ニセコ連峰、右手の部屋からは、函館本線を走る列車が見えるようです。

この日、私達は左手の207号室。

 

8畳間と広縁。

広縁の端にデスク。

 

窓からの眺めです。

停まっている車は、立ち寄り入浴者の路駐。

大きなデスクは、色々ものが置けて便利でした。

広縁のもう一方に空の冷蔵庫と電気ケトル。

冷蔵庫の中に冷水。

テレビはやや小さいけど、空気清浄機も有り。

コロナが流行ったせいか、最近、ほとんどの宿の部屋には、空気清浄機が置かれるようになったと思う。

洗面所とウォシュレットのトイレ。

 

お茶もたっぷり。

空調は各部屋個別のもの。

窓の両側に網戸がちゃんと入っている。

掛け布団がやや重いという事以外、部屋に文句はない。

リーズナブルな料金なのに、快適に過ごせる部屋です。

食事はこちらで。


三朝温泉の帰り道

2022年11月23日 | 旅-中国・四国

三朝温泉宿泊者限定お得な観光タクシーというキャンペーンを利用して、三徳山倉吉白壁土蔵群を観光。

何度か三朝温泉に来てるのに、両方共見た事がなかった。

投入堂、カメラを構えたものの、どこにあるか分からないでシャッターをきった。

写ってるじゃないですか!

投入堂までは行けないけど、三佛寺の本堂までは行こう。

いきなり、凄い石段。

ここは裏参道かな?

ツアーバスも3台程停まり、観光客がぞろぞろ投入堂遥拝所まで来て、はるか彼方を見ていたけど、
三佛寺までは行かないようです。

石段が続きます。

杖を借りて来て正解!

十二支のお地蔵さん。

ここは輪光院かな?

寅を撫でてるお地蔵さん、ステキ!

お地蔵さんもよく出来ているし、もみじが色を添えてます。

巳さんの頭にもモミジ。

うわ~ぉ、南天が横に伸びている。

石段、多いです。

本堂前の石段はうねってます。

参拝客で、こうなった?

違うでしょうね。

本堂です。

ここから先は別料金を支払い、投入堂へ向けての登山となります。

もちろん、私はここから引き返します。

宝物殿に、取り替えた投入堂を支える柱が鎮座していると、タクシーの運転手さんから聞いてましたが、
スルーしてしまいました。

 

マユミの実がたわわに実ってます。

帰り道、杖が多いに役立ちました。

この石段は正面階段ですが、蹴上が高いのです。

有難いお寺ですが、有難みが分かる歳になったら、この石段を上がって行くのはしんどいなぁ。

倉吉の白壁土蔵の町歩きです。

写真などでよく見るのは、この辺りでしょうか。

一部の蔵の中に店舗があります。

ツアーバスも停まり、観光客は多かったです。

きっと、投入堂遥拝をしていたツアー客でしょう。

大蓮寺への弁天参道です。

街並みはよく保存されていると思いました。

地域的にも結構広く、見ごたえのある街並みです。

特急スーパーはくとで帰ります。

5号車1番D席を指定。

前面展望席でした。


二度目の三朝温泉の食事

2022年11月20日 | 宿-中国・四国

食事には本館へ出向く。

多くは食べられない私達、量より質でとお願いしていた。

緑の皿には、ノドグロの焼き物。

う~ん、前回の方がいいなぁ。

 

黒いのはもずくの揚げたもの。

細々したものの下に薄い牛肉。

 

部屋の灯りを消して、運ばれたのはロウソクの灯った刺身。

イカ、マグロ、カンパチ、イセエビが一切れづつ。

 

テーブルの上で炊かれたご飯は鯛飯。

もう少し食べたい・・・と、思う程で、お茶碗に七分目程度。

デザート。

量より質・・・?

質をとったとは思えない。

単に量を減らしただけ。

全体的にも前回の方が良かった。

食事はこの部屋に用意された。

こちらは朝食。

いいよ~と、姉妹を誘って行ったのに、残念ながら満足出来る宿ではなかった。

この内容で普通なら(全国旅行クーポン適用無し)3万円近い宿泊料金。

ちょっと高いなぁ。

3度目は無い。


二度目の三朝温泉

2022年11月19日 | 宿-中国・四国

この宿に泊まるのは二度目。

前回、繊細で手の込んだ夕食が強く印象に残っていた。

食にうるさいおんな達にはいいだろうと選んだが、一度目を超えるモノではなかった。

明治荘という宿の経営が変わり、三朝荘として営業していた。

この路地を写真の下方へ10m程進む。

本館から離れた一軒家。

 

玄関を上がり右へ行くと、下の部屋。

 

さらに奥にトイレ。

玄関から左手に、8畳と6畳の二部屋。

 

廊下にマッサージチェアー。

ビールなどが入った冷蔵庫。

前回同様、冷水の用意はなく、ミネラルウォーターが1本入ってる。

これはサービスらしいが、明記されてない。

チェックアウト時、冷蔵庫の飲み物を申告すると、それはサービスだと。

3人でも1本。

洗面所と脱衣室。

 

洗面所にはカランが2つ。

一方のは水が出るだけ。

水はこの蛇口からのを飲めという事かな?

池のような露天風呂が付いている。

左手の戸を開けて、脱衣所から露天風呂へ出入りする。

湯は源泉掛け流しの極上湯。

滞在中、ずっと湯が出ていて、いつ入っても適温。

適温・・・ではないかも。

朝、しびれるような熱さだった。

熱ければ、水を入れられるが、あえて源泉で。

熱い湯が苦手な人にはきびしいかも。

洗い場はここ。

う~む、冬はここでシャンプーするのは寒いでしょう。

夏は蚊に刺されそう。

洗髪や体を洗うには適してないが、この風呂・湯がすっかり気に入り、本館の狭い内湯に入りに行こうとは思わなかった。


列車で三朝温泉

2022年11月18日 | 旅-中国・四国

私は3姉妹の真ん中。

大阪の商人言葉で言えば、なかんちゃん

3姉妹も高齢。

3人で旅出来るのは後何年?

それでは、コロナで中止していた、姉妹旅を・・・と、三朝温泉へ行って来ました。

大阪駅発11:25のスーパーはくと5号。

列車で旅するのは、何年ぶりだろうか?

昼食は、いかりスーパーで買ったちらし寿司。

いかりスーパー、JR大阪駅の御堂筋改札口を出た所にあり、弁当も色々。

デパ地下まで行く必要無し。

寿司めし、ちょっと酢が効き過ぎてるけど、おいしい。

高い所を走ってる~。

車内のポスターで、こんな駅があると知った。

特急だから、この駅には停まらない。

気を付けてなくちゃ。

これこれ!

歩道までピンク。

うわぉ、もうちょっとスピード落として~。

智頭急行恋山形という駅でした。


峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか 風呂

2022年11月17日 | 宿-中国・四国

廊下にもダイソンの製品が。

 

風呂は地下1階。

夜は23:00迄、朝は6:00~9:30迄。

タオル・バスタオルは、部屋から持って行く。

朝、浴用タオルだけ浴室に用意されていた。

鍵のかかるロッカー、鍵の数が少ない。

コロナ対策でしょう。

 

体用の乳液も置いてあった。

天然温泉の内湯。

循環されているのに、湯口からはどんどこ湯が入り・・・。

湯船の縁からあふれ出て行く。

気持ちの良い風呂。

塩素臭は感じず、焦げた硫黄臭のような香りがする。

少しだけど。

入浴目線で。

カランは5ケ所。

 

ベビー用のシャンプー類も置かれていた。

赤ちゃん連れにもお勧めの宿かな。

左手、内湯。

内湯から出ると有料の岩盤浴(右手扉)。

ここから階段を下りて露天風呂へ。

露天風呂は人工温泉トゴール。

新潟県栃尾又温泉付近で採掘される鉱物トゴール・ウォームタイトに水を通して作られる。

やはり、天然温泉の内湯の湯の方がいいです。

露天には湯舟が2つ。

こちらの桶風呂は、一人用かな?

他人とでは二人は無理。

露天風呂からも大歩危峡の流れが見えます。

源泉名:大歩危温泉 温度:19.2度 PH=8.0  
成分総計:368.9mg/Kg の単純硫黄冷鉱泉

コインランドリー、貸切風呂もあります。


峡谷の湯宿 大歩危峡 まんなか 食事

2022年11月16日 | 宿-中国・四国

雰囲気の有るお食事処さるがえしではなく、テーブル席の宴会場で、朝・夕共に頂いた。

テーブル席もほぼ全部使われている。

にし阿波の郷土料理のプランだったせいか、前菜もちょっと華がない。

左に、極豚の田舎鍋。

右上に山菜の炊き合わせ。

左手前、豆腐と栗と、ちょっと珍しい取り合わせの白和え。

右、ウナギと人参の和風ラペ

ウナギ、小さい~。

ラペ・・・?

千切りの事のようです。

箸置きは吉野川の石。

そばすべしという郷土料理。

そばがきのような薄い汁の上に大根、人参。キャベツ。

すべしとは、そば粉を手でふるってすべらしながら入れていたので、この名がついた。

正直、おいしくない。

これなら蕎麦米雑炊の方がずっといい。

蕎麦米雑炊が食べられるかと期待してたのに・・・。

まぁ、初めて食べたので、こんな郷土料理もあるんだと。

鮎の塩焼き。

和牛雲海仕立て。

ローストビーフのような感じです。

赤だしはおいしかった。

ご飯は、徳島県産コシヒカリ、アキサカリのブレンド米。

デザート、色々。

こちらは朝食。

きのこジュレ掛けの野菜サラダ。

サツマイモも二切れ。

阿波尾鶏の水炊き。

阿波尾鶏、味があり、おいしかった。

鶏、あまり好きではないけど、この鶏なら夕食もこの水炊きメインでいいかも。

鮎の一夜干し。

すでに焼いてあり、コンロでさっと温める。

頭から全部丸かじり。

おいしかったので売店で買おうかな?と、思ったが、3匹で¥1500。

やめました。

おいしかったです。

出しを味わう茶碗蒸し。

具はいっさい無し。

食材だけでなく、調味料も宿・料理長のこだわりがあるようです。

食前酒は、この味醂でした。

白たまりと三州味醂、買って帰りました。

朝食後、ロビーでコーヒーやジュース類のサービス有り。

ホメ言葉が見つからない。

夕食・朝食、満足しました。

又、季節を変えて食べに行こう。


峡谷の湯宿 大歩危峡 まんなか 部屋(その2)

2022年11月12日 | 宿-中国・四国

部屋の窓からの眺めです。

道路は高松市と高知市を結ぶ国道32号線

橋の下は藤川谷川吉野川に合流する地点。

トラックも多く走る。

大歩危峡に沿ってず~っと遊歩道が続く。

翌朝、ここでウォーキングしようと思っていたが、夜が明けるのが遅くて歩きそびれた。

渓谷側の部屋だったが、反対の山側の部屋では、どんな眺めだろうか?

川の向こうに土讃線を走る列車が見える。

アンパンマン列車なのに、これでは分からない。

 

恐れ入りました。

 

冷水のポットも用意されているのに、ミネラルウォーターが人数分。

残念ながら鍵は1本しかない。

オートロックなのに・・・。

紅茶にネスプレッソのコーヒーメーカー。

ミネラルウオーターはこれに使うのかな?

どうして使うの?

置いてありました。

何、なに、これは・・・?

又もや、スマホの充電器忘れました。

北海道で買ったUSBのケーブルだけ持って来て、コンセントに差し込むモノを忘れました。

でも、大丈夫、ちゃんとありました。

大判、厚手のバスタオルは今治ブランド

ビニール袋は特大。

クーラーは部屋毎の個別空調。

BSも  Wifiも使えます。

はぁ~、高級宿でも、ここまで備品の揃った宿はないかも。

まぁ、あまり高級宿に泊まってませんが・・・。 


峡谷の湯宿 大歩危峡 まんなか 部屋(その1)

2022年11月11日 | 宿-中国・四国

部屋の設備・備品にはちょっと驚きました。

ツインベッドと、畳の小上がりが付いた和洋室。

畳に上がるのに、スリッパを脱いだり履いたり。

ちょっとストレス。

この座椅子に一度も座らず、ベッドのへりに座ってた。

 

空気清浄機、手元灯はパナソニック製。

扇風機はダイソン製。

宿の部屋でダイソン製のモノに、初めてお目にかかる。

ベッドサイド。

大きなテレビは東芝レグザ。

ビデオデッキもある。

左手は洗面所。

 

ティッシュは柔らかい、いいもの。

化粧品は男性用も。

あららら~、ドライヤーもダイソン製。

アタッチメントも磁石でピタッ。

 

洗面所横にバス。

ボディウォッシュも置いてあった。

温泉の宿では、部屋の風呂は使わない(部屋風呂も温泉なら別)けど、使ってみたくなった清潔そうなバスルーム。

タオル掛けもお洒落。

横の丸い穴開きのは、杖立て?傘立て?

部屋に入った所に館内履きのスリッパが。

男性用には、大きなサイズのモノをスタッフが持って来てくれた。

 

洋服ブラシも3種類。

手前は椅子。

靴を履く時に座るように・・・。

ブーツハンガーも有り。

驚いたのは、ハンガー。

クローゼットはない。

数種類のハンガー、子供用のもある。

誰か持って帰らないだろうか?

お洒落でいいなぁ・・・と、思うハンガーもあった。

そして、左端のフックも多いに役立った。

宿ではいつも、マスクをどこに置くか迷う。

今回はこのフックに掛けておいた。

トイレも広々。

部屋でこれだけの写真を撮った宿は今までにない。

ホント、至れり尽くせりの宿ですねぇ。

部屋の話は次に続きます。


峡谷の湯宿 大歩危峡 まんなか

2022年11月11日 | 宿-中国・四国

大歩危遊覧船乗り場の近くに宿は建ってました。

道路の右側は大歩危峡。

座り難そうなロビー。

客室は3,4階。

3階の廊下にはモダンな壁紙が。

 

これ・・・ですね。

今宵の部屋は301号室。


竜ケ岳の名水

2022年11月10日 | 水汲み

祖谷のかずら橋も見てるし、大歩危遊覧船も乗ってるし・・・。

と、いう事で観光は無し。

地図で竜ケ岳の名水というのをみつけ、ここへ行こう。

国道32号から県道32号、県道149号線で松尾川温泉を目指す。

途中、離合困難な場所があり、対向車も結構多い。

大きな建物が見えて来た。

車もたくさん停まってる。

松尾川温泉の宿泊施設、素泊まりで宿泊出来るしらさぎ荘

その横に温泉棟があった。

人気のある温泉なんだろうか?

駐車場に停まる多くの車は、入浴者だと思うが・・・。

温泉は素通りし、県道149号線を進む。

路は、ほとんど1車線。

離合困難な上、待避所も少ない。

対向車が来たら、どちらかがずず~っとバックしないといけない。

片側は崖、厳しい道で、ここを目指した事を後悔する。

松尾川温泉から7~8キロ程走り、水場発見。

う~ん、ちょっと汲みにくい。

この辺り、道は広くなってて、車は数台停められる。

はぁ、そうですか。

地主さんは大王製紙(株)。

2Lのペットボトル6本x3箱汲んで、後はどうしようかなぁ・・・と、
残ってる空のペットボトルを眺めているところに、車がやって来た。

香川県からの水汲みさんで、定期的に通っているとの事。

樋のようなお手製の道具を作り、汲みやすくしておられる。

この方に譲り、元来た道を引き返す。

この辺りの紅葉、今回の旅では一番きれいでした。

更に奥へ細い道が続く。

自分が運転する訳じゃないけど、こんな細い道は嫌だなぁ。

ここを走って行く車は、いったいどこまで行くんだろう?

引き返す途中にトイレ有り。

案外きれいだし、有難かったです。

もう少し松尾川温泉の方へ戻ると、源泉地があった。

温泉スタンドがあったが、温泉は出なくなっていた。

竜ケ岳の名水、いくら汲んでも無料ですが、アクセスを考えると、近辺に住んでいてもハードル高いです。

そうだ!私にはごろごろ水があったんだ。