7月14日 強烈な日差しはないが蒸し暑い朝。
芽を出しては消えてしまうレンゲショウマ。
性懲りもなく又買ってしまい、庭に植えようとして発見。
まだ動きが鈍い。
羽はこんなきれいなグリーンだったのか・・・と、。
カメラを向けられおびえているのか後ずさりする。
町内には桜の木がいっぱいあるから、そこでおいしい樹液を吸ってきな。
7月14日 強烈な日差しはないが蒸し暑い朝。
芽を出しては消えてしまうレンゲショウマ。
性懲りもなく又買ってしまい、庭に植えようとして発見。
まだ動きが鈍い。
羽はこんなきれいなグリーンだったのか・・・と、。
カメラを向けられおびえているのか後ずさりする。
町内には桜の木がいっぱいあるから、そこでおいしい樹液を吸ってきな。
今回も宿泊したホテルファミリーオ佐渡相川、JR東日本の系列ホテルで、設備が
整い、料金もリーズナブルなので案外お気に入り。
食事、温泉、期待出来ませんが、若いスタッフは親切。
ホテルの裏庭には草原が広がり、その先は断崖絶壁が連なる日本海。
朝食までのひと時、この裏庭を散策するのが楽しみ。
岩だらけの土地に背の低い岩ユリが咲いているが、去年の同時期もっと咲いていたような。
この岩ユリ、佐渡の海岸べりの岩肌でたくさん見かけた。
尖閣湾から北上し、平根崎の波触甌穴群へ。
傾斜の急な岩礁を海に向かって下りて行くが、足を滑らせると海まで転げ落ちそうで危険。
甌穴はどこ・・・?
海の方を覗き込むと、あった!
こんな風に波に洗われ甌穴が出来るのだろう。
海府大橋からの眺め。
橋が架かるまではこの海を船で行き来したらしい。
大野亀に到着。
トビシマカンゾウは5分咲きぐらいかな。
去年も6月1週に佐渡へ来た。
一番の目的は、相川の「宵の舞」だったが、見頃を迎えた大野亀のカンゾウも見たかった。
今年も1週間後にカンゾウ祭りが開催される。
丁度、その頃は満開に近いのでは。
6月の佐渡、私にとっては一番のシーズンに思える。
カンゾウ、岩ユリが咲き、フェリー料金も安くなる事が多い。
両津で泊まった宿の女将さんの話では、少し前はドンデン高原の高山植物目当ての客が多かったとか。
標高167mの一枚岩の大野亀だが、急な傾斜を見てると登る気にはならない。
大野亀登頂を果たして、あるいは諦めて下りて来る人々。
二つ亀を望む。
6月に行った佐渡です。
ナイスキャッチ。
今回の佐渡は、直江津~小木間往復の航送料金が9900円という特別割引切符を利用しての車旅。
残念ながらこの企画は6月いっぱいで終了しましたが、通常料金の1/3という格安料金。
普通、航送料金に含まれるドライバー1名分の運賃は含まれていないので、2人x往復運賃
約10000円が別途必要ですが、それでも2万円でお釣りがきました。
シーズンオフの時にこういう格安切符が発売されるようで、これなら離島旅も気軽に行けます。
どうやら佐渡だけがこういう設定があるようで、行きたいと思っている壱岐・対馬・隠岐・
五島列島・・・残念ながらないようです。
6月はじめ、佐渡はまだ梅雨に入ってなくて、滞在した4日間、連日好天に恵まれました。
海の風景を・・・。
ホテルファミリーオ佐渡相川の横のたんぼ。
ホテルの従業員さん達で田植えした・・・と、いう事なので、このたんぼはホテルが
管理しているのかな?
夕方、ホテルの車で「宵の舞」会場へ送ってもらった時の日本海に沈む夕陽。
1日の終わりです。
相川市内から県道45号線を尖閣湾に向けて5分程走ると左手に見える奇岩「弁慶のはさみ岩」。
弁慶が投げ飛ばした岩がここにはさまったとか。
弁慶と言っても牛若丸の弁慶ではなく力持ちの「佐渡の弁慶」。
もう少しアップで。
うまく収まっています。
この岩の上に夕陽が沈む日が1年のうち何日かあるようで、その時にはカメラマンで賑わうらしいです。
七浦海岸にある「夫婦岩」。
それらしい・・・ですね。
小木町に近い素浜あたりの砂浜に飛行機が不時着・・・か?
オール佐渡ロケで自主制作された映画「飛べ!ダコタ」のセットでした。
昭和21年、イギリスの飛行機が不時着。
8名の乗組員と島民の心温まる交流があり、海岸に手作りの滑走路を作り、無事飛び立った
と、いうような内容の映画で、今年の秋頃公開予定。
尖閣湾揚島園地を望む。
架かる橋は「君の名は」で一躍有名になった「マチ子橋」。
この橋が出来たお陰で、佐渡一周道路が全通したという「開府大橋」を通って
カンゾウ咲く大野亀へ向かいます。
日あたりがよくない我が家の庭。
日影でも元気よく育ってくれ、世話もかからないホスタが好きで、結構植えています。
お気に入りの一画で、次々と薄紫の花を咲かせます。
ちょっと窮屈そうで、来春には株分けしてやらないと。
こちらは野生のキキョウ。
ひょろひょろと草丈は伸びます。
鹿教湯温泉の三水館の庭にたくさん生えていたのを思い出します。
今は1本だけだけど、あんな風に増えてくれるのかなぁ・・・?
こちらは園芸種で色も薄くピンクがかっていて美しいです。
カメラを持ったついでに近所のため池へ。
ここは夜のウォーキングコース。
夜は閉じてしまうので分からなかった睡蓮が咲いています。
カモが住み着き、毎年多くのヒナが孵ります。
ちょっと窮屈そう。
日限定プランには貸切風呂の無料サービスはついてない。
45分2100円也。
別料金を支払ってまで貸切風呂を利用する気はなかったのだが、
予約時の宿側のちょっとしたミスでこの貸切風呂はサービス。
下駄に履き替え、建物の外へ出て渡り廊下へ。
貸切風呂は3箇所あり、あらかじめ時間を予約し、フロントで鍵をもらう。
利用したのは一番人気があるという「元気湯 樹の香」。
脱衣所も広々。
風呂も広々、そして掛け流し。
2人では広過ぎてもったいない。
5人、いえ10人でもok。
10人も入れば湯はあふれてなくなってしまうかも・・・・。
小さなハエのような虫が飛んで来る。
夏はアブやブヨ(地元ではうるるというらしい)がやって来るので、すっぽり覆いをするという。
内湯も脱衣所、浴室共に広々としている。
アメニティの品揃いはいい。
メイク落としも洗顔石鹸もあり、シャンプー類は美容室で使用している上質なものとか。
タオル類は20:00以降バスタオルだけ浴室に置かれる。
20:00までは部屋から持参。
いつかこの椅子にお世話になる時が来るのかも。
浴室へ入ると大きな湯船が目に飛び込んでくる。
右側の湯船はあつめの湯、左側の広い方がぬるめの湯。
朝は熱めの湯で目覚めばっちり。
湯の投入量で温度を変えているのかな?
洗い場も広々しているが、カランが思うように動かない。
そろそろ替え時かな?
こちらは露天風呂。
夏には覆いが被るという。
どういう姿になっているのだろうか?見たくなった。
湯あがりは冷水。
男性用、覗いてみました。
大きな壷から源泉はこんこんと。
う~ん、意匠的にはこっちの方がいいなぁ。
男女交替にしてくれればいいのに、それはない。
たくさんのアメニティのお引越しが面倒なのかな?
お風呂は大満足。
雪の深深と降る時、この湯を楽しみたいと思いました。
ホテル國富のお風呂は宿のサイトが詳しいです。