自宅を22:00過ぎに出発し、北陸道立山インターを目指す。
日にちが変わった1:00頃、尼御前SAに到着。
ここは、好きなSAの一つ。
JHが民営化され、どこのSAも随分よくなったと思う。
トイレはウォシュレットに変わり、PAでもコンビニを併設している所が多いし、
置かれている土産物も一流店のものが増えだした。
1年前は、まだ工事中だったスナックコーナー裏手に芝生が貼られ、
すっかり仕上がっていた。
右手一帯は日本海。
ここで、私定番の「日本海いしるラーメン」を食べる。
手前の岩のりの量が最初食べた頃に比べると随分減っているが、
ゆで卵も甘辛い味が付いて、あっさり系。
SAのラーメンとしては、おいしい方だと思う。
2時間ほど仮眠し、立山インターを降りた頃には夜が明けていた。
朝焼けに包まれる立山連峰。
立山駅に到着し車を停めようとするが、駅に近い駐車場は、既に満パイ。
まだ5:00過ぎ。
一番ケーブルまでは、1時間40分もあるというのに。
前夜から来て、この駐車場で仮眠していた人達だろうか?
そして、切符売り場には、早くも長蛇の行列。
行列に並び、チケットを買うが、一番ケーブルには乗れず、6:50発のケーブルとなった。
ケーブルは120人乗りで、定員いっぱい乗せて発車するのだろう、
乗る時刻が指定される。
何年か前に来た時は、時間指定などなく、早い者勝ちでケーブルの改札口に
並んだものだが、この時間指定の方が混雑しなくていいだろう。
珍しいのは、ケーブルカーの後ろに荷物置き場が連結されている。
黒部ダム建設時、ここに資材等を乗せ運んだらしい。
7分で美女平に到着。
美女平からバスに乗るのだが、このバスは頻繁に出ていて待つ事はない。
終点の室堂まで1時間、定員いっぱいで出発する。
30分で弥陀ヶ原に到着。
バスを降りる人は少ない。
ほとんどの人が室堂まで乗る。
左手の建物が弥陀ヶ原ホテル、右側は、バスの待合室。
ここで、帰りのバスや室堂へ行くバスの予約をしておかなければいけない。