串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

夏終わり旅-1

2010年08月30日 | 旅-関東・中部

自宅を22:00過ぎに出発し、北陸道立山インターを目指す。

日にちが変わった1:00頃、尼御前SAに到着。

ここは、好きなSAの一つ。

JHが民営化され、どこのSAも随分よくなったと思う。
トイレはウォシュレットに変わり、PAでもコンビニを併設している所が多いし、
置かれている土産物も一流店のものが増えだした。

1年前は、まだ工事中だったスナックコーナー裏手に芝生が貼られ、
すっかり仕上がっていた。

右手一帯は日本海。

ここで、私定番の「日本海いしるラーメン」を食べる。

手前の岩のりの量が最初食べた頃に比べると随分減っているが、
ゆで卵も甘辛い味が付いて、あっさり系。
SAのラーメンとしては、おいしい方だと思う。

2時間ほど仮眠し、立山インターを降りた頃には夜が明けていた。

朝焼けに包まれる立山連峰。

立山駅に到着し車を停めようとするが、駅に近い駐車場は、既に満パイ。

まだ5:00過ぎ。
一番ケーブルまでは、1時間40分もあるというのに。
前夜から来て、この駐車場で仮眠していた人達だろうか?

そして、切符売り場には、早くも長蛇の行列。

行列に並び、チケットを買うが、一番ケーブルには乗れず、6:50発のケーブルとなった。

ケーブルは120人乗りで、定員いっぱい乗せて発車するのだろう、
乗る時刻が指定される。

何年か前に来た時は、時間指定などなく、早い者勝ちでケーブルの改札口に
並んだものだが、この時間指定の方が混雑しなくていいだろう。



珍しいのは、ケーブルカーの後ろに荷物置き場が連結されている。
黒部ダム建設時、ここに資材等を乗せ運んだらしい。

7分で美女平に到着。

美女平からバスに乗るのだが、このバスは頻繁に出ていて待つ事はない。
終点の室堂まで1時間、定員いっぱいで出発する。

30分で弥陀ヶ原に到着。
バスを降りる人は少ない。
ほとんどの人が室堂まで乗る。

左手の建物が弥陀ヶ原ホテル、右側は、バスの待合室。
ここで、帰りのバスや室堂へ行くバスの予約をしておかなければいけない。

 

 





 

 


夏終わり旅

2010年08月29日 | 旅-関東・中部

忙しくて、あわただしかった8月も終わろうとしている。

東北の祭り、京都のお盆と、いつも旅の相棒であるダンナをほったらかして
一人で楽しんできた。

もっとも、彼は行きたくない、見たくないから、行かなかっただけなんだが。

口には出さないが、私一人楽しんでいるのを見て、きっといい気は
してないだろう・・・と、平瀬温泉「ふじや」へ泊まりに・・・。

夏休み最後の土・日。
行楽地は混むだろうと、行き帰りの駄賃=観光は最低限とし、
往路立山の弥陀ヶ原湿原を歩く。

立山の駅前にあれほどあふれていた登山・観光客は室堂を目指し、
弥陀ヶ原は、ほんとに静かだった。

夏の終わりを感じ、蝶が忙しそうに舞っている。

続きは後日。

 


仙台七夕

2010年08月27日 | 旅-東北

北上から新幹線に乗り継ぎ、最終目的地の仙台に着いたのが15:00過ぎ。

う~ん、仙台も暑い。

初めて降り立つ仙台駅。
人の多さと、駅前の賑やかさに驚く。

東北一の都市だろう。

 

七夕のメイン会場の商店街。

七夕最終日は日曜日とあって、えらい人出。

商店街はアーケードがしてあり、両側には店舗。
風が通らなくて大変暑い。

翌日の朝は、この通り。

昨日まで飾ってあった短冊がきれいに取り払われ、いつもの商店街に戻る。

聞けば、七夕の終了と同時、昨夜のうちに片付けられたらしい。
多くの短冊はいずこへ?

福祉施設や老人施設など、例年、もらいに来る所があるという。

この短冊、商店街の店舗の人達が作ったり、専門の業者に作ってもらったりするらしい。

七夕飾りで銀賞をとった「100万人の笑顔」で作られた短冊。

ちょっと趣向が変わっていて、さすが受賞するだけの事はあるようで
多くの人がカメラを向けていた。

仙台の七夕を見るのは初めて。

東北三大祭りの一つというが、鳴り物のないお祭りは寂しくて、あまり好きじゃないなぁ。

有名な東北の祭りは、ほとんど見てきた。
青森、弘前、五所川原の「ねぶた」、秋田の「竿燈」、盛岡「さんさ踊り」、
山形の「花笠」、北上市の「みちのく芸能祭り」、それに仙台「七夕」・・・と。

ダンナは秋田の「竿燈」が一番おもしろいと言う。

提灯をいっぱい付けた竿を上げる技がみものだと言うが、
私はあの「どっこいしょ、どっこいしょ・・・」と、いう掛け声が嫌いでならない。

私が好きなのは、又見たいのは五所川原の立ちねぶた>青森ねぶた>
北上のみちのく芸能祭り・・・かな。

伊達政宗公の霊屋「瑞宝殿」が、この時期ライトアップされていた。

手持ち夜景に強いSonyのコンデジ片手に行ってみた。

つくつくぼうしが盛んに鳴いている。
この声を聞くと、もう夏も終わりだと思うのに、夜でも暑い。

この石段、藩政時代のもので、左右には樹齢370年余の杉が立ち並ぶ。

七夕の短冊が飾られる「涅槃門」

うん、手持ちながら、灯りもきれいに撮れている。

正宗公の墓所「瑞宝殿」。

1637年に建てられ、昭和6年、国宝に指定されたが、昭和20年戦災で消失。
現在の建物は、昭和54年に再建されたもの。

色彩鮮やか、豪華なお墓だなぁ。

再建時の発掘で、正宗公の遺骨もみつかり、横の資料館に正宗公の
原寸大の姿が復元されていたが、それを見て驚いた。

小さい、身長159cm・・・。
大河ドラマだったか、渡辺謙が演じた伊達政宗が印象に残っていて、
どうしても、そのイメージで見てしまう。

二代藩主忠宗公の墓所「感仙殿」前の広場で、ライブ演奏あり。

族(やから)といグループの演奏を動画でどうぞ。 


青森を後に

2010年08月26日 | 旅-東北

暑い青森、ねぶたでした。

ホテルに連泊していたのが、せめてもの救い・・・かも。

泊まったホテルは、東横イン。
ねぶたの期間でも宿泊料金は高くならず、日・祝・月曜日には割引があり、
なんといっても、ネットから案外公平に予約が出来る。

他のホテルは、団体予約で押さえてあり、一般の予約は凄く難しい。
東横イン様々です。

初めて、八戸から東北新幹線に乗ったが、トンネルが多い。
おまけに「はやて」は、全席指定。

盛岡で降り、2時間ほど時間があるので盛岡市内見物と・・・。

まだ、見ていなかった「上の橋」にやって来た。

慶長14年の文字が刻まれた青銅製の宝珠(ぎぼし)。

雨にも負けず、風にも負けず健在。

盛岡も負けずに暑いです。

美術に興味がある訳ではないが、暑さを避けて盛岡でも美術館へ逃げ込む。

深沢紅子野の花美術館。

野の花の絵をもっと見たかったが、展示されていたのは、ごくわずか。

竹久夢二の特別展が開催中。

美術館前の土手に咲くききょう。

300円で盛岡市内、乗り放題の「でんでんむし」チケットを買う。

盛岡都心循環バスで区間内なら1回100円。

盛岡市内の観光には、とても便利なチケット。

盛岡市、好きです。

大都会ではなく、かといって田舎でもない。
盛岡城跡、紺屋町、北上川、それに大きな岩手山。

お人柄もなんだか優しい人が多いような気がする。

新幹線を乗り継ぎ、北上市へ。

目的は「みちのく芸能まつり」。

今年で3回連続で見に来ています。

13:00~「詩歌の森公園」で開催される鹿踊りが見たくて。

例年、炎天下での演舞。

今年もさぞ暑い事だろうと思って来たのに、空は雲っています。

そして、とうとう夕立のような雨が・・・。

この「詩歌の森公園」まで、タクシーで行かなければ・・・と、思っていたのですが、
駅前で無料のレンタサイクルがあり、これを利用させていただく。

JR北上の駅前広場でも、各種芸能が披露され大いに賑わっていた。

いつもなら、夜の芸能パレードを見るのだが、今回は、まだ見た事のない
仙台の七夕見たさに、新幹線に乗り継ぎ仙台へと。

それでは、鹿踊りの動画をどうぞ。 


ねぶたあれこれ

2010年08月22日 | 旅-東北

 五所川原の立ちねぶたは、毎年8/4~8/8まで。

平成10年に80年ぶりに復活した巨大な立ちねぶたは、高さ22mもあり、
常時、「立佞武多の館」で見る事が出来ます。

他にも小型、中型ねぶたが街を練り歩き、青森ほどの大規模なねぶたでは
ありませんが、そのお囃子の勇壮さでは、私は、五所川原のねぶたが一番好きです。

動画を見て下さい。

 
もう一つ動画を・・・。
 
 
 
この日、ねぶたはまだまだ続きますが、私の泊まりは青森。
あまり遅くなっては、帰りの列車が混むだろうと、20:00前に
後ろ髪引かれながら、五所川原の駅へと急ぎました。
 
五所川原の駅前に行列が出来ています。
何の行列・・・?
私が乗ろうとする20:35発の列車を待つ人々でした。
 
えぇ~、と思いながら列の後ろに並び改札が開くのを待ちます。
 
改札が始まり、みんな我先にとホームめがけて駆け出します。
暑いホームでも並んで列車の到着を待ちました。
 
ホームに人があふれています。
 
こんな事なら少々高くても青森までの直通バスがあれば・・・。
後で分かったのですが、弘南バスが青森~五所川原間を走っているようです。
 
ホームでゴタゴタがあったのですが、これはさておき、どうにか座って
青森へたどり着きました。
 
前回来た時は、車でした。
はぁ、この移動、車の方がず~っと楽です。
 
独り旅を満喫した私ですが、この時ばかりは、ダンナが来てくれていれば・・・と、
うらめしく思ったものです。
 

五所川原の立ちねぶた

2010年08月20日 | 旅-東北

話は、ねぶたに戻ります。

昼ねぶたを楽しんだ後、一度ホテルに戻り休憩。

夜の行動を考えます。

ねぶた最終日の青森は花火&ねぶたの海上運行。
方や五所川原では、立ちねぶたが今日も・・・。

どちらにしようか迷いましたが、五所川原へ行く事に。

JR奥羽本線で川辺まで。
川辺で五能線に乗り換え五所川原へ。

反対方向の青森に向かう列車も、花火見物の人で満員。

津軽鉄道の五所川原駅。

金木へ行くには、ここから電車に乗ります。

金木に行きたかったのですが、時間がありません。

駅前にある食堂で夕食をとることに。

地元のお母さん達の手作りが食べられる「サン・じゃらっと」。

冷たいものが食べたかったので↑にしました。

これです!おいしかった~。

量が多いなぁ、全部食べれるかなぁ・・・?と、思いましたがあっさりとした薄味で完食。

 サラダのトマトも完熟でドレッシングも生姜がきいておいしかった~。

今回の独り旅、おいしいものは何も食べていません。

唯一、このパスタだけが印象に残る食べ物でした。

JR五所川原駅の横に立ちねぶたの保管庫があり、引き出されているところでした。

2基格納されています。

大きいですねぇ。

19:00花火を合図に巡行開始。

↑前を通る時に見上げたねぶたです。

 動画があります。

 「2010五所川原の立ちねぶた

このお囃子と「やってまれ、やってまれ」の掛け声がたまりません。

青森のねぶた囃よりも、こっちの方が好きだなぁ。


竹のモニュメント

2010年08月19日 | 京都

比叡山延暦寺「根本中堂」前に並んだ竹のモニュメントです。

そこのアナタ、挑戦してみますか。

 


夜の比叡山延暦寺

2010年08月18日 | 京都

ライトアップされた比叡山延暦寺へ行きました。

延暦寺の「法灯花」で、8/11~8/15まで開催されています。

スルット関西3dayカードを、この日のために1日分残していました。
比叡山へのアクセスは3通り。

比叡山ドライブバスの最終は15:00と早くて、これは使えません。
叡山ケーブルやロープウェイは、スルット関西3dayカードは適用外で運賃必要。

随分遠回りになりますが、滋賀県側から比叡山へ上がる事に。

浜大津~坂本~坂本ケーブル、これならカードが使えます。

ケーブルはこの期間21:30まで延長運転。

このケーブル好きです。

乗務員さん達が凄く優しいのです。
待合室で待っている間にも、よく冷えたおしぼりが配られます。

こんなサービス、あまりないでしょ?



護摩供祈願(ごまくきがん)法要のおつとめのお坊さん達が根本中堂へと。

根本中堂への道、大坂の真ん中はお坊さん達の道。
参拝客は左右の通路で、合掌してお迎えします。

根本中堂は写真撮影禁止です。

献灯ローソクがお堂の前にあかあかと灯ります。

18:00、根本中堂の中では、法話が始まりました。

線香の香りがお堂いっぱいに広がり、天台声明(しょうみょう)が流れ
有り難い雰囲気ですが、お堂の中は、人でいっぱい。
座る余地はありません。

 

文殊楼もライトアップされていますが、この日は上れません。

鐘楼の鐘が参拝客によって絶えず鳴り響きます。

比叡山から見る大津の夜景です。

Sonyのコンデジで撮りました。
手持ち夜景モードで、これだけ鮮明に撮れるとは・・・。

ライトアップそのものは、ちらしで見ていたのよりはしょぼくて、ちょっとがっかり。

でも、やはり涼しいです。

時間はかかるけど、交通費をけちって、往路と同じ経路で京都市内に戻りました。
お陰で、「京の七夕」を見る時間がなくなってしまいました。

時間をとるか、お金をとるか・・・?

はぁ、時間をとるべきだったでしょう。

 


京の七夕

2010年08月17日 | 京都

今年初めて開催された「京の七夕」。

鴨川と堀川会場の2箇所のうち堀川会場の方へ行って来ました。

昼にちょっと下見。

子供達が書いた短冊が揺れます。

こんな優しく出来ない私。

エライなぁ、この女性。

夜、光が灯るとこんな光景に。

これら竹のオブジェ、夜はどんな風に光るのだろう?

夜の光景です。

おほ~、友禅流しじゃないですか。

光の友禅流し。
幻想的でした。

光の天の川。

ここではみんな「おぉ~」と、思わず声が出るようです。

会場に着いたのが21:10。
21:30消灯なので、見学時間は20分ほどしかありません。

写真撮らなくちゃいけないし、たくさんの見物人をよけて歩かなきゃいけない。
大忙しでした。

すぐ前の二条城もライトアップされ、無料公開されていました。
来年は、鴨川会場の方も見てみたい・・・。
きれいで良かったですよ~。

 

 

 


京都の夏

2010年08月16日 | 京都

毎日暑い日が続きますね。

京都へ出かけて来ました。

目的は、ライトアップ。

比叡山延暦寺「根本中堂」前。

こちらは、「京の七夕」の堀川会場。

 


ねぶた祭りへの旅-3(昼ねぶた)

2010年08月14日 | 旅-東北

青森のねぶたは、毎年、8/2~8/7まで。

最終日の8/7は、午後に昼ねぶたがあり、夜は花火とねぶたの海上運行。

昼ねぶたの開始時間まで、「三内丸山遺跡」へ行くつもりだったが、暑くて。

急遽、予定変更して「棟方志功記念館」へ。

ゴッホが描いたヒマワリを見て、「わだばゴッホになる」と誓った棟方志功。

アルルの青年より届けられたゴッホゆかりのヒマワリ(6代目)だが、まだ花開いていない。

ここで一人の旅行者に出会う。
青森から同じ路線バスに乗って来た、私より年長の女性。

上着の裾にツアー参加者のバッジ。

話しかけると、独りでツアー参加。
11:30まで自由時間で、その時間を利用してこの記念館にやって来たという。

決められた時間内の自由行動。
集合時間に遅れないよう、復路のバスの時刻、停留所の場所・・・。
完璧に調べておられ、彼女の後に付いていく私。

ツアコン出来ますよ・・・なぁんて、旅に関してはセミプロを自認する私だが、
彼女の行動力には驚いた。

彼女、「初めてのねぶたなので、観覧席が確保されたツアーに参加したが、
見れる場所が結構あるから来年はツアーでなく・・・。」と、言う。

一度、ホテルの部屋に戻り、しばし休憩。
連泊は、こういう時に便利ですね。

出発時刻の13:00を過ぎているのにいっこうに現れない。
ここ(さくら野百貨店あたり)を通るのは、後1時間後ぐらいになるという。

炎天下、待ってられないので、進んで来る方向へと。

13:30頃、国道7号線沿いの青森県庁、裁判所前でやっと先頭が見え出した。

やはり、こういうイベントは、混雑を覚悟して出発地点で見るべきだと思った。

↑が、ハネトの正式な衣装。

頭、暑いだろうなぁ。

函館市からも参加。

新幹線が青森まで乗り入れる事になれば、もう一足延ばして函館まで・・・と
いうアピールも込めて・・・。

函館市長も汗だく。

ミス函館。

今日は2人だけのミスねぶた。

先頭は、ねぶた大賞と運行・ハネト賞を受賞したヤマト運輸のねぶた。

決まってますねぇ。

 気温35度にぐったりのハネト。

「知事賞」と「お囃子賞」を受賞した日立のねぶたを動画で。

さすがにお囃子の音色はよく合っています。 


ねぶた祭りへの旅-2

2010年08月12日 | 旅-東北

青森も11年ぶりの暑さだとか・・・。
ねぶたが終わった21:00過ぎでも気温は30度ありました。

今年の12月4日に青森まで新幹線がやって来ます。

「一路青森」をキャッチフレーズにして、ねぶたでも大アピール。

八戸で乗り換える必要もなく便利になるでしょうが、ねぶたでさえ東京圏から日帰り可能。
見物客は今以上に増えるでしょうね。
果たして、どれだけ青森にお金を落としてくれるのか?心配するジモッチ。

 沿道で津軽三味線の演奏がありました。
今回、津軽三味線の音色を聞いたのは、これ1回だけ。

動画でどうぞ。

 「2010青森ねぶた

パナソニックのねぶたです。

 「2010青森ねぶた

青森県のねぶたです。
行進の先頭には知事も歩いていました。

 「2010青森ねぶた


ねぶた祭りへの旅-1

2010年08月10日 | 旅-東北

今年で4回目のねぶた見物。

例年、大阪から車で青森まで行ってましたが、今年、あっし~君が
「もう、見たくないなぁ・・・。」と言うので、独り飛行機で青森へ。

午後の飛行機で青森入り。
青森駅前のビジホ「東横イン」へ。
このホテルで連泊です。

座る為に、持参したプチプチの包装紙。
クッションになって、新聞敷くよりいいし、何よりも軽いので持ち運びに便利。

いつも見ている場所は、ねぶたのスタート地点「ホテル青森」前。
駅前からは15分程歩きます。

着いたものの、一人座るだけの場所すら今年は見当たりません。

やっと見つけたのが↑の歩道の縁石部分。
背後に青森県の花「はまなす」の植栽がありました。

だから空いていたんです。

「はまなす」、バラのようなトゲがあるんですよねぇ。
幸い、トゲで痛い思いをする事はなかったのですが、着ていた服が・・・。

19:00 花火が上がり、ねぶたのスタートです。

先頭は、ミスねぶた。

凄いリアルな龍ですね。

↑、よくできているなぁ・・・と、思ったのですが、何も賞はとっていなかったような・・・。

 

それでは、今年「知事賞」と「囃子賞」をとった「日立グループ」のねぶたを動画で。
 


暑いねぶた

2010年08月09日 | 旅-東北

ふ~、東北の祭り見物旅から戻ってきました。

暑かったですぅ。

↑は、ねぶた最終日の7日、13:00から行なわれる昼ねぶたです。

裁判所前の温度計が36度を指しています。

やや下がって34度。

今年、甲子園出場を逃した「青森山田高校」。
団旗を持つ学生服、暑いだろうなぁ。

きれいなおねえさん、何事もないような顔で、手ぶり鉦(かね)を
打ち鳴らし、観客に笑顔をふりまきます。

青森の女性、小顔でうりざね顔、色白の美人が多いですねぇ。

同性でも、こんな美しい方を見ていると暑さも忘れます。

もちろん、行く手の信号は、全てお休み中。

遠くにアスパムが見えます。

 

 


2010天神祭り-5(船渡御)

2010年08月04日 | 大阪

天神祭りの夜の部ともいうべき「船渡御(ふなとぎょ)」をアップしていませんでした。

 

淀屋橋から京阪電車で天満橋へ移動し、地上に出ると、
天満橋の交差点に人があふれています。

大阪のメインストリートの一つ、谷町筋も車を停め歩行者天国に。

船渡御は、もう始まっていました。

そして、天満橋の上は人垣が3重ほどになっていて、写真を撮るのも前の人の頭越しに。

船どうしが出会うと、船上で大阪締めが始まります。

「打ちましょ!」のあれです。

こちらは、一般人の観光船。
船ではないですね。
タグボートで引っ張っています。

昼の行なわれた「陸渡御」は、年取った見物人が多かったのですが、
この船渡御は、若い人でいっぱい。

この日は日曜日でしたが、若い人は暑くて出て来ないのでしょう。

カップルの男性も着慣れない浴衣で、ぞろぞろ歩きます。
ちょっと見苦しい男性も・・・。

夜もとっぷり暮れて来ました。

まだまだ続くでしょうが、もう帰ろう。

帰ろうとする私とは反対に、これから祭り見物の人達が地下鉄から降りてきます。
大阪の一大イベントですもんね。

久しぶりに陸渡御と船渡御の両方を見た私、どちらかといえば
暑いけど、陸渡御の方が興味深く見ごたえがありました。

そして、陸渡御の見物は、あの中央公会堂前に限ります。
残念ながら、船渡御に関しては、お勧め場所は分かりません。

知っている方、教えて下さい。

行列が来るまでの間、すぐそばの「東洋陶磁美術館」で、暑さしのぎに
久しぶりに陶磁器を鑑賞しました。

いやぁ、ここの所蔵品は凄いラインナップです。
住友グループから大阪市に寄贈された安宅コレクション。
大阪の宝です。

ここにアップした写真は、全てSonyのコンデジで撮ったものです。
夜景と動画には強いです。

最後に動画を置いておきます。

明日から青森へ出かけます。
もちろん、「ねぶた」。

6日は青森の夜ねぶた。
7日は、初めて見る青森の昼ねぶた。
7日の夜は、五所川原へ行き「立ちねぶた」を見る予定です。

その後、北上市の「みちのく芸能まつり」で鹿踊りの見物。
そして、仙台へ出て、「七夕」の最終日を楽しむ予定です。

では、しばらく留守します。 
暑い大阪を逃げ出して・・・と、言いたいところですが青森も暑そう。

皆様もお元気で、この暑さを乗り切って下さい。