串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

高湯温泉玉子湯の部屋

2022年04月29日 | 宿-東北

今宵の415号室は10畳間に広い広縁が付いた部屋。

最近、どこの宿でも見かけるようになった空気清浄機。

それに、電気ケトル、冷蔵庫にウォシュレット・・・備品はそろっている。

 

窓からは1階の湯小屋が見える。

斜面には、まだ雪が残っていた。

もう1ケ所の源泉池。

 

冷水も用意されていたが、ドライヤーは部屋になかったような・・・。

部屋には歯ブラシぐらいしか置いてなく、アメニティ類は風呂場(内湯)に有り。

キーは2本。

使い捨てスリッパが用意されていた。

案外しっかりした造りのスリッパで、翌日の宿でも使うかも・・・と、これは持って帰った。

結果的に、翌日泊まった蔵王のホテルつるや、スリッパはきれいで、これを使う必要はなく捨ててもらった。

足袋もついている。

 

 

夕食時に布団は敷いてもらえるが、先にゴロンとなりたいので自分たちで敷いた。

押し入れには、敷布団がごらんのような形で入っていた。


高湯温泉玉子湯

2022年04月28日 | 宿-東北

花見山見物後、泊まったのは、高湯温泉玉子湯

以前、立ち寄りで入浴した事がある。

この日、私のような花見後に泊まる人やツアー客も入り、全館満室に近いような状態だった。

 

ロビーで無料のコーヒーが飲めるが、ちょっと私の好みの味ではなかった。

フロントは4階。

今宵の部屋は4階の415号室。

4階にある大浴場の滝の湯へは近い。

1階に下り、戸外へ出れば川沿いに露天風呂が並ぶ。

露天風呂は一晩中入れる訳ではない。

茅葺き屋根の湯小屋玉子湯、雰囲気はとても良い。

夏、アブが出そう。

源泉湧出井戸・・・ですね。

 

この表示はよく分かりますね。

自家源泉の他にも共同源泉を使ってるようです。

湯の入れ替えは週に1度、水曜日。

4月~11月、水曜日は立ち寄り入浴はお休み。

(12月~3月は、月曜日、金曜日がお休みで、この日に湯を替えるかどうかは未確認。)

泊まったのは火曜日。

う~ん、一番湯が汚れている日だわ。

新鮮、きれいな湯に浸かりたいなら水曜日に泊まるべき。

全国で8番目の源泉掛け流し宣言をした高湯温泉。

東北では、初めてらしい。

湯量が豊富な高湯温泉だから出来る事でしょうね。

風呂の写真は撮れません。

上の写真の2ケ所の内湯は一晩中入浴可能です。


仙台銘菓

2022年04月25日 | おいしい旅

福島県の花見山へ行くのに、ピーチの格安航空券で仙台空港へ飛びました。

仙台の奥座敷、秋保温泉

温泉には入りませんが、スーパーさいちへは毎回寄ります。

 

目的は、おはぎです。

いつも買うのは、ゴマ。

バター最中も忘れずに買います。

自宅へ帰ってからの夕食に、前回食べたかったほたてごはんうにごはんを買い、仙台空港へ。

頼まれたのでしょうか?たくさんのおはぎをカゴに入れてる人には、この保冷バックはいかが。

どこかで買ったごまチョリかりんとうがおいしかったので、通販で注文した。

届いて驚いた。

仕事がきれい過ぎる。

きっちりと包まれた包装は、商品の価値を高めてくれる。

 

そして、その中身はこれ。

薄いので、年寄りの歯にも優しい。

おいしくて、やめられない。

気をつけないと一袋食べてしまいそうになる。

 

口コミではなく、自分で見つけた逸品、おいしいです。


イタドリ

2022年04月24日 | お取り寄せ

高知県のソウルフードといわれるイタドリ

ゆの森に泊まった時、朝食に出たイタドリがおいしくて、すっかりはまってしまった。

今回の四国旅では、少し早かったのか、1軒でしか手に入らなかった。

もう少し後なら、道の駅などでも並んでいたと思うが。

自宅に戻り、塩でもんであく抜きし、冷凍保存したが、もう少し欲しい。

で、通販で探してみた。

あった!

徳島県つるぎ町の三木農園

10袋入りを注文。

冷凍で送られてきた。

きれいな緑色が残っている。

真ん中の黒いものは、オマケのわらび。

それに10袋のハズが11袋入っていた。

1つはオマケなんですね。

とりあえず冷凍庫にしまい、まだ、調理してない。

これだけあれば半年は楽しめるかな?

いや、半年も持たないかもしれない。

 


知床遊覧船事故

2022年04月24日 | 非分類

冷たい海に投げ出されたのでしょうか?

今朝、4名が見つかり救助されたという。

5年前、知床で遊覧船に乗った。

その時、大きな船にするか、入江や岸壁に近づきやすい小型船にするかちょっと迷ったけど、
乗物酔いしやすい相方なので、大型船を選んだ。

遭難したKAZUⅠ この日が今シーズンの初日。

観光シーズン開幕だというのに、知床は暗い空気に包まれているでしょう。

そして、早く、冷たい海から救い出して。


福地蔵の湧水

2022年04月22日 | 水汲み

郷麓温泉に泊まった翌日、四国カルストへ向かいました。

郷麓温泉からR197へ出て、梼原に向かって走り、幹線林道東津野・城川線(東線)で四国カルストへ向かいます。

この林道、ず~っと舗装された2車線道路で地図で見ているより、ずっと走りやすかったです。

ここが幹線林道の入り口です。

星ふるヴィレッジTENGUまで行き、数日前に冬季閉鎖から開通した県道383号線で、四国カルストを横断します。

う~ん、凄い霧で何も見えません。

天気が良ければ、石ゴロゴロの草原が見えるのですが。

でも、きれいな草の緑はもう少し後ですね。

7月にリベンジ予定。

その時は星ふるヴィレッジTENGUに泊まろう。

R440を北上、久万高原町西谷に突如現れるトトロ像。

一帯は休憩所になっていて、トイレもあった。

さらに進むと福地蔵の湧水へ。

水を汲みやすいよう道路沿いにホースが。

まずは階段を上がり、お地蔵様にご挨拶。

 

この水がホースへと流れているんだろうか?

 

勢いよく出ているので、すぐに満杯になる。

寒風山トンネルの出口(西条側)で汲もうと車に積んでた2Lのペットボトル4箱分に汲んで帰る事に。

超軟水ですね。


湯之谷温泉の食事

2022年04月21日 | 宿-中国・四国

湯之谷温泉の食事です。

前回とほとんど変わりがありません。

前回の食事、気に入ってたので、今回も楽しみにしてました。

でも、ちょっと質が落ちた・・・と、感じました。

一度目が良かったので再訪したら、ちょっとがっかり。

多いですね。

その逆は滅多にないです。

梅酒の食前酒で始まり。

前菜、全て小ぶりになっているような感じです。

左は酢の物

牛肉は柔らかかった。

蓮根饅頭

 

ご飯は鯛めし、お吸い物は真薯入り。

朝食です。

前回の食事はこちら

いい温泉の少ない四国で掛け流しの湯が楽しめ、源泉槽も備えている、この宿。

本館の部屋は知らないけど、離れの部屋は居心地が良く満足。

少なくなっているとか、文句を書いたけど料理もおいしい。

ここは、又、泊まる事でしょう。

 


湯之谷温泉の部屋-宙の風呂

2022年04月19日 | 宿-中国・四国

宙(そら)の部屋の風呂です。

部屋の入り口前からバルコニーが続きます。

コーナーを曲がると・・・。

陶器の湯舟が現れます。

露天風呂ですね。

塀に囲まれているので、眺めは全然よくありません。

カーテンの向こうは部屋。

もちろん、部屋からも出入りできます。

湯は温泉ではありません。

石鎚山の伏流水うちぬき水を沸かした湯です。

大浴場には置いてないシャンプー類、こちらには完備。

ポーラ製です。

大浴場が22:00までなので、こちらには何度か入りました。

洗髪や体はこちらで洗い、大浴場は温泉に浸かるだけにしました。

真冬なら、ここで体を洗うのは寒いかもしれません。

逆に夏なら蚊にやられそう。


湯之谷温泉の部屋-宙(そら)

2022年04月18日 | 宿-中国・四国

湯之谷温泉で3室ある離れの宙(そら)に泊まります。

上の写真の右手に車4台程停められる駐車場があり、その前を奥に進むと・・・。

手前から、そして突き当りが宙(そら)と、離れの3室が並んでます。

宙に入る戸は施錠出来ます。

入り口です。

雨の日、本館へ行くのに傘は必需品。

ちょっと狭い玄関。

スリッパ、要らないような気がするんですが・・・。

寒ければ・・・と、毛布を乗っけたベッドが2つ。

和式の掛けフトン。

巻き込み式でないので、寝苦しくありません。

足袋も付いてます。

巾着袋の中身。

大浴場にシャンプー類は置いてないので、小さなシャンプーなどがセットされてます。

 

いつもテレビがついてます。

テレビのない宿には泊まれないなぁ。

右手、トイレ、左手は洗面所。

洗面所の横に露天風呂の湯舟が見えます。

 

トイレの横に冷蔵庫と金庫。

冷蔵庫にはペットボトルの水が人数分。

あっ、トイレの戸はちゃんと閉まります。

もちろん電気ケトルですが、洗面所、ちょっと狭いです。

このテーブルと椅子が凝ったデザインでした。

 

ちょっと前回よりは手抜きかな?

前回、風の部屋に泊まった時の記事はこちら

 


花見山(2022.04.12)

2022年04月17日 | 

四国のアップも済まないうちに南東北へ行ってました。

季節ものなので、福島県 花見山をアップします。

あぶくま親水公園の河川敷に用意された駐車場に車を停めます。

駐車場は広いです。

一人500円の花見山周辺環境整備協力金を支払い、シャトルバスへ。

これはバス代かな?

花見山の入り口でも入場料金を徴収されると思ってましたが、この500円だけで済みました。

所要10分程のバスを降り、まず迎えてくれたのは、満開の菜の花。

飲み物、食事、お土産・・・結構、店が出てます。

濃いピンクは桃?

色とりどり、きれいです。

黄色はレンギョウ、満開です。

染井吉野も満開でした。

カキツバタでしょうか?

これも一斉に花開くときれいでしょう。

 

復路のシャトルバスを待つ人達。

結構、待たされました。

一度見てみたかった福島県の花見山。

ホントはもう少し時間をかけて見たかったんですが、なんせ暑いのです。

帽子も日傘もなく半袖姿の私、怖いものはないのかしらん?


湯之谷温泉(2022.03.29)

2022年04月16日 | 宿-中国・四国

郷麓温泉から四国カルスト・寒風山トンネルを通って伊予西条へ。

今宵の宿、湯之谷温泉へは二度目の宿泊です。

前回2017年はこちら

大きな看板でよく分かります。

にゃんのお出まし、いいですねぇ。

突き当りは、別棟の3室で、今宵はこの右端、宙(そら)という部屋に泊まります。

あらっ、外観がきれいになってる。

そして桜も満開。

 

右手のご宿泊と書かれたフロントでチェックイン。

その間にも地元の方が、ひっきりなしに入浴に訪れます。

地元密着の銭湯です。

突き当りに食事処、左手の赤い戸が風呂場。

前回も離れに泊まったので、本館の構造がどうなってるのか分かりません。

突き当りを上がって行けば、本館の部屋があると思うのですが。

風呂場の入り口です。

宿泊客だけがスリッパを履いて浴室へ。

以前、スリッパはどこで脱げばよいのか分からなかったのですが、ここに置くようになってました。

ロッカーもきれいになってました。

 

薪で沸かした源泉をかけ流し。

湯船は3つに分かれ、大きな浴槽は熱めの湯。

中の浴槽はぬるめの湯で、常連さんはこのぬるめの浴槽がお好きなようです。

手前の小さな浴槽は源泉です。

源泉は18.4度との事ですが、もう少し温度が高いように思います。

この源泉槽に入る人は、私以外見かけませんでした。

サウナがあるので、水風呂代わりに使っておられるかも。

私は、熱い湯船とこの源泉槽を行ったり来たりして、交互入浴を楽しみました。

嬉しい事に、朝、宿泊者は6:30~入れるようになってました。

以前は地元の人と同じ8:30~で、宿泊者だけがゆっくり温泉を楽しむのは無理でした。

朝の2時間、宿泊者だけが楽しめます。


郷麓温泉の部屋

2022年04月15日 | 宿-中国・四国

郷麓温泉、泊まった部屋は2階に一室だけの風呂付の部屋です。

2階への階段を使うのは私達だけ。

階段を上がりきると洗面所。

アメニティは歯ブラシだけ。

洗面所の鏡に少し写ってますが、背後にトイレがあります。

右手に琉球畳の4畳半ほどの和室。

左手は洋室でベッドが2つ。

掛け布団は、軽くてデュベスタイルですが、カバーは交換されてるのかな?

寒ければ・・・と、毛布が置かれてます。

テレビは和室に。

洋間とこの和室はバリアフリーではありません。

一段、上がり下がりがあり、これはストレスになりました。

ベランダがあり・・・。

そこには源泉掛け流しの風呂が。

テラスの湯と名付けられてます。

熱く加温された源泉が蛇口横の筒から出ます。

源泉が満たされると、結構な硫黄臭が充満しました。

熱いので加水するか、冷めるまで待たないと入れません。

滞在中何度か入りました。

この風呂がなければ、チェックインした当日に1度、翌朝に1度しか温泉に入れません。

温泉目当てで宿泊した者にとってはとても寂しい事です。

少々、宿泊料金が高くなっても、この部屋を選んだのは、そんな理由でした。

1室しかないので、なかなか予約がとれないかもしれません。

窓の外には、きれいな水の小川が流れてます。

和室には冷蔵庫、冷水も用意され。

中身が入ってます。

近くにコンビニはないし、館内に自動販売機もないので、冷蔵庫の中にはいろんな飲み物が入ってました。

チェックアウト時に自己申告。

ドリップコーヒーと紅茶はありますが、日本茶はありません。

嬉しい事に、薄手ながらバスローブもあり、これは重宝しました。

夕食は部屋で食べてもいいし、食堂で食べる事も出来ます。

私達は、18:00から食堂で食べました。

地元の杉で作ったお重にあれこれ料理が詰め込まれ。

上3種のてまり寿司、ちょっと固いです。

貝はまいご貝というものです。

塩ゆでしてあります。

カツオのたたき等の刺身はよく活きてました。

あめごのかんろ煮、よく煮込まれて、全部食べられますが、私にはちょっと醤油辛い。

 

朝食はちょっと遅く8:00スタートです。

夕食もそうでしたが、揚げ物はすぐそばの厨房で揚げる音が聞こえ、熱々が提供されます。


白石川堤一目千本桜

2022年04月15日 | 

2022年4月14日 日本桜名所100選に選定されている白石川堤一目千本桜

桜は数日前に満開になったとか。

あいにくの雨。

散りかけている様子でした。

今日も雨模様、散り具合はどうでしょうか?

駐車場が見つかりません。

河川敷に300台収容の駐車場があるらしいのですが、よう見つけませんでした。

あまり来て欲しくないのかな?

花見山、日中線枝垂れ桜並木では、もう少し観光客に親切な案内があったように思います。

どんづまりの所に車を停車させ、写真だけ数枚撮りました。

雨が降ってなかったら、車が停められてたら、堤防上を歩きたかった。


日中線しだれ桜並木

2022年04月13日 | 

2022年4月13日喜多方市の日中線しだれ桜並木です。

まだ咲き始めでした。

喜多方駅に近い起点側は満開に近いようでした。

車はクスリのアオキの向かい側に無料の駐車場がありました。

狭そうなので、すぐ満車になるかもしれません。


花見山

2022年04月12日 | 

4月12日福島県の花見山は、平日にもかかわらず大勢の花見客で賑わってました。

気温が高く、半袖でも暑かった。

ソメイヨシノも満開。

あぶくま親水公園の駐車場に車を停め、シャトルバスで花見山へ。

シャトルバス、本数が少ないのか?乗るまで20分以上炎天下で待つのは辛かった。

親水公園の駐車場、8番辺りがバス乗り場に近いです。

高湯温泉玉子湯で硫黄まみれになってます。