串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

龍神温泉 萬屋

2022年09月30日 | 宿-関西

萬屋は温泉街の入り口にありました。

 

凄いですね。

龍、もっと近くで見てみたい。

3階建て、エレベーターはありません。

客室は2、3階。

風呂は地下1階にあるので、2階に泊まっても風呂へは2階分上り下りが必要。

蹴上が案外高くて、くだるのにちょっと一苦労。

3階は若い人に泊まってもらいましょう。

ロビーです。

8畳和室。

一段高く広縁がありますが、この1段は嫌でした。

畳はちょっと年季が入ってる。

広縁の一方には洗面台、冷蔵庫、片方にはウォシュレットのトイレ。

浴衣は短いです。

どうして浴衣のサイズは全国共通でないのでしょうか?

この歳になっても分からない。

足袋も付いてます。

テレビは地デジだけ、WiFi無し。

ポットは電気ではありません。

夜、冷水が用意されました。

そして、クーポンが一人2000円分。

萬屋さんでは使えません。


久しぶりの高野山

2022年09月27日 | 旅-関西

和歌山県の県民割りクーポンを利用して龍神温泉へ。

橋本へ出て高野山から高野龍神スカイラインで龍神温泉へ。

橋本市といえば、さぬきでうどんを食べなくちゃ。

いつものかやくうどんです。

高野山への道、どれを通ろうか迷った。

結局、前にも走ってる南海高野線に沿った道で行ったが、やはりカーブの連続。

船酔いしやすい人なら、絶対、無理かな。

復路は480号線で帰ったが、こちらの方がずっと走りやすい道だった。

あららら、早くも木々が色づき始めてる。

奥の院を歩こうか。

で、一の橋駐車場に車を停めたが、こちらは有料。

1時間半停めて¥550。

ここに停めなくても、ずっと進むと路側に駐車帯があった。

無料です。

奥の院を御廟まで4キロ弱(往復で)歩いた私達、ここに停めると、もっと短い距離で御廟まで行けます。

御廟橋までは写真撮影OK。

御廟橋から奥は撮影禁止です。

武田信玄・勝頼の墓所。

石田三成の墓所。

岩国吉川家の墓所。

日本の諸藩の墓所があります。

見て歩くのも楽しいです。

末裔の方は、これら墓所をどう管理されてるのでしょうか?

お地蔵様に化粧をすると美人になるという言い伝えがある、お化粧地蔵。

円満そうな顔。

こんな顔に老いたいです。

ここだけ、供えた花は新鮮。

三連休の最終日、観光客は多かったです。

これで、外国人も来れるようになれば、もっと賑わう事でしょう。


美保関にて

2022年09月21日 | 旅-中国・四国

島根半島の突端地蔵崎に建つ美保関灯台。

はるか沖には隠岐の島まで見えるらしいが、分からないなぁ。

 

明治31年11月に初点灯された山陰最古の石造りの灯台。

現在、国の重要文化財世界灯台100選日本の灯台50選に選ばれている。

近くの出雲日御碕灯台もおなじく、世界100選や日本50選に選ばれている。

ここへも行く予定だったが、時間の都合でカットした。

いつか行かなくちゃ。

美しい白い外壁は、地元で採れる森山石(凝灰質砂岩)を白く塗装。

 

灯台施設をぐるりと囲む石塀も森山石。

 

 

元は、灯台の看守の宿泊施設だった所が、昭和47年からビュッフェとして営業中。

海を眺めながらちょっと休憩。

初代レンズも展示されている。

灯台の中には入れない。

手前に写っているのは、日時計かな?


長楽園の庭

2022年09月19日 | 宿-中国・四国

8月末より少し暑さも和らいできたので、朝食前に長楽園の庭園を歩いてみました。

玄関右横に飲泉所。

ほんのり温かく、かすかに味がついている源泉でした。

庭園大露天風呂の一部が外から見えます。

 

玉砂利を踏んで回遊式庭園へ。

 

 

進むと、こんなスペースが。

たたきに踏み石、いい感じです。

この先には茶室でもあるのかしら?

右手は石を埋め込んだ擁壁、左手に小部屋。

 

休憩処 浦島庵

ここは夜がお勧めとか。

お月見をするのにぴったりな空間です。

太鼓橋のような通路を歩き・・・。

 

地下にもぐります。

ちょっと不気味な洞窟通路。

閉所恐怖症の私、もっと暗ければ通れなかったかも。

上に上がると・・・。

 

昭和天皇の御座所前の庭園に出ます。

右手の建物が御座所。

石が敷き詰められた不思議な坂道を上り、何があるのかと?

行き止まりでした。

よく手入れされた庭園でした。

ちょっと汗ばみました。

ひと風呂浴びて、朝ご飯。


又、長楽園へ

2022年09月17日 | 旅-中国・四国

8月末に行ったばかりの玉造温泉 長楽園。

この源泉掛け流しの部屋風呂と・・・。

快適な寝具、ホスピタリティ、コスパの良さに惹かれて再び長楽園へ。

特筆する食事ではありませんが、きちんと味付けされたおいしい料理だと、今回、再認識。

もずく酢はたっぷりで味付けも良い。

十割、手打ち出雲蕎麦もおいしく、量もたっぷり。

既に牛肉と野菜が入ってる紙鍋。

しゃぶしゃぶ風です。

刺身は、やま掛けマグロ。

醤油を回しかけて、ワサビをちょっと乗せ・・・。

こんなにもワサビは要らないんだけど。

 

奥出雲のマイタケご飯。

お椀は、栗とトビウオの真薯。

お椀の具が栗とは、珍しい。

デザートは、プリンに梨コンポート添え。

バラソースを掛けて。

朝食はちょっと不満。

ご飯のおかずになるのが少なくて、いつもは手を付けない味付け海苔も食べる。

納豆は出ないし、だし巻き卵もない。

温泉卵より生卵の方がいいなぁ。

味噌汁は、宍道湖のしじみ。

お味はいいです。

カレイの一夜干しをコンロで焼きます。

コーヒーは出ません。

朝食はちょっと残念ですが、13000円程で、温泉の風呂付の部屋に泊まれるのだから、
大阪からは少し遠いけど、毎月でも通いたいお宿です。

でも、冬は料金が高くなります。

カニ、出るのかな?


長楽園の食事

2022年09月05日 | 宿-中国・四国

食事処は、1階にある故郷で、朝・夕共に。

 

セッティングされてた料理。

左手前は湯引きハモにバラのジュレ掛け。

呑み比べ。

この量で¥800は高いわ。

牛のしゃぶしゃぶ。

出しがおいしく、野菜は白髪ネギと水菜で、肉で巻いて食べるのに丁度良い。

とうもろこしの冷製ポタージュ。

ウナギと夏野菜の煮物。

右は、大山鶏とトマトの茶碗蒸し。

トマトの酸味が効いておいしかった。

新生姜ご飯、トビウオの真薯入りお吸い物。

デザートはプリン。

オレンジスライスが乗ってます。

バラのソースを掛けて・・・。

甘いですぅ。

量的には私達に丁度良かったけど、若い人なら物足りないかも。

味付けはどれも良くて、おいしく食べました。


朝食ですが、滅多に食べない海苔を食べないと、おかずが足りません。

納豆、鮭はないし、厚焼き玉子もない。

ご飯はピカピカでおいしかったのですが・・・。

一人コンロでお粥を温めます。

ただのお粥ではなく、ちょっと味が付いていたような。

おいしかったです。

宿泊料金は最安値の@13200。

部屋で温泉が楽しめ、上げ膳、据え膳、布団まで敷いてもらって、後は寝るだけ。

朝風呂を楽しみ、ご飯を食べてさようなら。

はぁ、極楽です、やめられません。


長楽園の部屋

2022年09月01日 | 宿-中国・四国

大泉閣の3階の和室10畳間。

踏み込み3畳、広縁付。

入り口を入り、左手に踏み込み、10畳間、広縁と続く。

右手は、洗面所、トイレ、風呂と続く水回り。

 

入り口の方を見て。

窓の外は庭園。

広縁のもう一方には冷蔵庫。

電気ポットがここに置かれているのですが、洗面所と離れているので使いにくかった。

コンセントの関係もあるでしょうが、洗面所辺りにまとめてもらえれば、使いやすい部屋になるのですが。

空の大きな冷蔵庫。

電気ポットから湯はちょろちょろとしか出ません。

洗面所の奥にトイレ、風呂。

男性用の化粧品のみ。

やや深めのポリバス。

蛇口をひねると出て来るのは源泉。

源泉掛け流しで温泉を楽しめます。

ただし、湯温は高く(72度)、加水しないと浸かれません。

源泉だけ湯舟に注ぎ、自然に冷めるのを待ちましたが、なかなか冷めず、とうとう加水してしまいました。

それでも、大浴場では感じなかった香りがし、力強い湯で、この部屋風呂が一番気に入りました。

全ての部屋にこの源泉が注がれる風呂が付いているとか。

リーズナブルな料金で部屋風呂が楽しめる長楽園、リピーターになりそう。

でも、ちょっと遠いかな。

足袋も付いてます。

オートロックじゃないけどキーが2本。

お迎え菓子も2種類。

冷水代わりにミネラルウォーターが人数分。

これは、冷蔵庫で冷やしておいて欲しいですね。

ちょっと分かりにくい湯呑みやお茶。

日本茶にコーヒー。

どちらも使いませんでした。

アルコールが入ったミニボトルが部屋に1本プレゼントされ、女性用にはDHCの化粧品セット。

敷かれた布団は、掛け布団も薄く、寝心地の良いものでした。