串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

6月北海道旅-8(ふわっとのキャビンタイプの部屋)

2024年06月30日 | 宿-北海道

2泊目はキャビンタイプの部屋です。

料金的には前日の和室より一人当たり3500円程安いです。

人気があるのでしょう、7、8月は満室に近いようですね。

1つの部屋の中に3つの個室。

カップル・夫婦など、2人で利用すれば空いてる1つには客を入れないとの事。

一人で予約しようとしても、この部屋はヒットしないので、相部屋になる・・・と、いう事はないようです。

 

トイレ、洗面所は共用ですが、写真撮るのを忘れました。

 

各ベッドコーナーの入り口にはブラインドが有ります。

手前、一つのベッドコーナーにはブラインドが下りて、使わないようになってました。

奥2ケ所が私達のベッドコーナー。

 

壁掛けテレビ。

浴衣とタオルも用意されてます。

 

 

ベッドサイドにはUSBポートも。

テレビイヤホンは、一つ頂いて帰りました。

 

タオル掛けとゴミ箱。

 

廊下を挟んでベッドの向かいには、冷蔵庫、デスク、クローゼット・・・が、それぞれ3人分。

奥に空気清浄機が見えます。

 

海に面した部屋で、ベランダも付いてます。

電気ポットは共用。

 

上部には大きな荷物も入れられます。

 

 

クーラーも完備ですが、室温は25度に設定されてるようで、暑がりの私は温度を下げるのですが、
いつの間にか25度に上がってました。

各ブース内の天井吹き出し口で調整できるようですが、私は見落としました。

前日の和室に比べ、機能的でとても使いやすい部屋でした。

2~3人で宿泊するには、ホント!リーズナブル。


6月北海道旅-7(ふわっとの部屋)

2024年06月28日 | 宿-北海道

2連泊ですが、部屋は初日、2日目で変えました。

初日は和室、2日目はキャビンタイプの部屋でした。

同じ部屋なら荷物もそのまま置いておけるので便利なんですが、キャビンタイプの部屋がどんなんか?

見てみたかったから、あえて部屋を変えて予約しました。

まずは和室から。

使いにくい部屋でした。

広縁の両端にテレビと冷蔵庫。

やたら広いクローゼット。

カ-ドキーが1枚のみ。

片方の椅子に座ってテレビは見れません。

 

入り口方面を見ると・・・。

 

この先、掛け布団は、全て冬物と思われる厚いものでした。

暑がりの私はこれでは眠れなく、クーラーをかけて眠りました。

クーラーは泊った宿の中で1軒だけなかったのですが、それ以外の宿には各部屋で調節可能なクーラーが付いてました。

 

床の間かと思われる場所に電気ポットや浴衣類が置かれていた。

機能的ではない客室です。

 

洗面所、何故かシンクが2つ。

部屋の大きさからは、1つで充分だと思うんですが・・・。

 

 

部屋のテラスから海、港が眺められます。

 

足湯があるのですが、この写真、よく見るとキタキツネが座って海を眺めてます。

撮る時は、分からなかったんですが・・・。

 


6月北海道旅-6(とままえ温泉ふわっと)

2024年06月27日 | 宿-北海道

留萌から国道239号線を走り、苫前町へ。

ふわっとで連泊です。

白くて大きな建物、ちょっと驚き。

左手は直売所よってけ屋

ここで新鮮なイチゴを買い、ビタミン補給。

しゃれたお土産も売ってます。

 

 

壁はコンクリート打ちっぱなし。

屋根は白い布のような感じのもので、館内とても明るいです。

右手に部屋が11室。

反対、左側に6部屋。

客室は2階で、突き当りにエレベーター。

 

エレベーターに近い部屋は201や202号室。

私の部屋は210号室だったので、エレベータまでは遠かった。

 

 

 

エレベーターと反対方向にラウンジ。

 

1階、突き当りがレストラン。

2階へはこの階段でも行けます。

 

朝食の準備が出来たようです。

吹き抜けになっている2階から覗きました。

 

自動販売機のビール、この宿が最安値。

今回泊った宿の中で最も高いのは410円。

ランドリーは無料で使えますが、ランドリー室、施錠されてるので、フロントで申し込みます。

洗剤は用意必要。

乾燥に時間がかかります。

コインランドリーのような時間では乾きませんでした。

今回12日間のうち洗濯はここで1回しただけでした。

 


6月北海道旅-5(旧花田家番屋)

2024年06月26日 | 旅-北海道

間口の広い廃屋のような建物は何なの?

留萌駅に来てるハズだけど、駅はどこ?

地元の人に聞いてこれが駅舎だと・・・。

増毛~留萌間が廃線になり、昨年(2023年)石狩沼田駅~留萌間が廃止になったのに伴い廃駅となっていた。

昭和42年(1967年)に2代目駅舎としてスタートし、今年で57年目の姿は見るも痛々しい。

昭和は遠くなったなぁ・・・と、なんとなく、訳の分からない寂しさを感じた。

跡地は複合施設として再開発の計画があるらしい。

 

気を取り直して駅前でラーメンの昼食。

 

オロロンラインを北上します。

今回の旅の一番の目的はオロロンラインを走る事。

今まで何度か走ってるが日暮れて暗い中だったり、雨の日だったり・・・と、快適なドライブとはいかなかった。

今回もそういい天気ではないが、涼しい。

道の駅 おびら鰊番屋の夕陽をイメージしたモニュメント脇に松浦武四郎の像が立つ。

 

来ましたよ~、あなたが命名したほっかいどうに。

 

旧花田家の番屋を見学。

建造物では最北端の国指定重要文化財。

明治38年頃に建築され、現存する番屋の中では最大規模。

 

入り口にモッコを背負った婦人像が立つ。

このモッコいっぱいに水揚げされたニシンを主に女性が運んだ。

詳しくはこちらで。

 

鰊漁関係の漁具や道具が展示されていたが、私の興味をひいたのは、生活部分。

 

雪に埋もれた番屋の隅で、わた~しゃ夜どうし飯を炊く・・・

大好きな石狩挽歌の歌詞が思わず口をついて。

 

 

お宝が混じってそう。

 

 

 

 

建物と同じ明治38年頃に作られた耐火金庫が置かれた金庫の間は、親方の寝室でもあった。

床柱や床の造り、立派。

床の下にずらり並んだ石。

高さを揃えるのは大変だったでしょう・・・か。


6月北海道旅-4(SAにて)

2024年06月24日 | 旅-北海道

車で旅行中、車内で結構モノを食べます。

何も食べないという口のきれいな人もおられるでしょうが、我が家、飴、スルメ、チョコ・・・と、口卑しいです。

果物も食べたくなるんですよね。

ミカンの季節には必ずミカンが旅のお供をしますが、それ以外の果物は車内では無理です。

ところが、セイコーマートで↓のリンゴを見つけました。

フォークも付いててすぐに食べられるのです。

この時期、さすがに味はぼやけてますが王林でした。

 

樽前SA、コンビニが店舗改装工事中で、今はトイレだけ。

そのトイレに可愛いモノが置かれてました。

 

ワンと爪楊枝、1つづつ頂きました。

こちら、砂川SA下り線にも置かれてました。

NEXCO おもてなし隊 折り紙クラブ オリーブの方達が作られたようです。

これも1つ頂きました。

こんな心温まるサービスは、北海道のSAだけでしょうか?

失礼しました。

秋田自動車道太平山PAでも頂きものが有りました。

それじゃ、あそこのSAのトイレはどうなってるんだろう?

十勝平原SA上り線、寄ってみました。

残念ながら色紙で作られた花がトイレに飾られてただけでした。

随分、凝った立派な花々ですが、以前のようなトイレ内の装飾はありませんでした。


6月北海道旅-3(オロフレ荘)

2024年06月23日 | 宿-北海道

北海道最初の夜はカルルス温泉オロフレ荘。

ここは、昨年10月に泊り、気持ちの良い温泉にすっかり満足し、今回も泊ろうと。

部屋は前回泊まった部屋の真上、302号室。

間取りなども全く同じで、ちょっと残念。

予約時、その旨書いておけばよかったと、今頃反省。

 

部屋の細かい事は省きます。

興味のある方はこちらを。

クーラーはちゃんと稼働しました。

お風呂は前回よりも、各浴槽温度が高いように感じた。

季節的に暑くなったからでしょうか?

お風呂はこちらで。

朝食時の写真です。

 

↑は夕食。

前回の食事はこちらで。

やはり刺身は苦手で、この先、どの宿でも刺身は残してしまった。

 

 

前は何を呑んだんだろうか?

分からなかったので、アルコールの写真もアップ。

リーズナブルな料金、清潔で使いやすい部屋、丁寧に作られた食事はまずまず。

そして何よりお風呂がいい。

次はゆっくり入ってられる寒い季節に行こうかな。

 


6月北海道旅-2(道の駅つど~る・プラザ・さわら)

2024年06月22日 | 旅-北海道

青森発6:25と早いフェリーで函館へ。

道央道に乗り森インターから国道278号線へ。

まず向かうのは道の駅つど~る・プラザ・さわら

もう少し簡単な名前に出来なかったんだろうか。

北海道へ上陸したばかりなのに帰宅日に合わせて着くよう、あれこれ海産物を買いました。

送料、冷凍扱いで2530円もしました。

ここの道の駅は、たらこ、ホタテ、ほっけ・・・どれもきれいで安いのです。

もっとも、アチコチ知ってる訳ではないので、もっといい物が安く買える所があるでしょうが、私はここがお気に入り。

復路、室蘭からフェリーに乗ってしまうので、この辺りは走りません。

だから、旅の始まりにもかかわらず、土産物の手配をした訳です。

届きました。

包装もきれいです。

 

たらこ1200円、ホタテ1100円、ちょっと便利な酢味噌イカ570円。

どうです、高くないでしょ。

それと驚いたのは↓の陶器類。

お洒落な壁かけ。

銀河の森さんの作品ですが、ステキなのに安い!

物価が上がりだして、陶器類まで高くなりました。

舞鶴若狭道下り線の西紀SAで丹波焼のコーナーを見るのが楽しみでした。

気に入った器があれば買っていたのですが、先日立ち寄った時、えぇ~と驚く程値段が高くなってて、
こんなものまで値上がり?

その感覚で↑の陶器を見た時、こんな値段でいいの?って、思わず衝動買い。

そうそう簡単には行けない砂原(さわら)。

ここに電話して注文できるようです。

 

つど~る・プラザ・さわらを後にして、近くにある道の駅YOU・遊・もりへ行こうと国道5号線へ出ると、
駐車場に車がたくさん停まってる店発見。

きっと人気店なんだろう、ここで昼食を食べようと・・・。

 

 

マルコ醤油ラーメン頂き。

分厚いけど柔らかいチャーシュー、シコシコ麺、出しもおいしい。

はぁ、おいしいかった~。

以前食べた函館の高橋屋といい、函館のラーメンはおいしいです。

 

有珠山SAで、左手有珠山、右のとんがった山は昭和新山

カルルス温泉に向けて道央道を走ります。

 


6月の北海道旅-1(往路)

2024年06月21日 | 旅-東北

2024年6月8日~6月19日まで、愛車での北海道旅。

本州往復3泊、道内7泊、船中泊が1、計11泊12日の旅でした。

全走行距離4600キロ、高速料金46500円、ガソリン代50940円、フェリー料金36000円。

交通費だけで133440円。

まず、いつも通り1泊目は燕三条の東横インで宿泊。

チェックインして向かいにある道の駅つばめ三条地場産センターへ。

 

あれもこれも欲しくなる家庭用品が並んでます。

 

家庭用品から専門分野の道具まで揃うようです。

 

買ったのは上段のザルとボールのセット。

 

東横イン、部屋のテレビで、コインランドリーの空状況や朝食会場の混雑具合が分かります。

 

 

翌朝、お気に入りの道の駅朝日みどりの里へ。

 

農産物直売所、多種の野菜が売られ、春に来た時は山菜がいっぱい。

旅はこれから始まるので、野菜などは買えません。

 

 

隣の道の駅にいろんな塩が並んでます。

2点ほど買い求め、さぁ青森へ。


金太郎温泉にて

2024年06月19日 | 旅-東北

富山県の金太郎温泉で書いてます。

広くて快適な部屋、源泉かけ流しのこちらも広い風呂。

そして美味しい料理、いい宿です。

締めくくりに選んだ宿が大当たり。

終わり良ければ全て良し。

まさにこの言葉通りの旅でした。

 

 


昨日の未明3時に青森港に到着。

さすがにまだ真っ暗でしたが、しばらく東北道を走り、津軽サービスエリアに着いた頃、夜が明けてきました。

鳥海山が見送ってくれます。

今日帰ります。

大阪暑そう。

 


青森へ

2024年06月17日 | 旅-北海道

室蘭港にいます。

20時発のフェリーで青森へ向かいます。

北海道とお別れです。

乗船を待つ車の中に、牛を乗せたトラックが数台。

青森まで7時間、牛は繋がれて立ったまま。

そして上陸後は…。

辛い光景です。

二風谷アイヌ文化博物館へ行きました。

展示物で最も興味深かったのは女性の着物。

パッチワークされた紅い布。

これは和人から手に入れたものだと思いました。

1枚の着物を裂き、大切に使ったのでしょうか。

地球岬、知りませんでした。

なかなかの眺めです。


士幌温泉にて

2024年06月16日 | 旅-北海道

しほろ温泉プラザ緑風に泊まってます。

リーズナブルな料金なのに広くて設備の整った部屋です。

楠旅館をチェックアウト後野付半島へ。

濃い霧で何も見えません。

鹿がかたまって食事中。

見にくいですね。

摩周湖も霧の中。

駐車場料金がかからない第三展望台です。

こちらはオンネトー。

青空に雄阿寒岳、雌阿寒岳が姿を見せました。

明日、室蘭港から青森港ヘ。

北海道とはお別れです。


楠旅館

2024年06月16日 | 宿-北海道

北海道へ来て初めて美味しいご飯を頂きました。

楠旅館さんの朝食です。

もずく入りのお味噌汁にイクラ。

デザートのフルーツにはメロンも。

味良し、湯良し、人良しのお宿、おすすめです。

今日は士幌ヘ向かいますが、この辺り凄い霧です。


知床

2024年06月15日 | 旅-北海道

尾岱沼温泉楠旅館で書いてます。

北海道へ来てから初めての晴天。

知床へ行こう!

浜小清水の駅に滑り込んだしれとこ摩周号釧路行き。

ホームで写真を撮らせてもらいました。

 

高架木道を歩き、終点から望む知床一湖と知床連山。

知床峠へ向かいます。

羅臼岳が間地かに。

今日は国後島は見えません。

楠旅館さんの夕食です。

この後3~4品並び、とても完食は無理。

北海道へ来て、初めておいしい食事を頂いたような気がします。


塩狩峠

2024年06月14日 | 旅-北海道

温根湯温泉つつじ荘で書いてます。

うたのぼりグリーンパークホテルには女子高校生が合宿で宿泊。

食事、入浴の時間をずらす必要がありました。

青空になり、いっそう湖面の美しさが引きたった朱鞠内湖。

塩狩駅で特急を見送り。

三浦綾子さんの旧宅見学。

国道39号線を走り温根湯温泉を目指します。


北へ

2024年06月14日 | 旅-北海道

枝幸(えさし)のうたのぼりグリーンパークホテルに泊まってます。

苫前のふらっとに2泊しました。

2日目は、サロベツ原野散策、秘境駅下沼を見に行き、苫前町郷土資料館熊嵐のビデオ視聴。

後30分ほどで電車がやって来るのですが、それが待てません。

すぐ近くに湧水が。

苫前町郷土資料館で熊嵐の一場面が再現されてました。

ここには熊(剥製)が10頭もいました。

ふわっとをチェックアウトし、稚内へ。

白い道は通った事がなかったので、まずここへ。

宗谷岬を経てオホーツク海沿いに南下し、枝幸へ。

今日は内陸部を南下し温根湯温泉へ。

曇天の日が続き、利尻山は姿を見せてくれませんが、涼しい毎日です。