串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯快リゾートプレミアム越之湯の部屋・他

2024年05月29日 | 宿-関西

部屋はスタンダード和室露天風呂付3名定員という8畳の部屋でした。

フロントからは遠いですが、大浴場には近いです。

露天風呂付の部屋は、この辺りにかたまっているのではないかと思いました。

これは確かめてはいませんが・・・。

前もって布団は敷かれてます。

2名分でも狭く感じるので、この部屋で3名分の布団が敷かれていたら、足の踏み場がないかも。

湯快リゾートの寝具は、どこも気持ちが良いものです。

ここは、敷布団の下のマットレスも分厚いもので、ふかふか過ぎて、立つと足元がふらふら。

足腰の弱い年寄りには危ないかもしれません。

 

テレビ、Bsは映りません。

これは、湯快リゾートの全施設共通でしょうか。

WiFiはOKなんですが。

 

広縁の一方に冷蔵庫。

反対側に洗面所と風呂。

この内風呂の湯も温泉です。

風呂有りの客室の湯は、全て温泉との事。

え~っと、トイレはどこだったかな?

もちろん、しょぼいけどウォシュレットのトイレ付です。

 

部屋の露天風呂、湯だけを入れて適温になるのを待って入りました。

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入っても適温で、これは嬉しかったです。

湯は無色透明、無味無臭のアルカリ単純泉です。

 

夜明け前、露天風呂から撮ったものです。

 

シャンプーなどは、この内湯で出来るのですが、貧乏性ですねぇ、ここの掃除を考えると、使うのはやめて大浴場でシャンプー。

洗面所の湯も温泉でした。

 

もう一方の大浴場潮騒の湯

泊った部屋105号室からは近い。

風呂は15:00~0:00までと2:00~翌朝11:00まで。

0:00~2:00までの2時間が清掃時間で、その後、男女が入れ替わり。

風呂場へカメラ類を持ち込む事は出来ません。

岩風呂の内湯と露天風呂の湯は、日和山3号泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)。

この宿でやっと勝浦らしい湯に出会えました。

対岸の浦島の湯は、ほとんど↑の泉質で、硫黄臭たっぷりの濃い湯です。

湯に関しては浦島ですねぇ。

勝浦温泉の他の宿の泉質は分かりませんが、浦島の湯は最高かも。

 

こちらはレストラン那智。

 

17:00からの夕食だったので、外はまだ明るい。

 

 

桜エビとたまねぎのピッツァが私のお気に入り。

桜エビ、たっぷりでした。

 

梅干しも入った茶碗蒸し。

 

こちらは朝食。

 

あおさとアサリの味噌汁。

食事、今の私はこれでいいかな。

とびきり美味しい会席料理ならともかく、品数だけ揃えた旅館料理は、全部食べられなくなったから
食べたいものだけ、食べたいだけ食べられるビュッフェがいいかな。

なぁんて強がり言ってますが、ふなやのご飯食べたいなぁ。

コロナ前のグランディア芳泉も美味しかった~。

 

マグロ、好きではないのですが、お土産に買って帰ろうと、近くの木下商店で。

勝浦、マグロを買える所は何店かあるのですが、ここは地元の人も買う人気店。

9時の開店前に続々と車でやって来た人が並びます。

小さなお店、一組づつ中に入り、トレーに入ったマグロを買います。

詳しくは木下商店のサイトで。

通販でも買えるようです。

お土産に何点か買い、一つ残ったもちもち生びん長中おち。

おいしかった~、ほんとにモチモチで、私のマグロ感は一変しました。

これなら、毎日でも食べたい。

次に勝浦へ行く時は絶対買って帰ろう。

 

こちらは、往路の昼食、しらす丼。

湯浅駅前のかどや食堂で食べました。

写真は小サイズで650円。


湯快リゾートプレミアム越の湯・館内

2024年05月24日 | 宿-関西

ちょっと自転車、じゃまかなぁ・・・。

玄関を入ると、海が広がります。

この左右にロビー。

 

フロントです。

右手、レンタサイクルにその手前は、外の足湯用タオル。

 

借りやすい料金ですね。

でも、モーター付きのチャリはなかったような・・・。

 

この日はツアー客も入ってて、夕食の18:30~は満席。

で、早いけど17:00~にしました。

 

 

広いロビーはヨギボーまで置いてあり、なかなか立派です。

 

 

 

 

ロビーの奥、波の棟に近いオーシャンテラスにもう1ケ所の足湯有り。

インフィニティ足湯ですねぇ。

 

足湯越しに泊った部屋がある建物を見ると、随分広いのが分かります。

 

竹垣に囲まれてるのは、チェックイン時女性用だった大浴場の三山の湯

津波が来たら・・・。

想像するとちょっと恐ろしい。

湾こしに向かいは浦島。

 

 

足湯があるのは建物の右端。

館内、結構歩きました。

 

明け方、2階はレストラン那智

その右手(暗くて分かりにくいですが)和風建築は波の棟

古い建物ですが、それぞれ意匠の違う部屋があるようです。

宿泊料金も一番リーズナブルで、泊まってみたい気になるのですが、大浴場ははるか彼方。

う~ん、この距離を歩いて風呂へ行くのは嫌だなぁ。

 

大浴場へ向かう廊下の壁に絵が・・・。

上手なのも、素朴な絵も。

見て歩くのも楽しいです。

 

大浴場の近くにマンガコーナー。

 

三山の湯を出た辺りに冷水や製氷機も置いてあります。

無料の岩盤浴。

 

 

翌朝、このシートを見ると、ぎっしり予約が入ってました。

 

こちらは、もう1ケ所の大浴場潮騒の湯

 

大浴場をぐるっと回って部屋にたどり着きます。

 

 


湯快リゾートプレミアム越之湯

2024年05月19日 | 宿-関西

和歌山県の勝浦温泉にある湯快リゾートプレミアム越之湯に泊ってきました。

浦島や中之島と違い島ではなく、こちらは陸続きに建ってます。

凄い、立派な玄関に驚きました。

それもそのはず、(私の認識では)かつては浦島、中之島と越之湯は、勝浦温泉の御三家だったから。

 

前によく手入れされた庭園が広がり、その背後に駐車場があります。

 

 

庭園の一画にある足湯。

 

きれいな透明の湯があふれてます。

 

館内に入ると、ど~んと海が目の前に広がります。

 

正面は何度も泊った浦島。

小高い丘の上の建物は、山上館。

さて、越之湯の館内はどんなんかなぁ・・・?


金木

2024年05月10日 | 旅-東北

弘前で津軽三味線が聞ける居酒屋あいやを予約してました。

戸を開けると、お客がぎっしり。

案内された2階、長いテーブルに座布団。

ここにも多くの客が。

いずれも予約している人のようです。

桜まつりの期間ですから、特に混んでるのでしょうか?

予約せず、飛び込みでは店に入れないかも。

 

じょんがらセット¥4400を注文。

料理6品とドリンク2セット付です。

残念ながら料理はお粗末でした。

貝焼き、卵を付けて食べるのですが、貝焼きの具材が少しなので、溶いた卵がたくさん残りました。

じゃっぱ汁でしょうか?これも、お椀にちょっぴり。

 

追加でいかメンチを注文して、やっとお腹がいっぱいに。

そのうちに三味線の演奏が始まりました。

渋谷和生さんが5曲ほど演奏。

あっけなく演奏は終了し、私達はお開き。

う~ん、以前、もう1軒の津軽三味線を聞かせる居酒屋へ行った時も、貧弱な料理にあきれたものだが、ここも同じ。

こんなもんですか?

何年前だろうか?先代が経営されてた杏へ行った時の料理に文句はなかった。

五所川原のだだんも初めて行った時料理も多いに満足したものだが。

だだん、現在はどうなのか分からない。

もっと津軽三味線を聞きたい・・・口直しに、翌日、金木へ行く事に。

 

津軽三味線会館で20分、ライブ演奏があります。

 

踊りも加わり・・・。

 

金木といえば、芦野公園の桜。

こちらも満開でした。

 

芦野公園駅には、やって来る列車を撮ろうとするカメラマンでいっぱい。

私も撮ろうと線路脇に陣取ったのですが、列車が来るまで10分以上。

待てない・・・やめました。

 

こちらも賑わっていた鶴の舞橋に立ち寄り、ホテルへ戻ります。

 

夜、もう一度弘前城へ。

 

 

 

外堀は花筏。

 

これで、今年の花見は終了。

来年も弘前へ行こうかな。


岩木山の桜並木

2024年05月08日 | 旅-東北

弘前で連泊しました。

1日目は夜桜を楽しみ、2日目は早朝から弘前城へ。

大勢の観光客が訪れる昼間は、お城へは行きません。

それじゃぁ岩木山周辺の桜を見に行こう!

 

アソベの森いわき荘方面へ。

 

いわき荘の横を上がって行きます。

 

目指すは桜林公園。

ここから岩木山山頂まで4時間ですか。

 

ここは染井吉野ですが、なんだか花が少ないです。

見頃は終わったんだろうか?

葉っぱも出てきているように見える。

 

いい遊び場ですねぇ。

 

一画にかたくりの群生地があります。

 

すぐそばにスキー場があります。

 

何度か来てますが、こんなに咲いてるのを見るのは初めてです。

 

県道3号線沿い

岩木山総合公園で。

 

ここを知ったのは、2018年アソベの森いわき荘に泊った翌朝、宿主催のさくら見物ツアー(無料)。

これに参加して、いわき荘周辺の桜を知りました。

 

弘前城の染井吉野よりは少し後に満開になるようですが、今回はどちらも満開。

はぁ、うっとりする美しさ、酔いました。

 

 

岩木山の桜並木はこちらで。


小松グリーンホテルの風呂

2024年05月03日 | 宿-北陸

フロント前を通り風呂へ。

チェックイン後や夕方は地元の人達で賑わってます。

 

鍵のかかるロッカー。

 

プレゼントだった靴下や下着が売られてます。

 

うわっぉ~、思わず声が出る浴室。

 

浴槽が3つ並んでます。

 

手前の浴槽、掛け湯の浴槽かな・・・と、思ったのですが、違いました。

やや、ぬるめかな?

 

真ん中の浴槽はジャグジー。

 

一番奥の浴槽は110センチの深い浴槽。

 

湯は塩ビのパイプからどんどこ湯舟に注がれます。

常時湯舟からあふれ、人が入るとざぁ~っとあふれ出す湯。

実に気持ちいいです。

 

椅子や桶は端に片づけられてます。

 

 

奥の方から見ると・・・。

 

入り口に向かって右側に有料(¥300)のサウナ。

サウナ、宿泊者は無料で、フロントでタオルを借りて行きます。

左手に源泉風呂。

サウナの水風呂の代わりでしょうか、水風呂はありません。

 

 

源泉温度は27度ですが、この冷鉄泉は冷たいです。

とても27度あるようには思えません。

20度もないかも。

さぁ、温冷交互入浴を楽しみましょう。

体を温めて、一度目は足だけ。

二度目は腰まで。

三度目でやっと全身浴。

四度目からは、すんなり浸かれます。

この冷たい風呂に慣れてしまい、温冷交互に入浴するのを何度か繰り返しました。

3つの温かい湯舟は、この源泉を濾過し加水、加温して湯舟に注がれてるのでしょうか。

源泉名:小松グリーン温泉(1号源泉)
温度:27.4度 PH=7.9  湧出量:164L/M
Na=3418  Mg=169  Ca=227.9  Fe2=1.1
Cl=5960  Br=19.8  SO4=379.1  HCO3=173.9
成分総計:10650mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉

凄い濃い源泉です。

その源泉に浸かれるのは嬉しいですし、いい湯の使い方です。

道路の向かいには、やはり温泉付きのルートイングランディア小松エアポートが建ってます。

こちらはどんな湯でしょうか?

ちょっと気になります。

ビジネスで利用するのには、いいでしょう。

食事、もう少し良ければいいのですが。

北海道静内のホテルサトウ、姉妹館のホテルアネックスイン、帯広のふく井ホテル、こちらの食事はいいですよ~。